さくら急便のある営業所に、奇妙な配達員にいたずらをされたという不可思議な問い合わせが届く。
最初はいたずら電話と思われていたこの案件だが、同じような問い合わせが複数人から発生し、どうやらいたずら電話ではないことがわかる。
配達員によるいた
ずらなのか、それとも部外者による迷惑行為なのかわからないまま時間だけがすぎていったある日、それは放置してはならない事案だったことが判明する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 08:33:02
43092文字
会話率:23%
以前お世話になった神様。
旅の神様から派生して、足の神様とも。
私が足先を悪くした際に、知り合って暫く経った頃。
また、お会いしたいと思った。そして登場させたいと思った。
うーん……。でもご不在のご様子……。
注意事項1
起承転結はありま
せん。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
旅好き故に、風来坊。
何、目的を忘れた訳じゃない。道案内が専門さ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 21:22:35
1608文字
会話率:49%
「そういえば、なぜオフィーリアが出迎えない? オフィーリアはどうした?」
ウィリアムが宮廷で宰相たちと激論を交わし、心身ともに疲れ果ててシャーウッド公爵家に帰ったとき。
いつもなら出迎えるはずの妻がいない。
「公爵閣下。奥さまはご不
在です。ここ一週間ほど」
「――は?」
ウィリアムは元老院議員だ。彼が王宮で忙しく働いている間、公爵家を守るのは公爵夫人たるオフィーリアの役目である。主人のウィリアムに断りもなく出かけるとはいかがなものか。それも、息子を連れてなど……。
これは、どこにでもいる普通の貴族夫婦のお話。
彼らの選んだ未来。
※R15は保険。拙作にたまに登場するキモチワルイ人注意報。
※設定はゆるんゆるん。実在する名称かもしれませんがなんちゃって異世界のお話です。
※作者独自のなんちゃってご都合主義異世界だとご了承ください。
※このお話はアルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 00:00:00
13468文字
会話率:29%
魔界を統べる《魔王》に仕えし《城》。――その名はリーゼ。
主の留守時に限って勃発する城内のごたごたに立ち向かう、侍女さん奮闘記。
最終更新:2017-08-05 23:14:27
32211文字
会話率:58%