海魔によって人が海を捨てた世界。
レ・メリの弟子オルドゥは、おばばの言葉通り、打ち捨てられた漁村で一人の男と出会う。
XIさんから「かつおのたたき」というお題をいただいて書きました。
最終更新:2024-11-05 15:23:13
4376文字
会話率:54%
晴人は『ある能力』のせいで友達と踏み込んだコミュニケーションが取れない高校生。
夏休みの最終日にいつもの釣りスポットでおひとりさまを楽しんでいた晴人。
ガツンとくる強い引きは大物の予感! ところが自分の釣り糸が隣の釣り糸に絡まってし
まい、心雨と名乗る少女と思わぬ交流をすることに。
17年間友だちナシ彼女ナシのボッチ高校生男子が、突然恋に落ちるのはアリですか?
訳アリな二人のちょっと不思議なボーイ・ミーツ・ガール!
°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°【それはカフェラテとカフェオレの違いくらいのこと】°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 21:49:41
50446文字
会話率:30%
階段に腰を下ろしてぼんやりしていると、湖畔で釣りをしているような気分になってきた。試しに釣り竿を持つように手を構えてみると、目の前に湖が浮かび、釣り糸の周りに小さな波紋が広がった。それを眺めていると、自然と心が落ち着いてきた。
……しか
し、突然、激しく糸が揺れ始めた。魚か? いや、違う。誰かが来たのだ。二度目のインターホンで完全に我に返ったおれは、立ち上がり玄関に向かった。
「あ、こんばんは……」
「どうも、こんばんは。電話を受けて来ました。私はイワミです。こっちはキシヌマです」
「どうも、キシヌマです」
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最終更新:2024-09-23 11:00:00
3183文字
会話率:86%
鶴の妖である千鶴は、ある日釣り糸に絡まっていたところを少年に助けられた。「少年に嫁げ。恩を返さなければ、天罰で死ぬ」と長老達は言う。しかし少年はトラックに轢かれて死んでしまった。絶望する千鶴。彼は異世界に転生していることが分かり、彼女は渋
々異世界に行く。少年はケンという名の美形の農夫に生まれ変わっていた。千鶴は妻にしてくれと頼んだがあっさり断られた。結局は押し掛け女房となる。
ケンの下には次々と妖がやって来る。江戸時代の狐、モンゴルの白馬。新婚家庭を邪魔するライバル達と千鶴は徐々に家族となっていく。ある日、ケンに召集令状が届く。千鶴に横恋慕した王子の陰謀だった。
心配性で甘えん坊の鶴がチートな妖術で奮闘するお話。全30話。アルファポリスでも公開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-14 14:51:25
95326文字
会話率:53%
幼い僕は天から垂れる不思議な糸を見ました。
同じ話をカクヨムに投稿しています。
最終更新:2024-05-31 12:10:00
1074文字
会話率:0%
「浮子(うき)は消え光る釣り糸夕日をうけて」を上の句にしている短歌です。 文字数を埋めるためにお見苦しい点はあると思いますが、ご容赦ください。
最終更新:2024-05-30 00:30:00
297文字
会話率:25%
町役場で過労死するとは思わなかった。
わたしは公立大学を卒業し、故郷の町役場に就職した。
配属されたのは町おこし課。
まさかの異常な忙しさで、わたしは過労死した。
過労死特典で、好きな異世界を選択し、転生した。
美しく平和な海辺の辺境伯領
。
釣り好きの若き伯爵が治めている。
わたしの特殊能力は毛髪の釣り糸化。
伯爵の隣で釣りをして、美味しい海の魚をばんばんと釣りあげた。
異世界の海辺で釣りとアウトドア飯を満喫するよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 18:00:00
8854文字
会話率:23%
普通に釣り糸を垂れればいいような気がするのですが。
最終更新:2023-09-16 18:01:38
1422文字
会話率:42%
冴えない高校生男子と姉さんメイドが、一緒にワカサギ釣りをするだけの話。
ひだまりのねこ様主催の『つれないメイド企画』参加作品です。
「つれない」と「釣れない」を掛けたネタはすでに書かれている方もいらっしゃるようですが、メイドさんと二人で釣
り糸を垂れている光景が目に浮かんだので、思いつくままに書きました。
「全然つれなくないじゃん、ただのクーデレじゃん」という苦情は受け付けます(笑)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 09:04:07
6560文字
会話率:37%
私はヒト型アンドロイド。
製造コード : I ー NOLY113N
人間女性の姿に擬装しており、世話を任されているぼっちゃまから「イノリ・イーサン」と呼ばれている個体。
最近のぼっちゃまのブームは釣り。
専門外なので判別はできな
いモノが多いものの、食べられないことだけは分かるナニかを釣っては放してを繰り返すぼっちゃま。
何が楽しいのか、ぼっちゃまは今日もまた釣り糸を垂らす。
それはそれは楽しそうに。
※こちら、ひだまりのねこ さん主催の「つれないメイド企画』の参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 20:00:00
3944文字
会話率:12%
不登校で、引きこもりが続いてる主人公たける12才。
あるとき、たけるの家に訪れた祖父がたけるに対しこう投げかける。
「たけるよ、? おぬし、、テレビはないのか?」
そう言うとなぜか引きこもりの孫を無理やり引っ張りだし、海に出かけようとする
。
「なにっっ、、じいちゃんっ、、なんで、、海なんか、、」
嫌がる孫をよそに、祖父は自家用の船舶で太平洋へと出航した。
そして船上で、なぜか持たされる一本の釣り竿。
「これが、この海の現実じゃ。」
意味不明な祖父の言葉を理解できないまま、
たけるは釣り糸を海へと投げ入れた。
たけるは想像すらしていなかった、、引きこもりの僕が、、
まさか、、こんな美少女まみれの毎日になってしまうなんて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 18:27:20
5253文字
会話率:24%
地下鉄の中で僕は釣り糸を垂らす。
お魚を釣るために。
最終更新:2022-08-03 20:50:28
3153文字
会話率:23%
貴族令嬢のサビーナは、自分を悪役だと思っている。母の期待に応えるため、嫌々ながらに妹を虐める毎日だからだ。
心苦しさから逃げるようにして、のんびりと湖で釣り糸を垂らすサビーナ。スローライフで心を癒すのが、彼女の数少ない楽しみになっていた
。
その湖でサビーナは、同じく釣りを趣味とするイケメン男性に出会う。しかし二人は釣りのタイプが異なるため、微妙に反発し合う仲になるのだった。
ある日、お城の舞踏会に招かれたサビーナたちは、事件に巻き込まれてしまい……。
釣りをすることで、頭も心もリフレッシュさせて、事件の謎を解く。ついでに、イケメン男性の正体もわかるかも? 悪役令嬢のスローライフ探偵物語!
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 22:03:24
25501文字
会話率:26%
古びたラジオが淡々と流す、水没のニュース。錆びた電波塔の下、世界は止まない雨に閉ざされて終末を待っている。しけた煙草を咥えて古い団地のベランダから釣り糸を垂れるぼくのところにボートに乗って訪ねてくるのは、おせっかいな町内会、そして陽気な動物
たち。ある日、部屋の隅で忘れられていた黒電話が鳴って――
作楽シン様主催『終末アンソロジー”終わりの世界を君と歩く”』収録作品。
(この作品はカクヨムさんにも投稿予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 18:06:03
7220文字
会話率:25%
海で美少女を助けたら、自称宇宙人だった。
とある海沿いの街に住む普通の青年、藤原章吾と、自称宇宙人の水着釣り目美少女、佐伯麗子または海底火山から噴き出す極小の気泡が繰り広げる、ゆるふわSFヒューマンコメディ。
あ、犬もいます。もふもふです。
最終更新:2020-04-03 04:56:49
27408文字
会話率:41%
釣り糸を垂れながら、釣りバカ海彦が山彦との物語を独り言として回想する。
古事記の海彦山彦を海彦視点で書いた物語
最終更新:2020-02-29 00:09:52
1640文字
会話率:0%
心の平安を乱すものは意外なものだった。
最終更新:2019-11-04 05:51:39
2197文字
会話率:42%
水の中にある釣り糸みたいだね。
最終更新:2019-09-14 00:00:00
594文字
会話率:0%
青空なの釣り糸垂らして、何が釣れるかを思う時間よ。
最終更新:2019-04-21 00:00:00
764文字
会話率:0%
釣り糸を垂らして、缶コーヒーを飲む。海辺で。
最終更新:2018-04-20 07:00:00
636文字
会話率:0%
これは私がまだ子供の頃、おばあちゃんがよく話してくれた伝説だ。
この世界には、絶対的な超越者"神"が存在する。人やこの世の域を凌駕した存在であり、仮に"神"という言葉で表しているのみで、或いはそれ
をも超越した、理解すら及ばぬ"何か"なのかもしれない。
神は、まず人を創り、そして秩序と安寧を創った。だがそれは、故に平等なものであり、人とはそれを良しとするほど、平穏な心を持ち合わせてはいなかった。だからこそ人は醜き争いを生み、人も世界をも傷つけ歪め、貶めた。すると、それを快く思わぬ神は憤慨した。神は、秩序と安寧の他に、裁きを世界の理に組み込んだ。人々は神を恐れたという。その裁きはあまりにも残酷すぎたからだ。そしてその裁きは、神の天秤により有無が決定される。神は因果律をそう創ったのだ。こうして神の天秤により多くの者が裁きを受け、残された善良な人々は平穏に暮らした。人と世界は、神の裁きによって救済されたのだった。
だが、神に定められたその因果律は、果たして救済と呼べるのか?神による縮図に象られた理に則って、人は生まれ、死んでいく。果たしてそれは神の玩具と何が違うものか?
理に抗い、裁きを下された人は、曰く枷が解かれ、人でない何かに変貌するという。それは故に、神という絶対的存在の釣り糸から逃れた証なのかもしれない。
――やがて人は、裁きに歪んだその何かを"黒きもの"と呼んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-29 18:32:43
45747文字
会話率:32%
祖父の家の庭には、小さな池がある。
はるか昔から、敷地の中にあるその池を、祖父は熱心に手入れをしていた。
そのふちには、「ししおどしもどき」がある。
格好は整っていても、水をそそぐ機構がないのだ。
その先から池へ垂れるのは、細い糸……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 20:53:08
3991文字
会話率:8%