魔法が色濃く残る「ハレオンの国」で、将来聖女の座を約束された「白の魔法」を持つ双子の妹エルメルダに魔法が使えないことで虐げられる姉のエヴァリス。
幼馴染の王子セオリアは、妹エルメルダの婚約者となり
エヴァリスはその人生を妹の陰として生きて
いた。
全てを妹に奪われた『色なし』の令嬢が、後に国の歴史に残る大聖女になるまでのお話。
※初投稿です。よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 00:22:59
242669文字
会話率:54%
~それは、歴史に残らなかった者達の物語~
「隊長と呼びな、新入り。うちじゃぁ、そう言う決まりだ」
王国騎士団の中でも『色なし』の底辺と揶揄される『盾』の騎士団。その団長(隊長)を務めるタイサは硬いだけが取り柄の男だった。
団員も女
好きの太った男と、褐色肌の女、長身で臆病な新入り等、訳あり問題ありの癖の強い人間ばかり。
ある時、王国周辺の蛮族達が活性化し、王国騎士団に討伐の大号令がかかる。
だが、タイサの騎士団『盾』は全く逆方向の地域巡回へと回される事になった。そして、合わせるように貴族出身の騎士がタイサの騎士団に入団してくるが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 06:30:00
123070文字
会話率:41%
空が暗くなり、色が消えると、見知らぬ 3 人は自分たちが特別な力を受けていることに気づきます。1 人は時間を巻き戻し、思考で他の物体を動かすことができ、3 人目は他人の感情を知覚することができます。謎のタイムトラベラーに導かれ、彼らは自分の
能力をコントロールする方法を学び、世界を滅ぼす恐れのある現実の亀裂を埋めるために団結しなければなりません。自らの恐怖や課題に直面しているヒーローたちは、差し迫った大惨事を防ぎ、愛する人たちを救うために、過去、現在、未来を同期させなければなりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 00:41:24
2626文字
会話率:50%
色なしのアリアには、従兄のギルベルトが全てだった。
「ギルベルト様は私の婚約者よ! 近づかないで。色なしのくせに!」
(お兄様の婚約者に嫌われてしまった。もう、お兄様には会えないの? 私はかわいそうな「妹」でしかないから)
ギルベルト
と距離を置こうとすると、彼は「一緒に暮らそう」と言いだした。
「婚約者に愛情などない。大切なのは、アリアだけだ」
色なしは魔力がないはずなのに、アリアは魔法が使えることが分かった。
糸を染める魔法だ。染めた糸で刺繍したハンカチは、不思議な力を持っていた。
「こんな魔法は初めてだ」
薔薇の迷路で出会った王子は、アリアに手を差し伸べる。
「今のままでいいの? これは君にとって良い機会だよ」
アリアは魔法の力で聖女になる。
※アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 16:20:00
72458文字
会話率:33%
とある時代、色を知らない少女と、名を知らない少女がここにいた。そして、ふたりは生きるため輝く世界を求めた。
これは、ふたりの少女が出会い死ぬまでをつづる『美しき物語』である。
最終更新:2023-06-25 22:27:39
9748文字
会話率:28%
皆さんこんにちは!鮫の歯です!私は浪人してしまいました!
大学医学部入試に落ちてしまい365連休になり鬱になりかけている作者が自我を保つため、浪人生活を守るために書く私小説。
(鬱ではないですよ!)
日記形式で毎日投稿! がんばります!
ノンフィクションです!脚色なし!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 00:00:00
23570文字
会話率:1%
「グレイト=ブリテンでは無事、黒竜さまの加護が引き継がれました。めでたしめでたし」
剣の魔法の実在する世界。
片想いの相手のために騎士団長にまでなったデニスだが、彼の最愛の人はなんと、黒竜になってしまった。
黒竜は即座に王子と婚約。国を挙
げての祝賀パーティーが行われた。
デニスが未だに彼女を好きでいることは多くの魔法使いから非難された。
「ようやく訪れた平穏を壊そうとするヤツ」となってしまったわけである。デニスの方が彼女を見染めたのは先だったのに…
まあ、そこで諦めないのがデニスなのだが。
国王陛下と相思相愛の彼女のことをどうしても諦めきれないデニスが、自分の定めと向き合いつつ、新しい恋を探…せばいいのに一向に探そうとしない話。使命とは向き合います!
※オチはあります。
※不定期更新
(以下、注意書き)
・ ファンタジー要素強めです
・ 主人公の倫理観に非常に問題があります。自衛してください。
・ 「色なし魔法士は今日もご機嫌」の時系列的には後の話になります。こちら単体で読めるように書いたつもりです。
・ 特殊な性の世界軸ですので、苦手な方はブラウザバック推奨。
・ この作品は同タイトルにてカクヨム様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 17:39:10
642047文字
会話率:22%
「転生って…もっといいものじゃないの?」
魔法が実存する世界に転生したにもかかわらず、ライラにはまっったく魔法の才能がなかった。
ーーーじゃあどうする?
「ストーカーしてでも推しを助けてやろうじゃないの!」
転生したけどポンコツ極まりない
主人公が魔法学園でのんびり過ごしながら、推し(竜)を追いかけみずから国の危機に巻き込まれに行く物語。
最終話まで執筆済みです。(100話程度)
特殊な性の世界軸なので不快に思われる方はブラウザバックお願いします。
同タイトルにてこの作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 19:29:06
861288文字
会話率:21%
シリル=オゾンは囲碁のプロ棋士を目指している。
その理由は…普通でないことを隠すため。
触った物の色を変えてしまったり、手のひらから炎や水を出せたり…明らかに普通ではない能力を隠すため、白と黒の石だけ持っていればいい(とシリルは思っている)
囲碁の世界に飛び込んだシリル。
しかし、シリルの日常に突如現れる赤髪の美女。
異能は彼を放って置いてはくれなくて…?
二話完結。
「色なし魔法士は今日もご機嫌」の登場人物であるシリルを描いた番外編ですが単体で読めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 15:00:00
16927文字
会話率:13%
ウッドヴィル王国の魔導士団には、攻撃魔法に特化した黒魔導士と補助魔法や治癒魔法を担当する赤魔導士が存在する。
クラウス・フィンレイは魔力量が膨大で採用されたものの、治癒魔法しか適性がないため、『色なし』と呼ばれ雑用と治療室の補助として
こき使われてきた。
そして規定採用期間の五年を過ぎたクラウスは、団長からクビを宣告されてしまう。
失意のどん底で声をかけてきたのは、お世話になっていた冒険者ギルドのギルドマスターだ。とんとん拍子で冒険者として働くことになり、妹を養っていけると安堵するクラウス。
そして、ある魔物の依頼を受けた際に聖獣玄武の主人と認定され、新たな道を歩み始めるのだった。
一方魔導士団長は、活躍しだしたクラウスをスカウトして来いと国王から命令されて青くなる。
これが世界でたったひとりの青魔導士であり、最後の魔皇帝と呼ばれるクラウス・フィンレイの始まりだとは、まだ誰も知らない——
※この作品はカクヨム、アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 19:29:56
182947文字
会話率:42%
失踪した宮廷魔術師が十三歳の王女の教師に指名したのは、惚けてつかみどころのない男。だが彼は、世界の秘事を語り継ぐ忌語りだった。宮廷の賛否が渦巻く中、これ以上の授業はイヤ! と、カンカンの王女は、探検に、冒険にと、無精者の忌語りを引っ張り回す
のだが…。
一話目は発端、二話目からが本編で、本編が進むと、各章の間に本編に関わる過去話、用語や世界観の補完話が入ります。
出会い(再会)、授業から逃走(教師が)、名探偵登場(推理しない)、幽霊退治(退治しない)、地底探検(何となく核心)、王都騒乱(いきなり大ごと)と、毎日(ほぼ)続いていきますので、ぼちぼちお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 07:00:00
150367文字
会話率:40%
旅する薬師の少女・ハナが出会ったのは、オルク(オーク)の血を引く大男。
彼はこの世でたった一人の姉のため、死病を癒す秘薬を求めていた。
その巨躯と剛腕によって、どんな障害も取り除き。
いかなる犠牲も厭わず。あらゆる対価も惜しまず。
たとえ誰
かの大切なものを壊しても。
かけがえのないものを滅ぼしても。
二度と戻らないものを葬っても――
ただ奪い摘み取るだけのその怪物を、“診極める”者などいなかった。
だからこれは彼女にしか書けない診療録(カルテ)。
―――――――――
◆ガール・ミーツ・ボーイならぬ、ガール・ミーツ・オークから始まる暗黒御伽草子!
◆永遠に終わらない呪われたトレジャーハント。この世すべての病を相手取るには、いくつあっても秘薬が足りない!
◆呪詛を言祝(ことほ)ぐ悪しき世界で、薬師の使命と生命の尊厳を問う!
◇剣≪きぼう≫も魔法≪きせき≫もこの幻想にはありえない
ここから始まるのは、愚かしき薬≪どく≫と病≪のろい≫の原罪録――
<本作の特徴>
・簡素な中世系異世界。ゲーム色なし。
・真面目で健気で礼儀正しい女の子が主人公。
・どこへ嫁に出しても恥ずかしくない高女子力の主人公。
・医療系の仕事に誇りと使命感を持つ、職業意識の高い主人公。
・そんな主人公が、どうしようもなく理不尽な“症例”と向き合うことになり、ひたすら苦悩させられるダークな物語です。主に精神面で何度も打ちのめされながら、自分に何ができるのか問い続けます。
・薬師なんかやめてもいいんだよ?と言いたくなるようなつらいことばかりが待ち構えています。それでも踏みとどまろうとする人物に魅力を感じられる方に、自信を持っておすすめしたいです!
※事故回避※
・ざまぁ系(つけあがった者が転落する話)ではありません。常に謙虚な主人公。
・チートによる解決もありません。むしろチートによって事態は悪化する傾向にあります。
・薬師が主人公なため、医療と関係のあるシビアな問題にも度々触れています。依存症、トロッコ問題、尊厳死など。(※作中で示される見解は登場人物個人の価値観であり、作者の思想の反映ではありません)
・純粋な医療モノでもありません。病気よりも呪いがメインのダークファンタジーです。「医療者志望の若者」の心の闘いを書いています。
・異種恋愛要素はちょっぴりあります。同種は百合しかありません←折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 15:11:48
323594文字
会話率:28%
屁をこいた父親から聞いた、脚色なしの物語。
最終更新:2020-04-16 16:58:10
1027文字
会話率:12%
大陸西北のロストール王国。その北の端に位置する地方領の町、ウラヌール。
この町は領府を中心に、碁盤目状に区画整理されていた。中央の高い尖塔が朝晩、時を告げる鐘を鳴らす。清潔で、のどかで、あたたかい心根の住人が集う町。
近年ロストー
ル王国内では『色なし』と呼ばれる、土地自体が色を失い、人はおろか動植物までもが生きる力を失う現象が起きていた。
ウラヌールもその影響で町は賑わいをなくし、人々からは笑顔が失われていた。
そんな異世界事情を知るはずもない、埼玉県に住む平凡……とは少々言えない家族がいた。
仕事運のない元占い師の父、お料理好きで細かいことを気にしないおおらかな母。本好きで、詩を書いたり歌ったリするのが大好きな、黒髪の少女。
新しい仕事先を探していた父が職安で示されたのは、羊皮紙に書かれた住み込み仕事の募集だった。
『町で、宿屋さんを営みませんか?』
家族の大切さ、友情の絆、繋がることで起きる奇跡の『力』。
主人公の少女と両親の三人が、移住先の異世界ロストール王国やウラヌールの町で出会う人々との触れ合いを通じて、様々な困難を乗り越えながら幸せを掴んでいく物語。
※ お知らせ
この作品には、過激でひどい暴力や性的表現・描写は出てきません。
しかしストーリー上必要であれば、許される範囲内で戦いや暴力表現も描きますし、性的表現を用いることもあります。
この作品は、登場人物それぞれの視点や考え方、思いなどがテーマを表現する上で重要になっており、各話ごと視点(語り手)が切り替わることがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-15 12:15:52
289424文字
会話率:27%
地球から別の次元に存在する惑星"ニクナス"
そこでは人族と魔族との戦争が千年続いていた。
窮地に立たされた人族は、女神の助言により地球から勇者を召喚した。
召喚された勇者の奮闘により、千年続いた戦争は人族の勝利で幕
を閉じた。。
戦争終結から1年たち、勇者は1人の女性と結婚し
1人の子供が誕生した。名を"グレン・クホウイン"
魔法・剣・体術の才能がないと周りから言われ、蔑まわれるが、グレンは自分の可能性を信じ
何度も敗北と挫折しながらも、父を超え、世界最強を目指す英雄譚である。
PVが1000人を超えました!
読んでいただきありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-20 21:45:24
36395文字
会話率:43%
不運な事故で異世界へと送られた主人公 巴 理衣太(ともえ りいた)
転移された先で出会ったのは、それはそれは美しい色なし人形(ドール)の少女だった。彼女と知を司る精霊と共に彼女の母親を探すために旅に出るが観光とクエストで全然前へ進めない⁈し
かも俺は固有スキルの使い方がよく分からず…こんなんで彼女の母親は見つけられるのか⁉︎
現実には存在しない貨幣単位を使っています。分かりにくかったらすいませんm(_ _)m
読んだら評価をしていただけると嬉しいです!読みにくいところなどありましたら是非教えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-07 21:05:49
19995文字
会話率:57%
私の素敵な毎日。
朝を起きればカーテンのない窓から直射日光が目に突き刺さる。
リビングに降りると酒を浴びるように飲んだダディが腹を出して寝ている。
ピチピチじぇーけーの私は注目の的。今日も朝からご近所さんに後ろ指を指される。
教師の鉄の意志
をも溶かす私の魅力で朝からあつ~い舌打ちの嵐。
やはり私は人気者。机を開ければパンの空袋のプレゼント。
涙が出そう、だって女の子だもん。クラスメートの殺意の百裂サーブ(脚色なし)。
夕焼けの空。一人佇むニヒルな私。
帰宅。大好きなダディの晩酌のお供。お礼はもちろん必殺パンチ。
まだまだ続くよ、ダディの必殺キック。
これからが正念場、愛のこもった熱烈ビンタ。
君が泣いても絶対やめない、ダディの抹殺ラッシュ。
私の素敵な毎日。光輝く毎日。
痛いくらいの輝きに、いっそ目が潰れてしまえば楽なのに。
・・・・・・・・・・・・・・・
作品は一応完結していますが、まだ2章3章と続く予定なのです…
一応、内容がつまらない、締まらないとは理解はしています。ですが、どこがどうおかしいのか、作者自身よく分からなくなっているので、大変お手数ですが辛辣でも構いませんので感想を書いていただければと幸いでございます。
ご指摘いただきました通り、文章を読みやすく編集はしようと思うのですが、貴重なご意見を反映する暇がなく放置状態です。申し訳ありません。
タイトルは仮です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-05 23:43:24
97758文字
会話率:34%
とあるBLゲームの世界に転生していたヒロインは、平穏エンドを迎えるために幼馴染と距離を置くことを決めた。それが盛大な空回りということは、本人だけが気付かない。 ■こっそり暗躍したいヒロインと、そのせいで空回る羽目になった不憫なヒーローの追い
かけっこな物語。BLと言いながらその表現がほとんどありません。■追記:12月26日オマケ一本追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-26 23:34:44
40568文字
会話率:40%
色なしの世界には色がない。
影も何もない白の世界。
そんな真っ白な世界の住人アオは空を映したような青い目をしている。
そんな色なしのアオの物語。
最終更新:2014-01-12 13:27:34
3523文字
会話率:2%