五人組ロックバンドの夏物語。
夏休みを二日前に控えた昼下がり。
高校三年生の主人公は、漠然とした不安、散漫とした日々を過ごしている。
夏の風に吹かれている中で、一人の女性と出会う。
女性は煙草を吸いながら、彼の弾くギターを静かに聴いていた
。
夏が流れる中で、女性と高校の同級生でバンドを組むことになる。
文化祭のライブへと歩みを進めていくが、様々な人間模様が交錯していく。
十代にしか生み出せないが想いがある。
十代にしか感じられないことがある。
――とても迷惑な人だ。
第一印象は、そう思った。
煙草を吸っていても、透き通る声を高らかに出す女性。
その美しさは、天使の歌声というより『天使の涙声』であると思った。
歌声で感動へと誘える人。
『嫌いな人だけど、好きな女性』
夏休みに広がる青空を見つめていた。
カクヨムにも掲載しています。
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この物語はフィクションであり、実在する人物、団体、場所とは一切関係ありません。
この作品に飲酒、喫煙、暴力などの表現が含まれますが、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
**************************折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 20:05:36
104714文字
会話率:37%
学生の頃の、山と歌の想い出。登山じゃなく山籠もり。仲間うちでは其処を「仙人の棲み家」と呼んでいた。
最終更新:2024-10-04 16:24:20
5224文字
会話率:2%
吾妻慶一、十八歳。
そこは、能力や技能、そしてそれを獲得するための修業が何より重要視される、とても堅実な世界だった。
しかし、それを嘲笑うかのように、たった一夜で最高位を凌駕するスキル「万魔殿」の一つを手にする男がいた。ところが――。
辺
境の田舎町で育った二人の冒険者は、まだ何も知らなかった。
万魔殿の一つが泣いている。
――離れないで。
それは、世界を揺るがす災厄への警鐘だった。
何が言いたいんだ、俺はどこにも行かない――。
少しずつ、離れていこうとする、その手を掴んだ。
※新作です、よろしくお願いします。
感想などもお待ちしています。
こちらが本投稿です、すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 17:14:55
154550文字
会話率:27%
Blow'in In The Wind ー風に吹かれてー の同じ世界を舞台にした、一般平民の十五歳の少年を主人公にした物語です。
本編の方を先に読んでもらえると、より分かりやすいかと思います。
こちらは、「風に吹かれて」の世界をより細かい描
写と主人公視点でわかりやすいように書いていこうと思っています。
こちらも長編、小説家になろうのみです。
不定期になるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 18:50:37
18316文字
会話率:21%
ーーーこれは、とある世界の日常。
漁師が船に乗って出かける朝、
大工が屋台で涼む昼、
星読みが塔の上で星を観察する夜、
そんな当たり前を、俺は書き止める。
魔法もあるし魔物もいる。
過酷だが活気に溢れた世界。
街道を歩き、
砂漠を
歩き、
雪原を歩き、
荒野を歩き、
森を歩き、
山を歩き、
谷を越え、
風に吹かれて、帽子を押さえる。
最愛の人と歩きながら、一歩一歩を踏みしめていく。
そんな旅の一幕を、
是非とも貴方に見て頂きたいーー。
人類歴87年 1月1日
ハルカ・ケイスケここに記す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 23:46:52
11176文字
会話率:25%
「色付いた紅葉が風に吹かれて散っていく様に楽しかった記憶もやがて色褪せてしまうのだろうけれど叶う事ならば、いつの間にか朱く染め上げられてしまった胸の奥の感情を、このままずっと抱き締めていたい。」
最終更新:2024-09-22 22:20:00
12720文字
会話率:8%
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ
方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 18:37:26
452文字
会話率:0%
「ずっと、ずっと君が好きだ、ネリア。君のやりたいことは何でも叶えたいと思う。その準備はしてきたつもりだ。どうか、私と結婚してください」
紅潮した頬で私の前に跪き、青年は透き通るような紫の瞳でまっすぐに私を見つめている。
高級な銀糸のよ
うなきらめく銀色の髪が、風に吹かれてさらりと揺れた。
「ネリアの恋が実って、本当に嬉しい! こんな夢みたいな人が本当にいたのね」
ミサーラさんが感動したように目を潤ませて私達を見ている。
確かに目の前に居る人は、銀髪が美しく、冷たい目をした美形だ。加えて言うならすらっとした長身で、動物のような筋肉を感じさせる。
サッシュがつけられた白い制服は国の騎士団での高い位置を示し、貴族であることは間違いないだろう。
私が好きだと公言してきた人物と一致する。
でもその人物……架空の人物なんですけど!?
気がついたら(身に覚えのない)恋が実っていたネリアのハッピーエンドの話です。
※他のサイトにものせてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 13:46:39
12899文字
会話率:49%
風に吹かれて 辿る老後人生の旅路 今日はどこまでで行くのやら
キーワード:
最終更新:2024-01-23 14:00:39
1147文字
会話率:0%
堀辰雄と立原道造 遥かなる軽井沢の風に吹かれて、、、。
キーワード:
最終更新:2014-01-30 12:12:49
552文字
会話率:0%
昭和が始まったばかりの頃の軽井沢が舞台に展開される青春ストーリーです。まだ、草稿・原案状態ですが、あえて公開しておきます。本編執筆は出来るだけ早く取り掛かりたいと思っていますのでご了承ください。
キーワード:
最終更新:2009-04-20 08:38:19
7469文字
会話率:0%
僕は理系大学に通う大学1年生。
大学に来てからの毎日は怠惰で味気のない毎日であった。
心の中ではどこかを変えないかと思っているそんな時だった。
風に吹かれた僕はある思い出を思い出す。
最終更新:2023-12-03 22:01:10
3275文字
会話率:22%
俳句です。もしよければ読んでください。
最終更新:2023-11-13 19:17:17
213文字
会話率:0%
不意に、今思っていることを文章にしなければならないと思いました。空の雲を見て感じたこと。風に吹かれて思うこと。子どもの頃のささいな出来事。思い出。時に世界で起こっていることも。
思いつくまま、書いていきます。急に昔のことを書いたり、世界につ
いて書いたり、目には見えない何かについて書いたりします。
束の間に通り過ぎて、自分でも忘れてしまいそうになる思いを、書きたい。ただ、それだけのこと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 00:16:55
15119文字
会話率:5%
「απάντηση」=アパンティシ(ギリシャ語)=「こたえ」です。ガールフレンドと神殿の丘に登り、シャツもスカートもバタバタバタあおられながら、自分の人生を肯定しています。パルテノン神殿で風に吹かれているイメージなのでギリシャ語タイトルにし
てます。すみません。わかりにくかったら、すみません。まあ、ただのぽえむです。
ぽえむです。すべてのぽえむは、私の西都に載せてある者ばかりですが、どうぞよろしくお願いいたしますです。
都は、こちらです→『収穫祭あるいは文化祭ときどき体育祭』 http://souheishimizu.blog.fc2.com/
原作:2023.4.9.@http://souheishimizu.blog.fc2.com/blog-entry-3894.html『収穫祭あるいは文化祭ときどき体育祭』 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 15:00:26
315文字
会話率:9%
夜の散歩で風に吹かれていると。不思議な光景に出会った。。
最終更新:2023-04-15 21:12:25
369文字
会話率:0%
風に吹かれて異世界へと迷い込んでしまった平凡な女子高生が、自分に出来る事を探しながら精一杯地道に生きていきます。
最終更新:2023-04-02 12:00:00
179038文字
会話率:40%
春風に吹かれて
いきましょうよ。
おやすみなさい
キーワード:
最終更新:2023-03-15 00:56:44
221文字
会話率:0%
夜風に吹かれて
風車がいつまでもあやしてくれるから
キーワード:
最終更新:2022-09-15 22:10:46
336文字
会話率:0%
春日に春一番が頭に吹いた。
最終更新:2023-03-07 05:11:09
666文字
会話率:0%
雨上がりの陽に輝く、十月桜。季節を越えて咲く、その花のように生きていけたら。
最終更新:2022-10-16 10:23:39
438文字
会話率:0%
麦わら帽子が飛んでゆく、一夏の風に吹かれて。時には風に、吹かれるままに。
最終更新:2022-08-13 12:25:45
522文字
会話率:0%
風に吹かれて、思い出すこともなくて
最終更新:2022-09-20 07:54:05
325文字
会話率:0%
追い風、ふたり、いつかのキミに
最終更新:2021-06-21 19:59:48
247文字
会話率:0%
風に吹かれて、音の強弱、揺られながら
最終更新:2020-08-17 21:03:43
263文字
会話率:13%
懐かしさの塊が道に落ちていた
亡くなった祖母の笑顔とか
昔亡くした抽斗の鍵とか
でもあの黒い影だけは
思い出したくない
懐かしさの塊は風に吹かれて
遠い故郷へ帰ってしまった
門前橋の手前で
黒い影が背中を押して
私は鬼やらいを呼ばなくてはと
必死で耳を塞いでいた
郷愁には必ずつきものの亡霊
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 16:56:23
1862文字
会話率:0%
地獄の底の、子守唄。逆子の上に、歯も髪の毛も生えていたあなたは鬼の子。
風に吹かれて、黄昏時に、人を喰らおうと、悪い遊び。
暑さ寒さも彼岸まで。お彼岸に、仏壇に供えた餅を喰らって、鬼となる。
芒野原。柳行李に、壊れた人形を詰めて、旅に出る。
いつまでも夏が終わらないと思うなよ、かき氷に秋雨前線。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 05:36:30
1928文字
会話率:0%
古き街で逢いましょう。
貴方の横顔、ブラウン管のトップスターの様。
羊水で満たされたグラスの中の、赤子に呪われしチェリーも酔っている。
泡沫。
チンチン電車は、風に吹かれて、過去へと旅に出る。
ちょっと其処の瀬戸物屋さんへ。
信楽焼のお狸さ
んを、買いに行くためにね。
坪庭に飾る、置物だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-21 16:27:44
835文字
会話率:0%
幸せは? そよ風に吹かれて、僕は君からの手紙を受け取った!
最終更新:2022-03-27 03:00:00
1623文字
会話率:28%
冬が、じわじわ近づいてくる作品。
キーワード:
最終更新:2020-11-12 01:00:00
832文字
会話率:9%
お落ち葉さんのおくりもの。
___寒い冬になるとね?
僕たち落ち葉は、冷たくて寒い寒い風に吹かれて舞っているんだよ。
最終更新:2019-12-31 03:00:00
1758文字
会話率:18%