国税庁のエース調査官・佐藤一郎(35歳・独身・恋愛経験ゼロ)は、過労で倒れた末に異世界エクセリア王国へ転移してしまう。
与えられたのは【税務調査】スキル——あらゆる金銭の流れを視覚化し、不正を見抜く最強の能力!
早速ギルドマスターの巨額脱税
を暴いた佐藤だったが、調査で判明した最大の脱税者は、なんと魔王アスタロト!?
「税金を納めに行くぞ!」
意気込んで魔王城に乗り込んだ佐藤を待っていたのは——
「税金? それって美味しいの?」
銀髪紫眼の美少女魔王は、超がつくほどの天然だった!
調査の結果、判明した衝撃の事実。
【年間所得:500億ゴールド(測定不能)】【納税額:0ゴールド】
「これは王国史上最大の脱税事件です!」
「えー! そんなに稼いでたの? 知らなかった〜」
ダイヤモンド鉱山を「5つ?6つ?」と数も把握せず、王国経済の3割を支配しながら貯金はゼロ。
経済の天才でありながら、金銭感覚皆無の魔王に、佐藤の税務指導が始まる!
「佐藤せんせー、優しいね♪」
「せ、先生はやめてください……」
仕事一筋で生きてきた堅物税務官の心を、天然魔王が徐々に溶かしていく。
そして魔王もまた、誠実な佐藤に特別な感情を抱き始めて——
「私、佐藤せんせーといると、胸がドキドキして……これって、何かな?」
魔王の150億ゴールド納税で王国中が大騒ぎ!
前代未聞の税務指導から始まる、お仕事ラブコメディ!
真面目な税務官×天然魔王が織りなす、異世界税務改革と純愛物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 11:00:00
12718文字
会話率:64%
西湖の北壁に聳える、ホテルの様な瀟洒な病院を舞台に、愛憎渦巻く事件が繰り広げられる。たまたま病院の最新設備を取材に来た新聞記者孤堂駿介が巻き込まれる連続殺人事件。彼はそれを解決できる。彼はそれを解決できるのか?一匹狼の元暴走族、型破りな新聞
記者孤堂の活躍やいかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 10:03:55
9799文字
会話率:63%
社畜としてブラック企業で毎日を消耗していた芦屋空人(あしや あすと)は、唯一の楽しみだったソシャゲのサービス終了に絶望したその夜、ビルの非常階段から落ちてあっけなく死亡——かと思いきや、目を覚ますとそこは異世界へとつながる白い空間だった。
女神と話したアストは“ガチャ”をスキルに再誕する。
新天地での目標は「美味い飯を食って、ガチャを回して、のんびり生きる」こと。
だが、縁あって始めたカフェ経営と、出会った訳アリ美女・ミュイとの奇妙な日々が、彼をなぜか魔王軍の四天王へと押し上げてしまう。
チート級……かと思えばランダム要素が強すぎて役に立たないガチャガチャスキル。
喫茶店と四天王の二足のわらじ、時給ゼロの超激務。
でもそれでも、彼は今日を「生きて」いたいだけなんだ。
「人生、挙がって逝こうぜ」
最弱(?)四天王が、ガチャとノリと根性で異世界をサバイブする、異色の成り上がり×スローライフファンタジー、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 10:00:00
17970文字
会話率:57%
中堅企業で働く気弱なOL・月並ねむ(25歳)は、ある日突然、乙女ゲーム風異世界の小国アクアティアの公女アリア(13歳)に転生! 先代領主である父の急逝により、若くして領主代行を務めることになったアリア。内気な彼女の唯一にして最大の秘密兵器は
、父の形見である『領主の仮面』。これを着けると、まるで別人格のように冷静沈着、威風堂々とした領主に大変身!(ただし、内心は常に冷や汗だらだら)。
次々と降りかかる難題――強国ネプトゥーリア王国からの外交圧力、腹黒イケメン王子との神経戦、領内の不穏な動き、そして何より「いつか仮面なしでやっていけるの?」という自身の悩み。
筆頭侍女セーラ、無口なイケメン騎士団長カイ、切れ者の宰相補佐フィンレイといった個性的な家臣たちに支えられ(時に振り回され)ながら、アリアは今日も仮面を頼りに領主代行として奮闘する。果たしてアリアは、ハッタリと機転とほんの少しの勇気で、愛するアクアティアを守り抜き、いつか素顔の自分に自信を持てる日は来るのか? コミカルタッチで描かれる、転生公女のドキドキ仮面領主ライフ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 09:20:00
80879文字
会話率:14%
気がつけば、見知らぬ女性に「あなたは亡くなっています」といきなりの
死亡宣告!
転生? 異世界? 女神? 魔法? え、聞いてないんですけど!?
気づけば丸腰で荒れた大地に降臨!?ボロボロの村でスライムと共存? 村おこし?
現代知識とポジテ
ィブ思考で、崩壊寸前の世界に立ち向かう!
―これは、不遇だった元日本人が、異世界で仲間と共に“希望”を育てていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 08:39:21
101684文字
会話率:49%
主人公である村田尚子(なおこ)は、中学1年生の息子・慎二と二人で生活しているシングルマザーだ。尚子は家庭と仕事の両立を目指してヘルパーとして新たな一歩を踏み出した。
若い頃、引きこもりがちだった尚子にとって、人生において「自立」という事
は非常に大きなテーマだ。大学で出会った夫との間に生まれた慎二と、子育てのすれ違いを経て、ふたりは離婚した。その後、シングルマザーとして扶養義務のある「家族」と言う価値観に縛られる社会との軋轢、差別に苦しみ続ける尚子。
物語に登場する認知症の利用者、身寄りのない独居高齢者、内縁関係の夫婦。個人の選択や尊厳、自由に対して、現代社会は今もなお、自覚なく踏み躙り続けている。
絆とは?人生で本当に大切なものとは?個人の尊厳とは?自由とは?彼らが共に成長していく中で、この世を超えた価値観、そして個人の尊厳について、さらに深く理解していくことになる。
孤立化する世帯や崩壊する介護保険制度など、現代の地域社会をも炙り出すヒューマンドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 08:36:53
64586文字
会話率:46%
「――あの、これ、ほんとに便利屋の仕事ですか?」
気がつくと俺、タクヤ(25歳・元フリーター)は異世界にいた。理由は不明、説明もなし、いきなり「転移先はこちらでーす」と放り出されて目が覚めたら、中世ファンタジーっぽい町の雑踏の中だった。
剣と魔法が飛び交い、モンスターがうろつく異世界。だが、俺が得たスキルは《万能補助(サポート)》なる、なんとも地味な能力だった。
攻撃? できません。
回復? ちょっとなら。
防御? 相手次第。
「え、じゃあ何ができるんだよ」と突っ込みたくなる俺に言い渡されたのは、ギルドの雑用係――つまり便利屋という職業だった。
魔導具の誤作動を止めたり、泣き叫ぶ銅像を黙らせたり、空を飛ぶ猫を捕まえたり……なんだこの仕事は。
そんな理不尽と戦いながらも、俺は出会っていく。
真面目で不器用な剣士リアナ。王国の出身で、しょーもない依頼に付き合いながらも、世界の行く末に一番敏感な奴。
毒舌ハーフエルフの魔導士フェリス。無表情なのに、意外と面倒見が良い。時々本気で怖い。
暴れん坊な鍛冶屋のドワーフバルド。誰よりもうるさくて、誰よりも仲間思い。
この3人と一緒に、俺は便利屋を続けることになる。
……だが、ただのコメディで済む話じゃなかった。
この世界、どうもおかしいのだ。
あるはずの魔力が循環しない。
遺跡は叫び、書物は嘘をつく。
王都には「観測者」なる謎の連中がいて、俺を試すように依頼を投げてくる。
ついには「お前は第7世代の調整者だ」なんて言い出す始末。
待て待て、俺はただの便利屋だぞ?
――だが俺は知ってしまった。この世界は、まるで管理されているかのように作られた仕組みで動いていることを。
いや、正確に言えば管理されていた『つもり』で、今はボロボロにガタがきてるんだ。
まるで、長年メンテされてないゲームサーバーみたいに。
……じゃあ、俺の『万能補助』ってのは、まさか――?
戦争は起こらない。世界は崩壊しない。だが、少しずつ壊れていく現実を、誰かが直さなきゃいけない。
その誰かが、どうやら俺らしい。
王の陰謀、観測者の策略、古代技術のバグと更新プロトコル――すべての糸が交差するとき、便利屋パーティーは、世界の中心でユルく戦う!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 08:30:00
30030文字
会話率:52%
——この世界の『正義』は、いつから歪んだ?
「……君の妹も、実験体だったのかもしれないね」
衝撃波だけで人体を内側から破壊する、連続殺人事件。
公安刑事・篠原直哉は捜査のため、政府の裏機関《S.E.I.D.》に一時出向することにな
る。
だが、事件の真相に迫るにつれ、彼は知ってしまう。
『能力者』と呼ばれる異能の人間たちが、国家に利用され、時には『処分』されてきたという、あまりにも黒い事実を——。
すべての鍵を握るのは、
未来予知の能力を持つ謎の傭兵少女・ユウカ。
彼女の目的はただ一つ。
かつて自分を『兵器』として作った連中を、この手で葬ること。
かつて妹を理不尽に奪われた過去を持つ篠原は、
彼女の正義に揺さぶられながらも、次第に同じ闇へと足を踏み入れていく。
「真実を暴けば、世界は崩壊する。黙っていれば、また誰かが殺される」
国家と能力、正義と復讐、真実と沈黙。
矛盾だらけの選択の果てに、彼らが見たものとは——
これは、『未来』を奪われた者たちが
世界に抗う、ひとつの戦いの記録。
——すべてが終わるその日まで、「コード:ヘイロー」は解除されない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 07:30:00
29100文字
会話率:34%
乙女ゲームの悪役令嬢クラリス――断罪エンドを迎えたはずの彼女が目を覚ますと、
そこは魔法も貴族もいない現代日本の『地方市役所』でした!?
持ち前の気品と謎のカリスマで、なぜか採用されてしまったクラリス(現・くらら)は、
『住民とは民、行政
とは統治!』と、思考もマナーも完全に令嬢スタイルで業務に邁進。
パソコン? コピー? 庶民の税務対応?
すべて『未開の制度』と断じて、悪役令嬢式に改革宣言!
田舎町の役所で巻き起こる、笑えてちょっと泣ける新時代おしごと劇!
果たしてくららは、『本当の統治』になれるのか――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 08:30:00
13542文字
会話率:51%
女神様が創った異世界で地球の食文化を広めてほしい!?
パンなら作れるから、パン限定でもいいですか?・・・ダメですか。
それなら、女神様も協力して下さいね!
将来、自分の店を持ちたかった20歳の青年が、女神様の無茶振りにどうするのか?
現代
の知識を武器に、異世界「食」文明開化!?
壮大な物語ではなく、異世界の日常をゆるふわに紡ぐ日常譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 07:46:56
84401文字
会話率:59%
主人公「篠原 彩子(しのはら あやこ)」
前世:日本の50代スーパー看護師。医師とほぼ同等の医療スキルを持つが、家事能力は壊滅的。
転生後:25歳
性格:情に厚く、プロ意識が強い。「目の前の命には全力で」ということを信条にしている。
事故で
命を落とし、異世界に転生する。
---
目覚めたのは辺境の貧しい村。
そこでは病気も怪我も「祈る」か「簡単な魔法」「薬草」という状況だった。それは「病気」にはほとんど効果がなかった。
彩子は自らの医学知識を駆使し、応急処置や感染症対策を村人に教え始める。
彩子のいる村はアデルナ王国の辺境地、隣接には魔国、帝国が存在。
転生により魔法も使えることに気付いた彩子は転生前医療を取り入れながら村人や出会った人の治療にあたる。
万能ではないけれど、できる限りの知識と技術で新しい医療を確立していく。そんな彩子に対し王国、魔国、帝国が取り込もう、排除しようと画策する。
恋愛下手で家事壊滅的な彩子に、淡い恋心を抱く者も現れる?
一方で、彼女に救われた者たちの中から少しずつ「新しい医療の教え」を広めようとする仲間が現れる。
やがて「命を尊ぶ者たち」の小さなネットワークが生まれ、世界を少しずつ変え始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 07:46:26
101668文字
会話率:31%
都会の喧騒と人間関係に疲れ果て、過去のトラウマを抱える新卒司書・西川絵美。彼女が職場として選んだのは、人里離れた山奥にひっそりと佇む私設書庫「月読文庫」。そこは、スマートフォンも圏外、外部との連絡は一台の黒電話のみという、まさに陸の孤島だっ
た。
「心身ともに強健にして、孤独を愛せる者」――奇妙な募集条件と破格の給与に惹かれ管理人となった絵美を待ち受けていたのは、膨大な未整理の古記録と、書庫の奥に存在する「開かずの間」、そして前任者が残した「決して深入りするな」という謎めいた警告だった。
静寂に包まれた書庫で、夜ごと聞こえる微かな物音や、謎の「彼女」の気配を感じ始める。
書庫に眠る『山守の日誌』、『異境遍歴記』、そして初代館主が遺した『月読文庫縁起覚書』。次々と紐解かれる古い記録は、彼女を深淵へと誘う。消えた万年筆、届けられた和歌と鳥の羽根、記憶を呼び覚ます花の香り――。彼女からの不可解なメッセージは何を伝えようとしているのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 07:40:00
14116文字
会話率:13%
地球から遥かに遠く離れた惑星サモナルドが舞台。そこでは、召喚師と呼ばれる者達が日常生活から国家間の戦争に至るまで幅広い分野で強い影響力を与えている。そんな召喚師の中で、ケンタウリ国の召喚術師カーンフェルトは当代髄一の召喚力を誇る。ところが、
ある召喚実験において致命的な問題を引き起こし、カーンフェルトは自らの命を失うことに。そして、カーンフェルトは奇跡的に現代の日本に転生することで復活を果たすのだが、果たして、転生したカーンにどのような運命が待ち受けるのか?そのカギは、彼の運命を左右する二人の女性が握るのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 07:40:00
288644文字
会話率:36%
街の片隅、ベンチに座る少女が、何かをかじっていた。
「ん?これ、フランスパン……じゃないよね?」
「ガリッ!ガリッ!むしゃむしゃ、むしゃむしゃ!」
黒い木製の、立派な魔法の杖をかじる少女。
硬いし、まずいし、全然おいしくない。なのに
――
少女のお腹はギュルルルと鳴りっぱなしだった。
「魔力の源はカロリー……でも、ぺこぺこで魔力も切れそう……!」
そう、彼女は魔女っ子令嬢――レミィ・ルミナ。
しかし今は、腹ぺこなただの少女。しかも杖かじる危ないやつ。
「空飛ぶ鳥もジューシーお肉に見えてきた……これは……魔女っ子ピンチ……!!」
ベンチで震えるその手は、再び杖をかじろうとする。
が――
「ダメだっ!もう限界っ!」
ルミナは杖を掲げ、叫んだ。
「集え、肉汁とパンの精霊たち……カロリーの力、今ここに!!お腹ペコペコお肉パン召喚!!」
ギラギラ、バチバチ、ド派手な魔法エフェクト!
空に巨大な魔法陣が現れ――
「ゴォォォォォン!!」
\ドンッ!!/
そして。
静かな街の通りに、突如現れたのは――
「マジカルミートバーガー」と書かれた、ハンバーガーショップ。
香ばしい肉とパンの香りが、路地に広がる。
「え……うそ……なんか、やばいもの召喚しちゃったっぽい……?」
魔法、暴走しすぎ!
でも、ルミナの目はキラキラと輝き、口元にはよだれが垂れていた。
「おにく……おにくぅ……」
涎をぽたぽた垂らしながら、ふらふらと店へと吸い寄せられていく少女。
その小さな口元には、まだ杖の木くずがくっついたままだ。
――そして、扉が開いたその瞬間。
ルミナは、ふらりと崩れ落ちるように、ぱたりと倒れたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 07:20:00
16983文字
会話率:50%
え? 聖女召喚に巻き込まれた?
想定外の事故? 元の世界に帰れない?
……え?【解体】スキルってなんですか?
社会人2年目、ブラック企業に勤めるサチはいつものように終電間際まで働いて帰路を急いでいると、突然眩い光に包まれて意識を失った。
目を覚ますと「聖女召喚成功だ!」と盛り上がる人々と、『聖女』と持て囃される1人の女子高生の姿が。
え? これってアニメとか漫画でよく見る異世界召喚ってやつ?
そう思っていると、「あっちはどうする?」「魔法陣に入ってしまったのか?」「なんてこった」「間違いだ」と何とも失礼な話をしているではないか。
は? 聖女召喚の魔法陣にたまたま私が乗っていた? 巻き込まれ? 事故?
おまけに【天恵(ギフト)】と呼ばれる特異な能力の鑑定を受けると、【解体】と診断されたサチ。
魔王討伐には不要と捨て置かれるが、冒険者ギルドのサブマスターに「ギルドで働かないか」とスカウトされる。
案内されたのは冒険者が持ち込んだ魔物を素材別に解体する血生臭くて過酷な『魔物解体カウンター』(※超多忙)。
……え? 私の職場、ここなんですか?
聖女召喚に巻き込まれた限界OLサチは、ギルドの『魔物解体カウンター』で毎日激務をこなしながら異世界で逞しく生きていく! ……つもりが、なんでクエストに出ることになってるの!?
※魔物を解体するシーンがあるので保険で残酷描写有りにしています
※マッグガーデン・ノベルズ様にて書籍化進行中です
※カクヨム様でも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 07:10:00
457417文字
会話率:39%
推しのアイドルに貢ぐため、日夜バイク便の配達員として駆け回るヤマト。ある日、依頼を受けたのはどこか怪しく禍々しい荷物。嫌な予感が的中……箱の中身が大暴走!気づけば相棒のバイク ”リリィ”と一緒に異世界へ放り出されていた。「なにこれ!?」と混
乱するヤマトの前に現れたのは……超絶美少女に変身したリリィ!さらには、どこかで見たことあると思ったら――推しアイドル ”ひよりん” にそっくりの姫さま!
状況を飲み込む間もなく、なぜか城では姫さまの単独ライブが始まり、場内大盛り上がり。「うおぉぉぉぉっ!!」ドルヲタ魂い火がつくヤマト。そんな彼への王からの依頼……それは姫さまを魔王城へ届けること!?果たして、推し姫さまをめぐるヤマトの冒険の行方はどうなるのか?
頭空っぽにしてお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 07:06:39
32127文字
会話率:55%
30年ぶりに新卒採用を行った謎の企業「梢ラボラトリー株式会社」に入社した森川裕一(もりかわゆういち)。
会社の敷地には巨木がそびえ、社長はどこか不思議な雰囲気をまとった美しい女性。その日常は、普通のオフィスとは程遠いもので――。
新
しい職場で待ち受けていたのは、奇妙な同僚たちと、異世界からの関係者たち。悠人は次々と巻き込まれるトラブルを乗り越えながら、徐々に「梢ラボラトリー」が抱える秘密に触れていく。
仕事の合間に垣間見えるちょっと不思議でハートフルな人間(?)関係、時にシリアス、時にコミカルな展開。そして巨大な「世界樹」が繋ぐ二つの世界に隠された真実とは――。
これは一人の新入社員が、異世界企業の謎に挑む物語。
仕事に、友情に、そして少しのロマンス?
「俺の転職先、思ってたのと全然違うんだけど!」
不思議が詰まった職場で、新たな人生が今、動き出す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 07:00:00
426344文字
会話率:34%
「やりたいこと、できることだけやって生きてみよう」
そんな標語を胸に宇宙に飛び出してみたルオー・ニックル。苦労の反動が思わせた信条だったが、意外にも「やれること」「できること」というのは多くて困る。のほほんと程よく暮らすつもりが周囲の期待
もあって案外忙しい。
できることの一つを活かして立ち上げた民間軍事会社『ライジングサン』。食いっぱぐれない程度にと思っていたのに、安価に手に入れた戦闘艇に付いてきた操船AIは彼を仕事にと急き立てる。
しかも、それほど仲が良いと思っていなかった同窓の男パトリック・ゼーガンまでもが『ライジングサン』の協同経営者を名乗る始末。さらに、型破りで掴みどころのない猫耳娘クーファ・ロンロンまで押し掛けてきてライジングサンは賑やかになる一方。
ルオーの目指す呑気な未来はどこにあるのか?
リアルロボットSFストーリー、混迷の第十二弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 07:00:00
395355文字
会話率:58%
主人公、水無月 奏(みなづき かなで)はひょんな事件から警察の特殊捜査官に任命される。
そして、同じ特殊捜査班である、透(とおる)、紅蓮(ぐれん)、槙(しん)、そして、室長の冴子(さえこ)と共に、事件の「真実」を暴き出す。
その事件
がなぜ起こったのか?
本当の「悪」は誰なのか?
そして、その事件と別で最終章に繋がるある真実……。
こちらは全部で第七章で構成されています。第七章が最終章となりますので、どうぞ、最後までお読みいただけると嬉しいです!
よろしくお願いいたしますm(__)m
*アルファポリスでも連載中です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 05:40:00
437211文字
会話率:48%
ITスキルしか持たない派遣社員が、異世界転生。剣と魔法の世界でシステムエンジニアか何をすればいいの?皿洗いか、奴隷くらいしかないのでは?これ、詰みましたわー。
最終更新:2025-06-08 05:38:42
764929文字
会話率:58%
「完璧な聖書などといったものは存在しない。完璧な神話が存在しないようにね」
「ねえ、あなたは何の歌を聴いているの?」
「僕が聴いてるのは歌じゃない。女神の声さ」
「女神の声なんて聴いて何になるのかしら?」
「貴族達の家の本棚に新しい聖書が一
冊増えるよ。聖書の代書をするのが僕の仕事さ」
「まるで、右のポケットにあるコインを、左のポケットに移すような仕事ね?それって仕事といえるのかしら?」
「少しは、ピカピカのコインにはなるさ。少なくともね。僕のパンツのようにね」
「ふーん」
彼女はどうでも良さそうに、僕のパンツを脱がすと洗濯に向かった。まるで、赤ピクミンの群れを水たまりに突っ込むようにね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 12:00:00
10235文字
会話率:56%
聖院世界シリーズで進められている馬運の見直し事業。
何の因果か、出生地のスペインを離れてフランス王国に出向中のイスパニア・ヴァロワ王家の庶子王女たるフラメンシア・バタイユ・デ・ヴァロイスが主体となって行われることにされたのである…。
フ
ラメンシアとはあまり仲がよろしくないブルボン朝フランス王家の王女テレーズや、スペインはもちろんフランスとも不倶戴天の仇敵たる英国をも巻き込み、なぜか進められる競馬事業…。
果たして、フラメンシアは困難な課題を成功させることができるのか…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 03:53:43
96494文字
会話率:13%
剣と魔法の世界で描かれたある少年の話
シャムロック王国の辺境にある小さな村に住んでいる次男レーヴェは幼少の頃から兄と姉と一緒に父と母から鍛えられていき、父母と同じ冒険者を目指すようになる。
レーヴェに訪れる数々の出会いと別れ、彼はどのよ
うな足跡を残すのか 乞うご期待
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 02:49:22
81960文字
会話率:69%