恋愛文学のような恋物語が自分にも訪れないかな、という憧れはあるけど姉と同じく親が探した相手とお見合いをして優しい人とゆっくり親しくなって夫婦になれたら嬉しい。
親と決められた相手と結婚するのは古い時代の話で私も選んだり悩む権利がある時代なの
で、地味娘にも優しくて穏やかで文学好きな方を望む。花が好きで私が生けた花を好んでくれる方だとなお嬉しい。
そういう方とお見合いになったら私はお洒落をして少しは美女に近づくように励む。
そのはずが、文学知識はなくて派手でお喋りで騒がしい男性が私に求愛してきた。
地味な私へ初めてお申し込みしてくれた男性はあまりにも意外な人物だった。
「ミユちゃん。すこぶる恥ずかしいのに好きだってきちんと言うたんだけど聞いてた? おお。真っ赤になった。あはは。かわゆい」
私が赤くなって面白いって笑ったってことはからかって楽しいという事。
これが噂の火消しの女遊び!
命の恩人に惚れるのなら分かるけど、助けて一目惚れするって意味不明だし遊び人の言葉は信じられない。
穏やかさを好む私と喧騒が当たり前そうな火消しは噛み合わないので私達の人生の交わりは点で終わるだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 19:23:49
305870文字
会話率:59%
自分が誰で、どうして箱の中に入っているのか。分からない。(※重複投稿作品)
最終更新:2023-06-07 12:00:00
516文字
会話率:4%
「死刑囚2556番。最後の時間だ。
おまえは地獄に堕ちろ。」
俺は四方八方から刀で斬り込まれた。
痛みなど感じる隙も無く、俺の人生は幕を閉じた。
はずだった。そのはずだったのだ。
目を開けると色々な記憶が入ってくる。
今日のお昼、空を飛ぶ
火の玉、手が震えて赤くなっていたことなど身に覚えのない記憶だ。
流れ込んでくる記憶が終わりそうな時、俺の意識は無くなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 22:00:09
527文字
会話率:0%
俺の名前は蓮本龍(はすもとりゅう)。16歳。
ある時期から人と消極的に関わるようにしてる陰キャでボッチの高校2年生。オマケに容姿も良くて下の上と恵まれていない。でも良いんだ。逆に取れば目立たない存在だって事だから。目立たなければ人と関わ
る事が少なくなる。そんな俺が校内で人気のクール系ギャル、久川奈津に告白される。だが俺は知っている。その告白は嘘だって事を!!なのに彼女の目が潤んで頬まで赤くなってて……いやちょっと待て、俺とアンタ接点全く無い筈だよねっ!!
【日間ランキング4位ランクイン週間ランキング16位ランクイン】
これは過去の出来事によって人と関わるのを最低限にしてきた少年少女のすれ違い恋愛モノ小説となります。宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 23:00:00
115323文字
会話率:45%
「今日からこのクラスに転校生が来ることになった。どうだ?ビッグニュースだろ?」
平凡な生活を送っていた成瀬のクラスに転校してきたのは金髪ショートの美少女、星乃奏。
「頼んだぞ成瀬。あと顔赤くなってるから星乃にバレないようにな」
「赤く
なってないわ!」
「ふふふっ、よろしくね。成瀬くん」
上品で優しい天使だと思っていたら・・・?
話し合いがベースとなる推理と、「な、なによ、あんたのことなんか・・・」をベースとする(ベースとするってなんやねん)ツンデレ美少女、果たして推理をまともに進行させることはできるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 01:55:19
3933文字
会話率:46%
20XX年
世界各地で突如異変が起きた。
-日本某所-
「じっ地面が」
「んっ、どうした?」
「よく見てみろよ地面が・・・」
「あ、、、あれはっ、なんだ」
「おっおいやめろ、うわーーー」
-アメリカ軍-
「てっ敵だーー」
「うわーーー
」
「たっ戦え!!逃げずに戦えーー」
「むっ無理です、攻撃が効きません」
-ロシア某所-
「ねぇねぇみてみてー、お空が赤くなっているよーー」
「馬鹿な事言わないよ、お空が赤くなるわけないでしょ」
「ほんとだよ、ほんとに赤くなってるよ」
「あらっほんとだね、なんだか様子が変ねぇー」
-中国某所ー
「おっおいやめろー」
「来るなー」
「パパ-、ママーどこー?」
突如として世界が変わった
俺は九州の熊本の田舎に住むごく普通の高校一年生だ、俺はその日バイト終わり帰宅していたんだが突如世界が変わり、奇妙なものに出会い俺の世界がファンタジーに変わった。
俺の日常はなくなりファンタジーの中を生き抜く運命にまきこまれてしまった、俺のは自由が好きなんだ、俺の自由を返してくれー!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 18:00:00
91820文字
会話率:50%
序列第一位にまで上り詰めた俺達のパーティーは多大な貢献をあげていたが、魔族の娘に敗北した。見た目は可愛い女の子のくせにむちゃくちゃ強い!
引き下がるのなら命は助けてやると言われたが、俺には戦争を終わらせるという使命がある。
殺すのなら
殺せ! それか世界の半分を俺にくれるのなら引いてやると言ってやったのだが――なんだか魔王の娘の反応がおかしい。
ちょ、なんでそんな解釈になるんだ!? おいこら、赤くなってんじゃねぇぞ! 可愛いじゃねぇか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-21 20:06:13
5483文字
会話率:46%
【この作品は「夏のホラー2018」用の作品です。】
とある村に住んでいる幼い姉妹が、日曜日の夜中に大事なペンダントを探しに墓地へと入る。
しかし、その墓地は悪い言い伝えあり、二人はそのことを知らずじ向かって行くのであった…。
カレ
ンダーをよく見てください。日曜日の日付が赤くなっていませんか?
その理由がこの話を読むとわかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 19:36:12
7810文字
会話率:45%
その地域は、冬になるともやや霧がかかることが多かった。
くわえて戦国時代、街道の整備のために元あった自然を削り、道の幅が広げられていたという。
やがて通行人によって、道が赤くなっている箇所があるという報が入る。
すぐに問題があるわけでもな
かったが、この地に霧が立ち込める時、奇妙な事件が起こり始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-04 18:25:44
3432文字
会話率:5%
俺、伯爵子息ブフネリーは麗しき男装の婚約者シモーヌに婚約破棄を告げる。俺が誘おうとする令嬢を先に片っ端からかっ攫って行くのを止めろ! 嫌がらせにも程があるわ! すぐ赤くなって可愛いですねとか言うな今日こそ婚約破棄してやるーっ!! 江本マシメ
サ様主催『男装の麗人小説企画』に参加させていただきます。拙いですが賑やかしになれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-26 00:13:36
9623文字
会話率:47%
高校生になり、友達と楽しく充実した高校生活を送っていた。
そして、彼と再会する。
しかし、彼は、私のことを知らないと言う。
それでも、私は、声をかけ続けた。
そんなある日の放課後のことである。
教室に忘れ物をして、友達に断り、教室に戻る
。
机の引き出しから、宿題になったものを取り出し、カバンの中に入れ、教室を出た。
友達が待っているので、急いで、いた時である。
どん!
ぶつかる。
その後も奇妙な音がする。
そんな時、私は、肩をばん!と叩かれる。
意識を失う私。
気が付いて、正面を見ると、人が倒れている。
なかなか、立ち上がらない。
「大丈夫ですか?」
声をかける。
しかし、彼女からは返事がなかった。
え?
「大丈夫ですか?ねぇ!ねぇ!」
何度も私は声をかける。
やはり、返事は返ってこない。
私は自分の手を見ると、赤くなっている。
彼女からは真っ赤な血が…
え?え?え?
動揺を隠せない。
そんな時である。
真正面から人が歩いてくる。
彼だった。
「大丈夫?」
彼は私に声をかける。
動揺を隠せない。
恐怖で私は、震えている。
そんな私をみた彼は、私を抱きしめた。
それから、中学生の時のクラスメイトだった人物がなくなっていくハガキが届くようになり、亡くなっていく。
不思議なことに、その時、いつも彼がいて…
切なくて、悲しい不思議な出来事が起こる中、私は、中学の時からの彼への想いが募る。
悲しくて苦しい、切なさ過ぎる、恋の物語で、現実的な出来事の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-02 10:41:14
64313文字
会話率:25%
僕が、世界にとどまっていられるのは。
周りの世界が、僕に居てほしいと願うから。
世界が、僕の周りにいることができないのは。
僕が、世界に居てほしくないと、願うことがあるから。
最終更新:2015-03-09 23:54:13
378文字
会話率:0%
「青い目の獣は幸福をもたらし、赤い目の獣は災悪をもたらす」
古くから伝わる言い伝え。
それは、洗脳のように人々の頭の中に刷り込まれた。故に、その言葉に根拠はなくとも常識として認識されている。
青い目をしていれば、人形であっても害獣であって
も敬う。
逆に、無害でも、赤い目をしていると言う理由だけで人々は恐れ、忌み嫌い、そして殺した。
例え、アレルギーや寝不足などで充血して一時的に目が赤くなっているとしても。
--そして、悲劇は少女の運命を呑み込んだ。
(プロローグ冒頭より抜粋)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-27 18:25:21
3801文字
会話率:9%
私は天野飛鳥。この間、高校1生になったばっかりの16歳。好きな物は甘い物全般。そんな私はある日交通事故にあう。そして、目を覚ましたとき、そこは・・・・・・見た事無い世界だったの。しかも、黒かった髪と目は赤くなってるし・・・・・・これからどう
なるの〜?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-05-05 02:14:57
230文字
会話率:0%
怒った拍子に瞳が赤くなってしまう少年。その少年の前に突如現れた天使…。『生まれ変わったら何になりたい?』果たして少年が望んだものとは…?ーーこの小説が気に入ってくれた方は《チョメリプ2》をご覧下さい。続編が書いてあります。
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最終更新:2006-06-17 02:22:28
8950文字
会話率:56%