禁欲的で快楽的。それ故にお眼鏡に適った相手を見ると、どうにも火遊びがしたくなるらしい。
そんな此奴と出掛けたとき、道案内を頼まれていた。
お前、さっきの相手がナンパなら、着いて行っていたか?
君が居るのに着いて行かないよ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
二人のすれ違いからシリアスなギャグになりました。
瑠衣って、こういうところある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 08:17:44
1018文字
会話率:43%
ん? ああ、お前出張行くのか?
車で山道通ってのとこ?
そっか。なら、気を付けろよ。
なにに、って? そうだなぁ・・・
前に出張中したときさ、俺道に迷ったんだよ。
会社の車で出張して、山の中を通って、仕事が終わって、車
を運転して帰ろうとした。
行きと同様、山の中を通ったんだけどさ――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 20:31:18
1743文字
会話率:5%
僕は昔からよく母に「酒はあまり飲みすぎるなよ」と諭されることが多かった。元々飲み過ぎないタチなのに、母は繰り返しそう語った。夏の休暇中、僕は温泉まで来ていたが、今日は一杯やろうと思い、浮かれていた。そんな中、ふと一人の老人がすれ違い様、こう
言う。「――気を付けろよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-11 19:55:58
2027文字
会話率:25%
「気を付けろよ。特に夜道には、な」
17歳の誕生日。バイトからの帰り道、突然どこかの異世界に来てしまった。やけに美形な人に「勇者」と言われ、使命は「魔王を倒すこと」らしい。だが、私は剣も魔法も使えない。そのため、なぜか美形な王子に生きる術を
教えられる。それが疲れる日々だった。そんなある日、入ってはいけない入り口から森に入ってしまった。その森の奥で待っていたのは見覚えのある人物だった。※主人公が危ない目に結構合いますし、主人公以外もそんな感じです。シリアス傾向で、話が進むにつれて暗くなっていきます。苦手な方は注意して下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-21 18:12:26
78067文字
会話率:39%