魔王が封印されている遺跡に忍び込んだ冒険者が封印を解いてしまい……。
最終更新:2025-03-11 18:50:21
3298文字
会話率:30%
数百年に及ぶ魔王による支配が続いた「暗黒時代」。勇者が立ち上がり、一行は最果ての地で魔王との決戦に臨み、勇者の命と引き換えに魔王の封印に成功した。人々は平和を謳歌していたが、そのわずか二十年後、「魔王の封印が解けかかっている」と精霊が、勇
者のかつての仲間に伝える。
再び魔王封印に向けて動き出したのは、魔法使いの娘、ユラだった。彼女は母に代わって転生した元勇者を見つけ出すが、その様子はあまりにも勇者像とはかけ離れていて……。そして、ユラが精霊から聞き出した魔王封印の条件が、あまりにも現実離れをしていることに、一同驚愕する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 18:00:00
93971文字
会話率:46%
初めて顔を出した夜会で『骸骨みたい』と言われたメルテンス王国の王女、アウレリアは、夜会を抜け出した先で一人の騎士に出会う。顔もはっきりと見えない薄暗闇の中、彼の言葉が胸に響き、アウレリアは『骸骨のような』顔を隠して過ごすことを決めた。
その数か月後、魔王封印の儀式の為に王太子とその一行が魔王城へと向かう。魔王の封印を重ねてかけるだけの儀式だったはずが、一行の一人が名誉を得るため魔王を殺そうとし、魔王が目覚めてしまう事態に。
運良く再び封印が出来たらしいのだが、一行の一人、ディートリヒという名の騎士は、魔王を自らの影に封印した影響で、徐々に衰弱していた。
どうすることも出来ないと思われたのだが、一行を讃える夜会が開かれたその日、彼はアウレリアに告げる。「自分と添い寝して欲しい」と。
しかもどうやら彼は、いつかの夜会でアウレリアと言葉を交わした、あの騎士だったようで……。
見た目にそぐわず真面目で優しい人外染みた美貌を持つ騎士と、身を削ってでも民を思う『骸骨さま』と呼ばれた心優しい王女のお話。
拙作未完の『魔王を倒したので添い寝してください。』のお話を元にした、完全に別のお話です。
カクヨムにて先行更新中、毎日更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 17:01:06
212123文字
会話率:20%
魔王封印のため、異世界から聖女を召喚することに成功した。アンジェラの婚約者である王太子は聖女の世話にかかりきりだった。
火魔法の使い手である彼は聖女とともに魔獣討伐にも出るようになり、ますますアンジェラと会う機会は減っていく。
自分の
意思を明確に示し、弱いものに優しい聖女の評判は日に日に高くなり、彼女こそ未来の王妃にふさわしいという噂が広がっていった。
そして、とうとうアンジェラは聖女様に呼び出され‥‥。
勝手に思い込み悲劇のヒロインぶって身を引こうとする主人公を愛のムチでぶったぎるお話。
どちらかというと恋愛<<友情。ヒロインの成長物語です。
ざまあも復讐も一切ない、あっさり読める短編です。
どうぞお立ち寄りください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 05:50:52
25364文字
会話率:35%
どこかの世界の、どこかの国。
多くの国ではおとぎ話でしかない魔王と勇者の物語が、その国では現実だった。
国全体で大盛り上がりの選抜イベントを勝ち抜き、十年に一度魔王を封印するバイト勇者になったレックス。
向かった魔王城で出会った魔王は超絶美
少女で!?
彼女募集中のバイト勇者「え?俺が封印するの?この超絶美少女を?」
レックスの明日はどっちだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 21:00:00
11231文字
会話率:33%
魔王城にて勇者パーティーと魔王、そして魔王四天王は対峙していた。
勇者と魔王、勇者パーティーメンバーと魔王四天王が戦闘を行っている中、1人戦闘に参加していない者がいた。
デッドエンド王国の王太子であるサキナイルである。
それぞれ
戦っていた勇者パーティーと魔王たちの距離がある程度近くなったと思ったサキナイルは、懐から魔導具を取り出し戦闘中の彼らに向かって魔導具を投げた。
魔導具は光を放ち封印結界を展開した。
勇者パーティーと魔王たちを封印結界に閉じ込めたのを確認したサキナイルは、バッグから認識阻害の付与されたローブを着てフードを目深に被ってその場を後にしデッドエンド王国に帰国した。
サキナイルは、両者が戦闘に集中している隙に魔導具を投げ封印したのだが、勇者パーティーは魔王たちと相打ちになり死んだことにした。
国王は、聖女のソフィアと王太子のサキナイルを結婚させるつもりでいた。
グオクズ国王は、宰相を呼び世界に魔王封印の報せを出すよう命じた。
サキナイルに封印結界魔導具で封印された勇者パーティーと魔王たちは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 12:00:00
2451文字
会話率:47%
当然異世界に召喚されたユイナは一緒に召喚された勇者と魔王封印の旅に出ます。何故か同じパーティになった賢者(魔王)と共に
その先に待ち受ける真実も知らぬまま・・・
※残酷な表現もあるためR15表記にしております。
最終更新:2022-12-08 23:59:07
5570文字
会話率:53%
かつては聖女として名を馳せ、退位後も研鑽を積み続け、膨大な魔力と知識を持つ大聖女シルヴィエ。
彼女は魔王が復活し世界が震え上がった時も果敢に勇者パーティに参加しその力で彼らの手助けをしていた。
そして旅の最後の魔王封印の際、シルヴィエは仲間
を逃がす為、己が犠牲となった。
「私はもう十分生きた! お前達は若いんだからまだこれからだろう」
最後の魔力を使い果たし、もはやこれまで……と思われたが……。
「……なんだこれ」
なぜかシルヴィエは『幼女』になっていた。
本人も仲間達も国も困惑する中で、シルヴィエの第二の人生がはじまるのだった。
家庭教師を務めるチビ王子達は言うことを聞かない、仲間の勇者は子供扱いをしてかまってくる、おまけにかつての教え子の第一王子がシルヴィエに一目惚れ!?
これは悠々自適な余生を過ごすはずだったシルヴィエの不本意な日々の物語。
そして孤高の人生の陰にあったもう一つの人生が拓ける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 17:26:24
102321文字
会話率:62%
【第1部完結】【大判1冊分で、サクッと読めます】
「君にはやめてもらう」
宮廷鍵師ユーリは、突然解雇を言い渡される。
しかも莫大な予算を横領したという濡れ衣まで着せられ、爵位と私財まで奪われた上で、宮廷追放処分となる。
「ならばせ
めて我が家が代々担ってきた魔王封印の引き継ぎをさせて下さい」
「ふん。時間稼ぎなど無意味だ。去れ!」
取り付く島もなく、宮廷を追い出される。
路頭に迷うユーリと家族だったが、そんな彼に声をかけたのは、世界最強のパーティー1人であるS級冒険者だった。
「君とならダンジョンの深奥を目指せる」
不信に思いながら冒険者となったユーリ。
彼は知らなかったのだ。
長年、魔王の封印を維持し、時に対峙することすらあった鍵師の仕事に従事する中で、規格外の成長を遂げていることに……。
「一体、どうやって魔王を封印していたのだ?」
「え? 時を止めて、粉みじんにしてましたけど、時間が経つと再生するんですよね」
一方、ユーリを追放し、引き継ぎを拒否した宮廷の貴族たちは、ユーリが要求した100倍の予算を投じて何とか封印を維持していた。
いなくなって初めてユーリの必要性を感じた宮廷は、彼を追いかけるために早馬を飛ばす。だが、もう遅い。彼はすでにダンジョンの深奥へと向かっていた。
※2020/12/14 13:13 タイトル変更しました。
「宮廷鍵師、S級冒険者とダンジョンの深奥を目指す~魔王を封印した扉が開きそうだから戻ってきてくれ? 無能呼ばわりして、引き継ぎいらないって言ったのそっちだよね?~」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 19:05:43
297017文字
会話率:33%
魔王封印の為、文字通り人柱にされた男の末路。
男は転移先で新たな人生(期限付)で、魔王から出された課題をクリアしもとの世界に戻る事ができるのだろうか?
最終更新:2020-12-22 23:08:35
4371文字
会話率:45%
14歳の気弱な美少年セシルはアイオ村で平和に暮らしていた。
ある日ランディという少女が父親を捜しに村へやってくる。気になって彼女を見に行くと、セシルの親友ロンが危険だと言われているプルンの森へ探検に行く話を聞いてしまう。
止めようとする
が、ロン達はセシルを無視して行ってしまう。怖い、でも助けなきゃ。気弱な少年セシルの勇気が物語のカギとなり扉を開く。セシルとランディが出会った時、物語の歯車は回りだした。
気弱な少年セシルの勇気が物語を切り開くカギになる、ボーイミーツガールファンタジー物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 20:00:00
65077文字
会話率:55%
五十年前……。
突如として異世界に迷い込んだ【安村無敵(やすむらむてき)】は魔王を倒すことが出来なかった。
結果、仲間である一人の少女……聖女イディアの犠牲により、魔王は封印されることになる。
その光景を最期に、安村無敵は現世界である日本へ
と帰還。そこから五十年もの間、イディアを救えなかった事や、魔王を倒せなかった事を悔いに、自分がどうやって歳を取ったか覚えて無いほど空白の人生を歩んでいた。
……そんなある日、無敵は五十年ぶりに異世界の大地を踏む事になる。
魔王封印後、確かに世界は平和になっていた。なっていたのだが……懐かしき異世界の地を歩く無敵の目の前に飛び込んで来たのは、奴隷として虐げられる魔族達の姿であった。
これは安村無敵。
御年七十五歳が枯れ果てた肉体を奮い立たせ、最強のアイテム【一時間だけ若返れる葉巻】を駆使しながら、腐った世の中を叩き直す物語。
どうか応援よろしくお願いしますm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-08 18:41:40
116900文字
会話率:47%
2年前、最強と称えられた勇者クロウ・J・ベルモンドは人を傷つけることに嫌気がさし魔王封印後、力を封じ込めた。
しかしそんな中、魔王復活を受けその討伐に向かうことになった。
殺す力を全て捨てた心優しき死神の苦悩と力と冒険の悲劇が幕引きと共に幕
を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 19:50:44
32010文字
会話率:54%
フリーターの『ナカヤマ シュウジ』は、現代を生きる人付き合いが苦手なタイプの若者だ。
今夜の歓迎会にも誘われず落ち込んでいると、どこからか助けを求める声が。
バイト着のまま異世界に喚ばれたシュウジは、魔王封印に協力した後、勇者から一本の
剣を預かる。
「魔王が復活する前に…この剣を、次の勇者に届けて欲しいんです。」
言葉を話す不思議な剣『ベルアイガ』と共に、シュウジは次の勇者を探しに異世界を旅する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 00:21:47
17851文字
会話率:36%
最強最悪にして最凶災厄、ラスボスの孫が織り成す新たな魔王の物語が幕を開ける!
遠い昔、この世界には魔力が存在した。
魔力を独占する王は《ラスボス》と呼ばれ、欲望のままに大陸を蹂躙、その力で人々を恐怖のどん底に陥れる。
しかしそこにひとりの
《勇者》が現れた。
勇者はどこから携えてきたのか、聖なる力でラスボスを討ち、世界を救った英雄となる。
この時、恐怖の元凶にして争いの火種となった魔力は、この世すべての邪悪が集う《ラスボス》の居城・魔国にラスボスもろとも封印されたという――。
それから数百年の時が経った。ラスボスを封殺した勇者の英雄伝説は今も人々に語り継がれている。
かつてラスボスが蹂躙した統一大陸に住む少年・ファルセラは、ひょんなことから村を追放されてしまう。
天涯孤独で行くあてのないファルセラは、魔王封印の地を目指して旅をする事を決める。
今は地図上からも抹消された伝説の魔国。
そこで勇者の封印を解き、亡き祖父の代わりに全てを取り戻すために…。
それが《ラスボスの孫》として生を受けた己の唯一絶対の使命だと信じて!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-28 15:47:43
5444文字
会話率:31%
魔王封印の一矢となる『蒼樹』に選ばれた少女の物語。
最終更新:2019-02-28 21:32:28
2531文字
会話率:25%
魔王封印を目的に旅をする勇者一行は、封印に必要となる『祈りの樹』の宿主を探している。
彼等が辿り着いた街には、『黒樹の執事』がいるという。
彼の過去を紐解いていくことで、生前の彼に負わされた運命が明らかになっていく。
最終更新:2019-02-01 02:05:01
10609文字
会話率:33%
魔王を封印する為に召喚された勇者は、何をやらせても2流半のやる気の無い高校生瀬戸竜二だった。
しかし魔王を封印するには瀬戸の持つ特殊スキル”魔王封印”が必要!
召喚の儀式は1000年に一度しか行えない為、何とかして瀬戸にやってもらうしかな
い!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-09 13:17:09
301文字
会話率:9%
僕死亡。魔王封印完了。
誰も予想さえしえなかった、俺たちだって考えもしなかった。あって良い物なのかさえも分からない、変な物語。
そしてこれは俺たち一人の変態と一人の変態魔王が、世界から除外された物語。
そんな物語の最中でも、時間は進み、世界
は回り続ける。
それがどんなに歪んでも、正確すぎても。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-07 02:51:50
13695文字
会話率:25%
遥か昔。魔王が世界を支配しようとした時代。悪しき魔王は『世界の守り神』と共に立ち上がった勇者、巫女によって封印された―
月日は流れ千年の時が過ぎた。世界中に現れる異変。壊れかけた封印。魔王復活を阻止し世界を守るため、自称勇者と他称巫女、謎
の少年が旅に出る!
ある少女とある青年。魔王封印から五百年の日、二人は出会った。一人と独り。全ての始まりを知るため旅に出る。
全ての物語がひとつになった時、輝く真実とは―
大きな世界を駆け巡る小さな勇気の物語。
※不定期更新
一回二話まで投稿したのですが、編集でその内容とかなり変わっています。
思いつきなので文章が変なところもありますが誰かが面白いと思ってくれる小説を目指して頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-09 04:23:18
5746文字
会話率:50%
魔王を封じるため、異世界に召喚された「聖女」と彼女に骨抜きの王子様達。
not逆ハーただし婚約破棄あり。勘違い系貴公子たちと女の子はタフ、という話。
最終更新:2015-06-28 22:44:19
16030文字
会話率:39%