【あらすじ】
1000年という長い歴史を持つ名門魔法学校、ヴァラール魔法学院。
最高峰の教育機関と名高いこの学院には、創立当初から数々の問題を起こす悪い魔女がいた。
彼女の名前はユフィーリア・エイクトベル。
学院の用務員として勤務
し、面白いことや楽しいことをこよなく愛し、悪戯や問題行動に勤しみ、星の数ほど存在する魔法を自在に操る大天才である。
記念すべき1000度目の入学式をぶち壊し、給料の7割減額を言い渡されても反省の兆しが見えない彼女は、次なる面白さを求めて神々にしか許されない大魔法『異世界召喚魔法』に挑戦する。
用務員の部下であるエドワード、ハルア、アイゼルネと協力して儀式を執り行うのだが……?
「……ここはどこだ?」
「ここ? お前にとっての異世界」
叔父夫婦から虐待を受けて育った異世界人、ショウを新たな用務員の部下に加えて、学院長にメイド服を着せたり、貴重な素材を無断で使ってメイド服を仕立てたり、食い逃げして捕まったり、学院を火事にしたり大暴れ!
悪戯しては怒られて、時に世界を騒然とさせる事件まで起こったり、ヴァラール魔法学院は今日も大波乱の予感。
「ユフィーリア、君って魔女は!!」
「悪い悪い」
魔法と笑いとちょっぴりシリアスなドタバタ魔法学院ラヴコメディー、開幕!
さて、今日の事件は一体何?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 00:42:51
2878911文字
会話率:49%
魔力が充溢する土壌に建国されたシヴェルナ王国の住人達は、魔力をもって生まれるという。 しかし主人公ロゼ・アルバートは『セロ』と呼ばれる魔力を持たない体質で、『進化しそこねた落ちこぼれ』として親族から虐げられていた。 そんな彼女の拠り所は、幼
い頃父から倣った剣術だった。 その為毎日の様に領地内の魔物討伐をさせられていた。
ある日魔物に襲われている所を、シヴェルナ王立騎士団団長のキアノス・ヴランディ公爵に救われる。 後にその彼と意外な接点が発覚し、ロゼは劣悪な環境から救出されることになった。 そしてその腕を買われ、騎士団への入団を勧められたるのだった。
『魔力を持たない私は誰かのお姫様にはなれない』そう思っていたロゼは、お姫様を守る騎士になろうと考えていた。 なのでその夢を叶える為、キアノスの部下になることを決めたのだった。
しかしいつからかキアノスからの寵愛に気づいて……。
魔力を持たないロゼが選ぶ道はには幸せはあるのか。 シンデレラストーリーといってもシンデレラ(お姫様)ではなく騎士になりたいと奮闘する一人の少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 22:22:14
139466文字
会話率:42%
「黒騎士ゼクード・フォルス。君を竜狩り精鋭部隊【ドラゴンキラー隊】の隊長に任命する」
15歳の春。
念願のS級騎士になった俺は、いきなり国王様からそんな命令を下された。
「隊長とか面倒くさいんですけど」
S級騎士はモテるって聞い
たからなったけど、隊長とかそんな重いポジションは……
「部下は美女揃いだぞ?」
「やらせていただきます!」
こうして俺は仕方なく隊長となった。
渡された部隊名簿を見ると隊員は俺を含めた女騎士3人の計4人構成となっていた。
女騎士二人は17歳。
もう一人の女騎士は19歳(俺の担任の先生)。
「あの……みんな年上なんですが」
「だが美人揃いだぞ?」
「がんばります!」
とは言ったものの。
俺のような若輩者の部下にされて、彼女たちに文句はないのだろうか?
と思っていた翌日の朝。
実家の玄関を部下となる女騎士が叩いてきた!
★のマークがついた話数にはイラストや4コマなどが後書きに記載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 20:17:06
1345969文字
会話率:36%
女性デザイナーと取引先の営業マンとの単なるラブ・ストーリーです。
アラサー目前の山野涼子は小さな広告代理店で三人のデザイナーを部下に持ってチーフディレクターとしてひとつのチームを任されていた。ある日、取引先の新たな営業担当としてやってきた高
木敬介はごく普通の男性だったが何となく好感が持てた。敬介は妻帯者で妻とは別居状態が長く続いており、涼子に一目惚れしてしまうが、立場上その気持ちを言い出せずにいた。涼子はあることがきっかけで敬介と飲食を共にする機会を得て、敬介に対する気持ちが変化しているのに気付き始める。一方、敬介は自身が重篤な病に侵されていることを知り、親友の深田慎一郎の力も借りて、最初で最後の二人だけのひとときを過ごすことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 12:04:25
93673文字
会話率:53%
黄泉坂結弦は父親にあこがれていた。
居酒屋の店主なのだけれど部下に仕事を任せて昼間から飲んだくれている父親に。だけど、親父の周りにはいつも人がいた。彼らの相談を見事に解決してしまう親父は結弦のヒーローだった。親父のようになりたい。それが
結弦の夢だった。
だけど、自分は親父に似ていない。少年の悩みは尽きない。
やがて一族の秘密が暴かれ、結弦の出生の秘密まで。様々な出会いと別れを経て少年は己が理想をかなえるため立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 00:00:00
348325文字
会話率:42%
数千年の時を君臨し続けた幼き魔王ラグリンドは、勇者との戦いによって受けた傷が原因で部下に反逆されてしまう。
しかしそれは部下の勘違いであり、実際には全くの無傷であった。
だがラグリンドはこう考えた。
「あっ、これ倒されたフリをすれば、わらわ
久方ぶりに仕事を休めるのじゃ!」
魔王就任以来碌に休んでいなかったラグリンドは、これ幸いと己の死を偽装して魔王の座を退く事に成功するのだった。
自由になったラグリンドは偶然知り合った最弱魔物毛玉スライム達と意気投合し、南の島に楽園を作って凄く事を決意する。
ここに元魔王による南国スローライフの幕が上がったのであった。
そして偉大なる指導者を失った魔王国は次第に崩壊を始め、同様に勇者が属する人族の国もまたその傲慢さから破滅の道を歩むのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 12:00:00
597032文字
会話率:49%
違法魔導士ガイカク・ヒクメは、天才的な技術を持ちつつも、肥え太った地方領主の元で働いていた。
とあるエリートエルフ討伐をきっかけに、彼の存在を美しき総騎士団長ティストリアが察し、彼を召し抱えようと動き出す。
こっそり違法行為を続けたかった
が、実力を知られたからには仕方ない。
世間の誰からも必要とされない底辺奴隷を従えて、天才魔導士があらゆる戦場を蹂躙する。
異世界ダークヒーローファンタジー戦記!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 07:00:00
716230文字
会話率:37%
【コミカライズが2月25日、水曜日のシリウス内で連載決定!!】
【書籍版がカドカワBOOKS様から好評発売中です!】
【イラストは大ヒット作品『陰の実力者になりたくて』のコミカライズを担当されている坂野杏梨先生に担当いただきました! すでに
口絵も公開されていますよ!】
【第三部 はじまりました!】
ちょっとした失言から四天王最弱の汚名を着せられ、魔王軍を解雇されてしまった『屍蠍のカプソディア』。
魔王軍を離れ、人間の街で第二の人生を歩み始める。
街で静かに暮らしたいのに、天敵であるはずの勇者や聖女から頼られ、かつての部下には戻ってきて欲しいと懇願される。一方で魔王軍から刺客を送られ、果てはかつての同僚に襲撃されるのだが……!
「死ね……」
ポックリ……。チーン……。
死属性魔法を極めた四天王最弱には、何も問題がなかったようです。
強すぎて能力不明!?
最弱汚名を着せられた死属性四天王のセカンドライフ。
次回更新は活動報告&作者のTwitterにてお知らせします!
※2020/11/22 3:07 タイトル変更しました
旧タイトル『「ククク……。ヤツは四天王の中でも最弱」という風評被害のせいで追放された死属性四天王は静かに過ごしたい』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 12:10:00
217189文字
会話率:39%
※2021年2月現在
総合PV60万! 総合ポイント3500突破!
巨大な一つの大陸の他は陸地の存在しない世界。
その大陸を統べるルーリアト帝国の第三皇女グーシュ。
21世紀初頭にトラックに轢かれ、気が付いたら22世紀でサイボーグにな
っていた元サラリーマンの一木弘和。
地球連邦軍異世界派遣軍のルーリアト帝国への来訪により出会った二人が、この世界に大きな変革を引き起こす!
SF×ファンタジーの壮大な物語、開幕。
第一章
グーシュは十八歳の帝国第三皇女。
好奇心旺盛で民や兵にも気さくに接するため、民衆からは慕われているが主流派からは疎まれていた。
グーシュはある日、国境に来た存在しない筈の大陸外の使節団への大使に立候補する。
主流派に睨まれかねない危険な行為だが、未知への探求心に胸踊らせるグーシュはお付きの騎士ミルシャと共に使節団が滞在するルニ子爵領へと赴く。
しかしその道中で、思わぬ事態が起こる。
第二章
西暦2165年。
21世紀初頭から交通事故で昏睡していた一木弘和はサイボーグとして蘇生。
体の代金を払うため地球連邦軍異世界派遣軍に入り、アンドロイド兵士達の指揮官として働いていた。
そして新しく配属された第049艦隊の一員として、一木はグーシュの暮らす惑星ワーヒドに赴く。
しかし美少女型アンドロイドの参謀や部下に振り回され、上官のサーレハ大将は何やら企んでいる様子。
一般人の一木は必死に奮闘するが……。
第三章~
そして、両者の交流が始まる……。
※現状可能な限り日間更新を目標にしていますが、本業が繁忙期のため更新頻度低下中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 09:17:31
1565997文字
会話率:27%
山村育ちの団子屋の娘・雪華が、皇帝から突然告げられた驚きの言葉。
「そなたの功績を評価し、部下十名を与える」
事の起こりはひと月前――後宮入りを嫌がった姉が失踪したことからすべてが始まった。
◇
地主の馬鹿息子をこらしめたり、端正な武官と出
会って命を助けたり、軽薄で華やかな皇帝に振り回されたりしているうちに――……なぜかどんどん部下の数が増えていってます?
雪華は皇帝から、「後宮で噂になっている、獰猛な人食いあやかしを退治しろ。神秘のハサミを使い、『後宮縁切女官』として災厄を断ち切れ」と命じられる。
ただひとつ問題なのは、皇帝が『飛頭蛮退治』の助手として、端正な武官(皇帝の弟)を部下につけてくれたことだった。彼は身分が上すぎるのに、美味しいご飯を食べさせてくれるし、真摯に尽くしてくれる。雪華はこの好待遇に戸惑いを隠せず――……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 19:30:00
118095文字
会話率:32%
※11月9日、コミカライズ一巻発売決定です。
書籍はKラノベブックス様、コミカライズはマガジンポケット様です!
毎週金曜日にコミカライズは更新されます。
平凡な男はアルス・ローベントという名の貴族の子に転生し、異世界を生きることになった。
チートな能力はなく、異世界でも体力、知力ともに平凡だったが、鑑定スキルという、物や人の情報を測るスキルを生まれつき所持していた。
父が早死にし、アルスは領地を受け継ぐ。
そして、鑑定スキルで有能な人材を見抜き、部下にしていき、弱小だった領地を最強の領地へと変貌させていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 13:41:37
663382文字
会話率:33%
佐藤(25画)は暴走トラックに轢かれ、異世界転生して見るからに悪役な女に銃を突きつけられた。
話の流れで、佐藤はその女の部下になる事になった!
平凡な佐藤の人生は非凡なものへ!!
どうなる佐藤!頑張れ佐藤!25画の意地をみせろ!!
最終更新:2024-12-22 17:23:29
7352文字
会話率:25%
義妹に「婚約破棄される」「唯一の家族である父親には捨てられる」と予言された伯爵令嬢セレスティーア。
ただの可愛らしい妄想だと侮っていたら次々と義妹の言った通りに……。
恐ろしい未来から逃げる為、セレスティーアは足に縋り付く父を無視し軍人で
ある御爺様の下へ。
学園ではなく軍学校へ、そのまま軍人から気づけば大佐に。
挙句の果てには『残虐王』などという名称!?
更に、同僚や部下には義妹が狙っていた王族がいて。
令嬢をやめたことで歪んだ未来になっていることに、セレスティーアはいつ気づくのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 07:00:00
344396文字
会話率:51%
魔物に転生した主人公が、なんやかんやあって、魔王直属の部下になったりして
魔物の国を、人間の国の侵攻から救ったり、魔物の国の技術水準を大幅に上げたりする。
強力なスキルと、魔法の研究を重ねて主人公自身も強くなる!
美しい相棒もいるかも?!
少し捻くれている元陰キャ高校生が織りなす、異世界ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 20:47:40
410330文字
会話率:10%
『テップス! みんな手に入れよう~。テップス! みんなもう持ってるう~。テップス! 最高のアイテムさあ~。テップス! テップ! テップ! テェェェェェップス! 新発売、テップス!』
時々、何を宣伝しているのかわからないCMに出くわすこと
がある。この「テップス」のCMもその一つだ。商品説明は一切なく、ただ耳に残るメロディと謎のフレーズが繰り返されるだけ。これはきっと、強烈な印象を残して興味を引かせ、自分で調べさせる戦略なのだろう。
私はその術中にまんまとハマった口だ。だが、ネットで調べても、部下に訊いても、テップスの正体はまるで掴めない。皆が夢中になる理由も理解できず、焦りだけが募っていく。急がないと、また――
「ん、係長。何か調べものですか? まさか……またテップスのことですか?」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-10 11:00:00
4465文字
会話率:79%
「……やっとだ。やっと、たどり着いたぞ……」
「ほう、やつらを倒したか。使えないゴミどもだな」
「自分の部下に対しその言い方。気に入らねえ……気に入らねえよ!」
「フン。ゴミ同士、情でもわいたか」
「ふざけやがって……構えろ。ぶっ飛
ばしてやる!」
「フッ」
「何がおかしい! いくぞ! ……うっ、俺の一撃を指で……!? くっ!」
「さっきも同じことして見せただろう。
しかし、一度不意打ちに失敗しておきながら構えろとはな。笑わせる。
ああ、思い出したらさらに笑えてきたぞ。あれは――」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 11:00:00
2285文字
会話率:93%
バーテンダー佐枝は標的を次々に泥酔させて事故に見せかけて殺害する。殺害するたびに、自分と同名の義妹・佐枝が受けた暴行のおぞましい記憶が一つずつ消えてゆく。
二人目を殺害した後に、標的の義父の鷹野良平が泥酔に寄る心不全で死亡し、勤務先のク
ラブ・リンドウのフロアマネージャー芳川が、佐枝の標的二名によって監禁される。佐枝は吉川を救って標的二名を泥酔させて殺害する。鷹野良平はクラブ・リンドウ経営者・亜紀のかつての内縁の夫で、佐枝の義妹を婦女暴行の果てに再起不能にした、娘婿の鷹野秀人ら八名の加害者をどう処分するか亜紀に伝えていた。鷹野良平の遺言に従い、残りの標的四名を追って佐枝と芳川は前橋市のクラブ・グレースに出向し、標的一名を泥酔させて殺害する。
佐枝たちの元に、残り三名の標的を特殊弾丸発射装置で消せと発射装置が送られた。故人鷹野良平の関係者から佐枝たちの裏の仕事が漏れたと知った佐枝たちは指示どおり標的を消す。すると、ウィルス感染対策の記者会見場で与党幹事長、元幹事長、内山総理を消すよう指示された。指示どおりにしないと佐枝たち関係者が消されると判断した佐枝たちは。記者会見場で標的を消し、佐枝たちを口を封じしようとする始末屋二人を消す。全てが、総理になろうとする副総理の指示だった。その事実を知った内調の与田捜査官は佐枝に副総理暗殺を依頼する。佐枝たちは総理に就任した副総理を特殊弾丸発射装置で消す。
新たに就任した内調の主幹と内閣情報官は、副総理と愛人の子どもだった。二人は内調の下請けの始末屋を使って、佐枝たちと与田捜査官と、佐枝たちの裏の仕事を副総理に密告した者たちを口封じしようとする。佐枝たちは先手をとって始末屋を消す。
佐枝たちは内調内の通話をハッキングして、主幹と内閣情報官が佐枝たちと与田捜査官と佐枝たちを副総理に密告した者を消すよう指示する会話記録を入手し、内調所属の警察庁特務官・佐伯警部に渡し、主幹と内閣情報官は処分され、佐枝たちは佐伯警部特務官の部下になる。佐伯特務官が率いる特殊部隊は内調の下請けの始末屋組織を壊滅する。しかし、五名の始末屋が逃れて佐枝たちを消そうとするが芳川が一名を倒す。佐枝は自分たちが警察庁特務官直属の新たな始末屋の暗殺者になったのを実感した。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-07 08:00:00
119084文字
会話率:40%
私はあるオフィス家具メーカーで課長を務めている。
家庭も仕事も順調といっていいが、最近ちょっと気になることがある。
若い部下が――
「君はこの曲どう思う?」
「個人的にはあまり好きじゃないですね」
こんな具合に「個人的には」という言い回
しをよく使うのだ。
理由を知りたいと思った私は、ある日思い切って部下に聞いてみることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 16:35:24
4327文字
会話率:29%
田村宗司は、禿げ上がった人の良い中年である。
人に尽くせば自分にも返ってくるを信念に、頼まれたことを断ることなく真面目に生きてきた。
しかし、会社では上司や部下にいいように使われ、家庭では妻は浮気し、子供はATMとしか見ていない。
趣味の登
山を心の支えに、それでも我慢してきた宗司だが、ある日登山で滑落し、頭を激しく打ってから人格が変わる。
人に尽くすのをやめて、自分のために生きるようになった彼の行動は波紋を呼び始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 17:39:45
3766文字
会話率:14%
美しい容姿をもつ公爵令嬢ヴィエラは、ある日突然、隣国の若き皇帝・オズウェルに嫁ぐことになる。
隣国ルーンセルンの皇帝陛下は、部下にも敵にも容赦をしない、冷酷な男だと有名だった。
この結婚は、愛のない政略結婚のはず。
それなのに、何
故かヴィエラはオズウェルから宝物のように大切に扱われる。
どうやらオズウェルは、かつてのヴィエラについて知っているようだった。
記憶がないヴィエラを不器用ではあるが愛してくれるオズウェル。
そんなオズウェルの姿にヴィエラはしだいに惹かれていくが、オズウェルの元婚約者という令嬢が現れて……。
◇◇◇◇
※完結まで執筆済
※この作品は、「ムーンライトノベルズ」「アルファポリス」様に投稿してある同名作品(別名義)を全年齢向けに改稿したものです。
※全年齢版は「カクヨム」様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 21:32:47
78569文字
会話率:28%
魔王軍最高戦力の『滅界竜』グリムワルド。しかし、彼はなかなか働こうとしません。業を煮やした四天王は、魔術で彼と幼女の身体を入れ替えてしまいました。そうやって、服従させやすい『幼女の意識を持つ竜』を手に入れようとしたのです。
◆これは、幼
女になった竜が、竜になった幼女と共にお互いの身体を取り戻すために頑張るお話です。
クセのある自分の部下に襲われても、彼のことが大好きな四天王に迫られても、幼女連れの勇者に因縁をつけられても、グリムワルド改めグリムちゃんはへこたれず進む。なぜって、その先に幼女との本当の幸せが待っているから。
泣いて叫んで怒って拗ねて。調子に乗って怒られて。それでも最後には素晴らしい結末にたどり着くのです。
◆◆ 第三部分までがプロローグです。状況はシリアス。でもどこかコメディ。徐々に本性を抑えきれなくなるグリムちゃんを、珍獣を観察するような感じで最後まで見守ってもらえると嬉しいです。◆◆
◆◆前作同様に完結させますので、よろしくお願いします◆◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 12:23:34
497655文字
会話率:50%