この世界には、魔物、ギルド、魔法、魔法生物、危険なダンジョンや迷宮が溢れている。
そんな世界を生きる冒険者達の物語が広がる!
最終更新:2024-10-01 16:38:24
40384文字
会話率:55%
三十二歳の兼業主婦、泉藍華(いずみらんか)は結婚六年目。
けれど、もう四年も夫とセックスレスだった。
仲が悪いわけではない。ただ身体を重ねないだけ。
レスや家事の負担など多少の不満はあれど、結婚はそういうものだと諦めていた。
自分より年下の
後輩が妊娠により時短勤務となっても、子供だけが夫婦ではないとも考えた。
しかし残業を早めに終えて帰宅した彼女は、玄関から聞こえてくる夫の声に立ち尽くした。
内側から聞こえてくる知らない女性の甘えた声と、続く激しいリップ音。
あんなキスを夫としたのはいつだろうか……。
夫に拒否され裏切られた藍華は女としてのプライドも、抱いていた愛情さえも傷つけられ泣いた。
そんな折、同僚に誘われた彼女は徳島県へと旅行することに。
同僚に案内された染工房で出会ったのは、顔に火傷の痕がある職人、蔵色蒅(くらしきすくも)。藍染体験がきっかけで知り合った二人は、反発し合いながらも互いの傷に触れ、惹かれ合っていく。
薄い色ならまだ、引き返せた。
けれどもう、色は濃く深くなってしまって……
セックスレス、実家の問題、義母との関係、出産、仕事……現代女性を取り巻くさまざまな難題の中、誰にも心を癒してもらえなかった女性は、ただ一人の手に堕ちる。
藍がめに布が沈むように、深く濃く染まりながら、堕ちていく―――
人は誰しも、愛されたいのだ。
これを不倫と呼ぶか、純愛と呼ぶかはあなた次第。
イメージPV↓
https://www.youtube.com/watch?v=o0_8V2qHBMk
※他投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 15:01:59
72129文字
会話率:28%
考古学者であるわたしは、上司が犯した公金横領の罪を告発した。
しかし、真犯人はわたしの同僚だった。
上司を裏切ったわたしは大学でつまはじきに会い、研究活動が不可能になった。
将来に絶望したわたしは考古学を志すきっかけとなった思い出
の地、磐船神社を訪れる。
山中をさまようわたしは、突然滑り落ちる斜面の土に踏み出した足を巻き込まれ、20メートル程滑落した。
立ち上がったわたしの目に入ってきたのは、斜面にぽっかりと口を開けた洞窟であった。洞窟内部を進むと、最深部に古い石碑が地面に立っていた。
そこに刻まれていたのは見覚えのある「マヤ文字」だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 03:00:00
12372文字
会話率:27%
津波が引き起こした原発事故。原子炉は暴走し、大量の放射性物質を周囲に放出した。
たまたまそれを浴びたバナナ園のオオトカゲが、巨大怪獣ガジラに突然変異した。
あらゆる現代兵器をものともしないガジラ。防衛隊はついに研究中の秘密兵器次元歪曲砲を
戦線に投入した。
次元歪曲砲の攻撃を受け、ガジラは次元の裂け目に飲み込まれて姿を消した。
しかし、ガジラは生きていた。
タイムスリップして230年前の江戸時代に転移したのだ。
突如現れた巨大生物を見て、江戸の町は大パニックに陥った。
慌てふためく幕府役人たちの中で、敢然と立ちあがった男がいた。
火付け盗賊改、長谷川平蔵宣以である。
平蔵は江戸中の「塩」と「活き魚」を集めさせた。
果たして平蔵の狙いは何なのか? ガジラを倒すことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 15:04:14
5420文字
会話率:55%
二人の人間を紐で縫い合わせ、一人の化物を生む魔法。理性も言葉も忘れて人間を襲うソレは『魔女』と呼ばれている。研究者達が切望し続けているのは、自我を失くした失敗作とは違う、人の心を保った魔女だ。各地で秘密裏に繰り返される人体実験。然れど成功作
と言える魔女は未だ造られていなかった。
――魔女の実験体として妹を攫われた主人公、エドウィン。彼は魔女を狩りながら妹を探し続けており、情報を得て向かった研究施設で『白い少女』と出会う。
メイと名乗った少女は魔女の実験体にされ『双子の妹の体に魂が宿ってしまった』のだとエドウィンに語った。魔女でありながら言葉を紡ぐメイは、成功作と称される魔女だった。
二人は奪われた妹のために、魔女を生み出した存在へ復讐の刃を向ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 20:12:16
552128文字
会話率:44%
【連続殺人×無痛症の青年×異痛症の幼女】
無痛症の青年、ライヒェは痛みを知らない自分を『人間ではないもの』のように感じていた。そんな彼が公園で出会った少女、クランクハイトはライヒェと反対に、何かに触れると痛みが走る、異痛症のような病に悩ま
されていた。
対の痛みを抱えて、けれど似たような心の痛みを抱く二人は、互いの病に理解を示し友達になる。
そんな中、街ではクランと同じ年頃の子供が狙われた、小児連続殺人事件が起きていて……。
これは、いびつな二人が、希求した痛みを知る物語。
※集英社オレンジ文庫ノベル大賞・三次落選作です。
全23話が7/1中に時間を分けて投稿されます。23時前には完結予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 22:30:00
118183文字
会話率:41%
人の恐れが形を成した、人ならざる化物──『妖異』が闇に潜む街。けれど夜が明るくなるにつれ、妖異の数も減っていく。
妖異退治店を営む二人が、店の今後に不安を抱くなか、街では、とある病が流行していた。
これは、夜が明るくなり始めた時代の、恋物語
。
第228回短編小説新人賞「もう一歩の作品」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 18:05:25
10597文字
会話率:49%
そこは”悠久都市プライマル”。反乱したAIに地上を追い出された人類が、果てに築き上げた人類の理想郷。都市内部では“紋章武器”という、神の力を借りて作った戦闘手段が流通し、人間たちは日々反旗のための力を磨いているという。
都市の治安維持組
織”バリアランス”に所属する主人公、鍵付守は、指令を受けて田舎の中学校を訪れる。小さな生徒会長の少女の支援要請を発端に、鍵付は様々なトラブルに巻き込まれていくことになる―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 19:25:21
126984文字
会話率:65%
なんやかんやで異世界に転世した颯(はやて)。神様により指令を受け、見知らぬ森の中を進んでいると、一人の女性を見つける。真っ白な衣に身を包んだその女性は、名前を”純白”と言った。この女性と出会った事により、颯たちは彼女の引き寄せる様々な問題
に巻き込まれていくことになる。
――これは、災厄に立ち向かう少年少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 19:14:15
145124文字
会話率:70%
ゆうしゃは まおうを たおすため
ゆうきを いだいて たびにでる
/
心優しく無口な少年が勇者に選ばれた。勇者は特別な力を一つ得る。村の皆は勇者を祝福したが、彼の能力を知ると皆失望した。なんだかんだで彼の一族は滅び、悪の魔王を倒すため
、今宵勇者は旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 18:19:44
16901文字
会話率:69%
「これはコスプレではありません。生まれの世界での正装です!」
俺、藍染川龍桔(あいそめがわ)は公立明瞭高等学校に通うふっつーの高校生。
転校生が来るって言うから期待して待っていたら来たのはコスプレイヤー!?
「わたしは異世界生まれです。断じ
てコスプレではありません」
そう言って学生服ではなく様々な衣装で登校してくるが……。
こうして彼女とのある意味ファンタジーな青春が始まった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-17 12:02:45
2986文字
会話率:26%
かつて最強のトップランカー、シュガー。
その名はゲームの中で一際轟いていた。
リアルの忙しさからゲームを離れて数年、職場からいきなり転移をした彼は、部下達と再び最強街道を突き進むが、特にやることが無く転移ライフを考える。
そんな元最強プレイ
ヤーのローライフ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 10:42:58
23197文字
会話率:48%
ある日、暴力団の男は物の売買で取引に向かった。 そこで仲間に裏切られ、背中を刺されて異世界に転移する。 転移した先で出会った初めての人物、薬師エレナとともにその世界にはない方法で薬を売り、商売を始める物語である。
最終更新:2024-04-04 07:12:50
8654文字
会話率:59%
月光の元に灯された七人七色の感情
最終更新:2022-03-16 20:00:00
2039文字
会話率:24%
※来週の金土日のいずれに第一話を投稿したと同時に載せます。
最終更新:2024-04-02 11:44:23
59608文字
会話率:62%
レーヴェ帝國とルスラン王国の戦争が長く続居ているこの世界で、帝國軍大佐ヴェルトランと彼が率いる個性豊かで曲者揃いの分隊を率いて、王国軍と戦っていた。
ところがある日、ヴェルトラン率いるその分隊が突然異世界へ飛ばされてしまった。
呼び出された
その世界では魔王に支配されようとしていた。
そして、勇者として選ばれ召喚されたヴェルトランは魔王打倒を頼まれるが……。
一癖も二癖もある帝國軍人達は果たして元の世界へ戻れるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 01:12:28
100854文字
会話率:50%
グラウディス王国は魔界から魔族の侵略を受けていた。
王国は魔王を倒し、魔族を排除すべく、ある人物達を招いた。
その人物はかつて魔族を撃退し、王国を救った勇者の末裔であった。
その勇者の末裔は二人おり、双子であった。
一人は身の丈ほどの大剣を
扱う一見無愛想でクールだが、正義感がある青年ヘリオス。
もう一人は刀剣を片腕だけで扱い、ヘリオスとは正反対に愛想がよく、穏やかで優しい少女セレネ。
双子の勇者は魔王と魔族を倒すべく、王国の腕利きの近衛兵に王国魔道士、下町の傭兵二人を仲間にし、旅に出るのであった。
双子の前に残酷な運命があるとも知らず……。
この作品は小説になろうにて初作品です。
エブリスタでもマイペースに併用して書いてますが、こちらメインに書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 10:25:13
406文字
会話率:58%
赤峰みなみの容姿にコンプレックスを抱えていた。演劇部の演者希望であったが同じく演者希望であった藍染雅水が入ってきたことにより演者を諦めた。彼女はみなみの理想そのもの。しかし彼女は演者として伸び悩んでいた。二人は小道具の宝冠をお互いに被せなが
ら契約を交わす。雅水は言った「あなたの思い通りに動いてあげるから、わたしに相応しい脚本を書いて」。それはイバラの宝冠であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 07:45:19
8534文字
会話率:38%
俺――芹澤悠太郎(せりざわゆうたろう)はある日、いつものようにバイト先から帰宅するその帰り道で、魔法少女が異形の怪物と戦っている現場に偶然居合わせてしまう。
魔法少女といっても、いかにもそれらしいフリフリの服を着ているという訳ではない
。学校の制服らしきものを着た普通の女の子が、武器を携えて、怪物と戦っていたのだ。
じゃあ、なぜ俺は彼女が魔法少女だと分かったのか。それは――この現場に居合わせたもう1人の人物、高級車から降りてきた美人だが性格のキツそうな女が、戦っている彼女を見て――魔法少女、とそう呟いたからだ。
そして、その女は俺に対して、こうも言った。
「――割のいい仕事があるんだけど、興味ない?」
今思えば、それは俺の運命を大きく変える一言だった。
その女に連れられた俺は、謎の施設で妙な薬を飲まされ、そのまま眠ってしまう。
そして次に目が覚めたとき、俺は――、
――女になってしまっていた。
それも、まだ17かそこらという、少女の姿で。
戸惑う俺に対し、先ほどの女――藍染千景(あいぜんちかげ)は俺に言う。
魔法少女になって欲しい――と。
なんでも、魔法少女は本来2人1組で戦うものなのだが、あのとき遭遇した魔法少女――速水珠々奈(はやみすずな)には、まだ正式なパートナーが決まっていないのだという。
つまり俺に、彼女のパートナーになって欲しい、ということらしかった。
あの子のことが何となく気に掛かっていた俺は、渋々ながらもそれに承諾し、魔法少女となることを決める。
だが、そんな俺を待っていたのは――。
「「「私のお姉様(シスター)になって下さい!!」」」
なんやかんやあって魔法少女を養成するための学校――翠桜華(すいおうか)女学院高等部の2年に編入することになった俺を待っていたのは、まだパートナーの決まっていない下級生たちからの猛アプローチだった。
そして肝心の速水珠々奈は――俺に警戒心を抱いている様子で、なかなか打ち解けてくれない。
――あれ? なんか聞いてた話と違くね?
俺は何とか珠々奈との距離を縮めようと奔走するのだが……。
かくして、芹澤悠太郎改め――芹澤悠里(せりざわゆうり)の波乱に満ちた魔法少女ライフが幕を開けたのだった。
※本作は『カクヨム』にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 12:00:00
107170文字
会話率:43%
一見普通の高校生、麻里マチは侍を目指している可憐な少女である。
初日の出を見ようと山を登り、新年の抱負を朝日に願った数時間後に事件は起こる。
白いふわふわとした生命体がボロボロになって倒れている所を助けると不思議な能力をマチは手に入れ
る。
メロっちと名乗る生き物を助けたマチは偶然近くに現れた少年と遭遇した際、持っていた模擬刀を間違って振るってしまい……
相当難産でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 17:11:05
6152文字
会話率:56%
田舎でひとり暮らしをしていた高校生である瀬見結希(セミユウキ)は夏と蝉が大嫌い。
しかしクリスマス・イブ前日、学校から家に帰宅すると知らない少女が勝手に入り込んでいた。
少女はせみちゃんと名乗り瀬見を恩人だと感謝しているが、瀬見には思
い当たる節が何一つ無い。
瀬見は警察に通報しようとしたが邪な思いからか一晩彼女を家に泊めてしまう。
クリスマス・イブに2人はせみちゃんが瀬見を見かけたという場所に訪れることにするが……。
※とあるキーワードが付いていますが、主人公に関しては一応何でも成立するようになってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 20:17:38
8746文字
会話率:59%
ある日クラスに一冊のグラビア雑誌が持ち込まれた。
その表紙には、主人公・長谷部灯里の幼馴染の北見優子の姿が写されていた。
長谷部は幼馴染の見た目を意識するようになってしまい、グラビア写真を目視することができなかった。
青春っぽい感じです。
最終更新:2022-10-25 17:13:38
4597文字
会話率:57%
魔法が人々の中に当たり前として浸透してきた2000年中期。
毎年2月に行われる三高親善試合が、今年も始まろうとしていた。
成績は中の中。特にこれといって取り柄もない、1年生の篠原暁人は、親善試合の一種、フィールドアタックの選手に選抜されて
いた。
普段の成績も優秀なチームメイトの東雲桐矢と藍染翔太郎とともに、1人不安を覚えながらも試合の日を迎える。
--自分は、この舞台で、2人の足を引っ張らずに試合を行うことができるのだろうか。
自問自答を繰り返す暁人をよそに、今、試合開始のホイッスルが鳴り響く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 21:00:00
3991文字
会話率:42%
昔の繁体中国語の作品を翻訳したものです。
能力者についての短い幻想ものだと思います。
淡々とあまりストーリーがないので、注意してください。
個人ブログなどにも発表しています。
最終更新:2021-10-12 00:18:07
1271文字
会話率:16%
昔の作品で繁体中国語で書いたものです。
能力者についての短い幻想ものだと思います。
淡々とあまりストーリーがないので、注意してください。
個人ブログなどにも発表しています。
最終更新:2019-11-23 00:48:05
1061文字
会話率:0%
三年前に迷宮が出現。主人公藍染 拓海は、高校一年生になり迷宮に入れるように。しかし自身のステータスの才能は決して良いとは言えないものだった。しかし、それでもと拓海が迷宮に挑む話。
※処女作のため、細かい表現、文体、動き等々が変わる可能性が
あります。ご了承ください。
※文字数は区切りのよさそうなところで切るため、結構まばらになりそうです。
※頑張って書きますが、不定期更新かつ打ち切りの可能性もあります
※茶番も読み飛ばしてかまいません(おそらくクソみたいな駄文)次回冒頭に概要つけます
※アルファポリス様にも投稿させていただいております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-08 00:00:00
141130文字
会話率:27%
【シーズン1書籍化】マイクロマガジン社ことのは文庫より、2020年9月19日発売!
★シーズン2
「冥土の土産にひとつだけ、あなたの望みを叶えます」
歴史情緒あふれる倉敷美観地区の土産屋『まほろば堂』。ここに来れば店主の蒼月真幌が地
元の銘菓や郷土グルメで手厚くもてなし、手土産に願いをひとつ叶えてくれる。だけど、その代償として支払うのは――。
家族や大切な人との絆を描いた、ノスタルジックで心温まる大人のお仕事ファンタジー。
☆お品書き(全七品)
其ノ一 正義の仮面
其ノ二 白い天使はアクマの香り
其ノ三 魔法のハーブをもう一度
其ノ四 初恋
其ノ五 からくり館のおりょうさん
其ノ六 ナマポだいすき
其ノ七 忍姐さんのスピリチュアルなお仕事日記
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 06:00:00
130304文字
会話率:38%
【書籍化】マイクロマガジン社ことのは文庫より、2020年9月19日発売!
☆シーズン1(改稿版)
「冥土の土産にひとつだけ、あなたの望みを叶えます」
歴史情緒あふれる倉敷美観地区の片隅に、お金では買えないものを売る店がある。老舗の土
産屋『まほろば堂』。それが派遣OLの望美(のぞみ)が出会った店舗の屋号だ。
ぼおんと鳴る古時計。美味しい地元の銘菓と入れ立ての本格珈琲。ほっこりとさせてくれるノスタルジックな空間。
ここに来れば藍染着流し姿の店主、蒼月(あおつき)真幌(まほろ)が心からのおもてなしをしてくれて、手土産に願いをひとつ叶えてくれる。だけど、その代償として支払うのは――。
家族の絆を描いた、涙のハートフルファンタジー。
※書籍化に伴い改稿。
・黒猫に命名「マホ」
・会話文の一部を方言に。
・人類滅亡パラレルワールド設定カット。
・冥土の土産で殺人NG。人の寿命を操るのもNG。
・真幌は料理は得意ではない。
・誤字修正など。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-28 07:59:15
137477文字
会話率:39%
北海道江別市野幌地区で藍染ワークショップを開いたら美少女が来た。
◇◇◇◇
主人公の性格や作品テーマは、自分がなろうでお世話になった方のそれをちょっとだけ参考にしています。更新はとてもゆっくりです。
最終更新:2020-02-22 20:49:47
3736文字
会話率:27%
村田絹子(むらたきぬこ)は夫の武(たけし)と日本民家園にハンカチの藍染に来ていた。
陽光に藍色に染まったハンカチを見て、喜ぶ絹子であった。
しかし3年後、夫婦生活は冷え切ったものとなる。
寝静まった夫の元に現れたのは、白い着物を着て、藍染の
ハンカチを手にした冷えた顔の絹子であった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-22 14:22:32
1755文字
会話率:24%
あらすじは追って記載していきます。
だいたいは異能力バトル系にしたいと思っています。
最終更新:2019-12-25 23:00:00
449文字
会話率:29%
幼い頃から奴隷として過ごしていた記憶喪失の少年は、ーーーー
最終更新:2019-12-05 23:00:00
3297文字
会話率:61%
東京都千代田区で働いているサラリーマン、品輪甲斐は通り魔に遭ってしまう。
死後の世界で神と出会った彼は、坂本龍華という少女に精神を移植させられる。彼女が生きるその世界はとある生物の力によって半分が滅んでいた。
最終更新:2019-09-10 23:00:00
12212文字
会話率:57%
女子なら誰もが憧れる百合ノ花女学園。桐谷 雪乃(本名:桐谷 剛士)は中学時代に夢見た理想のハーレムを実現するためにふざけて女装で志望したら受かってしまい、やむなくそこでの高校生活を送ることとなった。彼の裏で錯綜する組織、甘酸っぱい青春、隠さ
れた真実……! 未だかつてない学園スペクタクルストーリー!! 剛士は真のハーレムを勝ち取ることができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 21:05:18
7091文字
会話率:40%
これは、私の救済の物語。
報われない魂を愛する私の物語。
最終更新:2019-10-22 02:44:56
2950文字
会話率:27%
昨今のタピオカブームから発想を飛ばして作った拙作。経済とかそこらへんをもっと勉強しなきゃなぁって思いました。でも実際、にたような事例の国はいくつかあったりするようです。
最終更新:2019-09-28 00:06:13
1415文字
会話率:0%
轟く爆発音と衝撃に優雅な朝食は邪魔をされ、藍染坂旭(あいぜんざか あさひ)の少し退屈で平和な日常は一変する。
突然、屋根裏部屋に現れた小さな侵略者。
「俺の名前はザジ。南の大陸にて“雄々しき太陽”の名で信仰を集める、大陸と大空の覇者たる
黄金の魔竜だ」
八重歯が覗く勝気な笑み。
燃える炎の様な真紅の瞳。
太陽を閉じ込めた輝きを持つ金色の長い髪。
健康そうに日焼けした張りの良い褐色の肌。
腕を組み、胸を張り、瓦礫の山に仁王立つ、夏の太陽の様な小柄な“全裸”の少女。
「何が信仰だ馬鹿野郎! 人様の家を壊した挙句に全裸とはいい度胸だ!!」
文字通り、突然降ってきた面倒ごとに旭の日常は崩壊する。
魔竜を名乗る少女に振り回される毎日。 日を追うごとに増える悩みのタネ。
「おい旭、あそこに魔王がいるぞ。世間は狭いなぁ」
「仕事に疲れ切った顔の魔王がいる世間とか、世も末を通り越して新世界だろうが」
旭とザジの凸凹コンビが紡ぐ笑いあり、涙あり、バトルありのハートフル“ご近所”コメディ。
「旭、そのうち勇者にも会うかも知れんぞ」
「勘弁しろよ。“そのうち”で会いたかねぇよ勇者に」
何事もなく一日を過ごすことが、こんなにも尊くて大切なことだとは気付かなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 06:00:00
75365文字
会話率:49%