戦国と幕末をこよなく愛する高校生・河上昌景。
現代でも「忠義」「軍略」を掲げ、色恋は不要と豪語する彼は、クラスでどこか“雰囲気的に浮いている”変人だ。
そんな彼の歴史語りに興味を持ったのが、好奇心旺盛で優しい同級生・野村彩葉。
いつしか「
相棒」や「軍師」と呼ばれるようになった彼女は、次第に昌景に惹かれていく。
――「私は軍師でも相棒でもない、ただの一人の女の子だよ」
歴史知識と恋心が交錯する、ズレた青春ラブコメ、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 15:50:49
51893文字
会話率:55%
関西を拠点に活動するMiASYS(ミアシス)。
それぞれが、夢をかなえたい思いで、オーディションを勝ち進み、男女5人組のボーカル&ダンスグループが結成された。
もちろん、最初から順風満帆だったわけじゃない。
時には壁にぶつかり、時には喧嘩し
たり。
だけと、それも今は歌ってきた歌や曲たちと同じくらい大切なものかな。
-野村翔稀-
※このお話はフィクションです。人物や団体は実在しないものです。あらかじめご了承ください。
だから、今のメンバー達と、まだまだ走っていきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 04:00:00
1053988文字
会話率:37%
流山にて近藤勇とともに投降した野村利三郎は、助命嘆願にやって来た相馬主計とともに捕らわれてしまう。近藤の死を知り、二人は会津へ向かった土方を追う―――一人は生きるために、もう一人は死ぬために。
箱館降伏までの野村利三郎と相馬主計のお話です。
メインは上記の二人ですが、土方歳三の北への転戦に沿って話が進みます。
沖田総司たちも登場し、最終的には明治期まで続きます。
本作品は個人サイトでは完結済みのものでBL要素を含みますが、全年齢に対応できるようにソフトに改変して掲載する予定です。苦手な方はご遠慮ください。また史実を参考にしたオリジナルのお話になりますので、関係各所とは関わりはございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 23:45:09
23134文字
会話率:45%
高校2年生の最上寛斗と野村和一は学校にで授業を受けていると突如黒い人形が襲ってきた。
それは人類の絶滅を目的とする地球の宣戦布告だった。
そして、地球はダンジョンを作り出した。
最上は地球の人類への放送の後に偶然地球と会って話をし、次に会っ
たときは必ず地球の計画を止めることを決意する。
最上はダンジョンの最奥で地球と再会し地球を倒すことはできるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 22:00:00
59427文字
会話率:37%
父と離れて親戚の家に居候しながら高校に通う相原奈央は、その家の一人息子である相原響紀と折り合いが悪かった。一緒の家に住む者として、少しでもその距離を縮めようと考えるも、幼い頃からの苦手意識でつっけんどんな態度をとってしまうのだった。
そんなある日のこと、奈央は学校からの帰り道にある女性に出会う。
*序章・響紀より 第7回ネット小説大賞 一次選考通過作品*(大幅加筆修正版)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 12:36:11
655747文字
会話率:33%
28歳の独身ОLの野村紗英。恋人の智也との結婚まで2週間という時になんと、智也の浮気が発覚する。なんと相手は3年前に母親が再婚した義父の連れ子である義理の妹・由香。由香は20歳の大学生で、なんと智也の子どもを妊娠していた。
茫然とする紗英に
実の母親から、恋人である智也を義妹に譲れと電話で宣言される。あまりにも勝手な恋人に義妹、実母。いいかげんうんざりした紗英は、智也の別れ話を受け入れ離れた場所での住み込みの仕事を斡旋してもらう。ところがなんと、その斡旋された就職先は異世界だった。不思議なアプリがダウンロードされたスマートウォッチを貰い、1人着の身着のまま異世界での生活をスタートさせる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 18:00:00
85819文字
会話率:75%
ゴールデンウィークの初日、現役老人の野村隆介は1973年公開の映画『日本沈没』のDVDを見始める。映像は半世紀前の記憶を呼び覚ます。当時大学生だった隆介が、後に妻となる三津子と彼女の家族と共に映画館でこの作品を観た日のこと。誰が隆介を三津子
の家族と一緒に映画に誘ったのかは謎のままだが、この映画が彼らの絆の始まりだった。
映画の中で印象的なセリフ「山が…山が動いている…!」が、現在の隆介の心を揺さぶる。十五年前に三津子を病で失い、その後は仕事に没頭しながらも孤独を抱えていた彼は、このセリフをきっかけに残された人生を悔いなく生きようと決意する。
勇気を出して、長年連絡を絶っていた三津子の弟・康秀に電話をかける。懐かしい声に涙し、二人は昔話に花を咲かせ、再会の約束をする。「山は確かに動いている。僕の人生も、これからだ」—失われた絆を取り戻し、新たな一歩を踏み出す老人の姿を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-29 21:43:25
5768文字
会話率:48%
『千年の春』は、現代を生きるIT企業勤務の青年・野村隆介が、ある春の早朝にふと目覚めたことをきっかけに、清少納言の『枕草子』と出会い直し、その言葉の力に導かれて自身の感性や日常の在り方を見つめ直していく物語です。静岡の竜爪山の夜明けに「春は
あけぼの」の情景を重ねた彼は、自然の移ろいに心を動かされ、忙しい日常のなかで忘れていた「美しさへの気づき」や「言葉の力」を再発見していきます。父との語らいを通じて古典文学への理解を深め、さらには京都への旅を経て平安の風情に触れることで、自身の内面にも静かな変化が生まれます。その変化は仕事のプレゼンにも活かされ、周囲との関係にも良い影響を及ぼしていきます。春から夏へと季節が移ろうなかで、「をかし」の心を抱いたまま隆介は新たな一日へと踏み出していく、静かで深い余韻を残す一編です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-20 19:54:55
15367文字
会話率:40%
東和銀行南支店に勤務する野村は45歳、銀行員として23年のキャリアを持つ平凡な中堅社員。「支店長が変わるらしい」という噂から物語は始まる。野村は8人の支店長交代を経験してきた中で、いつも繰り返される世代間の対立を見てきた。
ベテラン社員たち
は「近頃の若い者は…」と若手を批判し、若手社員たちは変化を恐れる古参社員たちに不満を抱く。そんな中、新しく着任した森本支店長は野村に課長への昇進を打診する。
組織内の人間関係に翻弄されながらも、野村は一貫して自分の信念を持ち、若手にも理解を示す姿勢を貫いてきた。その姿勢は新入社員や同僚、そして支店長からも静かに評価されていた。
野村は昇進の打診を一度は断るが、佐藤課長との対話や行きつけの居酒屋の店主・山田との会話を通じて、自らの役割を再認識していく。
最終的に野村は課長就任を決意し、新入社員たちに「若者に理解を示しつつも、自分の信念をしっかり持ち続ける人間が本当に信頼される」という自らの哲学を語る。
世代間の断絶と理解という、人類が群れを作った太古の時代から続く永遠の課題に向き合う、一人の平凡なベテラン社員の内面を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-16 07:39:23
8693文字
会話率:58%
43歳野村。彼はモブらしい人生(仮)を歩む。
最終更新:2025-04-21 15:26:45
4076文字
会話率:22%
消えた太陽をどうにかして戻そうとする話
最終更新:2025-03-16 00:00:25
369文字
会話率:0%
高校三年生の主人公野村裕樹はすべての大学受験に失敗してしまい、途方に暮れていたところ、
彼の遠い親戚で、現在はイラストレーターとして活躍している水口佳織と数年ぶりに再会する。
進路が決まらず悩んでいると告げ、自暴自棄で誰か養ってくれないかと
いうと、佳織は家事をやるという条件でウチに来ないかと良い、冗談だと思った裕樹は軽い気持ちで返事してしまう。
しかし、佳織は本気であり、四月になると約束通り、佳織が迎えに来て、彼女のヒモとしての生活が始まってしまうのであった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 06:39:36
91762文字
会話率:55%
山深い尾野村で狩りをして暮らす少女、加胡。素晴らしい弓の腕前を持つ彼女は、村の男たちから求婚される祭りの日を憂鬱に思いながら過ごしていた。
しかし、神獣である麒麟と遭遇したある日を境に、彼女の運命が動き出す。
神を信じる者、その土地に生きる
人々。
神の気配が色濃く残る時代、そこに生きた少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 19:54:41
63369文字
会話率:38%
南極観測基地で働く気象学者・野村雪絵は、突如として1911年にタイムスリップする。しかも、スコット探検隊の気象学者ジョージ・シンプソンとして! 現代の気象学とアマチュア無線の知識を持つ彼女は、歴史に残る悲劇的な探検の只中に投げ込まれる。
スコット隊の運命を変えることは許されるのか? 科学的な観測と探検の栄光は両立できるのか? そして、才能ある女性科学者との文通は、未来への希望となるのか?
極限の地で、科学と人間の物語が交差する。現代の知識を持つ者の小さな抵抗が、静かに、しかし確実に歴史を動かしていく――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 12:00:00
13600文字
会話率:36%
遠くない未来、人々の娯楽は戦争観戦であった。人類は女神という人型の戦闘兵器を駆使し、「バグ」と呼ばれる異形の昆虫と戦っていた。この戦争は人類に多大な被害を及ぼし、バグは大きな脅威となっていた。そのため、人類は自らの種族間で戦うことをやめた
。平和を脅かす「敵」を得たことで、大多数の人々はかりそめの平和を手に入れたのだ。戦争そのものが娯楽になるような、そんな時代。自分とは遠く関係の無い所で、どこかで誰かが戦って、死んでいる。死んでいるのは子女神という、女神を小さくしたような量産型の機体に乗っているパイロット達だ。彼らは過酷な戦場で疲弊し、擦り切れるように戦っていた。
本作は、ある子女神の小隊を書いたものである。主人公、利人は新人の子女神パイロット。持ち前の運動神経で、新人とは思えないほど戦場で活躍していた。ただ、小隊長の佐藤に対して反抗心が強く、我が強い一面があり、精神的に幼い。彼は戦いの中で少しづつ成長していく。利人は開発局にいる父親から、ある兵器のモニターになることを頼まれた。しかし、その兵器を使用した戦闘で四肢を失うことになる。
もう一人の主人公である野村は女神のパイロットをみる軍医。彼は軍医の中でも特別な位置にいた。野村はこの戦争の真実を記そうと、記録を残していた。それはメビウスという女神のパイロットとの関係を記した記録でもある。力を酷使しすぎたメビウスのパイロットは死期が迫っていた。野村はそのことに気づきつつも、どうすることもできない。そもそも女神とは軍が開発したものではない。では一体何なのか。この答えに野村は近づいていた。
研修医であるジョンはメビウスのパイロットを診察することが許され、彼女に近づいていく。その中でジョンはある真実を知り、軍を辞める決意をする。その真実とは「バグ」は軍が製造した敵であり、この戦争自体が作られたものだという真実だった。メビウスのパイロットからもらった「情報」を「力」にしてジョンは軍を相手に戦うことを決意した。また、利人を失った小隊は、終わりの見えない過酷な戦争に絶望し、ジョンと伴に軍を逃走。人類がつかの間に作り出した平和は終わろうとしていた。ジョンは人類同士の戦いを始めようとしている。ジョンの得た力とは女神の細胞を媒体としたサイキックであり、それは己の肉体を蝕み、人と人の精神の境界を曖昧にしていく諸刃の力である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 00:25:07
221587文字
会話率:42%
今年で38になるこの俺、野村立樹は所謂ブラック企業に務める底辺サラリーマンだ。
低賃金で夜遅くまで残業させられ、土曜も出勤を強要されそれに歯向かう事も忘れた底辺社畜、ソレが俺だ。
毎日うまい汁を吸う事に長けた先輩上司にコケにされ、媚を売る事
に長けた後輩からは体の良いカカシにされている。
後輩は彼女でも作れば良いと言うが俺には高校時代に苦い思いをした最悪な黒歴史がある。
当時付き合ってた幼馴染の彼女を教師に寝取られるなんてエロ漫画みたいな事を実際に経験した過去がある俺は恋愛に対して何処までも後ろ向きだ。
今思えばあの頃のボロ雑巾なメンタルを引きずった結果が今の俺なのだろう。
そんな俺が1人暮らしする格安アパートには1人の女が寄生している。
それは俺を手酷く裏切った筈の元恋人の幼馴染だった。
そして上司から半ば強引に押し付けられた後輩の教育だがそいつは所謂大学とかのサークルでよく見かけるオタサーの姫みたいなので、なんとなく地雷系を匂わせる美女だった。
最初こそ俺を警戒し下に見ていた彼女の態度は俺に依存している態度に変わっていって……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 17:30:14
99861文字
会話率:35%
身長ばっかり気にしてる、元窓際お掃除係だった色透電気鉄道社長が、陽野村をかつての産業都市に戻すべく働く物語。
投稿の際、基本的には土日の朝、7:40に投稿します。
最終更新:2024-11-18 07:40:00
2797文字
会話率:0%
新生活に胸を躍らせるも、不安を抱えながら高校生活をスタートさせた白鳥一哉。内向的で自分に自信が持てない彼は、親友の野村太一と共に、新しいクラスでの生活を送ることになる。そんな中、クラスの中心的存在である美少女藤井明日香に出会い、ひそかに心を
惹かれていく。
しかし、一哉は明日香が自分とは別の世界にいると感じ、距離を置こうとしてしまう。そんな中、夏休みにはバイトを始め、そこで明日香の姉である藤井陽菜との出会いが一哉の運命を大きく変えていくことに。
一哉は、陽菜や太一との関係、そして文化祭やバイト先での試練を通じて少しずつ成長し、自分に自信を持ち始める。果たして彼は、明日香との距離を縮めることができるのか――。恋愛、友情、そして成長を描いた青春物語が今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 16:00:00
24421文字
会話率:44%
2020年7月30日におきた不可解な事件 通称「嵐野村事件」
警察と協力をして調査をしている情報屋が見た事件の全貌とは
最終更新:2024-08-25 15:24:37
692文字
会話率:67%
雑誌記者の神尾恭平は、旧常世野村の廃校「常世野高校」に調査に向かう。
そこで出会ったのは、奇妙な手紙で呼び出された六人の男女。
閉ざされた廃村に取り残された七人。
校舎に書かれたメッセージが、七人の恐怖を呼び覚ます。
――七つの不思議が
七つの死を呼ぶ
――逃れたくば、過去を清算せよ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 20:40:28
106281文字
会話率:53%
…………小さい頃から、妖怪と呼ばれるものたちを見て育った。
野良猫や家に入って来る虫と、それらの区別がついていなかった。
そのせいで家庭は崩壊し、親からは捨てられ田舎にある父方の祖父の屋敷で静かに暮らすことになる。
妖怪が見える少女と妖の、
のんびり田舎生活シリーズ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 16:46:51
17664文字
会話率:28%
今日は学校祭。
晴天の午前9時。
僕は控室で、学校祭に耐える。
早く、終わらないかな。
最終更新:2024-07-18 19:51:51
4476文字
会話率:36%