普段穏やかな人が怒ると手が付けられない。というのはよく聞く話。それは僕も身をもって経験した。
ある夜共に床に就くと、彼女の罵詈雑言が聞こえてきた。
あれはきっと過剰防衛なのだ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申
し訳御座いません。
注意事項2
私の口の悪さの由来は、
親族譲り。
体育会系に片足突っ込んだ部活。
ラノベ。
なんですけど、ドッカンする場面は限られせないと駄目ですねぇ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 21:52:33
903文字
会話率:32%
目が覚めると地龍に転生していた主人公。
まあ、成ってしまったものは仕方が無いと地龍生活を謳歌するが、ある時主人公は自分が人間たちにとって極上の素材であることに気付く。
俺はゲームで言うところの素材じゃないんだ!
ヤバい!このままでは
人間達に狩られてしまう!
これは地龍に転生した主人公が自分の身と惰眠を守るためにダンジョン製作やらゴーレム作りやら色々頑張る物語である(一般的に見れば過剰防衛と言えます)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 18:00:00
1453854文字
会話率:27%
新年の昼下がり、自宅の庭でひたすら金属バットを『縦に』振り続けていた柏木(かしわぎ)和美(かずみ)17歳。
……ちょっと女の子っぽい名前だけど残念ながらJKではなくDK(男子高校生)である。
家庭や学校での苦い経験からイジメた奴に対して自衛
、あわよくば過剰防衛のために始めた素振りは今や日課となっていた。
だが! その平穏な時間は突如として崩れ去る。
突然の遠くでの誰かの叫び声、そして近所の住人(口うるさい向かいの家のBBA)が謎の怪物――河童のような異形の存在に襲われる現場を目撃してしまったのだ。
恐怖と混乱の中、異形たちはブロック塀を飛び越えてカズミの家にも侵入。
手にしていた金属バットを衝動的に振り下ろし、彼は怪物を撃退するが……それはさらなる戦いの幕開けに過ぎなかった。
怪物たちの襲来の裏に隠された真相とは?
そして彼が向き合うことになる世界の変貌とは?
日常が崩れ去り、命の危機が迫る中、カズミは生き残るために新たな決断を迫られる。
これは、一人の少年が絶望を超えてその居場所を確保そして発展させ、戦いを通じて自身を見つめ直す――そして他人を切り捨ててゆく――物語。
カクヨム様でも掲載中ですm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 18:30:00
74779文字
会話率:29%
6月のある日、弁護士の氷高里緒のもとに国選弁護の依頼が来た。福岡県警からだ。
容疑者は女性で、複数の男性から暴行を受けそうになったが反撃、過剰防衛で逮捕されたそうだ。
里緒が警察に向かう最中のこと。
取調室で犯人の女性が座っていた
。女性はおとなしく、地味な感じ。名前はHと名乗った。Hは今年の1月、連続殺人鬼の人質になっていたことがあった。連続殺人鬼の名前はS。殺しの天才の異名を持つ男だった。Sは射殺された。
しかし、Hの逮捕内容は殺人。しかも襲ってと来た複数の男性を殺害。
Hは言った。
「私はSさんの才能を引き継いでいます」
里緒が到着した時、警察官が複数殺害されていた。そして、Hは拳銃を持って逃走。
氷高里緒、福岡県警とHとの戦いが始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 18:00:00
289003文字
会話率:35%
厚木電装本社営業の堀田正俊は、厚木電装本社工場の荻原重秀生産管理係長から暴力を受けてこれを叩きのめす。会社側は過剰防衛を唱えて堀田正俊を左遷させようとするが、正俊は弁護士を立てて会社に非を認めさせて退職金を得て退職する。長野の実家に帰って
父が経営する運送会社で働く正俊は、森田リンゴ園の一人娘智子と再会し相思相愛になり結婚する。
一方、荻原は正俊に暴力をふるったのが原因で厚木電装本社工場生産部をクビになり、下請けの溝端バッテリーの工場長に、妻の多恵は溝端バッテリーの出荷管理に勤務が決った。何かかおかしいと荻原は思った。
厚木電装本社工場では貢献度が高い下請け企業に対して、不良品の返品伝票があれば、不良品にも支払いがされ、帳簿上で処理された不良品は、回収されて分解され、再生産に使用されていた。
荻原が調べると、厚木電装本社工場では、不良品の現物が無いのに溝端バッテリーからの受入れ部品数が深夜に改ざんされてそれに見合った支払いがなされ、溝端バッテリーでも、辻褄が合うように改ざんがされているのがわかった。
厚木電装本社工場で荻原は生産管理をしていた。妻多恵は外注部品の受入れ管理担当だ。全ての帳票に、荻原と多恵の確認印があるが、二人は不良品を良品として扱った事実は無く、コンピューターに詳しい者が納入品データを改ざんしたと思われた。荻原は不正な支払いの主謀者に仕立てられたのを実感し、厚木から長野へ行って正俊に会って相談する。
荻原が長野へ行っている間に、溝端バッテリーの溝端浩造社長が自宅で刺され重体になりその後死亡した。厚木署の田上刑事が荻原に容疑をかけるが正俊の証言で荻原の容疑は晴れた。その後も田上刑事は正俊に、荻原と溝端バッテリーと厚木電装本社工場の関係を尋ねた。正俊は智子とともに事件を推理して田上刑事に知らせた。
正俊の助言で、刑事たちは「厚木電装本社工場と溝端バッテリーの納入品に関する不正工作」が国会議員が絡む、不正な政治献金事件と曝き、事件は東京地検に移された。
正俊の助言で田上刑事は溝端浩造宅の周囲を再捜査した結果、燐家に住む溝端浩造の元愛人の園田ふみ子が、息子の父親が溝端浩造だと思いこんで、息子の将来を溝端浩造に相談して無視された復讐で、溝端浩造を刺した事が判明した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 08:00:00
67021文字
会話率:38%
スガヲノ忍者 リチタマ騒動記1 あらすじ
読者の世界と適当に被っている異世界リチタマに、
顔も名前も隠さない少年忍者がおりました。
その少年忍者の名は、ユーシア。
ひらがなで表記すると、ゆうしあ。
もろにドラクエ好きの夫婦が名
付けました
「こんな仕事、大っ嫌いだああああ!!!!」
十歳にして忍者稼業に飽きた少年忍者ユーシアは、はぐれ皇女ユリアナ様(美人野良政治家)の護衛に転職。
ユリアナ様が経営するメイド喫茶&本屋も次いでに守るうちに、新たなる美少女キャラとの出会い&要らん敵キャラとの戦いを経て、ユーシアは大人の階段を登っていく(いえ、深い意味はありません)。
過剰防衛で余計な損害を出しつつも、娯楽街アキュハヴァーラ全体を守る少年忍者として活躍していくユーシアは、新興のカルト宗教団体の恨みを買って人質を取られ、窮地に陥る。
敵のアジトに殴り込もうとするユーシアに、ユリアナ様は世にも傍迷惑な変身アイテムを貸し与える。
聖雷剣クロウ。
電撃系最強の魔人フォームに変身可能だが、加減を間違えれば娯楽街アキュハヴァーラの電気機器が全て破壊される聖雷剣クロウを渡されたユーシアは、慎重に少しずつコッソリと、ボス戦に突入する。
10%の力で。
外見が、巨乳のスーパーヒロインの姿で。
適当に現代と被っている異世界リチタマで展開する、チープでアバウトでハート激盛りな、少年忍者のサブカル冒険活劇、ここに開幕!!
※他の小説投稿サイトでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 20:43:23
201777文字
会話率:45%
小田尊(おだたける)は大学受験もおわり学生生活が始まろうとしていた。
ある日、友人と待ち合わせしようと外出した先で暴力団の抗争事件に遭遇する。
結果的に襲撃されていた組織の組長を助けることになり、抗争相手を死なせてしまう。
過剰防衛の扱いを
受けて投獄、大学も駄目になってしまう。
助けられた組長の薦めでヤクザ組織に入る。
組長のもとで小田尊は漢を磨き頭角を表す。
やがて永い懲役を経験して物語の冒頭は尊の出所から始まる。
小田尊は高齢者と呼ばれる年齢になろうとしていた。
組長に堅気になりたいと申し出て了承される。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 04:15:48
13949文字
会話率:24%
日頃虐待されていた主人公、多摩川悠は、ある日火事で死んでしまう。異世界でドラゴンとして産まれようとしている最中、女神は語りかける。「我が異世界を壊し、五千年止まったままの時計の針を動かせ」と。
産まれた場所は邪教のカルト。生け贄の少女
を連れて逃げ出すものの、今度は魔王の幼体として、魔王の芽を狩ることを生業とする黒騎士に目をつけられる。
社会に出たら出たで、「強大な力を持つ存在」、「極上の素材」、「研究資料」など、さまざまな理由で命やら身柄やら体の一部やらを狙われる悠。撃退するにも本気を出せば過剰防衛、軽く当たれば負け確定という、なんとも上手くいかない性能の赤ちゃんドラゴンが、生け贄の少女や黒騎士の手を借りながら、何とか潜り抜け、しぶとく生きていく。
女神のオーダーなんて出来る訳がないと我が道を行く悠。
目指せ、普通のスローライフ。脅威度ゼロの優しいドラゴンへ。
しかし、現世では肉体が絶えず燃え続けている。死ぬ間際に溢れ出た呪詛は、そうしている間にも増幅し続け、焼き滅ぼす贄を求めている。転生は、決して女神の気まぐれではなく、仕組まれた憎悪の陰謀である。
現世の肉体とまだ繋がりが切れていない悠は、過去のトラウマや激しい怒りによって、肉体の持つ呪詛に引っ張られてしまう。滅びの炎を吐き、見境なく全てを呪う、正に魔王とも言える邪竜へと変貌してしまう。
人を傷つけたいわけじゃない。全てを壊したいわけじゃない。そんな悠は、果たして優しいドラゴンとして、人を守り、自分を守る力を手に入れる事が出来るか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 18:45:36
18339文字
会話率:38%
数年前に起きた大災害。人間の失敗によって作られた『殺人化ウイルス』は瞬く間に全世界に広がった。感染した生物は激しい殺戮衝動を伴い、非自己、生きとし生けるモノを手当たり次第、殺戮していった。しかし真に恐ろしいかったモノは、ウイルスによる副作用
であったのだ。混乱した世界は事態の収集を諦め「過剰防衛正当法」を定めた。この腐りきった世界で生まれながらに呪われた「深谷 重(かさね)」は何を思うのか。
*内容は、凄く重いです。人を平気で銃でパンパン撃っちゃうような感じで進んでいきます。かなり生々しく書こうと思うので。不快になられる方は、不快になる前に回避して頂けると幸いです。既視感バリバリあるかもしれませんが宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 01:05:34
5212文字
会話率:44%
人工知能を搭載した人型兵器とその周りの人々のお話。
十五年前、人間と同等以上の思考能力を持つ高等人工知能が作られた。
個人的に開発されていた人工知能が世間の目にさらされたのは、
『人工知能が過剰防衛で人を殺した』
というセンセーシ
ョナルな事件がきっかけだった。
開発者のギーゼルベルト・ツァイツラー博士は、殺人人工知能を開発した者に課せられる罪によって捕らえられて、地下深くの研究所で幽閉生活を送ることになった。
ごく普通の下っ端軍人だったフリーダ・ヴェリースは、ツァイツラー博士の地下研究所で博士が作った人型自律戦闘兵器、ツェットの性能テストに参加することになる。
上官から下された命令は
「ギーゼルベルトと仲良くなって来い。殺したければ殺してもいい」
意図は分からないながら、彼女は地下研究所に通うことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 20:45:12
99018文字
会話率:39%
ネトウヨと呼ばれている人たちの、けっきょくのところ。
最終更新:2020-02-09 16:10:48
1591文字
会話率:0%
表面上は無関係な世界でも、実は何処かで繋がっている……そんな物語を描こうと思いました。各物語の世界観については、以下の項目をご参考にして下さい。
この作品は、「カクヨム」にも掲載されています。
万年筆
(ジャンル)純文学、ヒューマ
ンドラマ
(世界観)現実世界
(紹介)主人公の少年、義郎の生活を描いた物語です。純文学らしく、ご都合主義では無い物語が好きな方は、是非読んでみて下さい。ちなみにアンチヒロイン(ヒロインが主人公に好意を抱きません)です。
ウォルタールの領主
(ジャンル)ハイファンタジー
(世界観)異世界
(紹介)中世ヨーロッパをモチーフに描いた物語です。ウォルタールを治める領主の青年と、そこに住む青年、ダリアの人間ドラマが描かれますが……。領主の青年には、ある秘密がありました。
プロローグ
(ジャンル)空想科学
(世界観)未来世界
(紹介)過剰防衛の罪で捕まった少女の話です。内容は短いですが、題名にある「環(「一週回って」)」を意味する話になっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-10 19:16:51
60412文字
会話率:48%
或る日突然、パソコンにメールが届いた。
メールを開くと文章がすべて文字化けしていた。迷惑メールだと思いゴミ箱に入れようとした時パソコンの画面がひび割れ彼、九谷 樹を吸い込んだ。
異常事態に、混乱していると現在の状況への説明が目の前に浮かぶ
ディスプレイに現れる。
それは、彼を死と絶望が踊る舞踏会へ誘う招待状であり、命令書であった。
その、舞踏会の名は「ヘルメス・ゲート」
彼の人生を変える、絶望の舞踏会。
彼の先にあるのは、死か絶望か。それとも希望であるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-12 11:52:41
1297文字
会話率:0%
暮葉 驟雨。センターシティー・ゴーラ。2262年生~2296年没。代表作、『ドンファンまがい』『屍臭期』。二十歳で処女詩集『ドンファンまがい』を世に出し、一躍時代の寵児となる。放蕩無頼の詩人。醜悪な容貌だったが女性にはモテた。恋人を奪われた
男にナイフで襲われ、絞殺したため過剰防衛で訴えられる。不倫や未成年への淫行などで世論の批判を浴び一気に凋落。失意と貧困の内に自殺した。長雨の夜に彼のアパルトマンで発見された遺体は腐爛が酷かった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-10 17:00:00
1084文字
会話率:0%
年に一度の村祭りの準備の為、買出しに出かけた村娘アルーシァ。突然飛び出してきた男と豪快に衝突し、転倒し、負傷し……なぜか求婚されていた。型破りの男に振り回され、さらには母の形見の赤い石を巡り、何やら怪しい雲行きに。「そんな連中には倍返しだ、
倍返し」「過剰防衛!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-06-21 00:32:23
38983文字
会話率:59%