〈あらすじ〉
S級冒険者に拾われた異世界転生者(わたし)は、芋やきのこが食べられない世界で、日本知識を駆使して料理無双!?目指せS級料理人──
痛い!何すんの?え?無双って言うほどじゃない?真面目にやれ?そもそもS級ってなんだ、って?いや
、ネット小説なんかではこっちの方が通りが良くて…ちょっと!暴力反対!?
分かった分かった。真面目にやるよ…。真面目、真面目に…
日本で自殺した私(わたし)は、剣と魔法の世界に転生した。今世はせめて親孝行しようと奮闘するも、魔法が使えない体質の私は役立たずとして見放される。政略結婚で他家に嫁ぐも失敗した私は、実家を勘当、国外脱出。
なんとか冒険者を始めるも、冤罪でギルドを追放され、|浮浪者《旅人》に。野草と木の実で飢(う)えをしのぎつつ、死に場所を探して西の──
え?今度は何?…話が重い?いや事実を羅列したらこうなるに決まってるじゃん…。だからあらすじ紹介くらいライトでポップな感じで初めたのに、遮(さえぎ)ったのはそっちじゃん…。
え~…、もうさっきのテンションなんか出て来ないよ…。
そんな感じで、自殺しても楽で明るい異世界には行けないって、教訓話。要するに、チラシ裏の無意味な落書き。つーか、私の人生なんか見ても仕方無いから、ブラウザバック推奨です。
それよりもっと他の作品読もうよ。
私はもう見れないんだし。
──これは、賽の河原で石を積みながら、邪魔をしてくる理不尽な鬼どもに立ち向かう、卑屈で前向きにネガティブな女の話──
多分そんな感じ。になるはず。恐らく。メイビー…。
…本当にどうなんのかな~…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 21:55:26
966016文字
会話率:37%
まだ足が二本あった頃、人魚姫の話は〝契約違反をしたら落とし前をつけなければいけない〟という教訓話だと思っていた――。
月島マリ、十五歳。
五歳の頃に骨肉腫で左足を切断して以降、義足も使わずに車椅子生活を続けている変わり者。
嫌いなもの、憐
れみの視線を向けたり、自分を使って〝いい人〟を演じようとする人。
そんなマリは、自分のことを人魚姫の生まれ変わりではないかと疑っている。
だって人魚姫は、借金をしてまで両の足を手に入れたのに、お代も支払わずに泡となって消えたから。
きっと生まれ変わった自分にそのつけが回ってきて、利息を支払うために、与えられた足うちの一本を返品しなければならなかったのだ――。
ある日、マリは古びた社交ダンス教室で大学生の夏目と出会う。
彼は大学で〝踊れる義足〟の研究をしていると言い、マリに機械仕掛けの足を差しだして言った。
「この義足をつけて、俺と踊って欲しい」
なるほど、こいつの正体は人魚をそそのかして足を与えた魔女だったのだ。
夏の初めの昼下がり。
生まれ変わった債権者からマリに持ちかけられた新規契約は、あまりにも突飛なものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 07:00:00
133619文字
会話率:25%
兼好法師は退屈をしのぐために徒然草を書いたなんて書いてあるけど絶対に嘘だ。退屈をしのぐために教訓話をあんなに書くなんて。だから私が芯の徒然草を紡ごう。
日々を退屈に過ごす優等生な主人公は、毎日夜中の街を散歩する。容姿端麗なfjkが世間を穿
った見方でとらえ、徒然草に代わる真の憂さ晴らしの物語を綴る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 00:17:23
449文字
会話率:25%
政治が乱れると、黒聖女が生まれるとの教訓話がある。
優秀な兄二人にコンプレックスを感じていた第三王子は無頼を気取っていた。
ある日、王都の城壁外で、平民を、試し切りしようとしたが、そこで一人の名も無き聖女と遭遇する。
その聖女はある目的
があって来ていた。
王子は、思わず逃げ出そうとしたが・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 19:38:14
4965文字
会話率:46%
みなさん知っていますか?
流れ星の正体は神様のすてたゴミなんだって。
「冬童話2022」参加作品。
最終更新:2021-12-16 18:43:42
1153文字
会話率:54%
もしもある日。
突然、身体を失ってしまったとしたら、どうしますか?
最終更新:2020-12-24 22:00:00
2258文字
会話率:0%
むかしむかし。
旅の易者が立ち寄ったある村では、「てんかん」の気配が近づいていると占われた。
結果に従い、物を壊さないようお達しが出され、人々は身の回りの道具に気を配る。
それでもほころびが生まれたとき、「てんかん」が姿を現した……。
最終更新:2020-11-03 22:00:00
3757文字
会話率:9%
僕が小さいころのこと。
ある暑い夏の日に、家へ帰ってきてアイスを食べようとしたら、冷凍庫でそれらが溶けて大惨事になっていた。
そもそも、冷蔵庫がまともに機能していない。どこも外より、若干涼しい空気が漂うだけ。
すわ一大事と、母親に相談した
ところ、問題ごとはそれだけじゃなく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 22:00:00
2812文字
会話率:8%
ある『善性』の男の話
最終更新:2020-09-20 19:10:16
1084文字
会話率:4%
この物語は、人としてまるでダメな勘違い野郎である浮世月見之介(34歳)により世界の辺境で織りなされる恋と冒険がことごとく失敗していく様を淡々と描写していく滑稽話のフリをした訓話風フィクションです。
どこかで見たことあるような名前や団体名が出
てくるかもしれませんが、実在の人物や団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 20:58:17
71764文字
会話率:32%
キルキルはおとうとが生まれると、やきもちを焼き反抗的になる。キルキルは、とうちゃんの言うことを聞かずに、トラックに轢かれてしまう。体はぐちゃぐちゃで脳だけが助かる。とうちゃんは、キルキルの脳をサイボーグの実験に使ってもらうことにする。キル
キルはロボットになって家に帰ってくる。
https://gthmhk.gitlab.io/gthmhk/kirukiru.html#saiboogu にも公開しています。
この作品は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 4.0 国際 ライセンス(https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/)の下に提供されています。
感想にはほとんど返信しないと思いますが、それで構わなければ自由に書いて下さい。荒れても交通整理もしないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-26 22:37:14
6430文字
会話率:44%
ミルミルのおねえちゃんはいじわるだ。ミルミルはクリスマスプレゼントにやさしいおねえちゃんをお願いする。すると、クリスマスの朝、おねえちゃんのふとんの中に、でっかい箱が置いてある。
https://gthmhk.gitlab.io/gthmh
k/kirukiru.html#yasasii にも公開しています。
この作品は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 4.0 国際 ライセンス(https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/)の下に提供されています。
感想にはほとんど返信しないと思いますが、それで構わなければ自由に書いて下さい。荒れても交通整理もしないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-22 23:15:42
2021文字
会話率:48%
本当に大切なものを見誤ってはいけない。という短い教訓話。
最終更新:2019-02-22 13:56:16
339文字
会話率:56%
名もない画家ヨシュアは、いつ売れるとも知れない自分の絵を、いちじくの木のたもとで売っています。そこへ、金持ちの両替商がやって来て、絵を買ってくれたので、ヨシュアは喜ぶのですが…。
旧約聖書の中の、ヨセフが見た夢を素材にして、スピンオフ的なお
話に仕立てた童話です。
ブログに掲載した作品の加筆修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 12:03:14
1488文字
会話率:0%
ある財力者が大勢の奴隷を従え、旅に出ることになった。
奴隷たちは、なるべく小さくて軽い荷物を運ぼうと取り合いをする。
そんな中、ひとりの奴隷だけは自分から、いちばん大きくて重たい荷物を選びとる。
彼が運んだ荷物は、みんなの食糧だった。果たし
て――という古典的な教訓話。
(いえ、騙されます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 20:18:31
623文字
会話率:7%
嘘つき婆さんは村のはずれに住んでいます。
村の嫌われ者となっている彼女に、最近悩み事が出来ました。
最終更新:2017-07-22 00:31:06
493文字
会話率:22%
あんまりパートナーを蔑ろにしてはいけないよ、という教訓話。
最終更新:2016-03-16 03:00:00
1000文字
会話率:9%
排煙と蒸気の黒と音が舞う空の下で、多くを失いながら抗う異形の鳥達の物語。
陽の光を失った彼らは、何を想いどう生きるのか。
そして彼らに出会った人は彼らに何を求め何をするのか。
そして共に生きる道は――
「人間は賢しい。私たちにない腕でもの
を造り、街を造り、あらゆるものを糧に増える。
その上で愚かだ。あれらは人間同士で殺し合い、大地の恵みを蹂躙し、空を汚す。
この昏い空もあれらによって蝕まれた。だからね、*****。
あれらに関わっちゃあいけないよ。私達とは共に生きれず互いに害でしかないのだから。」
~ある晩の老いた巫女の訓話より~
『彼らは十分な知性がありそして文化が在る。
その生体性は我々人間より鳥に近いがその文化は人に近い。
その文化は清貧に努め、自然の中に生きている。
もしも私達が言葉を解したならばきっと共に生きていけるだろうが、
我々は侮蔑の対象になるだろう。
人は多くを彼らから学ぶことができるが、彼らは人から何か学ぶことはあるのだろうか。』
~フランシス・ウィラビイ著 ハルピュイア考察 総評より~
本作品はフィクションです。実在の人物や団体、土地などとは関係ありません。
史実に基づいた引用や名称を多く含みますがあくまでフィクションとしてご認識下さい。
未完
不定期更新
作品完成を優先させるために一度更新したものへの推敲作業は後回し
以上ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-30 23:35:38
91471文字
会話率:29%
陸に焦がれる人魚たちへ話す、母からの人魚のための教訓話。
最終更新:2013-01-07 00:22:47
1146文字
会話率:0%
ドワーフ国の若い王子様が人間族のとてもとても美しいお姫様に恋をした……「ドワーフの恋」他、「不死王からの誘い」「エルフの疑惑」「人馬の問いかけ」「人狼の牙」「海人の驕り」「大妖精の一度」「竜の咆哮」「有翼人の夢」「小鬼の王冠」の十篇。大人に
なった少年少女向け童話。冬の童話祭2012参加作品。 (※)スピンオフ作品追加あり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-13 00:05:46
34461文字
会話率:32%
ロードオブザリングではないですが、こちらは元祖、指環物語ですかな(汗。主人公はジークフリード(シグルズ)です。彼のうかつな行動は、後に身を滅ぼすといった、教訓話ですかなぁ。・・・・・・まさかね!?
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最終更新:2004-08-31 09:27:08
9519文字
会話率:19%