――『タットワの技法』
それは現世に伝わる、異なる世界を観測する為の秘儀。オカルトに片足突っ込んだ雨宮海斗はそれを実行し、あろうことか無事にこの世ならざる異界へと至ってしまった。
天国でも地獄でも煉獄でも無い其処で出会ったのは、「異世界の
観測者」を自称する天使が如き存在。
彼女(?)から告げられたのは自らの死――そして「次なる世界で生きて貰う」という要求。そして彼女の言う異世界とは、数多の神話・伝承に記され、信仰された古き神々が実在し、神の敵対者たる悪魔らによる「大戦」が起きた世界だった。
『―――光あれ。貴方に、万軍の加護があらんことを』
そんな言葉で送り出された彼に与えられたモノは唯一つ。神すら滅するがその身を滅ぼしかねない、神の武器だけ。
神々無き大地で、数多の神々を継ぐ者達によって繰り広げられる、混沌極まる終末論。
ノベプラでも連載中です⇒https://novelup.plus/story/791780877折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 17:26:48
559275文字
会話率:34%
魔法少女は紀元前よりその素晴らしい力を知られ、怪獣と対となって扱われてきた。魔獣と契約すると人間は魔法少女になることができる。そして、その力を誰かのために使って人と同じように死んでいく。都内に住む女子中学生瀬戸日柚知は、力に伴う責任を守る自
信がなく魔法少女になる素質がありながらも魔獣との契約を避けてきた。しかし、彼女の親友明日遊久音は魔獣に誘われて契約をしてしまう。怪獣の出現する頻度の増加、出現する怪獣の強大化、彼女は、世界はどうなっていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 14:04:47
99693文字
会話率:56%
ファレンは10000年前世界を救ったとされる貴族だ。
しかし、世間からは悪と見られてきた貴族だ。破滅的な人生が待ち望んでいるだろう。
でも、そんなものに負けはしない!
高度な科学技術を持つ異世界で10000年前の文明が再現された【エスカト
ロジーインバルソ】というゲームがある。
その登場人物である悪役貴族としてゲームに潜り込んで、試験体験をしていた。
しかし、ふと気付いた時にはもう戻れなくなっていた。
元の異世界には約10000年前に世界の終焉たる出来事があったことを耳にしていた。
しかし、昔すぎて細かいことが全くわからない!
生きている世界は終焉していないため信じられない!
そう考えていた中、終末論を語るゲームの世界の人の話を聞いていると真実ではないかと思うようになる。
なぜゲームの中に閉じ込められたのか。知りもしないシナリオに翻弄されながらその原因に迫っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 12:42:21
8023文字
会話率:24%
アクネスト、それはもう生物が住んでいない孤独な星と双子である。
創世竜によって残されたメシアの碑文には世界の過去が刻まれている。
研究も進んでいるようだが、どうやら内容に不都合があるようで
陰謀が渦巻いている。
全ての真相を解き明かすために
渦の中へ彼女は飛び込む。
ジークリンデ・ナイトレイ、彼女は創世竜と何か深い繋がりがあるようだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 18:37:18
39234文字
会話率:30%
年々気温が下がり続ける末世。終末論が流行る中でも大学生である三峰郡司にとっては特に何も変わらない、はずであった。
しかし大学からの呼び出しをきっかけに自らが狼人であることを知る。
人類と狼人の共存などあり得ない。
郡司は大学に潜み、決起の日
を待ち望む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 21:59:51
73408文字
会話率:26%
一九六五年五月二十六日、日本のとある街で、世界初の「異形化」した人間の存在が確認された。
小柄なその体躯に似合わない、筋骨隆々とした右腕に、ナイフのように鋭利な爪、獣のように黒々しい毛を生やしたその男は、人通りの少ない夕方の住宅街で、下校中
の女子高生二人組を襲った。
駆け付けた警官が三発発砲し、男は死亡。
女子高生二人は救急搬送されたが、一名は到着時に既に死亡しており、もう一名は全身に無数の裂傷が刻まれていた。その後の処置で一命は取り留めたが、意識不明の重体となった。
次の日、その街を中心に、日本各地で異形化が発生し、その異形化に伴って発生した事件が大小含め、十二件。爬虫類のような鱗を身に纏う者、鳥のような翼の生えた者、両腕が鉱石のように変質した者など、メディアで大々的に報道された異形たちの姿は、人々に衝撃を与えた。
死者の出る事件も珍しくなく、日に日に増していく異形に、当時の日本は、人類滅亡だの、世界終末論だの、はたまた、とある組織の陰謀論など、幾つもの憶測が飛び交ったのだが、しばらく時が経ち、自衛隊や、警察がその対処に慣れ始めると、何事も無かったかのように元の日常に戻った。
そんななんて事のない歴史の一幕から、六十年。
八年前まで普通のサラリーマンだった俺は今、東京で異形狩りをしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 22:11:08
4786文字
会話率:32%
窓を叩く音で目が覚めた。
最終更新:2024-06-24 14:05:05
1257文字
会話率:20%
「終末論って知ってるか?」
「……はい?」
最終更新:2023-08-15 16:18:22
1873文字
会話率:28%
ある人の悪夢。
―殺人鬼の見たモノ。
最終更新:2022-06-20 14:21:31
2750文字
会話率:16%
あらすじ
物語序盤の、登場人物紹介
リディア・前世では、ポケットからパンが出る人物だった。
奉仕部(黄銅革命軍の前身)所属、ビスケットのようにパンを出す、前世の名前はイエス・ズカイ(イエスキリストと関係があるのか?)
シャルロ
ット・ただの一般人「いえいえ、ただの痴漢ですよ」、前世での名はスルメール・ハベルト
レイチェル・ただの牛乳売り......そして花売り、花も売る系の○○、前世名はトーザー・ハント
リリー=○○〇〇・最強のモンスター解放者、青銅の大艦隊を自由に呼び出せる、前世ではリベレル・ボーンだった
心が読めるスパイ、ギム・ギンガ、この時代ではレイアと名乗る、流体金属機械アンドロイド生命体。
戦争を根絶するのを諦め、世界を崩壊させることを目指すようになった人々。
戦争根絶を目指す ソード・クロス=斎藤卿(前世名・今世の仮の名)
戦争根絶を目指す スナイプ・ヒロスト=ミヒャエル
戦争根絶を目指す ブルー・アルフィー=ミリアム(伝説の少女)
戦争根絶を目指す ワイルド・スピード=オスカー・ワイルド・アルフォート
なんでも簡単簡単な男 カルナ・イージー・ファ、、、時空郷
次空管理局・調停者、大いなる銀の種族
空間管理局・上位組織、作者、メタソロジー
裏世界管理局・作者を管理するモノ、ストーリーテラーのような存在、観測者、立ち位置は”無い”
土佐牛乳さんとシェアワールドしております。
タイトル
ギャラクシー・ファンタジー・フォトン・ワールド~大統合宇宙リベレーターノイズ終着駅土佐行き~
向こうの世界の、あらすじ
異世界と宇宙世界を超越した物語、何人もの世界のキャラクターが集まり、それで頑張り、世界がどうなっているかという観測的視点からではなく、キャラクターに寄り添い、できる限り、戦争をして自国を広げたい王様、そして争いをなくす武力介入組織。
そんななか、巨大組織に集結させたフォトン勢力、エルフィン率いる世界最高組織。昔がどうなっていたのか、それがわからないぐらいに掌握させたファンタジーである。
エルフの娘でもあるエルフィン。
巨乳でちょっと不細工なオーガのドナルド。
鋭い目つきでいやらしいことをするスナイプのチャルド。
最強の孤高の魔女、一般人のふりをしているスルメール・ハベルト。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 18:12:48
22604文字
会話率:26%
本当にマジで閲覧注意。もしも読んでいて気分が悪くなったのなら、低評価をつけてブラウザバックしましょう。
最終更新:2024-01-03 14:04:42
3747文字
会話率:0%
私の両親は、「駆け込み需要」で殺された。
1999年初夏の不幸、2012年冬の遭遇、そして2020年代の来るべき終末論。
すべての『大仕事』を終わらせた探偵は平和だが長すぎる余生を暮らしたかった。
だが世界は悪魔と欲を抱えて週末に
駆け込もうとするクソ野郎で溢れている。
世界の終わりに突き進む悪魔憑きを祓い、手の届く世界を救うただの探偵の活動記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 20:13:36
139203文字
会話率:53%
世界の終わりに、何がしたい?
未だ、混迷の最中にある2029年の地球。
ゆるやかな滅びに向かう人類の前に、トドメを刺すかのように現れた強大なる存在「壊獣」。
人類全体が、うっすらと終末を感じていた最中、ある地方都市に暮らす少年「サトル」は
、一人の少女と出会う。
少女は、自らを「フィエス」と名乗った。
少女は、自らが壊獣「ネヴィロン」だとも言った。
少女は、世界に寿命が迫っている事を告げた。
滅びに向かう世界。
一人の少年と一体の壊獣が選ぶ答えとは、果たして……。
※この作品は執筆にAIのべりすとを併用しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 19:44:09
111529文字
会話率:36%
発見していただきありがとうございます。
この作品は小説「無人」のスピンオフにあたる〝隠しエピソード〟です。
本作と併せてお楽しみください。(※アングラ注意)
(本作 小説「無人」<パイロット版>は【無人 小説 読み人知らズ】で検索していただ
ければ見つかるはずです)
センシティブな内容のため作者介入は控えさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 14:02:22
2526文字
会話率:9%
XXXX年、地球は相次ぐ覇権争い・経済不況・伝染病・環境破壊などにより世界は混乱に溢れて人類史上最悪の状態へと陥っていた。更にその混乱期に終末論を世界に訴えていた大規模な秘密結社のオカルト教団が国際社会に対して蜂起し、世界は更に大混乱へ陥っ
た。しかし、そんな危機を救うかのように現れた”12人の神人”が宇宙から現れ人類の困難を打ち払った。しばらくの間、人類は彼らを崇めた。だが、神人の強欲さを目にしたことから人類は神人を恐れて神人を殺す為の戦争を起こす。しかし、人智を超えた神人の力になすすべなく敗北した。その後神人による無慈悲な統治が始まろうとしたが、地球に知的異星人の群れが襲来。これを危惧した神人は人間に力を与えて超能力者として戦わせる超能力部隊を設立した。そして、異星人によって故郷を焦土にされたヴァン・マリア・ライナーの三人の幼馴染は故郷を潰した異星人に復讐する為に超能力者として戦うことを決める…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 14:07:24
6807文字
会話率:24%
北欧神話とクトゥルフ神話が交錯する現代ファンタジー。
周囲を不幸にしてしまう呪いにかかっている義妹を救うべく、僕は魔術師になった。
……けれど僕は北欧神話に伝わる神によって、約2年間の記憶を封じられてしまった。
しかも僕は一度死んで、
北欧の神々が従える戦士「エインフェリア」として生き返ったのだとか!?
エインフェリアとして戦功を上げていくことで記憶は返してもらえるらしいが……。
北欧神話とクトゥルフ神話が入り混じる中で、2つの神話に隠された秘密や、仲間たちの真実が明らかになっていく。
「僕は必ず約束を守る。たとえ神と敵対しても」
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この作品はカクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 21:03:53
477429文字
会話率:34%
「俺と別れてくれ」
「はい? 母国語喋ってもらっても?」
とある国の貴族の娘、トワ・クルス・ラベンディアは、魔力が欠片も無い女の子。彼女は、ある日とつぜん婚約者に婚約破棄を言い渡される。しかも婚約者は「聖女」に浮気をしていた!
聖女
とはこの世界にとって人気も人気のつよつよ存在。そんな聖女が浮気の相手だなんて、魔力無しのちんちくりんが勝てるはずもなく……。
その後、なんやかんやあって犯罪者に仕立て上げられ、追いかけられ、家は燃え、絶体絶命の大ピンチに陥ってしまう。泣き叫ぶも助けはこないし魔力が無いからどうにもできない。燃え尽きるのを待つのみ。
――そんな時、トワの耳が声を拾った。
「おじょーさん、俺が助けてあげよっか?」
これは額縁に囚われた男と魔力なし少女の、国と国を渡り歩く旅の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 17:00:00
82108文字
会話率:58%
小さい頃から母親から虐待を受けてきた二宮悠貴は小学6年生の時に母に反抗して家出をする。その最中に家の近くで大規模な爆発及び火災が発生し、地元柏山町は全壊してしまう。家出していたおかげで生き残った悠貴は壊滅した町にやってきた様々な人と共に町を
新しく作り、その過程で悠貴の精神や身体が成長していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 17:23:59
3218文字
会話率:33%
大正時代。悪鬼に惨殺された妹の仇討ちのため、復讐に取り憑かれた特別高等警察の青年の物語。
最終更新:2022-03-31 18:28:11
132298文字
会話率:45%
世間では世界終末論がはびこっていた。私が帰宅すると、父と母が消えていた。外に出ても誰もいない。同じく残された馨と出会い、これからを話し合うために馨の家に行く。すると、そこには…。
最終更新:2021-06-10 13:02:31
1720文字
会話率:36%
神話が神話としてではなく、事実存在していた世界だったとしたら、何故彼等の世界は今存在しないのだろう。逆に、存在していないのだとしたら、何故神話という形で現存しているのだろう。
これは、もしも神話に生きる幻想となった彼等が存在していたとして、
其処に現代を生きていたであろう者、現世の生を終えてしまった者が、失われた神秘に触れ、第二の生を生きる物語。
初投稿です。
拙い文章ではありますが、書きたいし見せたい、そして感想や評価をしてもらいたいという欲求の元書いた作品です。
どうかよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 22:47:49
3251文字
会話率:5%
不治の病を患った九十九里大地は、両親の意向もあって治療可能な時代までコールドスリープされることになった。
治療され目覚めた大地は、眠りについてから数百年経っていたことを知る。
サポーターのソニアと共に、数百年後の新世界を旅をする。
最終更新:2021-01-01 20:42:36
2809文字
会話率:40%