大学で日本史の講師を務めるRは、古書マニアでもある。そんな彼のゼミには同好の後輩とも言える学生がいるのだが、そんな彼は、自分が見つけ出した古書を引用したレポートにオリジナルのフォントを使った。その後、このフォントを使った印刷物を見た生徒達が
体調を崩し、Yとも連絡が取れなくなるのだが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 19:00:00
3971文字
会話率:22%
大学3年生の久瀬幸大は目つきの悪さがコンプレックスなだけの、どこにでもいるようなお人好しの青年だった。
ある日、自分のお気に入りの穴場スポットで同じゼミの霧島雪の秘密を知ることになる。
それは、世界に数人しか症例のない不治の病。
「ねぇ、
私がいなくなったら、ちゃんと忘れてくれる?」
限られた時間を、二人で穏やかに過ごす物語。
消えゆく彼女と、残された彼との恋の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 16:18:09
64155文字
会話率:36%
大学生活最後の一年間。
僕は卒業に向け、授業と論文作成に追われていた。
いよいよ社会人になることへの期待と不安、興奮と焦燥。
友人との青春を謳歌し、恋人との日常を満喫している。
きっと今が一番幸せだ。それなのに。
同じゼミナールの後輩、清水
さんの失踪をきっかけに、そんな幸福が崩壊していく。
清水さんはどこに消えたのか。僕は懐中電灯を握りしめた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 22:34:07
7302文字
会話率:25%
進学を機に岐阜から上京してきた男子大学生の斎藤良哉。彼が入ったゼミの最初の授業で話しかけてきた同じゼミ生の女子の好きなものは、なんと「地方のテレビ局」だった…!
そこから彼の思い描いていた大学生活は彼女との出会いをきっかけに大きく変わって
いく…
「地方のテレビ局」を巡る2人の大学生活が、今動き出す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 14:00:00
843937文字
会話率:64%
拘束(バインド)スキルしかスキルがない低レベルの冒険者・ユイトは、昼は冒険者ギルドでクエストなどを受け、夜はいかがわしいお店で縄師として働き生活していた。
そんな日々を送っていたユイトが縄師として働いていたお店に、ある日領主によるガサ入れが
入る。
自分だけこっそり逃げだそうとしたユイトだったが、運悪く女騎士と遭遇してしまう。
女騎士にバインドをかけ、何とかその場を逃げ出したユイトだったが、その女騎士はなんと領主の娘で……!?
低レベル・低ステータス・バインドスキルしかないユイトは、剣と魔法のファンタジー世界を生き抜く事はできるのか?
バインドスキルひとつで生き抜くしかない男の冒険譚、はじまりはじまり!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 12:10:00
241042文字
会話率:55%
魔王ジャ=アークに命じられ魔法少女達と戦う事になった魔王の幹部クロカゲ。
ひょんな事から彼は、魔法少女の1人マジカル・ウェンディと一対一で勝負する事になる。
マジカル・ウェンディを打ち負かし捕らえた彼は、何故か彼女を嫁に取る事に…!?
毎週
土曜朝更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 10:00:00
136147文字
会話率:60%
ブラック企業で過労死した男が異世界転生したら魔王になってしまった話です。
最終更新:2024-05-03 08:28:35
184658文字
会話率:56%
ゼミで仲の良かった白川沙耶が、ある日突然“事故死”した。
駅のホームから転落──大学はそう説明した。誰もがそう信じようとした。
だが、深夜にネットで辿り着いた奇妙なサイト《無明ノ間》。
そこには彼女の名と顔写真、そして「これは殺人だ
った」という膨大な証拠と匿名の告発が並んでいた。
支援金、証拠動画、投稿された怒りの声。
──これだけの証拠を見せられて、なぜ俺が動かない理由がある?
これは、正義か復讐か。
社会が見捨てた殺人を、ひとりの大学生が暴き、裁こうとする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 16:12:59
2833文字
会話率:6%
「不思議な話、十個だけ集めてきてくれないか?」
大学二年の沖山翔は、ゼミの特別講義で出会った人気作家・松林凛から奇妙な依頼を受ける。
報酬は大学四年分の学費――破格の条件と引き換えに、彼が集めるのは「身近で起きた不思議な出来事」だっ
た……。
・ジャンル:推理ですが、若干ホラーな要素もあります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 22:11:05
17484文字
会話率:36%
志望業界に内定を決めた女子大生の高橋ハヤヒは、卒論と単位取得に専念すべく久々に大学を訪れていた。
そこで会ったのは彼女のゼミ友である台湾人留学生の馬秋桜だった。
久々にゼミ友と会った懐かしさからキャンパス内の喫茶店で積もる話を始める二人だが
、馬秋桜の意外な進路が明らかになる事に…
(本作品は、しいな ここみ様御主催の「瞬発力企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 17:51:50
1845文字
会話率:42%
キョンシーの台湾人女性がボケ役で、普通の日本人女子大生がツッコミ役の女性コンビ。
大学生ともなりますとゼミやサークルなどで飲み会に誘われる機会が増えますが、キョンシーの台湾人女性ともなりますと飲み会も一味違うようで…
(※ 本作品は、コロン
様御主催の「酒祭り」の参加作品です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 06:48:02
3186文字
会話率:100%
台湾人留学生の王美竜が大学のゼミ友の蒲生希望に誘われて暖簾を潜った、居酒屋「さいかい庵」。
そこで待っていたのは、意外な縁だったのです。
異国の地における「食」と「再会」をテーマにした、人と人の繋がりの物語です。
(本作品は、武 頼庵様御主
催の「さいかい物語企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 06:07:19
3882文字
会話率:32%
誰かのイタズラだろうか。深く考えもせず、いつものように大学に行くと、ゼミの研究室に足を踏み入れた。
最終更新:2025-05-11 10:54:57
286文字
会話率:23%
あらすじ
ユルダン女学園の高校生6人がゼミ合宿で、鎌ヶ谷の梨畑に囲まれた古い宿を訪れる。
主人公の福沢裕美は、その合宿をひそかに心待ちにしていた。
それは、1学年上の憧れの先輩小笠原まきえと、久しぶりに時間を共にできるからだった。
——春
の終わり、桜の舞う校庭で差し出された手。
「スールになりましょう」と囁いたまきえの声は、遠くの鐘のように澄んでいて。
その瞬間から裕美にとって、まきえは"光"となった。
誰にも気づかれなかった裕美の小さな痛みに、まきえだけが静かに目を留めてくれた。
スール——姉妹という絆の名のもとに、ふたりの世界は優しく重なっていた。
だが、合宿2日目の朝。
まきえが姿を消した。
鍵のかかった部屋、乱れたベッド、机の上には「ユミ、ごめんね」と震える文字で書かれたメモと、腐りかけた梨の実。
まきえは自らいなくなったとされ、合宿は打ち切られる。
だが裕美は納得できなかった。
あの人が私に「ごめん」と言うわけがない。伝えたい言葉は、きっと別にあったはずだ。
裕美は、クラスメイトの島津ちはるとともに、まきえの行方を追い始める。
梨畑に伝わる“実を結ばない木”の伝説、消えた地元の少女たちの記録、夜な夜な聞こえる「見たでしょ」という声。
夢の中、白猫とともに立っていたのは——まきえに、よく似た“誰か”。
そして裕美は気づく。
この梨畑は、ただの果樹園ではない。
ここには、誰かの記憶と、声と、悔いと、祈りが根を張っている。
そして“選ばれた者”が、迎えに来る。
スールの絆は、生と死の境を越えられるのか。
裕美はもう一度、あの日と同じように手を伸ばす。
その手が掴むのが、人のぬくもりか、それとも“別の何か”かも知らずに——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 16:48:11
7211文字
会話率:21%
向いていなくても、好きだから、やる。
そんな不器用な美しさを教えてくれたのは、役者を志す彼女だった。
英文学ゼミで偶然ペアになった彼女は、初対面からまさかの音信不通。
やる気のない学生かと思いきや──どこまでも真っ直ぐで、どこか危なっかし
い夢を語る姿に、いつしか心を奪われていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 23:54:45
3883文字
会話率:24%
宇宙の狭間から時を見守る少女。
行動を起こした時、
現実世界の青年に異変が訪れる。
精神病院のリハビリ職である彼が舞い戻ったのは大学生活。そこで出会ったのは担当していた患者の梅小路。
まだ何もしないうちから前の時間軸と変わる出来事。
ギャ
ルの丹波口、同じゼミ内のa子。
彼女らに降りかかる問題を一つ一つ解決しながら、青年はやがて真相にたどり着く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 18:10:00
39903文字
会話率:30%
文学部の学生、晴渡アキラ。
雪の降る大学のキャンパスを舞台に、ゼミの仲間である夏鹿文絵の謎に迫る。
普段、冷たい態度で近寄りがたい雰囲気を持つ夏鹿。
しかし、ゼミの雨池教授の近くでたびたび目撃される「もう一人の夏鹿」の存在が現れる。
分身である「もう一人の夏鹿」は、教授への秘めた恋心を素直に口にした。はたしてドッペルゲンガーの正体と目的とは? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 03:10:51
10930文字
会話率:41%
陰キャ主人公九条花火が頑張って高校生活楽しもうとします。
最終更新:2025-03-22 23:53:25
1532文字
会話率:47%
◆あらすじ◆
大好きな人の死ぬ日を知っていたら、君はどのように生きるだろうか?
ある日、人生に退屈していた大学生【みなと】は、神様から「お前の運命の人は来年の12月17日に死ぬ」と告げられた。
相手は、同じ大学に通う同級生の【リリア】
という女の子だった。
彼女から、唐突に人気のない教室に呼び出され「実は、あなたに一目惚れしてたの」と告白されて、みなととリリアの二人は恋人関係となった。
そんなリリアは、表では真面目で寡黙でおしとやかな女の子を演じていたのだが、付き合っているうちに、コーラとジャンクフード大好きな束縛系ド変態メンヘラ女子ということを思い知らされる。
湊とリリアの二人は、限られた時間の中でイチャイチャを極め、愛を育み、お泊りに明け暮れ、旅行に出かけ、リリアの先輩という恋敵が現れて、愛の略奪に巻き込まれて・・・彼女の命日は、刻一刻と近づいてくる。
「私たちがあの世に行ったとしても、絶対に忘れられないぐらい甘いキス、しよ♥」
これは、大好きな人の命日を知って、あの世でも忘れない思い出を作る青春の物語。
衝撃と感動のラストは必見。
◆登場人物◆
【大空 湊(おおぞら みなと)】
・人文系の学科に通う大学二年生(20歳)
・神様から運命の人の命日を宣告される
・友達なし、彼女なし!恋愛よりもどちらかというと、ゲーム、読書、映画!
・大学では大人しいが、仲良くなった人とは、わりと仲を深められる
【石蕗 莉々亜(つわぶき リリア)】
・湊と同じ大学に通う女の子(20歳)
・地雷ファッションがお気に入り
・洋服の買い物や映画鑑賞、【推し事】が趣味
・外向きは、大人し気なお淑やか女子。内向きは、コーラとジャンクフード大好きな束縛系ド変態メンヘラ女子
【横浜 紫恩(よこはま シオン)】
・湊とリリアの先輩(三年生、21歳)
・リリアの親友であり、恋敵
・趣味はドライブと買い物
【石巻原 亮介(いしまきはら りょうすけ)】
・湊とリリアが通う大学の教授
・おおらかな性格で、湊とリリアのお気に入りの先生(後に、湊とリリアのゼミの担当の先生となる)
※なお、【カクヨム】様のサイト上でも、同じ内容で投稿しております。予め、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 19:48:47
274899文字
会話率:44%
三月の東京。桜吹雪舞う日本武道館前でスーツを整えていた彼は、ふと懐かしい映画の半券を思い出す。礼堂のステンドグラスが蜂蜜色の光を落とす中、浅黄の振袖を着た女性が現れ「久しぶり」と声をかけてくる。十八歳の頃と変わらぬ笑顔ながら、まつげの化粧と
翡翠の指輪が新たな時間の経過を示していた。
記憶が蘇る。大学時代、彼女はゼミの後ろで銀杏の栞を挟んだ文庫本を読み、梅雨の映画館で柑橘の香りを漂わせていた。卒業目前の研究室で交わした「浅草の提灯祭り」の約束は台風で流れ、そのまま疎遠になっていた。
再会した今、彼女が手渡したのはあの日行けなかった浅草のインスタント写真。薬指に指輪はないが小指の翡翠が輝く。言葉に詰まる二人の間に、茉莉花の香りと時報の鐘が切なさを引き立てる。
帰宅準備を告げる彼のスマホには、現在の恋人から赤いドレスの写真が届く。哲学堂公園の桜吹雪の中、過去と現在が交錯する。電車の轟音と共に悟る――未完成の物語は風に溶けるが、眼前には新たな幸せが瞬いていることを。暮れなずむ街で、彼は新幹線の便当を二人分買う決意をするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 21:36:01
1334文字
会話率:20%
僕こと,一ノ瀬友也は大学生だ。同じゼミの早川八重さんに笑われたことが気になって仕方ない。
早川さんは,アニメのキャラクターである魔女のクリームちゃん柄のシャープペンシルがを持っていた。そして,僕も持っていた。ありえないことに,シャープペンシ
ルからクリームちゃんが飛び出して来た。
クリームちゃんを介して僕と早川さんは急接近する。
そして,僕らは,学園でファンタジーな出来事に巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 18:11:19
15263文字
会話率:24%
颯太の所属するゼミの教授(副業祓い屋)がとある村から依頼を受ける。その村は幽霊が出ると有名だったが、ある動画配信者達が森にある祠を壊して以来壊した連中は勿論、村人にも原因不明の体調不良が蔓延していると言う。
祠に祀られていたナニカの呪いだ
と判断した教授に頼まれ、颯太は幼馴染と共に村へと向かう。
ホラージャンルにしましたが、そんなにホラー要素ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 22:11:58
20065文字
会話率:53%
パシュート・シルディー伯爵令嬢は、突然父の旧知の仲であるベルゼミュート伯爵家の嫡男セドリックとお見合いをすることになりました。
キーワード:
最終更新:2025-02-28 18:39:32
4491文字
会話率:40%
一番に出て来た蝉に語る
最終更新:2025-02-21 06:05:40
200文字
会話率:0%