アデリーヌはある日突然思い出した。
「私ってヒロインじゃね?しかも、悪役令嬢主役の、断罪ヒロイン!マジで!?」
気が付けば小説「紅い薔薇は枯れない」の中の断罪される側のヒロインに転生していたアデリーヌ。
「いや、王子や騎士に興味ありませんか
ら」「ヒロインって何?美味しいの?」
なんて言いながら、我が道を突き進むアデリーヌ。
小説ではなくこれは現実!とあるかもわからない物語の強制力をものともしない彼女が、幸せ?になるまでのお話し。
ご都合主義のゆるゆる設定で、軽いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 12:46:56
50146文字
会話率:21%
或る日突然、パソコンにメールが届いた。
メールを開くと文章がすべて文字化けしていた。迷惑メールだと思いゴミ箱に入れようとした時パソコンの画面がひび割れ彼、九谷 樹を吸い込んだ。
異常事態に、混乱していると現在の状況への説明が目の前に浮かぶ
ディスプレイに現れる。
それは、彼を死と絶望が踊る舞踏会へ誘う招待状であり、命令書であった。
その、舞踏会の名は「ヘルメス・ゲート」
彼の人生を変える、絶望の舞踏会。
彼の先にあるのは、死か絶望か。それとも希望であるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-12 11:52:41
1297文字
会話率:0%
前世の記憶はなんとなくある程度ですけど。……は?乙女ゲー?俺関係ないな。で、なんで見知らぬ少女に指さして爆笑されてんだ。は?俺が全メイン攻略キャラの初恋の相手?乙女ゲーだよね。俺、男なのに?
頼む、ゲーム知識があるなら助けろ……っていうか
、なんでそんなに性格悪いんだよ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-21 14:15:36
18655文字
会話率:61%