気づけば異世界の辺境村で、8歳の少年になってました。名前はユース。
前世では、発展途上国で農業ボランティアしてた地味な青年。
……だったのに、なぜか今世では、『王国でたった一人の光属性魔法使い』に!?
しかもこの光魔法、「人を癒す
」とか「浄化する」とか、やたら神聖っぽい。
だったらまずは平和に、村の畑を耕して、お菓子作って、
幼馴染のフィリアとほのぼのスローライフを――って思ってたんですよ。
でも――
「今日の焼きリンゴタルト、昨日より魔法が強い気がする!」(by フィリア)
「この甘さ……まるで恋ですわ!」(by 貴族令嬢クラリス)
「ユースはわたくしのもの。スイーツとセットで♡」(by 王女アリシア)
気づけば、お菓子に釣られて(たぶん)お嬢様や王女まで村に押しかけてきて!?
さらには10歳で学園編突入、15歳には世界の秘密まで巻き込まれる未来……らしいです。
――え、俺の平穏どこいった?
スイーツ片手にツッコんだり癒したり、たまにモテたりする、
王国唯一の光魔法使いの、のんびり(予定)の冒険、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 10:00:00
84222文字
会話率:44%
【♪毎日更新♪】
ーそれは小さな勇者の成長と人助けの物語ー
目を開けば知らない教室。それは、異世界で開かれている、勇者を育てるための授業というらしい。自分が扱う武器についての授業、魔法が使えるようになる授業、異世界の道具の扱いを覚える授
業。主人公はよく分からないままに授業を受け、異世界の物事を教わり、勇者として力を少しずつ身に付けていく―
勇者を目指し強くなる、剣と魔法のファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 08:10:00
507669文字
会話率:62%
新版「とある教育ユートピアの物語」です。打ち捨てられたとある東国の山奥の神社の御祭神の狸がその「ご利益」を使って、「でっかい私塾」を運営して、西洋文明を超克するための「次の時代」を作るための人を育てるという物語です。
最終更新:2025-06-09 06:33:06
19838文字
会話率:4%
この世界では、資産こそが力だ。
剣の鋭さも、鎧の硬さも、呪文の強さも、全ては資産で決まる。
舞台は、静かでやや老いた王国「ニホン」。物価は高く、税金も重い。それでも人々は夢と欲望に踊りながら、今日も生きている。
そんな国の片隅で、ある青
年が旅立ちの準備をしていた。
主人公達は魔王討伐という王命を受けて旅に出るが、立ちはだかるのはモンスターだけではなかった。
目に見えぬ敵――インフレ、税金、詐欺、そして暴落。
この世界は、資産を守ることがすなわち、生き延びる術なのだ。
剣では魔王を斬れない。
必要なのは知恵、戦略、そして投資の力。
これは、資産を育てることで未来を切り拓く、勇者たちの物語。
目指すは、伝説の魔法「FIRE」――完全なる自由を手にする究極の力。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 06:00:00
13350文字
会話率:25%
【TOブックスさんより書籍版第4巻発売中ですよー!】
西洋と中華の文化が入り混じる異世界。その片隅で生まれた麒凰(きおう)帝国・菊乃井伯爵家の一人息子、鳳蝶(あげは)は五歳にして終わっていた。太り切った体型に加えて、味方はゼロ。しかも、突然
現れた弟・レグルスには将来、爵位継承権を巡って殺されるらしいのだ……。武器は、突然生えた日本人としての前世の記憶「料理と裁縫」のみ。そんな中、成り行きで弟を育てることになった鳳蝶だったが――「私の弟、超可愛いんですけど?」――気づけば兄バカ全開に!? ひよこな弟のため、知育玩具を手作りしたり、茶碗蒸しを開発したり。前世の特技・家事力を総動員して、荒れた領地もコツコツ改善! 小さな一歩が神々まで巻き込み国まで変えていく、幼き兄弟の領地経営ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 06:00:00
2357055文字
会話率:37%
王国と帝国。二つの大国の間に広がる魔の森――大樹海には昔から黒き魔女が住む。古くから大樹海に住む黒き魔女は、ある時一人の赤ん坊を拾い、弟子として育てることとなる。
黒き魔女よりクレアと名付けられたその少女には、かつて日本で劇団に所属し、
人形繰りをしていたという前世の記憶があった。見習い魔女クレアはそれらの知識や技術、固有魔法を使い、やがて人形使いの魔女として成長していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 00:00:00
1229933文字
会話率:42%
ラスール風邪と呼ばれる流行病の特効薬として知られるようになったレイベ草は、赤い花と青い花があり、青い花が咲く株にだけ効能があった。赤い花が少ないほどよく効く薬になるが、葉の形は同じで見分けがつかない。
しかし谷の村には稀にその葉の色が違って
見える者が生まれた。「見える力」を持つのは女だけで、二十代半ばには見えなくなる。
その「見える力」は、薬草を育てる地域では貴重だった。
やがて見えなくなることが決まっている「見える目」をもって生まれたルビアの物語
話数未定(分割中) 四章くらいに分かれる予定
第一章 9話
第二章 6話
…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 23:00:00
13450文字
会話率:26%
Agri-witch 【アグリ・ウィッチ】 農魔女
森の中の畑で一人魔法の実を育てるアーレ。
魔法の実は、魔法石にその座を追われ、今や時代遅れの産物。
売れ行きも悪い。
そんな魔法の実が第二王子の結婚披露宴の食材に。
うまく育たない魔法の
実を育てる「農業指導者」を求め、男がアーレの元にやってきて…
(ちょっと殴られて痛いところがあるので、R15にしてますが、うちの1,2話程度)
下書き完結 推定30話前後
心はハイファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 00:00:00
110902文字
会話率:34%
元不良であり、現在は男手一つで高校生の娘を育てる普通の中年サラリーマン、黒澤諏方(くろさわすがた)。
思春期な娘に頭を悩ませる毎日を送る彼はある日、川で溺れる一人の少女を助ける。
魔法使いを名乗る少女は、お礼になんでも願いを叶えると言う。
半信半疑な彼は、少女に若返らせてくれと願ってしまい――。
これは父と娘、そして不良と魔法の物語である――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 22:11:11
1230650文字
会話率:50%
パキャネルという国にジェントリ学園という世界で随一の国立国際学校がある。世界中の優秀な生徒達やその生徒達を育てる教員達が集うこの学園には王政制度というものが存在し、一部を除き、多くの生徒はその制度の配下に置かれ、自らが「ターゲット」にされな
いために王が出す命令には従わなければならなかった。一部の生徒や教員がその制度に対して不満を持つ中、王政制度を廃止しようとする事を目的とする「ホノア」というグループがジェントリ学園に革命を起こそうとする。
笑いあり涙ありアクションありの学園ストーリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 21:00:00
10023文字
会話率:28%
エルダー村で薬局を始めて8年目。村には欠かせない存在となった薬師のソフィーの下に同業者で先輩のリリアが一人の少女を連れて来る。彼女の名はサラ・オレイン。薬師試験に合格したばかりの新米薬師で修業先を探していたところをリリアに拾われ、ソフィーの
下で修業することを勧められたのだった。
突然のことに驚くソフィーだったがサラを弟子として受け入れ、先輩薬師として後輩を育てる新たな日々が始まるのだった。
※「新米薬師の診療録」の続編です。
※「カクヨム」様でも同一タイトルで公開中です。
※本作の成人年齢は16歳です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 20:38:59
86398文字
会話率:73%
異世界転生――その言葉に胸を高鳴らせ、俺は思わず頷いてしまった。
女神の誘いに、疑いもせず、夢の続きを願うように。
けれど転生した先で、俺はバハムートだった。
神話に語られる最強種。空の王。破壊と終焉の象徴。
それほどの力を授か
っても、女神の使命はただ一つだった。
「世界を監視していてね」
……何かがあるはずだと身構えた。
だが、世界は――穏やかすぎるほどに平和だった。
戦争も争いもなく、誰もが笑い、祈り、願いを育てる。
俺が動けば、世界はさらに豊かになり、混乱の芽すら摘まれていく。
気づけば、数千年。
俺は問い続けていた。
俺は、ここにいていいのか?
俺に――意味はあるのか?
そして、女神は告げた。
『ごめん、なくなっちゃった』
……そうか。
なら、もういいだろう。
監視者も守護者もやめてやる。
こんな退屈な楽園には、もう用はない。
これからは、俺のために生きよう。
自由に。気ままに。
未知を求めて、別の世界へと旅立つ。
その一歩が――
全宇宙の均衡を崩すことになろうとは、まだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 20:00:00
313280文字
会話率:40%
異世界から帰還した五十嵐 健斗は、変わり果てた景色に衝撃を受けた。原因不明の高熱化により、地上には人が住めなくなり、真冬でも熱風が吹く砂漠と化していた。しかも時空の歪みのせいで、到着したのは2099年。彼が異世界に転移してから80年後の日
本だった。
有識者は、人類を絶滅させないために地下にすべての機能を移したが、科学力では自然の脅威には敵わなかった。そこで帰還者の叡智を結集し、迷宮を造り利用する計画が進んだ。だがそれも限界を迎えていた。
最終手段が帰還者迷宮。その中でも高い能力を持つ帰還者を集めた『迷宮特区』が、最後の希望となっていた。
主人公は、そんな迷宮特区で、帰還者迷宮の主人となる。彼は自分が暮らしていた頃の街を、ダンジョン内に作ろうと考えたのだが……。
「ケント! 遊ぼっ! チョコむいて」
「おい、ケント、暇だから手合わせしようぜ」
「あたいのピコピコは?」
「新しい眷属を創ってみた。ダンジョンボスにしてくれよ」
彼がいた異世界から、親しい魔王達が遊びに来るようになると、今度はそれを目当てに多くの冒険者が集まってくる。
これは、ドタバタで、ゆる〜いダンジョン街づくりの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 19:05:18
903151文字
会話率:53%
『子ども可愛い! でも育てるのは躊躇する……という方々のオアシス! その名も子カフェ! 子どもたちを見て癒されよう!』
圧倒的少子化社会に誕生した、可愛い子どもを愛でるための店。
笑顔溢れる店内に渦巻く闇。人を人として愛すことの大切さと困難
さを描くヒューマンドラマ。
最後まで書いてあるので完結保証します。
この作品はエブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 19:02:10
173464文字
会話率:20%
「どうして結婚しないの?」
そんな言葉に、もううんざりだった――。
自由を求めて異世界へと転生した葵(アオイ)がたどり着いたのは、結婚が“常識”とされる中世風の田舎町。誰もが当たり前のように家族をつくり、同じ道を歩むことが幸せだと信じて疑
わないこの世界で、彼女はたったひとり、自分だけの未来を歩き始める。
古びた家でのひとり暮らし。
埃をかぶった本棚と、読めない子どもたちとの出会い。
そして、小さな読み聞かせから始まった“知恵の図書室”計画。
これは「当たり前」に縛られず、自分らしく生きたいと願うひとりの女性が、物語と知識の力で町を少しずつ変えていく物語。
本を読むこと。
学ぶこと。
自分で考えること。
誰かと分かち合うこと――
そうした営みが、どれほど豊かで、どれほど人を自由にしてくれるのか。
かつてはただ逃げたかっただけの世界で、葵は今、小さな革命の中心に立っている。
「結婚しない私」が見つけた、もう一つの未来。
それは、知恵の種をまき、育て、町に静かな風を吹かせる旅のはじまりだった。
*Generate by Chat-GPT折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 19:00:00
5568文字
会話率:24%
歴史オタクのOL・神代茜(かみしろあかね)は、趣味の古代宝物展で「こんな装飾で着飾って、宝物も手に入れたいな~」という妄想をしていた。――その妄想、まさか女神に聞かれてるとは知らずに。
突如現れた導きの女神・ユクアに「あなたにピッタリの仕
事があるの」と強制スカウトされ、気づけば古代の戦場に降り立っていた! 目的は、妹の怠け神・ユカナに「人としての経験」を積ませ、信仰を集めて“神”に育てること。そのために必要なのは――なんと歴史の戦争に勝って英雄になること!?
「えっ、聞いてないんだけど!? 話が違う! てか私、OLなんだけど!!」
猛抗議する茜だったが、「ユニットは育て放題」「戦術も編成もあなた次第」と聞いてやる気MAXに! しかも神力でユニット購入にガチャまで!? 軍師SSRも引けて、これはもうリアル戦史シミュレーション!
――原始時代のこん棒軍団を蹴散らし、青銅文明に殴り込み、さらにはチャリオットを導入して戦術の進化を見せつけろ!
女神を言いくるめ、神力を強奪し、チュートリアルすら攻略法でぶち抜く痛快戦略バトル!
ズルして何が悪い!? 勝てば官軍!
これは、歴史を愛するOLがズルと戦術で成り上がる、“神仕込み”の戦記ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 18:20:37
99087文字
会話率:54%
世界には多種多様な種族が存在する。
人間、獣人、エルフにドワーフなどだ。
その中でも最強とされるドラゴンも輪の中に居る。
最強でも最弱でも、共通して言えることは歳を取れば老いるという点である。
この物語は老いたドラゴンが集落から追い出され
るところから始まる。
そして辿り着いた先で、爺さんドラゴンは人間の赤子を拾うのだった。
それはとんでもないことの幕開けでも、あった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 18:06:23
394829文字
会話率:69%
突如として変わった世界。
塔やゲートが現れて強いものが偉くてお金も稼げる世の中になった。
弱いことは才能がないことであるとみなされて、弱いことは役立たずであるとののしられる。
けれども違ったのだ。
この世の中、強い奴ほど才能がなかっ
た。
これからの時代は本当に才能があるやつが強くなる。
見抜いて、育てる。
育てて、恩を売って、いい暮らしをする。
誰もが知らない才能を見抜け。
そしてこの世界を生き残れ。
カクヨムでも掲載。
更新不定期、ネトコン用にとりあえず公開したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 18:00:00
1341100文字
会話率:37%
【あらすじ】
——ある日突然、家族が何者かに殺された。
寂れた神祠・八岐神社で孤児として育てられた少女【桜華】は、突如として何もかもを失った。絶望に打ちひしがれた彼女は自害を試みるが、唯一自身と共に生き残った友に止められ、生きて復讐すること
を誓う。喪失によって開いた穴を埋める方法は、仇討ち以外に見つからなかったのだ——。
※1本作は私の過去作「天ノ恋慕」の設定の一部をピックアップ、拡大改変したものです。
※2本作は基本的に一人称視点ですが、場面によって変わることがあります。視点変更の際は、本文中に下記のように表示します。
・◇◇キャラ名◇◇:そのキャラ視点
・◇◇◇:三人称視点
【主要登場人物】
〇桜華(おうか)
十七歳の少女。綺麗な桜色の長い髪を馬尾結で束ねていて、目は透き通った濃い紫色をしている。背丈は五尺四寸強。赤ん坊のころに「高祠之国(こしのくに)」の桜並木の下で拾われ、「八岐(やまた)神社」にて孤児として育った。だがある時、八岐神社は何者かの襲撃を受け、桜華は家族のように思っていた孤児仲間たちを亡くした。それ以来、報復を目標にして生きるようになる。何よりも家族や仲間という存在を大事にするが、その中でも小町に対しては並々ならぬ情を抱いている。好物は豆大福。自称、お淑やかな美少女。
〇小町(こまち)
十七歳の少女。黒曜石のような黒い髪で、長さは肩につかない程度。目は透明感のある淡い青色をしている。背丈は五尺三寸弱。赤ん坊のころに八岐神社の鳥居の前に捨てられており、孤児仲間に加わった。襲撃から生き残り、桜華と共に報復を誓う。小町もまた家族や仲間を大事にする。昔なじみの桜華のことは特別に思っているが、素直な想いを口にすることは滅多にない。好物はみたらし団子。勝ち気な性格でありながら、甘えん坊でもあるという二面性を持つ。
〇大河(たいが)
享年四十歳の男性。黒髪の散切り頭。幼少期を孤児として過ごした経験から、辛い思いをする子供が少しでも減るよう願っていた。自身が宮司を務める寂れた神社、八岐神社に孤児を集めて育てるという活動に生涯を捧げた。優れた剣の腕前を持っていたが、八岐神社襲撃の際は子供を守る責務のために敗北してしまう。愛用していた刀には、とぐろを巻いた蛇の装飾が施されている。時に優しく時に厳しく孤児たちを育てた。
※カクヨムでも連載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 17:54:02
481138文字
会話率:60%
勇者ジルドランは勇者の称号をはく奪されて、一介の戦士となり辺境へ左遷された。
新たな勤務地へ向かう途中、赤子を守り戦う女性と遭遇。
助けに入るのだが、女性は命を落としてしまう。
彼女の死の間際に、彼は赤子を託されて事情を知る。
『魔王は殺
され、新たな魔王となった者が魔王の血筋を粛清している』と。
女性が守ろうとしていた赤子は魔王の血筋――魔王の娘。
この赤子に頼れるものはなく、守ってやれるのは元勇者のジルドランのみ。
だから彼は、赤子を守ると決めて娘として向かい入れた。
彼は子育てに苦労しながらも、それに楽しさを重ねて毎日を過ごす。
だが、ジルドランは人間。娘は魔族。
血が繋がっていないことは明白。
いずれ真実を娘に伝えなければならない、王族の血を引く魔王の娘であることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 16:07:05
182135文字
会話率:45%
除霊師を育てる高校に入学した少年・日諸祇誉。
彼の住む町には、”鬼の足跡”と呼ばれる碑がある。
そこには昔、誉を助けてくれた鬼神様が住んでいて――
桜の鬼に選ばれし、少年の運命が夢解く。
除霊師見習いの妖怪退治&和風ファンタジー。
最終更新:2025-06-08 16:00:00
3529文字
会話率:55%
「此れはこの世のことならず」
生きてる大人の人間が怖くて、地獄に引きこもっている蓮珠。
今日も閻魔庁でごろごろ、煎餅を一齧り――していたかったが、
突然「今すぐ地上に行って、逃げた不動明王を捕まえてこい」と命を受け!?
心優しい地蔵菩薩が
夏の京都を駆ける。
妖怪退治アクション
霊的な類いを信じていない大学生、岩蔵榊。
帰り道に足が生えた家電に追いかけられ、咄嗟に逃げ込んだ公衆トイレから出られなくなってしまった!
そんなピンチから救ってくれたのは、派手な着物を着た長髪の人物でーー?
現実主義者な青年が住むアパートの隣人は変人だらけ!? 第二部完結!
「夢解く見習い除霊師と桜の鬼」
除霊師を育てる高校に入学した少年・日諸祇誉。
彼の住む町には、”鬼の足跡”と呼ばれる碑がある。
そこには昔、誉を助けてくれた鬼神様が住んでいて――
桜の鬼に選ばれし、少年の運命が夢解く。
除霊師見習いの妖怪退治&和風ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 18:00:00
114115文字
会話率:56%