規格外の天才魔導具師ヴェルナーは、賢者の学院にて、日々魔導具開発にいそしんでいた。
その魔導具は民の生活を豊かにするほど画期的で、学院の名声を高めに高め、資金面でも潤った。
だが、ヴェルナーの才能を妬み、魔導具利権に目がくらんだ学院
長によって、賢者の学院を追放されてしまう。
しかし、ヴェルナーはあまり気にしない。お金はあるし、魔導具のロイヤリティ料の収入もある。
一人で楽しく研究に精を出す。
一方、ヴェルナーのいなくなった学院は、大変なことに。
そして王宮では優秀なヴェルナーを取り込もうと色々と考え始める。
同時に、ヴェルナーの作った魔導具目当てに、暗黒教団も動き出す。
安心安全、快適、目立たないひきこもり研究ライフを目指す、若き天才ヴェルナーの前途は多難なのだ。
※カクヨムにも投稿しています。
※タイトル、あらすじ試行錯誤中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 11:50:00
305088文字
会話率:47%
桜 凛(さくら りん)は調理師を目指す農業高校生。調理クラブの先輩から道具の手入れの大切さを叩きこまれ、研ぎの魅力に目覚める。大好きな恋愛シミュレーションゲームの二次制作をしていたら、なぜかゲームの世界の悪役令嬢リリアの子供時代に転生してし
まった。
義母義姉からは疎まれ、母屋にも入れてもらえない日々。学園入学する前に餓死しそうよ!
そんな中、農協高校での実習を思い出し、自給自足の生活を。
恋愛フラグ? そんなものよりまずご飯! 自給自足の子供時代
学園編
元王の養女になったリリア。
勇者達の指導係になったり、魔導具開発したり大忙しの学園生活。
目指すは卒業パーティでの追放劇。
早く勇者達から手を切って追放されたいリリアは無事に追放されるように頑張る。
カクヨムで投稿しています。完結保障です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 23:13:21
102284文字
会話率:46%
「君のためなんだ」
直属の上司はそう言って、またカトレアが提案したアイディアを横取りした。一言目には「君のため」、二言目には「カトレアは女性なのだから」という上司は、自分との婚約関係を破棄して上長との娘と結婚することになった時も「僕が偉く
なれば、君を助けることができる」と言って、早々に結婚してしまった。
しかし、カトレアは小さい頃からの夢だった魔導具を作る技師『魔工師』には未だになれていない。
パワハラに耐えかねたカトレアは、初めて上司に反論したことによって、ついには王宮から解雇されることになる。
傷心のカトレアの前に現れたのは、隣国の王子シャヒルと銀狼ライザーだった。王子という身分でありながら、プロ顔負けの料理人で、あちこち旅する奔放な彼は、カトレアが作った自作の魔導具を見て、感動する。
自動的にお米を炊ける魔導炊飯釜、魔法が使えなくてもみじん切りにできるハンドミキサー、煮込み料理があっという間にできる圧力鍋。料理を革命的に早くできる魔導具を見て、シャヒルは自分の国の『魔工師』になってほしい、とカトレアをスカウトする。
やがて大好きな魔導具開発を思いっきりやれて幸せなカトレア魔導具と、それを使いこなし最高の時短レシピを作るシャヒルの料理は、いずれ世界が驚嘆することに。
時短で余った時間は、甘々ともふもふに? 作って、おいしい異世界時短レシピの開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 11:00:00
217266文字
会話率:41%
魔法の名家レインズ家に生まれたシャーロットは12歳の誕生日に魔法の適正検査を受けるが適正がないと判断されてしまう。その結果に父であるアルフレッドは魔法の適正がないものはこの家に置いていては家の権威を保てないとシャーロットを追放する。家を追い
出されあてもなく彷徨っていたシャーロットは魔物に襲われ命を失いかけるが、ミレアと名乗る少女に助けられる。
彼女は魔法が使えない人間でも魔法を使えるようにする魔導具を開発しており、自分の助手になればシャーロットを追放した人間を見返す手伝いをすると持ちかける。何故見ず知らずの自分に対してそこまで親切にするのかとシャーロットの問いかけにミレアは自分も同じだったからと答える。彼女もまた魔法が使えずシャーロットと同じ追放された身の上だったのだ。ミレアの過去を聞いたシャーロットは彼女の提案を受け入れ、共に魔導具開発に勤しむ。全ては自分を落ちこぼれと蔑み、追放した父を見返すためにーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 12:22:12
8054文字
会話率:60%
魔法が使えなかった少年ユディア。
彼は他の人たちのように炎を操ったり、雨を降らせたり、雷を落とすなんてことはできなかった。
唯一できたのは物もろくにきれない剣やナイフを作り出すことだけ。
そんな彼を周りの人間は家畜のように扱い毎日、酷い仕打
ちをしていた。
そんなある日、ユディアは奴隷商に売られてしまう。
揺られる馬車の中で奴隷として生きていく覚悟を決めた時、ユディアの乗っていた馬車が魔獣に襲われ、奴隷商たちは殺されてしまう。
唯一生き残ったユディアも魔獣に殺されかけた時、ユディアの魔法が覚醒。一瞬にして魔獣を倒した。
ありとあらゆる武器を創造できる最強の魔法を手に入れたユディアはその魔法を生かしチート武器を量産しながら人生を謳歌する!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 19:12:58
9888文字
会話率:9%
中流家庭の中の中の主人公が大手魔導工房に就職が決まり
新人技術者として魔導具開発を行う日常を描く。
最終更新:2017-08-27 19:42:49
3170文字
会話率:38%