「白雪姫」スノーホワイトには、姉がいた。
その名は、アップル・ブラックモア。
絶世の美女ではなく、魔法の才能もない、平民育ちの義理の姉。
魔女の母親に育児放棄され、彼女の下働きと家事を押し付けられながら、生きてきた彼女。
母親が国王の後
妻になったことで、アップルもある日突然、政略結婚の駒に使われる。
アップルの夫になったのは、義妹・スノーホワイトの元婚約者。辺境の怠け者公爵だった。
アップルを冷遇し、興味も示さない公爵。
ところが――
「……このタルト、なんかうまくね?」
アップルの唯一の趣味・スイーツ作りで、なぜか公爵が懐きはじめて!?
一方その頃、スノーホワイトは死と復活を繰り返し、民衆を率いて革命戦争を始めていた――!?
王妃軍VS革命軍の大激突。
戦況のカギを握るのは……アップルの手作りスイーツ⁉
魔力なし、ルックス普通、家事が取り柄の地味姉が、スイーツと根性で国を救うまでの、ちょっと甘くて、切ない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 20:15:52
60249文字
会話率:51%
フランス革命戦争、イタリア遠征で連戦連勝し若くして英雄になった
天才美少女(29)ナポレオン・ボナパルトは次の活躍の場にエジプトを選んだ。
しかし約三万の大軍を引き連れてエジプトに向かう途上
突然霧に包まれ、気が付いた時には全く知らない世界
にやってきてしまった。
しかし異世界だろうとなんだろうとやることは一つ!
自分の力を信じてどこまで行けるか試すのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 07:40:20
395560文字
会話率:55%
1799年、フランス革命戦争においてイタリアに進攻したロシア軍は、常勝不敗の名将アレクサンドル=スヴォーロフ元帥の下、フランス軍が占領する拠点を次々に奪還していった。
しかし、友軍であるオーストリア軍との連携の乱れもあって、スイスで孤立する
。
フランス軍に退路を断たれたスヴォーロフは、アルプス越えを決意する。
「KAC2025 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2025~」参加作品第五弾。 お題は三題噺「天下無双」「ダンス」「布団」の転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-25 07:03:16
4489文字
会話率:29%
オタク探偵のもとにやってきた、とある人物の依頼……それは、とある少年誌で長期連載中の冒険漫画の作中で現在も……というか二年以上前から展開されているという革命戦争を、いい加減終わらせてほしいというモノだった。個人的にも、作者の事が心配になっ
たオタク探偵は、その依頼を受ける事にしたのだが…………?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 21:00:00
5000文字
会話率:16%
ある惑星の統治権を巡る「革命軍」と「旧政府軍」の戦いです。
2話で完結の予定です。
キーワード:
最終更新:2024-08-14 21:58:40
2293文字
会話率:38%
革命戦争から三年。共和国では民主化を祝い聖女を悼む革命祭が行われていた。
祭りに参加せず帰宅する銀行員アンリ・ベルナールはマリー・デュランと名乗る女性に話しかけられる。彼女は革命初期に死亡した王女の侍女を務めていたといい、驚くべきことを語り
だした――。
カクヨムにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 11:39:05
11407文字
会話率:31%
空港反対闘争で機動隊に殺されて異世界に転生した過激派が、マルクス・レーニン・トロツキーの教えに忠実に、異世界で民衆軍を組織し革命戦争を起こす!
最終更新:2023-04-11 14:22:29
320701文字
会話率:37%
人類が宇宙へと進出してから数百年が経過した結果、人類は二つの勢力に収斂していった。
地球のガイア帝国と月のルナ王国である。
二つの国家は互いに友好関係を結んでいたが、帝国で勃発した革命により戦乱の時代が幕を開けた。
帝国を打倒した革命政権は
連邦共和国の成立を宣言する一方、ルナ王国はこれに対し、革命干渉戦争を開始した。これが第一次革命戦争である。
王国は革命政府の成立を容認する一方、不平等条約を締結した。
これに不満を持った主戦派が革命政府を掌握し、王国の打倒を目指して、ルナ王国に宣戦布告した。
地球と月の間で、血で血を洗う戦いが展開されていくことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 20:00:00
37105文字
会話率:36%
玉ねぎ1個163円! ちょっと前まで3個100円だったはず。うおーっ、菓子パンが小さくなってるぞ! 俺の昼メシ、どうしてくれる!
ついにおとなしかった国民が立ち上がった。一揆は組織化され、革命へとなだれ込んでいく。
アオイ内親王は、国王ヤ
マト16世の娘。聖女である彼女は、海辺の神殿で、清らかな祈りの日々を送っていた。しかし革命は神を否定、国王夫妻は処刑され、ついに聖女アオイにも処刑の危機が迫る。
革命政府から首都に召喚されたアオイは、突如、軍の将校ノギにさらわれてしまう。強引なノギからアオイは、腹部に被弾したヨシツネ准将の命を救うよう命じられる。聖女の義務は、いやしと治癒。アオイは、白魔法を使ってヨシツネを生き返らせることに成功する。
いやみで意固地なノギ准将が、アオイは苦手だった。一方で、白魔法を用いて彼女が命を救ったヨシツネはアオイになつき、後をついてくるようになる。
1789年からの革命を、架空の国ジパングで起こしてみました。途中まではおおむね、本家フランスと同じ道筋を通って進展していきます。
※アルファポリスさんで短編が完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 09:38:59
66867文字
会話率:45%
エリスは10億人が住む大国であるが、貧困に苦しんでいた。そこに漬け込んで出現したエリス共産党は農民を率いた革命戦争を経て執政党となり、青年革命家ティルス・リークスはやがて独裁者として、赤い皇帝として原子爆弾を一手に握り、一億人を死に追いやる
。悪虐非道な共産主義に翻弄された指導者と人民の歴史を描いた、一大歴史絵巻がここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 18:29:17
1236文字
会話率:0%
周りの人間の暴走により、あらゆる非道の濡れ衣を着せられた皇帝リヴェリオ。
傲慢なるその統治に痺れを切らした善良なる貴族・騎士・市民の革命戦争によって、彼は処刑された。
そんな前世を持つ公爵令嬢エスティの目標は今世こそ平穏無事に幸せになるこ
と。
しかし、10歳になるとき紹介された許嫁はなんとこの国の第2王子ヴァリタスで!?
しかも彼の前世が、リヴェリオを手に掛けた幼馴染であり親友だった騎士だということも判明し……。
平穏な人生のためにも、この婚約、絶対解消してみせます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 07:00:00
680413文字
会話率:20%
時は2069年、日本。社会に不満を抱えた若者による革命戦争が続く近未来。少年は両親の死をきっかけに自殺を図るも闇医者「桃華」に助けられ未遂に終わった。体を失った少年は少女型サイボーグ「玲音」として生かされる。
「玲音」と革命戦争の裏に隠
れた大きな陰謀、退廃した東京某所「旧イケブクロ」を舞台に繰り広げられるサイバーパンクミステリー×ガンアクション。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-27 21:37:22
68649文字
会話率:45%
29世紀、遠い未来の彼方。ロボットが人権を持ち、人類と共存して暮らしていた。しかし機械皇帝カルナがロボット優位の世界を目指し、人類とロボットの共存政府に対して革命戦争を仕掛けた。カルナはどんな汚い手を使ってでも共存政府を倒し、地球や銀河、
それ以上に強大な力を手に入れよう企んでいた。
カルナに抵抗する共存政府軍に入隊したレッド・ドラクジは、謎めいた少女ホージロや孤高の剣士メカドと共に強力な刺客たちに戦いを挑む!! 戦争の行方は? ホージロの正体は? そして暗躍する第三勢力と待ち受ける人類の覚醒とは?
何のために戦うのか。その答えは鞘の数だけある。――チャンバラアクションSF小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-12 17:00:00
101757文字
会話率:56%
二度の革命が起こり、貴族制から共和制、共和制から貴族制へと変転する国政のなか。幼い頃からともに育ち、叔父と姪という関係ながら深く心を通わせる、ある貴族の少女と青年があった。革命戦争で身内を亡くしながらも二人は穏やかな時間を過ごしていた。離れ
ている時間も手紙を交わし、少女が結婚し、隣国の妃となってからもそれは変わることはなかった。だが三度、革命は起こる――。二人は次第に抗いようのない時代の波へと飲まれてゆく。互いの立場に引き裂かれながら、変わらず青年を慕う少女。心の奥底に秘める思いに苦悩する青年。二人の思いは、どこへゆくのか。全話、書簡形式でつづる旧交と親愛の物語。『わたしは、いつまでも待っています。あの窓辺で、あなたが来るのをずっと』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 20:00:00
19965文字
会話率:1%
18世紀末から19世紀初頭のヨーロッパを震撼させた英雄、そして侵略者、ナポレオン・ボナパルト。
彼のもとには優れた元帥や将軍が多く集まった。史実では元帥が26人しかいない。そこで作者が投入した27人目が今作の主人公。彼の名はジャン・フィリッ
プ・クリストフ・ド・ブリュネ。彼の存在によってフランスやナポレオンの運命は変わっていく。
Le 27ème maréchal de Napoléonはル・ヴァンセティエム・マレシャル・ド・ナポレオンと呼んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 21:21:49
16753文字
会話率:36%
大蔵市交差点陥没事故。犠牲者は約300人。世間一般的には事故となっているが真実は全くもって違う。
俺が引き起こしたただの大量殺人事件だ。
そして俺は俺を利用しようとする政府に捕まり、あくまで自衛兵力として政府の奴隷にされた。
この世に存在
する人智を超えた力は2つある。
魔力と霊力。それを扱うものを魔法師と霊覚者と言う。大半の人間はこれらに関わることなく真っ当な死を遂げるが、そうでない者もいる。
俺が300人もの命を奪った理由。それも魔法師と霊覚者に関連することだ。
300人を殺したことで終わったはずだった。
しかし魔法師、霊覚者たる者の厄介さは予想を超えていた。
政府が俺を用済みと判断し俺を殺そうとした日、3年前から止まっていた歯車が再び動き始めた。
俺を殺そうとする政府、俺を超える化け物共の為の街、魔法師や霊覚者による革命戦争。
世界各地で魔法師や霊覚者の姿が歴史の表側に浮上し始める。
そんな中、俺は大蔵市に住む1人の女子高校生の護衛を押し付けられたのだった。
これは一人の男が女子高校生と共に街を死守する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-23 23:55:46
7793文字
会話率:33%
ある日、世界は特殊能力者によって支配された。そこから十二の国ができ能力による戦争が始まるのだが、能力を持たない者は能力者たちに差別され、命さえゴミのように扱われる。
一人の少年はある時謎の少女と出会い、革命の旗を掲げ世界を解放していく…
…そんな話。
これから二人の革命が始まる——————。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-13 16:27:50
3595文字
会話率:26%
西暦2063年、10月。
世界中に甚大な被害を及ぼした第3次世界大戦、通称『五月革命戦争』の終戦から13年が経ち、日本も各地で復興の様相を見せていた。
そんなある日の夜、紅崎麗乃は、同じ高校に通う上級生が政府軍人を殺害しているところを目
撃する。翌日麗乃が問い詰めると、彼は、自分が超能力者であること、そして戦中の様々な作戦での勝利に貢献したにも関わらず、数多くの超能力者がBC級戦犯として迫害されていることを語った。
そして麗乃は、自分もまた超能力者であることを告げられる。反政府勢力の一員として戦っていく中で、自分の出生の秘密を知ることになり────。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-20 12:00:00
18702文字
会話率:33%
十呪。
ある世界にそう呼ばれたものがあった。
その名の通り、十の呪いを総称して、そう呼んでいた。
しかし、十ある呪いは全て、呪いではなく、力を授けるものとして存在していた。
シュラト共和国という国があった。
世界でも珍しい民族保護の制度を
用いた政治を行っていることで知られ、シュラトには数十に上る民族が多種多様に暮らしているのが特徴の国だ。
そのために起こる民族問題もあったが、それでも平和な国として、世界で認知されていた。
その民族のうちの一つに浮遊族があった。
浮遊族として生きるイセトは幼く、しかし族長の息子として、生きていた。
そこに現れたのが、天葬騎士団だった。突然現れた彼らが迫ったのは、奴隷となる道か、滅亡か。
浮遊族は反旗を翻し、戦うことを決意するが―――――
詐欺師が次に狙っていたのはガルバ王国の革命戦争だった。
ガルバ王国で始まった革命戦争は、最終局面を迎えていた。
詐欺師は革命軍に加担することで、金銭を得ようとしていた。そうして、ミトロ・ロルという世界的に有名な軍師の名を騙り、革命軍に入り込んだのだった―――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-02 22:31:12
36943文字
会話率:62%
国のために、英雄は兄妹を殺す――。
革命戦争と呼ばれる、二千万人以上が亡くなった大戦から十年。
イーリスの勝利には、人でありながら、ただ人間と表現するには躊躇われるような五人の英雄が深く関っていた。郊外に居を構え、ふたりの同居人と
暮らす新聞記者の男、ロイ・トルステンもまた、そのひとりだった。
長年送っていた静かな生活は、ある日を境に破られる。
彼が愛した戦いによって。
※第二話の前書き部分に表紙があります。苦手な方はご注意下さい。
※2017年6月3日に完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-03 13:02:15
329884文字
会話率:54%