夢にまで見た異世界転生。
俺はごくごく普通の生活をしていたサラリーマン。
趣味は異世界ファンタジーの世界に没頭すること。
そんな俺がひょんなことで死んでしまい、念願の異世界転生をすることに!
しかし女神様の決断は「没落貴族」
その代わ
りになんでも1つだけ転生特典を与えるという女神様
なんでもって言ったな?
ならば俺はとびっきりチートな異世界生活を満喫してやろうじゃないか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 03:21:34
118854文字
会話率:24%
病弱だった私、石上友梨香はずっと病院のベッドで寝たきりだった。
そして14歳になる頃、身体が限界を迎えてしまった。
友達を作りたかった。
外にも遊びに行きたかった。
様々な想いを残して消えゆく私の前に、突如ウィンドウが現れる。
『新たな
人生を始めますか?』
転生前にポイントを割り振れるらしいけど、病弱だから筋力に振っておけば二度とあんな想いはしなくていいでしょ!
召喚されてみれば聖女として祭り上げられるも、ステータスは脳筋。
ユリカが出した答えは・・・。
丈夫な体を欲しただけのはずの少女が、敵をバッタバッタと殴り倒していく聖女様へと成長してゆく痛快ファンタジーになるといいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 12:16:22
3392文字
会話率:18%
幽霊が視えると言って何人が信じるだろうか。
幽霊と触れ合えて話せると言って何人が笑うだろう。
幽霊の思い出の場所に行けると言えば、そろそろ頭のおかしい奴と思われて近づかれずに済むだろうか。
わたし、藤堂結花は「幽霊が視える」という不思議な
能力を持ってしまっている。
家族も居らず友達も居らず、話せる相手は幽霊だけ。
憑いてこられる前に成仏させてやらないと面倒だ。
仕方ない。
「君の魂、わたしが預かろう。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 23:02:10
10757文字
会話率:21%
20XX年4月1日VRMMOゲームFreedomResurrectionOnline通称FROが世界同時発売された。事前情報は全くなくベータテスターは世界各国から全100名しか集めておらず、情報等の公開は誓約書により禁止されていた。
発売後
、ベータテスターたちは驚き、全員が口を揃えて言う「今までのゲームはなんだったのか」
自由度の高い操作性、重厚なストーリー、NPCが生きているかのように感情の表現が豊か、ゲームが発売されてから1ヶ月経つがいまだにワールドクエストはクリアされていない
そして5月日本に住む始めるタイミングに出遅れた1人のプレイヤーがFROの世界に新しい風を巻き起こす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 01:40:47
671764文字
会話率:72%
俺は五十嵐緋彩 28歳 独身フリーターだ。休みの日に天気がいいから出かけたら雷が落ちてきて死んでしまった。
目を覚ますと俺は白い塊になって浮遊している。目の前には1人のご老人がいらっしゃるではないか
「本当にすまない、神同士の会議をしてい
てな、君の世界の神が癇癪を起こしてしまい そのとばっちりで君は死んでしまったんじゃ」
「あなたより、その癇癪を起こしたバカに謝らさせるのが道理でしょう」
「あいつはプライドが高い、プライドの塊のような神でな 謝罪するか死刑と聞くと迷わず死刑を選ぶ神なんじゃ」
うわ〜面倒くさい そんなやつが地球の神なのか
「俺はどうなるのですか?」
「わしが管理している世界が3つある。そのうち1つに転生させてあげようと思うのじゃが」
「色々な特典はありますか?」
「説明しよう」
突然、映画のスクリーンのような物が現れ 映像が流れる。最初にいつもの映画泥棒のやつから始まった。
「神様」
「これこれ、上映中は静かにじゃろ」
3つの世界の説明と転生特典の説明が始まった。
1つ目の世界は蒸気機関の世界 スチームパンクのような世界だ。俺の年上の友達が好きそうな世界だな 特典はどこかの家庭の子供として産まれるか年齢や名前を自分で作り転生するか 収納が無限の袋とカスタム銃、スキルを5つ選ぶことができる特典
2つ目の世界は宇宙をまたに駆ける世界だ、様々な星やコロニーで人々が暮らしている。サンライズの有名なロボット作品や超時空要塞的な世界だな 特典は誰かの子供として産まれるか、自分で作るか ここではスペースシップと装備できる武装を3つまで選ぶことができる
3つ目の世界は剣と魔法の世界、エルフやドワーフ、獣人が暮らしている。アニメやラノベでよく見る世界だ。特典は誰かの子供として産まれるか自分で作るか ここまでは共通なのだが、収納袋と専用の武器 スキルを7つ、魔法も5つまで選んでいい
俺はどの世界を選べば
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 15:40:25
539029文字
会話率:76%
冒険者学校から仲の良かった、仲間たちとパーティーを組み、冒険者として活躍し、ついにAランクパーティーにまで昇格した矢先、突然に一方的に縁を切られた。
「ジョーカー、今までリーダーをしてくれてありがとう だがお前は今日でクビだ 今日から俺が
リーダーをする」
俺には理由は良くわからないが とにかく一方的に理不尽な理由で仲間たちから捨てられ、他のパーティーを組むにも元仲間たちに裏から俺の悪い噂を流され パーティーを組めない ソロで活動をするのもギルド側から拒否される。
俺は仲間たちに適した指示と作戦を立ててきたにもだ、嫌気をさして故郷の村に帰ろうと街を去ろうとして歩いていると
『ジョーカーくん、私のことを覚えてる?』
この再会がこれからの人生にもっとも影響があるとは思わなかった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 05:09:34
380192文字
会話率:75%
武人になることを夢見る少年『ルマ』。
地上で唯一侵略されない組織『武人連合』の頂点を目指していたが、ある日彼の身に思いもよらぬ悲劇が舞い降りる。
最終更新:2025-02-04 01:30:50
87743文字
会話率:28%
「戦うのも痛いのも好きじゃありません。ただ、斬るのが好きなだけです」
剣を愛し剣に愛される、誰よりも笑顔が似合う白銀の髪の少女。
ツルギ=ヴォルフラム。
「剣が肉と骨をすり抜ける感触。血の匂い。命が天に召される刹那の愉悦。その一瞬の
幸福こそが生を実感するのです」
魔術と科学が根付いた混沌の時代。
魔導帝国ヴェルトリーチェで繰り広げられる戦争の中心で、剣に狂った少女は祈りを捧げる。
「何故軍に入隊したのか、ですか? だって合法的に人を斬れるじゃないですか。何人斬っても赦される。斬れば斬るほど褒められる。こんなに素晴らしいことはありません。ここは――――――――私の楽園です」
人道も倫理も常識も、全てを斬り裂く剣戟無双のダークファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 00:42:36
106898文字
会話率:59%
次世代フルダイブ型VRMMO――――――――《NEVER END ONLINE》
通称、NEO
三人組の女子高生ギルド【不思議の国のアリス】は、剣と魔法、銃とスキル、絆と戦略に彩られた、終わりのない世界を駆け巡る。
強さも可愛さ
もチート級。
プロという強者が群雄割拠する大舞台で彼女たちの攻略が幕を開ける。
「さあ行こうっ!世界の果てを目指して!We are――――――――!!」
「「「Alice in WonderLand――――――――!!!」」」
※この作品には過度な百合要素及びご都合主義、またゲームでは実現不可能な技術、稚拙な表現を用いることがあります。
自作『とりあえず、最強なJKの話でも。』のセルフリメイクとなります。
以上を踏まえお楽しみいただきますよう、心よりお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 02:20:00
149945文字
会話率:51%
あらすじ
生きる意味がわからない。働くこともできず、引きこもるだけの生活。
そんな俺の平凡で最低な日常は、ある日、"赤い目"を持つことで一変した。
目が霞み、痛みが走った後、俺の視界は異様な赤へと染まった。
だが、それは単なる幻覚ではなかった。
病院へと駆け走る俺の前に現れたのは"ハリネズミのような異形の男"。
彼の暴走によって院内は地獄と化し、人々の身体に無数の針が突き刺さる。
――そして、俺も死ぬはずだった。
しかし、その瞬間、"赤い目"が発動した。
俺に向けられた殺意は、そのまま相手自身に跳ね返り、針男は苦しみ悶えた。
その間に俺は逃げ出した。
だが、すべてが終わったわけではない。
俺がいたことは病院の防犯カメラに映っているはず。
――そう思った矢先、警察が動き出した。
「今日、とある病院で大量殺人が起きてね」
街で声をかけてきた刑事は、まさに"俺を追う者"だった。
俺はただ生き延びたかっただけなのに、気づけば"殺人事件の容疑者"として追われる立場になっていた。
"赤い目"があれば、俺は絶対に死なない。
だが、それは"殺されない"というだけの話で、"平穏に生きられる"わけではない。
この力を持ったまま、この世界をどう生きればいい?
俺は何を選び、何を守る?
逃げ続けるのか、それとも――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 00:40:27
26081文字
会話率:33%
「お前は……"白い悪魔"だ!」
その名で恐れられる少女、名をルクス。
白髪と赤い瞳を持つ異形の存在として、貧民街で孤独に生きてきた彼女は、
才能に溢れる者だけが許される冒険の世界に足を踏み入れた。
ある日、謎めいた男レ
イモンドとの出会いが、彼女の人生を大きく変える。
旅の果てに手にした絶大な力――それは、彼女に歓喜と恐怖の両方をもたらした。
"才能"が全てを決める世界で、彼女が望むのはただ一つ。
「私は、自分が何者なのか知りたい」
力に飲み込まれるか、それとも運命を切り開くか――
壮大な冒険と、"自分"を探す旅路が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 20:12:14
3947文字
会話率:43%
黒いスーツを纏い、誰にも知られることなく悪を裁いてきたブラック・ソン。ある夜、命を奪われたはずの俺は再び目を覚ます――新たな力と共に。
「なぜ俺は生きている?」その問いを抱えながら、俺は最後の夜を迎えることになる。
正義を貫いた先に待つ結
末とは?影のヒーローとして生きた男の、孤独な戦いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 20:03:29
4922文字
会話率:41%
名高い『順応の狩人』と呼ばれる組織(クラン)に所属するリヒト。
彼は、最弱と名を嫌い、一人誰よりも強くなりたいと様々ダンジョンへ訪れていた。
ある日、ダンジョンには居ないハズの魔物との遭遇で瀕死の危機に合う事となる。しかし、そこで謎の少女リ
オスに助けられたのだった。
そして、そのリオスの正体は『監視者』と呼ばれる世界の創造神アルテラの孫にあたる存在だったのだ。驚くのはそれだけではなく、リオスに世界を統治できるかもしれない才があるとして、紋章持ちの資格を得る事に――
リオスに鍛え上げられる中、自分の魔法を使えるようになったリヒトは組織に戻る決意をして、多くの仲間たちと一緒に戦って行くのだった――
○小説初心者です。読んで下さった方は、感想も一緒に送ってくだされば幸いです。自分も、未熟な部分に触れて成長できるよう努力致しますので、何卒よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 00:39:21
15153文字
会話率:40%
離島小島の隔離された学園。
其処では、少女たちが過ごしていた。
世間体で知られることのない彼女たちは、秩序無く、ただ任務の為に死を厭わない。
そこで、彼女たちを引っ張り司令官を務める男が現れ、次々と難題な任務を引き受けることとなる。
最終更新:2025-01-28 23:24:36
22159文字
会話率:43%
高校に通う涼太は、駅にある喫茶店『りべらる』でバイトをしている。
その喫茶店の主人は、容姿端麗な『桐生真澄』という女性。
無茶を言われながらも、二人で切り盛りする中で個性豊かな客人と触れ合う中で、不可解な事件に遭遇するのだった。
そんな事件
に興味をそそられる真純は、涼太を振り回しながら解決していき、真純の過去も明らかになっていくのだった――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 01:47:22
8791文字
会話率:41%
隕石の落下により、残り数か月で世界の90%以上の生命が絶滅すると発表された。
周囲の人々は里帰りや安全な場所を探し、街を離れていく中、主人公は生まれ育ったこの街で、家族や幼馴染の西条と共に最期を迎える覚悟を決めていた。
だが、そんな日常を突
如として破った出来事が起こる。
幼馴染で初恋の相手である西条が「実家に帰ります」と書かれた紙を残して街を去ってしまったのだ。
絶望と希望が交錯する中、主人公は一体、何を見つけ出すのか。
終末世界の中で紡がれる、切ない旅路の先に待つものとは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 00:37:59
3495文字
会話率:31%
生まれて初めてできた彼女に振られた理由は好きな人が出来たから。
失意のどん底に落ちた俺は何故か元彼女とその恋人と一緒に世界を救う旅に出るのであった。
世界で唯一と言っていい特別な能力を手に入れた俺と肉食系女子たちの冒険は今始まったのだ。
どうしてこんなことになったのか。
誰か教えてください……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 00:33:39
2246文字
会話率:9%
名門零楼館高校はもともと女子高であったのだが、様々な要因で共学になって数年が経つ。
文武両道を掲げる零楼館高校はスポーツ分野だけではなく進学実績も全国レベルで見ても上位に食い込んでいるのであった。
そんな零楼館高校の歴史において今まで誰一人
として選ばれたことのない“特別指名推薦”に選ばれたのが工藤珠希なのである。
工藤珠希は身長こそ平均を超えていたが、運動や学力はいたって平均クラスであり性格の良さはあるものの特筆すべき才能も無いように見られていた。
むしろ、彼女の幼馴染である工藤太郎は様々な部活の助っ人として活躍し、中学生でありながら様々な競技のプロ団体からスカウトが来るほどであった。更に、学力面においても優秀であり国内のみならず海外への進学も不可能ではないと言われるほどであった。
“特別指名推薦”の話が学校に来た時は誰もが相手を間違えているのではないかと疑ったほどであったが、零楼館高校関係者は工藤珠希で間違いないという。
工藤珠希と工藤太郎は血縁関係はなく、複雑な家庭環境であった工藤太郎が幼いころに両親を亡くしたこともあって彼は工藤家の養子として迎えられていた。
兄妹同然に育った二人ではあったが、お互いが相手の事を守ろうとする良き関係であり、恋人ではないがそれ以上に信頼しあっている。二人の関係性は苗字が同じという事もあって夫婦と揶揄されることも多々あったのだ。
工藤太郎は県外にあるスポーツ名門校からの推薦も来ていてほぼ内定していたのだが、工藤珠希が零楼館高校に入学することを決めたことを受けて彼も零楼館高校を受験することとなった。
スポーツ分野でも名をはせている零楼館高校に工藤太郎が入学すること自体は何の違和感もないのだが、本来入学する予定であった高校関係者は落胆の声をあげていたのだ。だが、彼の出自も相まって彼の意志を否定する者は誰もいなかったのである。
二人が入学する零楼館高校には外に出ていない秘密があるのだ。
零楼館高校に通う生徒のみならず、教員職員運営者の多くがサキュバスでありそのサキュバスも一般的なサキュバスと違い女性を対象とした変異種なのである。
かつては“秘密の花園”と呼ばれた零楼館女子高等学校もそういった意味を持っていたのだった。
この作品は「カクヨム」「ノベルアッププラス」「アルファポリス」「ノベルバ」「ノベルピア」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 21:36:36
113826文字
会話率:59%
名門零楼館高校はもともと女子高であったのだが、様々な要因で共学になって数年が経つ。
文武両道を掲げる零楼館高校はスポーツ分野だけではなく進学実績も全国レベルで見ても上位に食い込んでいるのであった。
そんな零楼館高校の歴史において今まで誰一人
として選ばれたことのない“特別指名推薦”に選ばれたのが工藤珠希なのである。
工藤珠希は身長こそ平均を超えていたが、運動や学力はいたって平均クラスであり性格の良さはあるものの特筆すべき才能も無いように見られていた。
むしろ、彼女の幼馴染である工藤太郎は様々な部活の助っ人として活躍し、中学生でありながら様々な競技のプロ団体からスカウトが来るほどであった。更に、学力面においても優秀であり国内のみならず海外への進学も不可能ではないと言われるほどであった。
“特別指名推薦”の話が学校に来た時は誰もが相手を間違えているのではないかと疑ったほどであったが、零楼館高校関係者は工藤珠希で間違いないという。
工藤珠希と工藤太郎は血縁関係はなく、複雑な家庭環境であった工藤太郎が幼いころに両親を亡くしたこともあって彼は工藤家の養子として迎えられていた。
兄妹同然に育った二人ではあったが、お互いが相手の事を守ろうとする良き関係であり、恋人ではないがそれ以上に信頼しあっている。二人の関係性は苗字が同じという事もあって夫婦と揶揄されることも多々あったのだ。
工藤太郎は県外にあるスポーツ名門校からの推薦も来ていてほぼ内定していたのだが、工藤珠希が零楼館高校に入学することを決めたことを受けて彼も零楼館高校を受験することとなった。
スポーツ分野でも名をはせている零楼館高校に工藤太郎が入学すること自体は何の違和感もないのだが、本来入学する予定であった高校関係者は落胆の声をあげていたのだ。だが、彼の出自も相まって彼の意志を否定する者は誰もいなかったのである。
二人が入学する零楼館高校には外に出ていない秘密があるのだ。
零楼館高校に通う生徒のみならず、教員職員運営者の多くがサキュバスでありそのサキュバスも一般的に知られているサキュバスと違い女性を対象とした変異種なのである。
かつては“秘密の花園”と呼ばれた零楼館女子高等学校もそういった意味を持っていたのだった。
ちなみに、工藤珠希は工藤太郎の事を好きなのだが、それは誰にも言えない秘密なのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 23:17:49
107430文字
会話率:52%
リュウイチは鳴かず飛ばずの漫画家。
漫画家としての未来は無いに等しく、周囲からもどうして漫画を描き続けるのかを問われ続け、その問いに向き合うことは無かった。
ある日。
リュウイチは友人のリュウジ、シンイチ、トシの三人と「ある場所」へ赴くため
に待ち合わせをしていた、のだが・・・。
予定通り四人の行動がうまく噛み合わず、なかなか簡単に全員で合流できずにいた。
リュウジと。
シンイチと。
そしてトシと。
リュウイチは会話を重ねていく中で、どうして自分が漫画を描くのか、描き続けるのか、自然と向き合っていく。
その中で浮かび上がった高校時代の友人の姿。
彼の姿には、交わした言葉には、まだ”余熱”があり、その記憶が余熱の”火種”となっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 00:21:35
35682文字
会話率:56%
外務省の特殊外交官として時枝一刻は勤務していた。特殊領事館は宇宙人や未来人といった諸外国の枠には収まらない相手に対し外交を行う部署であり、日本においては特定機密事項として法の庇護を受けている特例中の特例部署である。
時枝一刻は日本有数の
財閥家系に養子として迎えられるが、不遇な人生を送っていた。幼馴染を交通事故で失い、それ以来決心を固めて諸外国の未開部族に接触する風変わりな人生を送っていた。就職もせずにやりたい放題の一刻を見かね、祖父の時枝整司は持ち前の人脈で、彼に外交官の職を与えた。一刻は無感動で何でもそのままに受けれてしまう人間として育っていた。
一刻は交通事故で亡くした幼馴染、妙にそっくりなファティナという少女に出会う。彼女は異なる時空を旅してやってきた時人(トキト)という種族であった。ティナはこの地球が一年後には消滅するという知らせをもらたし、それを解決できるのは時枝一刻だと名指しした。従者のホーラと共に時空旅行を経て、彼もまた時人となる。
何度時間を繰り返しループしても、一刻は地球消滅を止める事はできない。一〇〇回のループを越えた頃、一刻は恋人の伊井奈緒を思った。感情が解けるように伊井を愛しく思い、一刻は自らの人間性に気づく。凍結していた時間が動きだしたように地球は消滅することなく動き出す。
しかし、人々の記憶からティナは消え、ないものとされてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 00:14:34
57113文字
会話率:21%
時代は一九世紀末。機械重工業の発展と先進諸国による植民地支配が起こっていた時勢に、大規模な隕石群が地球に飛来した。甚大な被害を各国にもたらした隕石は、触れた物体の重力を奪う不可思議なものであった。
主人公リヒトは戦争で親をなくし、野戦の
ゲリラ部隊に所属する少年兵だった。内戦で部隊が壊滅すると、キャプテン・マルコ率いる空賊団に拾われ、そこで隊員として働くこととなる。同じく戦争孤児であったフーゴは戦争で失った手足を義肢として得た。隕石によってもたらされた物質は物体を浮かせるだけでなく、ある条件で触れた人間の体細胞を金属化し、機械機構を持たせた。キャプテン・マルコも機械化した機械人であった。やがて空賊は義賊兵団、連合艦隊へと成長し、世界的な大戦では重要な位置を占めていった。フーゴは敵国の捕虜となりリヒトは彼を救うため、敵国へ侵入する。しかし、フーゴを救うことはできず、二人は敵同士のまま戦争は続き、互いに戦って死んだ。
戦争は終わり、平和な時代が到来したが程なくし、世界情勢は緊迫し第二次世界大戦が始まろうとしていた。主人公はフーゴの子、ハインツへ。彼はリヒトとフーゴが戦わなければならなかった理由を知り、戦争が始まる理由をキャプテン・マルコから聞かされた。それは機械人が世界から排斥され差別や偏見に晒されており、忌避されているという事実だった。戦争が起こることで機械人の地位を上げなくてはならなかったのだ。
ハインツは自分たち機械人の運命を受け入れるべく決意をし物語は閉じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 23:59:47
74457文字
会話率:22%
『魔法』が発見、使用されるようになってから約500年。数々のアイテムを生み出してきてはいたが、魔法の究明があまり進まないままだった。そこで一人の男が、現状革新のために若い子らの才能を頼りにして魔法の発展を計画した。大反対の中押し切られたその
計画で、3人の少年少女たちが旅を経つつ魔法についての見識を深めていく。
元々魔法に興味のあった3人は、魔法とは何のか、その謎に迫りつつその奥ゆかしさに目をきらめかせながら、日々自身の持つ才能を合わせ、独自の魔法を構築し続ける。
そんな3人が後世に名を遺すまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 00:12:28
119546文字
会話率:39%
「ふふふ……人間よ」
漆黒のドレスが闇を揺らす。彼女の指尖から滴る紫電が、リビングの観葉植物をゆらめかせた。
「この私が魔族頂点に立つ者、フィンリル王国のの君主だ。汗がだくだくと流れているんじゃないか?」
「座れ!いい子だ!」
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小林 朔也は予期せぬ転生を遂げ、魔族の地下牢に捕まってしまう。最初は命の危険を感じたが、なんと魔王が転生前に自分が飼っていたバカな金毛犬、つまり魔族女王だったことに気づく。自分が飼っていたペットのために、内外の厄介ごとに立ち向かう魔族王国の現状を見て、小林朔也は仕方なく王国を修復し始める…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 00:07:28
5235文字
会話率:35%
異世界に転生し、冒険者として生きていた転移罠に巻き込まれ、不運なことに神の戦いに巻き込まれ死亡した。
死ぬ直前、明らかに悪神と思われる存在を殴りつけた功により、彼は生き返ることを約束され、前世の世界、地球へと帰還することとなった。
な
ったのだが、神の補佐のうっかりミス? により何故か幼女の姿で蘇ってしまった。
かくて彼、いやさ彼女はみせかけの保護者である天使とともに、地球へと帰る。
前世、ダンジョン生成災害に巻き込まれ死亡した地である日本へと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 00:00:00
124463文字
会話率:40%
明治より少し前の時代。
西洋画に魅せられた俺は丁度俺を疎ましく思っていた藩の上役と利害が一致し、その手引きにより海を渡り、そこで死に、そして蘇った。
100年以上の時が流れ、令和となった今、古い知り合いに良く似た少女と出会ったことでト
ラブルに巻き込まれて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 00:00:00
29448文字
会話率:28%
魔王を倒したと思ったら封印されたドジな平民出身のバルバロイ青年。
詰めが甘いッ! まぁ、魔王は倒せたし、まぁいっか!
そんなことを思って封印から目覚めると、そこは298年後の世界だった。
そこでは魔王を倒した功績で勇者と崇められ、英雄視され
ていた。
だが、封印後の身体の異変に気づく。
その異変の正体は、身体に宿っていた魔王の魂で──
「お主は魔王となるんじゃよ」
魔王が勇者を封印していた間、身体をいじくって【魔王の依代】へと仕立て上げていたのだ。
その挙げ句、魔王に封印されたのが、異人種の仲間たちの責任になっていて。
「今更、俺のドジで封印されたって言えないし、魔王ってのも言えないし……!」
魔王の依代にされた勇者は異人種達への誤解を解くように立ち回りながら、魔王の力を持っていることを隠して生きていく。
【作者からのコメント】
古典ファンタジーの勇者が現代ファンタジーに来たらどんな感じになるのかな。
そんなひょんな思いでプロットを組みだした結果生まれたファンタジーバトル作品です。
全体的にポップな作風にしてますが、時折シリアスな展開を挟みます。
コンテストに応募していますので、応援よろしくお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 00:00:00
68154文字
会話率:44%
【美人女性と朝チュン。その正体は「君を飼いたい」と言い出す変態だった】
この物語は、陰キャぼっちの大学生【心音】が童顔という理由だけで、合コンに誘われたことから話は始まる。
姉に適当な衣装を選んで女装をした心音、その出席した合コンで【白
濱蒼央】という女性小説家と出会った。
二軒目に向かった所から意識がなくなり……気がつけば小鳥のさえずりが聞こえる早朝、ベッドの上。
朝チュンである。
混乱をする心音だが、そこで蒼央に更に提案をされる。
「小説のために、君を飼いたいと思ってるんだ!」
これは、倫理観の欠如している変態女性小説家と送るドタバタ日常系ラブコメディ。
※コメディ強めのラブコメを書きたくて書いた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 00:00:00
93487文字
会話率:51%
※他小説投稿サイト『ノベルアッププラス』の第一回小説大賞のファンタジー部門で一次審査通過しました。
第四創造世界『ARCUS』は単純なファンタジーの世界、だった。
しかし、【転生者】という要素を追加してしまってから、世界のパワー
バランスが崩壊をし始めていた。挙句の果てに、この世界で転生者は罪人であり、素性が知られたら殺されてしまう程憎まれているときた!
こんな世界オワコンだ! 終末までまっしぐら――と思っていたトコロ。
▽『彼』が『初期ステータス』の状態で転生をさせられてしまった!
「こんな世界で、成長物語だって? ふざけるな!」と叫びたいところですが、『彼』はめげずに順調に協力者を獲得していき、ぐんぐんと力を伸ばしていきます。
時には強敵に負け、挫折し、泣きもします。その道は決して幸せではありません。
ですが、周りの人達に支えられ、また大きく羽ばたいていくことでしょう。弱い『彼』は努力しかできないのです。
この物語は、ほのぼのとちょっぴりのシリアスを孕んだ日常を送る主人公が着々と力と味方を獲得していき、強敵を倒すお話です。
□世界観と主人公の基盤作りが結構長いです。ゆっくりお付き合いしていただけると泣いて喜びます。
□チートものでは無いので、敵に触っただけで倒せたりとか俺TUEEEEみたいな要素はありません。
□終盤に掛けて成長していき、後半になると強敵と戦えるほどの力を付けます。
□設定自体重めなのでシリアスな描写を含みます。
□初投稿作品です。タイトルは仮定のものです。
□第?章と閑話は筆休めに横道にそれた話を書いているだけです。見なくても話は分かります。気になった方のみ見てみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 00:00:00
1462999文字
会話率:43%
死神の勘違いとミスによって死んでしまった女子高生。
「山田花子さんで間違いないですか?」「いえ、違いますが」
「……」「山由花子(やまよし はなこ)です」
ど、どうしよう。たぶんこの人、馬鹿だわ。
「えぇっと死神さん、ここに書いているのは例
文です。良いですか? 名前欄の『山田 花子』と言うのはですね…」
蘇ることも出来ず、異世界へ転生することになった。せめて流行りの悪役令嬢で「高貴な令嬢になって、華麗に困難や課題を解決して、どこかの国の王子様と結ばれる」を期待していたが、死神たちの聞き間違い、勘違いが爆裂した結果、なぜかピンクの角ウサギ? 悪役令嬢→悪役霊獣? 特典→得点? 少年魔王を殺そうとする勇者に出会ったが、子供に剣を向けるなんて!!と勇者を倒してしまう。「私は手助けする方を間違いましたか?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 23:56:36
104620文字
会話率:21%
「敵、魔導士中隊規模。急速接近中!」
「何をボーっとしている! しっかり付いて来ないと、私が撃ち落とすぞ!」――小隊長殿の叱責
俺は……小さなころから医者になるのが夢で、必死に勉強して、ようやく第一志望の医大に合格したのだ。そして、待ちに待
った入学式の当日、入学式の会場に向かうため乗ったバスが交通事故に巻き込まれた。
消えゆく意識の中で、俺は医者になりたいと強く願いながら……
気が付くと俺はバスケットの中に寝かされ、赤ん坊のとして孤児院の玄関先に捨てられていた。これは、いわゆる転生者ってことだろう。おや? そういえば転生者特典とか貰ってないぞ? まさか! ……あれは、都市伝説のような物だったのか!?
そうだ俺は、医師なるんだ。一度死んだぐらいでは諦めないぞ!
しかし、明日は、パンが食べれるかどうかの俺が、医師の勉強など出来る状態では無い。そんな環境を得るには帝国軍に入隊するしか道はない。治癒属性の適性があった!! これは入隊し治癒魔導士という異世界版の医師になる千載一遇のチャンス。
おや? 入隊したと思ったら何故か小隊の副官をする羽目になり、女性士官の小隊長殿を護衛することになったが! 俺の有り余る魔力を使って彼女に魔力供給するタンカー兼、シールドとして頑張ります!
徐々に芽生えて来る恋愛感情あり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 15:34:20
35301文字
会話率:34%
都会の片隅にある小さなネイルサロン「ひだまり」。そこは、仕事や学校、日々の生活に少し疲れてしまった人々がふと立ち寄る癒しの場所。ネイリストは、優しい笑顔と丁寧な施術で訪れるお客さんを迎え入れます。ネイリストの暖かな雰囲気に施術中、ふと悩みを
漏らせばさりげないアドバイスや温かい言葉を添えて、心にそっと光を灯し、爪先にも色を彩ります。
そんな「ひだまり」でおこる日常の、ほんの少しの癒しと希望を届ける心温まる物語です。
※注意※
・このシリーズは『カクヨム』『アルファポリス』(敬称略)に重複投稿しています。
・掲載されている内容はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・無断転載は禁止しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 23:56:34
6625文字
会話率:33%
ある日、入学式で居眠りをしていた高校生。新井優大は異世界転移をしていた。
どうやら召喚されたのは優大だけではなく。
着物を着た女の子も一緒に召喚されていたようで…
最終更新:2025-02-03 23:50:26
9703文字
会話率:44%
中国の神の1柱・混沌。彼女に与えられた仕事は「人類を輝かしい繁栄に導く」こと。
どう導けば最も繁栄できるのか? 術を使って未来のシミュレーションを行う中で、どの仮想未来も同じタイミングで滅ぶことに気がつく。
西暦22XX年、地球のエネルギー
を求めてやってくる宇宙からの侵略者――その存在に頭を抱えながらも、シミュレーションを繰り返す日々。
そんなある日「封神演義」という書がやたらと目につくので調べてみると、全ての未来で生み出されていることと、その中に自身が登場することに驚く混沌。
どうせ手詰まりならロールプレイでもしてみるかと封神演義の再現を目指した仮想未来はたちまちエラーを吐き、混沌自身もその世界に引き釣りこまれてしまう。
そこで出会った【みなもとのらいこ】を名乗る女性。
彼女と話す中でその世界が平安時代の日本であることを確認するが、そこは文化も習慣も人間のスペックでさえ混沌の知識から外れた世界だった――――――。
人、神、妖怪。様々な種族が彩る歴史ファンタジーコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 23:43:07
317837文字
会話率:58%
『帝国ティア戦線』──強者が支配し、弱者は踏み潰される。
強国は弱国を喰らい、敗者に未来はない。
「ティア制度」 ——それは、生まれた国の“格”で人生が支配される世界。
だが、一人の男が抗った。
レオン──運命をぶち壊すために。
❖
世界を揺るがす戦争と陰謀
レオンが戦う相手は、一国の王ではない。
彼の敵は、この世界を縛る 「ティア制度」そのもの。
だが、ただ剣を振るうだけでは世界は変えられない。
戦争は力だけで決まるものではなく、
「経済」「外交」「謀略」「信仰」——あらゆる手段が絡み合う。
◆ アルディオン帝国(Sランク)——すべての頂点に立つ絶対覇権国家。武力と学術、政治の全てを支配する。
◆ 天華帝国(Sランク)——統一から2年、急成長する新興の大帝国。内部に不安定な火種を抱える。
◆ バルティア王国(Aランク)——「戦こそが全て」武力で地位を維持する軍事国家。
◆ エステール商国(Aランク)——「金が全てを支配する」経済帝国。莫大な富で戦争すら動かす。
◆ 狂牙の連邦(ランク外)——秩序なき無法者の楽園。
❖ 群像劇としての魅力
この物語は、レオンだけの戦いではない。
各国の王、騎士、商人、傭兵、信仰に生きる者、陰謀を巡らす者——彼らの思惑が交錯し、歴史が紡がれる。
それぞれのキャラクターには 信念 があり、野心 があり、悲劇 がある。
彼らの選択が、世界を変える。
❖ 壮大なファンタジー戦記、ここに開幕!
・「単純な戦闘ではない」──戦術・謀略・経済・外交のリアルな駆け引き
・「ただの英雄譚ではない」──迷い、葛藤しながら成長するリアルなキャラクターたち
・「一つの国の物語ではない」──それぞれに歴史とドラマがある壮大な世界観
これは、単なる反逆の物語ではない。
これは、自由を求める全ての者に贈る戦記ファンタジー。
『帝国ティア戦線』——今、その戦端が開かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 23:34:49
80449文字
会話率:32%
――自由とは何か?
十五の国々を支配する「ティア制度」。国に階級が定められ、運命すら選べない世界。
その支配の枷に抗う若き剣士 レオン・アルバレスは、「真の自由」を求めて戦場を駆ける。
だが、自由の形は国ごとに異なる。
力による自由、経
済による自由、信仰による自由――。
国家の陰謀と戦乱の波に飲み込まれながら、レオンは「自由とは何か」という問いに直面していく。
戦場に響く剣戟と謀略、裏切りと信念のぶつかり合い。
同盟か、策略か、それとも反逆か。
各国の王、騎士、商人、傭兵、革命家――さまざまな立場の者たちが、それぞれの正義を掲げ、覇権争いを繰り広げる。
運命を変えるために、レオンは何を選ぶのか?
そして、この世界に「真の自由」は存在するのか?
壮大な戦乱の渦の中で繰り広げられる、ヒューマンドラマ×戦記×ダークファンタジー―― 『帝国ティア戦線』、開戦。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 11:50:03
30819文字
会話率:29%