夏と冬。この二つの墓参りは違った側面を見せてくれる。
中でも一番顕著なのは、献花であろうか。
夏は生命の賛歌を。冬は綺麗な残酷を。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
花は何故散るの
か。という疑問を此処で解消しました。
尊厳を守る為です。
という訳で幻想奇譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 14:08:08
858文字
会話率:16%
生まれもお育ちも神様な方は、何処までも我を通す。
常に自分が中心で、それ以外の事は二の次。
けれども人から神になられた方というのは、ご自身よりも御自身の信念を重要視しておられる。
それこそ、全てを振り切る程に。
注意事項1
起承転結はあ
りません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
神様って振り切れてるし、振り切れてるところを見つけないと、上手く書けません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 13:16:49
926文字
会話率:24%
菊の花咲く六畳一間。
キーワード:
最終更新:2024-11-17 22:27:53
263文字
会話率:15%
戦隊の補助と尻拭いが仕事です。
コロン様主催企画「菊池祭り」参加作品です。
最終更新:2024-07-29 13:00:00
1227文字
会話率:38%
池のほとりを歩いていた高校生四人組。そこに美しい菊の花が咲いていました。
コロン様主催『菊池祭り』参加作品です。
最終更新:2024-07-17 21:19:38
1962文字
会話率:32%
中学二年生の夏、僕は塾帰りに不良達に絡まれ大ピンチだった。
カツアゲされる――だけならまだいいのだが、最悪なことに彼らの目的は僕の体らしい。
「グヘヘ、引き締まったイイ尻をしてやがる……」
スポーツの類はしていないが、我が家は常に心身を
鍛えるべしという家訓があり、僕は文系の割には引き締まった体つきをしている。
どうやらそれが仇となり、狙われることになってしまったらしい。
「クッ……、殺せ……」
菊の花を散らすくらいなら、命を散らす。
そう覚悟を決めた瞬間――、男の一人が何かに気付く。
「ん? なんだ嬢ちゃん、もしかして参加希望か? 残念だが、俺達は美少年専門でなぁ。そういう願望があるなら、お隣の路地をオススメするブベァッ!」
男が最後まで言い終わる前に、強烈な打撃が腹に突き刺さる。
男達は瞬間的に近付いてきた少女がヤバイ存在と悟るが、時すでに遅く暴虐の嵐が吹き荒れた。
鮮血に染まる赤髪の少女は、真紅に染まった指をペロリと舐め上げてから、頭上の月を指さす。
「月を見るたび思い出しなさい!」
そう言い残し、赤髪の少女は去っていった。
あの夜以降、僕――いや、俺は、一から体を鍛え直した。
変わり者の師に武術を習い、戦うすべも身に付けた。
そしてある程度自信がついたころ、再び夜の街へと向かう。
目的は勿論、もう一度あの少女と会うためだ。
しかし、いくら夜の街を探し不良達と喧嘩をしようとも、少女が現れることはなかった。
あの少女は、一体どこへ行ってしまったのだろうか……
結局少女と再会することはなく、俺は高校生になった。
あの夜からもう、1年以上が経過してしまった……
しかし、俺は諦めない。
必ず彼女と再会し、そして――
※この作品は武 頼庵(藤谷 K介)主催の『月(と)のお話し企画』参加作品になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 06:16:08
5012文字
会話率:32%
九JACKさんの重陽会2023に参加させて頂きました(https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/541354/blogkey/3193665/)
個人的テーマは「ピンクの菊の花言葉
」
一次創作は初めてなので、ゆるく見てもらえると幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 00:00:00
1346文字
会話率:48%
片想いしていた相手から手渡された一輪の花。それは暗いイメージのある菊の花だった。―――どうして菊の花なの?
この作品は「Twitter」、「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2023-06-05 15:58:14
1877文字
会話率:33%
5月19日の金曜日。僕の机の上に、1輪の菊の花が活けられた花瓶が置いてあった。
最終更新:2023-04-03 07:00:00
4367文字
会話率:50%
昔々、ロータスと呼ばれる王国がありました。そこは魔法が栄える国。その中心には王族が住む巨大な城が立っており、国民たちは魔法と共 に穏やかな生活を送っていました…しかし同盟を結んでいたはずの火の国が花の国のフィグスの村を襲ったのです。彼らは
村に火を点け、村の人々を皆殺しにしました。それに怒った花の国の王は、火の国との全面戦争を決心したのでした…
と、言うのは建前で、この小説は3人(?)いや四人かな?の、少女たちによって共同制作された、かなり気持ちが悪い作品です!魔法学校に通う生徒達の中から、優秀な成績を収めたものを王宮魔法戦闘員として戦争に参加させる。かなりイカれた頭を持った王が治める国を守るため、少年少女は戦います。純愛、悲恋、片想い…恋愛系のお話なのか、イカれサイコのお話なのか、真面目な話なのか…それは誰が書いたかに…いえ。みんなイカれてましたね。と、言うわけで!このお話は、イカれてます!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 12:54:20
109885文字
会話率:55%
屋上で。祭りで。庭で。銭湯で。この世界で。違う世界で。愛を叫ぶよ
お品書き
八月十五日 穴子の箱寿司
九月九日 菊の花寿司
十月八日 いなり寿司
十一月十五日 手毬寿司
十二月二十二日 田舎巻き寿司
一月一日
蟹の押し寿司
二月三日 海鮮巻き寿司
三月三日 ちらし寿司
四月一日 苺寿司
五月五日 手巻き寿司
六月二十一日 鯖寿司
七月七日 野菜寿司
(2022.8.3~8.8)
『文芸webサーチ』『幻想検索』にも登録しているHP『tori』のブログと、『カクヨム』で掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 18:27:01
9727文字
会話率:34%
通学路で出会った迷子の少女。
「おうちに連れて行って」と言われるがままについて行った主人公だが、途中で違和感に気がつく。
気がついた時には手遅れだった、少女の本当の目的とは……。
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2021-07-30 17:21:01
5938文字
会話率:38%
我想ふ
悪しき汝を
君想ふ
我のことを
不倶戴天
君、柳眉を逆立てる
君言ふ
危うきこと累卵の如し
愛は惜しみなく与ふ
縁は異なもの味なもの
古往今来ノ物語
ぽかぽかと日光が降り注ぐある日
暗い洞窟を抜けると
そこには溢れんばか
りの桜が咲いていた
この場所こそが古往今来
葵の花が枯れて
悲しく雛菊の花が咲き誇る
貴殿に全ての愛を
汝に全ての怨を
今来ノ物語
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
洞窟を抜けるとそこは――…戦国時代だった。
両親を亡くした私と弟は二人で仲良く暮らしていた。
弟とお墓参りに行った帰りに立ち寄った洞窟、そこは桜が咲き誇る戦国時代。
私の目の前で織田信長に切り捨てられる弟。
そこから私の心は真っ黒に染まりあがってしまった。
必ず弟の無念は晴らす。
私一人の力で駄目ならば、戦国武将を誘惑して復讐します‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 05:44:21
99835文字
会話率:32%
そろそろ自分が若さを失い初めたことに気づき始めた主人公、高橋暖(たかはしだん)。
特別なことの無い彼の人生。
仕事して、家帰って、適当に過ごして、また仕事して。
そんな当たり前の日常の中、彼は一つのゲームをプレイすることになる。
『Yg
gdrasil ユグドラシル』
最近できてきた、VRMMOというジャンルのゲーム。
発売日の夜、時間指定宅配でそれを受け取った。
そして、彼は進んでいく。
唯一無二のパリィ道を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 02:10:25
68615文字
会話率:25%
【行き過ぎた武術は、時として魔法に見える】
現代世界において、その身一つで世界最強になった人間がいる。
覇道 全(はどうすべて)
齢40にして武術を極め、その名は世界で知らぬものはいないほどになった。
曰く、銃撃戦を仕掛けよ
うが歯が立たない。
曰く、ミサイルを飛ばされても生き残る。
曰く、その手で天災を起こせる。
そんな彼は、最強になった。
いや、なってしまった。
彼の胸に残る寂寥感は晴れることはもう二度と無い。
そう、思っていた。
そんな時、彼のもとに訪れたのは、『異世界転移』
その身一つで全く別の世界へ。
見たことのない植物、動物、人間、人間に似た生命。
それら全てが、地球ではなかったことを教えてくれる。
そう、そこは異世界であった。
新たな世界、見知らぬ力。
まだ、この拳を高みへと至らせることができる。
そうして彼は、後にこう呼ばれることになる。
【ゼンの賢者】と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 20:16:17
38015文字
会話率:24%
三行で説明すると、
・ロリ金髪ツインテール女子の出る学園系超能力アクションバトル!
・基本的には気怠げな世界最強主人公が戦います!
・インフレするけどよろ!!!!
以下丁寧なあらすじ
超能力を人が必ず持つ時代。
そんな時代で人々は超能力
に寄る戦闘を娯楽にしていた。
その名を『ランキング戦』
ルール無用のガチ戦闘(超能力によって安全)はこれまでのどのスポーツよりも反響を呼んだ。
そして当然それは学生までやるようになり、
学生版の『ランキング戦』が実施されるほどである。
舞台は杉崎第一高等学校。
東日本でも有数の実力者を排出するこの高校に、『無能力者』と呼ばれる人間がいた。
名を、覆瀬結(おおいせむすび)
『何も起きない超能力』というふざけた超能力を持っている彼は何故かこの高校にいた。
彼は自分が『無能力者』なんて呼ばれていることなど何も気にせずに生活している。
むしろ本人が望んでいるくらいに。
そんなとき、彼の目の前に一人の少女が現れる。
小さい体躯に偉そうな態度、そして美しい金髪のツインテールを揺らしながら言った。
「あんた、私と一緒にランキング戦に出なさい!」
※カクヨムでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 14:11:53
382281文字
会話率:31%
便意を催した上津は駅前の雑居ビルにトイレがあることを信じて乗り込んだ。
そこが罠だとも知らずに…
極上のホモ奇譚を貴方に…!!!
最終更新:2020-11-08 18:30:39
1153文字
会話率:42%
弱いもの。彼はいつも苦しみ救いを求めているのだが、
最終更新:2020-09-08 14:07:10
4036文字
会話率:0%
菊の花言葉は、破れた恋だそうです。
最終更新:2020-02-10 00:00:00
2048文字
会話率:0%
おきまどはせる白菊の花
キーワード:
最終更新:2020-01-30 23:17:27
895文字
会話率:22%
重陽の節句、女は留守居をしている。庭に咲く菊を摘み夫の無事を願う。夫は野菊を摘む。足元のすっぱ草、二人は共に、出立の朝を思い出す。
最終更新:2019-10-02 08:00:00
2964文字
会話率:5%
「常識も普通も、私を避けて通ってるみたいね」
幼い頃から何故か彼岸花が好きだった。菊の花を見舞いの品にしようとした。落ちていく椿に魅入ってしまった──
彼女は不吉だ。
最終更新:2019-08-30 15:14:38
3637文字
会話率:60%
2月14日、下駄箱を開けると木彫りの熊が菊の花を銜えていた。
なかに入っていた手紙にはかわいい丸文字で書かれている
「貴様に伝えたいことがある。体育館の裏で待つ」
どゆこと!?
この作品は「カクヨム」「エブリスタ」
自サイト→https:
//mugi171015.web.fc2.com/index.html
に掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-11 22:17:43
2905文字
会話率:45%