道に迷っている背の高い男性の道案内をする主人公の高見柚葉、何度も何度も彼に連れ回されるが、そこには柚葉の知らない世界が広がっていた。
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最終更新:2025-01-23 23:30:46
1179文字
会話率:69%
高校生一年生の俺には、前世の記憶が断片的にある。
俺の前世はピクトさん。よく看板で道案内するイラストのアレだ。場所は忘れたけど、俺はどこかの男子トイレの看板だった。
トイレの老朽化に伴う改修工事の際、被苦人(ピクト)さんの看板の役目を終えた
俺の魂は、輪廻転生の輪に戻った。
前世の影響か、俺には厄介な特殊能力がある。それを利用して事件解決する週末探偵の叔父貴と俺を付け狙う女子高生。
秘密を抱えながらも平凡な人生を送りたい俺の高校生活のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 23:00:24
164891文字
会話率:33%
やさしい神様とおいしいごはん。ほっこりご当地ファンタジー。
【あらすじ】
人には見えない『あやかし』の姿が見える女子高生・桜はある日、道端で泣いているあやかしの子どもを見つける。
「”ねこがみさま”のところへ行きたいんだ……」
どうやら迷子らしい。桜は道案内を引き受けたものの、”猫神様”の居場所はわからない。
迷いに迷った末に彼女たちが辿り着いたのは、京都先斗町の奥にある不思議なお店(?)だった。
そこにいたのは、美しい青年の姿をした猫又の神様。
彼は現世(うつしよ)に迷い込んだあやかしを幽世(かくりよ)へ送り帰す案内人である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 18:09:23
35224文字
会話率:29%
エルトランド王国の次期王妃であったアカーシャ・オルトリンデは、未来予知によって国中の人心掌握していく神託の巫女、ストレリチア暗殺計画を企てた罪で死刑宣告を言い渡される。
婚約者であった王子やかつての仲間たちに見捨てられ、牢獄でただ死を
待つだけの存在に成り下がったアカーシャだったが、ある日、そんな彼女の前に仇敵ストレリチアが現れる。
ストレリチアはアカーシャを煽り立てると、怒り狂う彼女に、条件付きで刑を死刑から流刑へと変えることを提案してくるのだが、その条件とは、アカーシャが必死で積み上げてきた魔導の根源、魔力を貪り続ける指輪をはめることだった。
苦心の末、このままでは死にきれないと考えたアカーシャはその条件を飲み、道案内として遣わされた奴隷、カラスと共に敵国オリエントへと流刑に処されることとなった。
東国オリエントにて、ストレリチアに反旗を翻すため力を整えることを決めたアカーシャは、カラスと共に名前を変えて現地の自警団に所属するのだが、そこでの戦いは、やがて、かつての母国、エルトランドとの戦争に発展していって…。
人を恨むことでしか咲き続けることのできない、復讐を唄う黒い百合の戦いが幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 18:00:00
380670文字
会話率:36%
精霊や魔物が存在し、人が魔術を行使するファンタジー世界に転生してしまった元高校球児。魔術を学ぶエリート校に入学したは良いものの、成績の方は落ちこぼれ。その特徴的な小さな体躯からつけられたあだ名は【ゴブリン伯爵】。同級生たちを見返してやろう
とちょっとしたルール違反に手を出した結果、精霊のようなものと名乗る3歳児の下僕にされるハメに……
だけど、その3歳児はいたずらが過ぎて地上へと落とされた掟破りの存在だった。
我が儘で食い意地が張っていていたずらが大好き。寂しがり屋で甘えん坊で何でも欲しがる3歳児に手を焼かされながらも、その小さな身体に規格外の能力と途方もない知識が秘められていることを知り、転生者モロニダスはひとりの女の子に追いつくことを決意する。
入学した時は隣にいたはずの少女。落ちこぼれた自分とは対照的にどんどん優等生として上り詰めて行く、この学校で知り合った最初の友達。将来を共にしたいと願った彼女と肩を並べるため、少年は遠ざかってしまった背中を追いかけて走り出した。
不思議な3歳児に手を引いてもらいながら……
※現在は週2回、月曜日と水曜日の正午に定期更新しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 12:00:00
3389847文字
会話率:55%
スラム街の浮浪児アヴェルは貧民街で少女に道案内を頼まれた。
少女が着る服は豪華で話し方にも気品を感じさせた。
関わるとろくなことがないと考えたアヴェルは無視して立ち去ろうとするも少女が危害を加えられそうになると助けてしまう。
そしてその後少
女を迎えに来たもの達に誘拐犯扱いされてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 21:54:14
8571文字
会話率:27%
たくさんお勉強をして、たくさん努力をして、世の中の色んなことが分かってくると、人は誰だって自信を持つようになります。ヘカッテもそうでした。自分は十分おとなになった。そう思っていた矢先、ヘカッテは旅をして道に迷っていた透明人間のラダマントと出
会ったのです。どうしてもたどり着きたい場所があるけれど、怪物がうろついていて先へ進めないと困っているラダマントに対し、ヘカッテは迷宮の道案内係を買って出ました。何度も足を運んだ迷宮のことなら、知らない事なんてないはず。そう思いながらラダマントを案内するヘカッテでしたが、進めば進むほど目の前に広がる世界は、知らないものばかりでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 19:00:00
16843文字
会話率:39%
土を掘って大きなユリの球根を見つけた小人。咲きたい場所に連れて行ってあげる小人は「どこで咲きたい?」と聞きますが、ユリは答えようとしません。ユリの道案内で小人を導きますが……。
最終更新:2024-12-27 07:41:12
2538文字
会話率:52%
中心街に来ていた。妹の道案内。
最終更新:2024-11-29 14:42:24
1650文字
会話率:33%
天界に住む青年ガゼルは、毎日毎日、死者の道案内をしていた。ある者は天国へ。またある者は地獄へと案内する。そんな日々の中で、天界に変化が起きた。死者を案内する世界が、二つから三つへと増えた。天国と地獄。二つの世界に加えて、三つ目の世界、異世
界が創られた。死者の一部は、そんな異世界に夢を抱き、記憶を保持して転生したいと言う。天界はその声を無視することができず、新たな部署を作る。
異世界管理部。ガゼルはその新部署に転属となり、異世界転生課案内係へと配属される。仕事内容は至極単純。異世界転生希望者を大往生させること。
しかし、危険な生物が闊歩する世界に、なんの力も持たない人間を転生させてもすぐに天界へ逆戻り。仕事を達成できないと天界へは帰れない。ガゼルは、天界に残してきた妻と子供のため、弱肉強食の異世界で必死に仕事をこなす。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-13 06:54:37
24601文字
会話率:47%
高校一年生の私は寄り道をした際に、おばさんから声をかけられた。どうやら一緒にいる外人のお姉さんを市街地方面にあるホテルまで送り届けてほしいらしい。
英語が喋れないと訴えても案内役を押しつけられてしまった私は英語が壊滅。それに加え、午前中だけ
だと思ってスマホは家に、昼食はなし。水筒は空。財布の残金150円(路面電車片道一回分)。連絡無しで帰りが遅くなるとお小言待ったなし。
どう考えても案内役に相応しくない状態の私と、日本語が全く通じないお姉さん。
このまま放置して帰るほど非道ではなく、誰かに押しつける度胸もないので「できるところまで」やり遂げようと、お姉さんと共に目的地…の、途中まで歩き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 03:10:00
9952文字
会話率:38%
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ
方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 20:21:14
777文字
会話率:39%
どうも、こんにちは。ご存じのとおり、私です。いやあ、それにしてもパソコン、タブレット、スマートフォン、電子看板など、私たちの身の回りにあるデジタル製品を挙げたら、きりがありませんね。ははは、気づけば、腕時計まで喋る時代ですよ。AIが道案内
をしてくれるのは便利ですが、あちらから話しかけられ、こちらから話しかけられ、今喋ったのは人間? それとも機械? なんて、やれやれ、服に着られるという言葉がありますが、今や私たちはスマートフォンに使われているような気がしてきますね。これは、いただけません。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-25 11:00:00
1768文字
会話率:0%
私は、人が呼ぶには死神というものです。
「死神」とはいっても、私がしているのはまもなく死を迎える命が、その躰から抜け出したときに迷わないように迎えに行くこと。
つまり道案内をしているだけであって、私が命を奪っているわけではありません。
そう
そう、死神は私だけではありません。
私だけでは道案内が足りず迷える魂で溢れ、世界が大混乱してしまいますからね。
死神仲間は結構多いのです。
もしかしたらあなたの近くにも案外、私の仲間がいるかもしれませんね。
道中、今生の最期に私とお話ししていただけますか?
※連載表記ではありますが、それぞれの話は一話完結となっております。
(死神の能力などの説明が入ることがありますので1話目から順番に読んでいただければとは思います)
※残酷な描写につきまして、お迎え対象の死んだときの状態などが出てきます。苦手な方は恐れ入りますがブラウザバックなどでお引きかえしくださいませ。
※気まぐれ更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 12:00:00
4238文字
会話率:4%
生きる意味、自分の価値を見出せなくなった小田切隆生(おだぎりりゅうせい)は新宿駅の南口で奇怪な風貌の少女、自称天狗のあまねに出会う。見たことのない不思議な力を使うあまねから道案内を頼まれた隆生は、半ば強制的に彼女と同道することになるのだが。
最終更新:2024-09-22 19:01:33
88763文字
会話率:33%
これは少年が『名も無き英雄』に成るまでの物語である──
◆◇◆あらすじ◆◇◆
凶暴な怪物『邪族』と人類とが戦いを繰り広げる混迷の時代。
主人公は、山奥で病弱な妹と静かに暮らしていた。
そんなある日。村に現れた男が言う。
「私たちは〈勇者の
剣〉を求めてここまで来た。道案内ができる者を探している」
妹の治療費を稼ぐため男の依頼を請けることを決意した主人公。
山道を案内して帰ってくる、それだけの依頼。
──そのはずだった。
突如として襲い来る邪族。
狙われた〈勇者の剣〉。
命を落としていく仲間たち。
そして凄絶な逃亡戦の果て──
いかにして、ただの村人である主人公が英雄に成ったのか?
◆◇◆登場人物◆◇◆
主人公……………………山で妹と暮らす少年。ひょんなことから〈勇者の剣〉を運ぶことになる。新米の狩人。
主人公の妹………………名をメノウ。病弱で目が見えない。薬草に詳しく、匂いと手触りだけで選り分けることができる。
高潔な「騎士団長」……名をミストラ。愚直で高潔な男。『暁の騎士団』団長。〈斬撃〉の魔法を得意とする。
魔眼の「魔法使い」……名をライラ。〈魔眼〉をもつために普通の意味では世界が視えない少女。
異国の「狩人」…………名をザナリ。褐色肌の野性的な女性。髪に木と骨でつくった部族に伝わる髪飾りをつけている。
咎人の「僧侶」…………名をディルクス。禿頭の男。過去に罪を犯して片耳を削がれた。
勇者………………………名をアステラ。前線で邪族と戦う、”勇者”の称号を持つ騎士。
前線の兵士………………名をマウロ。勇者と共に戦う兵士。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 18:30:45
101047文字
会話率:45%
コロン様主催「クリームソーダ祭りに」参加しています。
お祭りに参加しようとクリームソーダの歴史を調べていた私を導いていたものは??
最終更新:2024-08-25 08:27:06
2070文字
会話率:0%
作り直された道に移転してきた交番に配属された新人の警官がある日の夜勤で体験した不思議な出来事
最終更新:2024-08-13 18:01:52
504文字
会話率:82%
「我々は宇宙人だ」
誰もが聞いたことのあるフレーズだろう。それを言うことが私の夢だった。
冗談でも、嘘でもなく。本物の宇宙人、#$&%人である私がフィクションをノンフィクションに変えるのだ。一つの星の認識を私が変える。そんなに魅
力的なことは他にない。
主人公、シェーダはその夢を叶えるべく、ついに念願の地球に降り立つ。しかし、そこは報告に合ったような四角い建物も、スーツを着たヒトも見当たらない森であった。
しばらく歩き続け、日が沈み切ったころ。通りかかった馬車に道案内を頼もうと声をかけるも、
「モンスターめ!覚悟しろ!!」
と、切りつけられてしまう。
その世界では皆が持っているといわれるスキルも持たずに、種として、生物としての格の違いだけで異世界生活を送っていたらいつの間にかSSSランクのモンスターになっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 21:00:00
7181文字
会話率:52%
この物語は、歴史上繰り返し起きたことであり、現在も起きていることであり、未来の予言でもある。
対立する両陣営の片方は、異質なものを排除し、同質のもの同士で団結することで社会が良くなると考える人たちである。歴史上ではクー・クラックス・クラ
ン、各宗教の原理主義、ナチス政権、オルタナ右翼などがこれに当たる。もう片方は、異質なものを包容することで社会が良くなると考える人たちである。多文化主義、宗教間の共存、無宗教、移民、同性愛などを肯定するリベラリストがこれに当たる。
この物語の主人公は、自分と同質のもの同士で団結し、異なるものを排除しようとする極右思想の持主である。主人公だからといって擁護すべき、感情移入すべき人物ということではない。それでも彼に照明を当てるのは、彼の経験と感情と思考回路に触れなければ、彼の不満と憤りに対応することができないからである。今まで社会はその問題に取り組んではきたものの、十分に対応しきれていなかった。
ジョージ・オーウェルの警告した、自由と多様性を抑圧する全体主義時代の後に、世界では自由民主主義が普及し、多くの地域で勝利した。だがまだ根強い対抗勢力があり、その完全勝利は訪れていない。問題はどこにあるのか。どうすればよいのか。
この物語の登場人物たちが、時に迷いながら、時に遠回りをしながら、道案内をしてくれることだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 07:05:02
189786文字
会話率:25%