その者の人生は、生まれ持った属性に左右される。
地属性であれば農業に。火属性であれば戦闘に。光属性であれば救済に。ヒューマンやエルフやドワーフといった種族の違い以上に、属性が及ぼす人生への影響はとても大きなものであった。
「……地属性や
光属性の勝ち組じゃない。水属性の安定もなければ、風属性の挑戦権も与えられず、火属性や闇属性のような意味のある鍛錬すら許されない」
そんな世界に星属性を宿して生まれたヒューマンの男、ユーリス。歴史上、危機にひんした世界を何度も救った属性を宿した彼は、しかし一般的に討伐はむずかしくない小型の魔物すら倒すことはできなかった。周囲からは見放され、指をさされながら生きるために生きるだけの人生を送っていた。そんなある日、幼いころに面倒を見てくれた師範から、祝祭の日に王城で披露される武器を警護してもらえないかと依頼された。金銭的な事情もあって、ユーリスはその依頼を了承した。
そして、迎えた祝祭の夜。「安心しろ、怪我はさせない。私たちを救ってもらうのだから、丁重に扱うさ」彼は出会ってしまった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-04 17:13:21
858466文字
会話率:39%
水精霊王が死んで十四年、水精霊王は生まれず、水精霊達は消えていき、世界から水が減っていく。作物は育たず、飢えと渇きが人々を苦しめ争いを生んでいる騒乱の世──そんなことも知らずアルヴィスが目を覚ますと目の前には火精霊王シシリーが居て「はじめま
して、新たな精霊王よ。」と呼びかけてくる。
輪廻転生、罰、精霊王、契約者、約束、命、種族の違い、呪い。色々な事が渦巻いてそして存在するアルヴィス。何故彼は水の精霊王になったのか。そして彼を取り巻く“異常”と“運命”と“結末”は?
「ねぇ、なんで僕は他の誰とも違うの?どうして君は泣いてるの?」
「早く愛しにきて」 「なんでっ!?」 「アヴィ……あのね」 「お前はほかの精霊王とは違う」 「君は気づいてたんじゃないの?」 「あの子はもう死んだんだ」 「私が説明する」 「ダメ!」 「ああ、ずっと、待っていた」 「君は愛されたかっただから愛されるために生まれた」
彼はどう生きるのか。
運命も結末も決まっている……けれど、道筋は決まっていない。
「全部…全部分かったよ……僕は────」
これは水精霊王として産まれた少年の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 23:56:57
85483文字
会話率:47%
長らく続いた魔族と人間の戦争が終戦して半年。
先代の後を継いだ新米魔王リティラティカは、戦災孤児である魔族の子供達を育てながら、のんびりスローライフを送っていた。
そんなある日、まるでボロ雑巾のような人間の子供を拾ってから、彼女の生活は少し
ずつ変化していくことに。
これは、にぶにぶ魔王たるマイペースレディと、悩み多き美貌の少年の、年齢差も種族の違いも越えたラブストーリー……の、はず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 19:00:00
87111文字
会話率:36%
異世界エルセリア。この世界には人間族はもちろん、エルフ、ドワーフ、獣人、そして龍人といったさまざまな種族が共存して暮らしていた。しかし、それぞれの種族が持つ強固な伝統や信念は、争いの原因となることもしばしば。各種族は自らの価値観を最も高く、
他種族を見下すことが当たり前のエルセリアの世界観であった。
そんなある日、現実世界から来たという少女・リーナがエルセリアに迷い込む。彼女は現実世界でスピリチュアルな考え方に触れ、その魅力に取り憑かれていた。エルセリアの世界観を知った彼女は、この世界にスピリチュアルの考えを広めることを決意する。彼女の目的は、異なる種族同士の心の障壁を取り除き、争いのない平和な世界を作り上げること。
リーナの初めての訪れた場所は、人間の都市・ルミアス。彼女は市場や広場でスピリチュアルな考え方を伝えるセミナーを開催する。初めは誰も彼女を取り合わなかったが、少しずつ興味を持つ者が現れ、セミナーは賑わうようになる。
やがて、その噂は他の種族の耳にも届き、リーナはエルフの森、ドワーフの鉱山都市、獣人の草原の集落と、次々に異なる土地を訪れることになる。彼女の言葉には魔法のような力があり、聞く者の心を打つ。多くの者がリーナの考えに共感し、スピリチュアルな考え方を取り入れるようになる。
しかし、伝統や信仰を持つ者たちからは反発も強かった。彼らはリーナを異端とみなし、彼女の活動を阻止しようとする。リーナは数々の困難に立ち向かいながらも、自らの信念を貫き通し、異なる種族たちの間に新しい風を吹き込む。
最終的に、彼女の考えがこの世界の新しい価値観として定着。かつての争いや障壁は消え、種族の違いを超えた絆や友情が芽生える。エルセリアは、真の意味での共存を迎えることとなった。そしてリーナは、新しい世界の礎を築いた伝説の使者、あるいは教祖として、エルセリアの歴史に名を刻むこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 18:00:00
6576文字
会話率:61%
種族連合警察で隊長を務めるドワーフのリックは
暴動を回避するために武装して人質と共に立てこもる犯人グループを
銃で撃たず穏便に解決せよという無理難題を命じられる。
命令に従うことは部下の命を危険に晒すことを意味する。
さらに種族の違いから部
下たちまでが争い始め………
はたしてリックは無事に事件を解決出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 22:11:22
3774文字
会話率:47%
魔王ヨルケス・ブーゲンビリアは絶賛片想い中だ。
相手の女性の名はユーナ・ステラレコード、神に選ばれし勇者である。
──二人の出会いは幼き頃に遡る。
魔族と人族の戦いの戦火の中で、ヨルケスとユーナは出会う。彼らは生き延びるために
、種族の違いを乗り越えて互いに手を取り合ったのだった。
父も母も、友人さえも失ったヨルケスにとって、ユーナは大事な存在になる。
そんな時二人の前に凶悪な魔王軍が現れ、人間であるユーナの命を容赦なく奪おうとする。しかし、すでにユーナに恋をしているヨルケスは彼女を守るため、魔族の子供ながら勇気を握りしめて一人、魔王軍に立ち向かう。
それをきっかけに二人の絆は分かたれてしまい──やがて月日は流れ、どういうわけかヨルケスは魔王として魔族の頂点に君臨する。そんな彼が再びユーナに再会すると、なんと彼女は神に選ばれし神託の勇者となっていた。
敵同士となる二人。だが、そんなことを全く気にしないヨルケスはブレることなく、ユーナへ愛の告白をする。そんな彼に対し、ユーナは「ヨルケスは魔王だから、ユーナは付き合わんよ?」と、バッサリと切り捨ててしまうのだった。
それでも魔王は挫けない。幾度恋破れても立ち上がり、ユーナへ愛の告白をしていく。そしてその溺愛ぶりは加速していき──ヨルケスが魔王軍へ下した命令は、魔王らしからぬものだった。
「勇者を攻撃したらおまいらぬっころす」
「伝説の剣? 勇者が抜きやすいように周りをほじくっとけ! さっさとやれ! 今すぐ!」
そんなヤンデレ系拗らせ魔王のまわりには、頭は少しおかしいけれど、どこか憎めない魔王軍四天王、勇者パーティーのBLショタ大魔法使い、お腐れ腐女子の大聖女など変態ばかり。
これは、どんなに片想いだとしても、めげずに唯一人をだけを愛し続ける魔王のほっこりとしてキュンとする、ハッピーエンドな物語。
☆★☆
ファンタジーであり、ほのぼのとしてコメディ強めの片想い系ラブストーリーです。
第一話にめちゃくちゃシリアスな部分がありますが、以降は基本、おバカな魔王たちのお話しになっていきます。時折、シリアス展開あります
魔族も人族も敵同士なのに、どこか仲良さそうだったりとツッコミどころはありますが、ゆるっとしてふわっとする本作品をどうぞほっこりしながら、のんびりと読んでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 17:12:11
143294文字
会話率:29%
エルフの魔女に恋をした、海に住む人魚の王子シャオ。
滋養強壮素材になると思っていた人魚に恋をする(絆された)、陸に住むエルフの魔女ルルー。
海と陸。住む世界や種族の違いによる、歪な愛の行方。かもしれない。
※スマートフォンで読む事を想
定しています。お使いの端末により一部表記のズレなどがあるかもしれません。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 16:41:02
13047文字
会話率:17%
花の精のメルは、お忍びで人間の街へと出かけた先で、人間の少年エディと出会う。
まだ自覚のない2人の、小さな恋の芽生え。
アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2022-08-09 20:45:44
3844文字
会話率:37%
100年前、エルフとダークエルフはお互い種族の違いにより長年対立していた。そうして対峙した二人の戦いはついに決着がつき、今まさに命を奪おうとするところ。「アタシは死ぬしかないのか?」そんな命乞いとも言えない命乞いに、その後やっぱり殺して構わ
ないと投げやりで言ったエルフの少女の言葉にダークエルフの少女は殺す気が無くなる。それから二人は意気投合し、100年後の世界、のんびりスローライフを送りながら、余暇を過ごすのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 17:00:00
9186文字
会話率:60%
彼方(かなた)と呼ばれる世界から、不定期に多種多様な異世界人の訪れる世界。モンスターはもはや、想像上の存在ではなくなっていた。良くも悪くも、人間に影響を与える彼らに対して時には争いを、時には友好を持って交流していたが、種族の違いによる差別や
偏見は確かに存在した。
なんて話はあくまでも歴史の話。国の隔離政策によって民間人の接触はほとんど存在せず、創作上の生き物からテレビの向こうの芸能人に変わった程度の認識しか持っていなかった。
隔離を嫌った逃亡者や民族主義のテロリスト、凶悪犯罪者を秘密裏に狩る「ハンター」の存在を知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 06:22:40
2500文字
会話率:32%
森の奥深く、両親と共に魔族に襲われた十歳の少女アイリスは、見目麗しい竜人族の青年リアンに命を救われる。リアンはアイリスの前世の夫であり、二人は『生まれ変わっても一緒になる』という約束を交わしていた。
孤児となったアイリスを引き取ったリア
ンは、彼女を溺愛する。けれどそれは、アイリスの望む愛情とは違っていて。
『わたしは養女として旦那様に愛してほしいわけじゃない!』
おまけに、種族の違いやリアンの婚約者、前世の因縁――――あらゆるものがアイリスの願いを妨げる。それでもアイリスはめげなかった。
現世でも旦那様からの愛情を勝ち取るため、アイリスは今日も頑張ります!
●のんびり・不定期更新の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 18:00:00
111632文字
会話率:37%
種族の違い、民族の違い、宗教の違い。
戦争、差別、裏切り。
人類の醜い部分、美しい部分。
世界とは何か。人類とは何か。
主人公であるルドルフは、奇異される種族、能力を持ちながらも、正解を探す、人生の旅へと出る。
最終更新:2021-07-01 23:03:43
30593文字
会話率:27%
我は猫という生物らしい。どこで生まれたのか、どこで生きてきたのかなんて覚えてないし思い出したくもない。
何故なら今しがたから我を夢中にさせているものが目の前にあるのだから。過去なんて気にしたってしょうがないじゃないか。
我の何倍
もの身体を持っている、どうやら人間って生き物らしい。それが我が夢中になっているものである。
いつだったか、我よりも背の高い植物が生い茂った庭に迷い込んだのがきっかけだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 12:10:11
9473文字
会話率:39%
幻想郷の人里にある竹細工、竹炭の生産、商売の最大手、竹取家の次男、竹取 結(たけとり むすび)と、迷いの竹林に住む狼の妖怪、今泉影狼の、幻想郷の種族の違いを超え、禁忌を超えた恋物語。
※この作品は東方rojectの二次創作です。
個人的に
東方の人×妖怪の恋愛話はどうあがいてもBADENDになる(どちらかが死ぬ、寿命差etc,,,)と個人的に思っているのですが、それを自分で否定するために書いています。一応大まかな流れは考えていますが、中身が思いついたときに気が向いたら書くので超不定期更新になると思います。気長にお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 12:00:00
2575文字
会話率:35%
浜辺で助けた少年に恋をしたのは、人魚ではなく魔族の女王――つまり魔王。
恋愛不信の不器用美女×自信の無い平凡少年の、ファンタジー世界を舞台にしたすれ違い恋物語。
絶世の美女なのに、魔族の女王は150歳目前(人間でいうアラサー)まで恋をした
ことがなかった。
そんな彼女が一目惚れしたのは、平凡な人間の少年。
重傷で瀕死だった彼を治療し、とりあえず連れ去って手元に置き、自殺を妨げるという名目で閉じ込め、的外れな口説き文句を並べ立てる女王様。
そのうちに厄介な問題が舞い込んできて、少年はすっかり巻き込まれてしまう。
トラウマや自信の無さにより思い込みが重なり、両想いなことになかなか気づかない二人が、国家の危機に立ち向かいながら忠誠を通して絆を深め、歳の差や身分差や種族の違いを乗り越えていくお話。
本編完結済みです! 今後は番外編を細々と続けていく予定です。
※R15…残酷描写あり。ちゅーしたらR15のようなので恋愛シーンもご注意くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 05:21:10
958418文字
会話率:38%
『闘技場』
それは今まで剣闘士が闘いあう大きな建物の1つであった。
しかしその規模は建物を超え、地域を超え、大きな国の1つになる。
もちろん建物としての闘技場は顕在し栄えてもいるが、それはただの人間同士が闘う場である。
国としての闘技場は
クリーチャーが溢れる人間とクリーチャーの闘いの場。
人間はクリーチャーから人を守るためにその地へ赴く。
そして『この物語の主人公であるジキル』もまた父親のなし得なかった夢や目標を継いでいる。
世界は4つの大陸に分断されている。
『人間界』
主に人間が暮らす大陸。
種族の違いこそあるが、人間同士で文明を発達させた大陸。
また、様々な友好的な種族もそこに暮らす。
住宅、ビルなどが立ち並ぶ。
『妖精界』
|妖精族《フェアリー》や|弓武族《エルフ》が暮らす大陸。
他の種族を毛嫌い、不浄なものだと考える種族が多く存在する。
主に魔力など魔法の力で文明を発達させた。
森や木々などが多い。
『異界』
魔神、クリーチャー、不死者など異形のものが暮らす。
唯一他種族が立ち入ることの出来ない大陸。
魔素や瘴気などで覆われ、耐性が無いものが侵入すれば骸と化す。
『コロッセオ』
他3つの大陸の中心にある大陸。
1番大きな大陸でもある。
食物、鉱石、魔力全てに恵まれている。
この大陸の領土の取り合いが常に行なわれている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 01:49:04
533文字
会話率:19%
人里離れた森で暮らす少女・ラグノアには魔術の才能があった。だが育ての親である美少年・エアの課す修行は理不尽に厳しく、対話の不足と種族の違いとが積み重なり、関係性は行き詰まっていた。
そんな中、文明の中心地である王都から調査に派遣された竜騎兵
・カイルが森に墜落してくる。彼との交流を通じ、ラグノアは森から出たいと口にするも、驚くほどスムーズにその願望は叶えられる。
辿り着いた王都で、王直属の魔術師となったエアとの離別を強いられるラグノア。そこで抱いたのは王への嫉妬であり憎悪だった。うす暗い感情を胸の裡に秘め、彼女はいっそう魔術の修行に励むことを決意する。
登場人物
ラグノア
主人公。育ての親のエアと共に森で暮らしていた。人間社会から隔絶されて育ったものの、天性の愛嬌で滑らかに適応する。常に上機嫌なのは強い意志によるもの。負荷の強い魔術の修行を強いられてきたのもあり、同世代の魔術師の中でも高水準の実力。エアに複雑な感情を抱く。
エア
油断ならない美少年。温厚だが価値観が独特で、共感性に欠けた行動をとる。ラグノアの幸せを一番に考えるが、コミュニケーション能力に不足がある。ざっくりした性格。困難な魔法を軽々と使いこなし、虐待じみた教育をラグノアに施してきた。何も告げずに宮廷魔術師として王に仕える選択をする。
カイル
王都生まれの新人竜騎兵。初めての任務で竜ごと堕ちるトラブルに見舞われた。身体能力、社交性に優れる。教育が行き届いているので弱者に優しい。ラグノアを放っておけない己に最初こそ戸惑ったが、うまく折り合いをつけたように見える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-24 22:53:28
49519文字
会話率:47%
種族の違いを超えた素晴らしき愛。それはいつの時代も変わらない──!!
最終更新:2020-06-28 23:45:04
375文字
会話率:50%
一人の青年が趣味のハイキング中に遭難してしまう。彼が目を覚ますと、夜空には二つの月が浮かび、巨大なモンスターが闊歩する森の中に一人放り出されていた。
しかも、その身体はホラー染みた人外の美少女に変貌していたが、チートな力はおろか鑑定や翻訳
スキルなどのお約束が無いハードモード。
運良く辿り着いた廃墟を拠点に、前世で培った知識と技術でサバイバル生活を始めるが、ほぼ素人な上に生産チートも無いので色々と限界が見え始める。
そんな主人公を突如、モンスターが襲った。
そのモンスターを追っていた二人組に助けられた彼女は、彼らが拠点にする街に身を寄せ、言葉や文化、種族の違いに戸惑いつつも、精一杯生きようとする。
彼女は何を為すのか……何も為さないのだろうか。
見た目も生い立ちも周りと少し違う、TS転生人外少女の日常が始まる。
※R15や残酷な表現、ガールズラブなどは保険です。基本ほのぼの系……のはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 14:55:28
5272文字
会話率:29%
滅亡を迎えるとリセットされる、この世界であなたと出逢った――
人間?魔族?種族の違いなんて越えてみせる!
だってこの気持ちは本物なんだもん!やってやれないことはない!
何とかなる!多分?きっと!
…えっと、まあ私魔王なんだけどさ。
勇者と魔
王が並び立つ、ちょっぴり(かなり?)不思議な冒険ファンタジー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-20 20:34:33
41617文字
会話率:33%