とある大陸にある小国、マスル王国。ここには純白令嬢とまで呼ばれる美しい人物がいた。
公爵位を持つバルク家の令嬢、フィオレンティナ=フォン・バルクである。
知と美貌を兼ね揃え、人を惹きつける天性の才能を持つことから多くの人に慕われ、その名を知
らないものはいないほどだった。
だが、そんな完全無欠な令嬢には人知れない裏の顔があった。
純白と称された彼女の中身は脳筋思考で突き進む『脳筋令嬢』だったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 20:11:28
37539文字
会話率:42%
「あなたのおでこを舐めさせてもらえませんかッ!?」
ちょっとぼっちだけど普通の高校三年生だった俺、九重 英斗は、なんやかんやあって平行世界で冒険者見習いをやっていたもう一人の自分、エイト・ナインフォールドの身体とつながってしまった
。
その衝撃により獲得した能力は、『自分がエロスを感じる箇所から、相手に魔力を注入してパワーアップさせる』というものだったと天界にて教えられる。
エロい部位だって? そんなんおでこに決まってるじゃないですかッ!
そこを舐めればパーティは強くなる。
効果を理解した俺は唐突に思い至る。
「俺がこの先冒険者としてやっていくには、強力な力とおでこを持つ奴らを仲間にするしか道はない!」
実力は高いけれど脳筋思考の女冒険者、ダイナ・グランバルドと共に異世界を駆け巡る!
おでこ好き × アクション × パーティ設立 の物語が、今おでこのように光り輝き幕を開ける!
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☆お知らせおでこ☆
6月6日:連載開始いたしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 13:24:15
641616文字
会話率:38%
本当は強いのに、評価されない兎の話
騙されて、魔王軍をボコボコにした結果、追われることに
不思議な力を得て尚、謙虚に、必死に生きていく
最終更新:2023-01-27 20:51:25
331160文字
会話率:17%
あっ!私、異世界転生者だわ。
うん。なんかラノベでこう云う展開見たことある!
自称のほほんと異世界転生生活を送っていたルーナは、無自覚に幼馴染兼専属従者のギルバートと魔法チートを極めていた。
え?全属性適応って皆じゃないの?
呪文詠唱何
それ?思い浮かべたらできたよ?
魔力枯渇ってお腹減るだけだよね??
「ギルっ!いっくよー!!」
「お嬢っ!!またやらかしましたねっ!自重して下さいっ!」
「大丈夫だよ!!ゴリ押しでなんとかなるよ!!」
のほほんと過ごせれていたのもつかの間、残っているものは只、建国以来存続しているという古い血筋だけの貧乏伯爵家の長女としての責務を果たす時が来たルーナ。
しかし、こんな貧乏伯爵家とわざわざ婚約したいという物好きもいないと気付いたルーナは持ち前の魔力を武器に王立学園で好成績を修めれば玉の輿も狙えるかも?!と考え、ギルバート曰く脳筋思考を封印し真逆の大人しめ令嬢として過ごすことを決めた。
不肖、ルーナ・ヘルゲンまだ小さい弟2人(天使)を養うために全力で猫被って逆玉狙いますっ!!
あれ?!王太子殿下?!私はそこそこの玉の輿を狙っているだけであって、王妃は無理なんですよ?!
「ルーナさん?ゴリ押しで何とかなるんですよね?私も、貴方との結婚をゴリ押しで進めさせていただきますね?」
※他サイトにも掲載しております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 19:42:49
21628文字
会話率:29%
騎士の家系で育った伯爵令嬢エルメリーゼは、一族では珍しく高い魔力を持ち、脳筋思考でありつつも筋肉がないのが悩みな、少し変わった令嬢だ。
それでも公爵令息の婚約者として令嬢らしく努力を続けてきたが、王宮で開かれた夜会で婚約破棄を言い渡され、怒
りのあまり魔力を暴走させてしまう。
王宮の一部を壊したために捕まるのを恐れたエルメリーゼは、家族の協力を得て逃げ出した先で、エルフ族の魔法剣士ラルクスと出会う。
自由になったエルメリーゼは身分と本名を隠し、持ち前の魔力を活かして隣国で冒険者となる。何かと構ってくるラルクスから冒険者のイロハを教わるうちに惹かれていくが、素直になれず反発してしまい口喧嘩が絶えない。
果たしてエルメリーゼは、恋心に素直になれる日が来るのだろうか。
これは脳筋思考な魔女令嬢の、意地っ張りな恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 21:31:44
335356文字
会話率:47%
ルーベンス家長男として生まれてきたレイトしかし、彼には剣と魔法の才能が皆無だった。でも、彼はかわりに頭脳が飛び抜けて良かった。しかし、ルーベンス家当主のタキオン・ルーベンスは、強さこそ正義という脳筋思考の持ち主でレイトを認めずレイトは、食
事も十分に与えられず落ちこぼれていった。しかし、彼に転機がおとずれる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 19:58:19
9936文字
会話率:63%
世界の管理者(前任)により世界の調和が乱れ、数多のフロアに世界が分解されては再駆逐され続ける世界。これに不安を感じた世界の管理者(現在)は自我の強い魂を持つ知的生命体を連れてきて、力を与え開放、統治、維持をさせようと考えた。結果的にその試み
は大成功だったものの、維持がうまく行かず国ができては滅ぼされ、人類連盟国も崩壊し難民だらけの地獄とかす。そんな中主人公が転生?(転移?)してくる。残り僅かな希望である主人公の能力は...チートのようなそうで無いような地味だが強い、へっぽこ高校生の国立て直し記録である。*デカイ=強いという脳筋思考によって始まった今作はたして上手くまとまるのでしょうか?ダンジョンマスターのハードモードと思っていただいて結構です。
作者大好き迷宮づくりX異能これは強い!!と作者は思っているのでのんびり気ままに話更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 05:47:51
3725文字
会話率:38%
「男ならドワーフだろ?」ガチ物理系ドワーフでのプレイを信条としていた俺は転生の果てに念願のドワーフの肉体、そしてドワーフとしての暮らしを手に入れた。時に鍛治屋として鉄を打ち、時にヘルプとして鉱山の難所を掘る。そんな暮らしは、ある日クソ固い岩
を掘り崩した時に変化を迎える。初めてのダンジョン、そして出会い。
「破壊不能オブジェクトの破壊」という無自覚チートを身に着けたおっさんドワーフのダンジョン無双。「魔法の扉だ? ぶち壊せ!」「呪いのアイテムだ? ぶち壊せ!」「呪われた石像がゴーレム化したって? ぶち壊せばいいだろ!?」ダンジョン攻略の定石と常識も破壊する最強ドワーフ伝説開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 21:05:09
40129文字
会話率:27%
――その日、大陸一の帝国の皇帝の首が飛んだ。 四方八方からのきな臭い情勢から、700年前の“聖女”を異世界から呼び戻して挽回しようとした。
聖女の部屋で、聖女と悪友が笑いあう。そうして、始まる帝国の大改革。幼い末皇子は乗り切れるのか! ※一
応、メインに恋愛がくる可能性は低いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-16 16:14:52
1645文字
会話率:39%