今年で結婚15年目を迎える主婦、松井彩奈には悩みがあった。
そのきっかけは夫が着ているジャケットから見つかった一本の口紅。
それを見つけた彩菜は夫の浮気を疑い始めるのだが、真相は彼女の想像の斜め上を行くものだった…
浮気の疑いを晴らすため行
動に出る夫だったが夫には絶対に言えない秘密の趣味があった。
ちょっと変がもっと変になっていく。
そんな少し変わった今を生きる者達が織りなす新感覚ホームコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 18:13:36
25420文字
会話率:63%
秘密の趣味を同僚に見られてしまった主人公……
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2023-11-03 16:13:26
3000文字
会話率:54%
女騎士であるマチルダ・シュナイダーは不本意ながら婚姻を目指していた。しかし三人目の候補から「女性らしくない。愛せない」と言い放たれれしまい、また婚約に至らなかった。
自分には婚姻には向いていない。女性らしくもできないし、色恋も良く分からな
い。自分はきっと、人を愛することはできないのだとマチルダは思っていた。
もう婚姻は諦めようと思っていたマチルダの前に現れたのは美貌の伯爵であるエリアス・ボーリンガーという男だった。
他人を愛せないし、自分自身が一番好きだという彼は言う。
「私は君を愛することはない。だから、安心して婚姻するといい」
(ご自分を一番に愛している彼なら、むしろ私にとって都合の良い相手なのでは?)
婚約を目指す日々に疲れていたマチルダは彼と婚約を結ぶことを決めた。
彼には実は、秘密の趣味があって……
不器用な女騎士と、初恋に舞い上がるナルシスト伯爵の話。
ふんわり設定です。
※R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 12:00:00
82918文字
会話率:46%
10階建てのマンションに引っ越してきた鈴木虎呼郎はプロの業者に任せられなかった秘密の趣味の荷物を地下駐車場から7階にある新しい部屋まで自力で運び入れていた。
何往復もの重労働を終えてようやく一息をついたところで虎呼郎は一冊の本を経路の途中
に落としてきてしまっていたかもしれないと気が付く。
慌てて廊下に出たところ、虎呼郎が落とした本を手に持っているだけに留まらず、あろうことか音読までしていた少年を発見する。
「勘弁してくださいッ。言う事、何でも聞きますから。もう犬と呼んでください!」
電光石火のスライディング土下座で泣きを入れた虎呼郎をじっと見詰めながら少年は言った。
「おじさん、犬なの?」
*この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/304004647/692665620折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 20:19:07
86640文字
会話率:41%
「お姉様、私はあなたの婚約者を次々と奪う悪魔のような妹なの」
伯爵令嬢ソニアは、今日もまた決まったばかりの婚約が破談となった。それは偏に、麗しく愛らしい異母妹の天使のような微笑みのせいである。彼女に微笑みを向けられた婚約者達はたちまち魅
了され、ソニアに例外なく婚約破棄を告げるのだった。妹にその気も悪気もないのは分かっているが、こうも続くとこたえるものがある。そんな疲れた心が癒されるのは秘密の友達と趣味に興じる時間だった。
だがある日、妹から縁談を代わりに断ってきて欲しいと泣きつかれ、仕方なく出向くとそこにいたのは秘密の趣味友達だった。それに動揺したソニアはつい嘘を吐いてしまう。自分が縁談相手の妹本人であると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 21:45:58
39023文字
会話率:41%
領地持ちのそれなりに裕福な家に生まれたアメリア・フルレスクは、十八になった春、両親の知り合いの息子であるカゼインと婚約した。
しかし、彼には秘密の趣味があって……。
※2021.3.23 執筆
※この作品は「アルファポリス」にも掲載してい
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 15:42:13
2989文字
会話率:26%
王侯貴族の集うルイズ学園の卒業パーティーで、婚約者のアイゼン・ジクリード公爵令息から婚約破棄を告げられたフローラ・ジュペル伯爵令嬢。
理由は、フローラが不当にアイゼンの隣に居るアンジュ・ネイビア子爵令嬢をいびり、虐め、貶めたというもの。
全
く心当たりがないのに、次々と証人が出てくる。
パーティーという晴れの場で完全に孤立したフローラを救ったのは、ガブリエル・ド・ルイズ殿下……この国の第二王子だった。
ガブリエルの求婚によって婚約者となったフローラは、その後ガブリエルの秘密の趣味を教えられ、それを使って復讐をする事になった。
ガブリエルの真意は見えない。不当な婚約破棄に怒りと悲しみに打ちひしがれていたフローラが、ガブリエルとの『復讐』で幸せになっていく物語。
※長編改稿していきますので、アルファポリス様掲載分とタイトル・内容が異なります。
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。
※アルファポリス様でも別名義にて連載していました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 00:55:04
53596文字
会話率:38%
大魔王には秘密の趣味があった。
それは、ペンフレンドと文通することだ。
日々の悩みや気になったことを恐るべき強大で甚大で尊大な大魔王ではなく、1人の人として文字にしたためて本名も正体も知らないペンフレンドに送る。
それが大魔王の秘密
の趣味である。
聖女には秘密の趣味があった。
それは、ペンフレンドと文通することだ。
日々の悩みや気になったことを品行方正、容姿端麗、頭脳明晰な聖女ではなく、1人の人として文字にしたためて本名も正体も知らないペンフレンドに送る。
それが聖女の秘密の趣味である。
偶然同じ趣味を持っている二人。
果たして、互いのペンフレンドとは一体誰なのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-14 11:09:41
999文字
会話率:14%
森永あゆみ、独身。彼氏いない歴、五年以上。
高校を卒業し、実家を離れて銀行員として働き始めて、はや十二年。
干支が一回りする年月のあいだに、同期はドンドン寿退行し、ふと気付けば、上から数えたほうが早い、立派なお局さまに。
そんな彼女を慕うの
は、秘密の趣味を共有する新入行員、四葉みどりくらいのもの。
ある新月の夜。自身が三十歳の大台に突入した節目を記念し、みどりを誘って女子会をした帰り道のこと。
すっかりメレンな彼女は、千鳥足でアパートへ向かうすがら、ロシアンブルーに似た一匹の銀猫を拾う。
ところが、翌朝。頭痛がする彼女の目に飛び込んできたのは、なんと銀髪碧眼の美少年の姿だった。
シーニーと名乗った少年曰く、自分は亡国の王子で、悪い魔女に猫にされてしまい、月が出ている時間しか元の姿に戻れないとのこと。
しかも、完全な人間になるためは、愛する女性とキスをしなければならないのだと言い出す始末。
あゆみは、現実味の無い話を半信半疑に受け止めつつ、とりあえず、行くあてのない少年を泊めることに決めた。
これは、あゆみとシーニーの奇妙な共同生活を中心に書き綴った、現代ファンタジー群像劇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-13 08:00:00
71927文字
会話率:60%
生徒会長にして男装の麗人である司には誰にも言えない秘密の趣味があった
最終更新:2017-06-05 13:09:20
7789文字
会話率:46%
伊藤深雪の誰にも言えない秘密の趣味とは・・・
最終更新:2016-10-11 02:09:27
6609文字
会話率:15%
真婦留ハンナは16歳の高校生。腐女子ライフを満喫していた彼女は、人には言えない秘密の趣味があります。それは<気になる男子達の関係を影ながら観察する事!>趣味に没頭する余り、毎回事件に巻き込まれ成り行きで探偵のフリをする事になっちゃう、ドタバ
タミステリです。肩の力を抜いてごゆるりとご覧下さい。。
pixivとアルファポリスにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-06 12:26:22
51312文字
会話率:42%
真夜中のことだった。
あいつはぐっすり寝ていた俺達に本気のアタックを仕掛けてきたのだ。
加えておくが、アタックとは精神的なアタックではなく、物理的な方だ。
今回の阿呆は千里です。ひょんなことから洸祈に千里の秘密の趣味がバレて……!?
*「
啼く鳥の謳う物語」の番外編になります。勿論、ガチなBLですのでご注意を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-28 00:26:54
6293文字
会話率:44%
ある日、学校の屋上とか体育館の裏とか中庭のベンチとかじゃなくて、誰も来ないであろう校舎の隅っこにある空き教室で、秘密の趣味を満喫していた俺は学校でも三本の指に入る美少女、古川にその現場を見られた。
黙っていてくれるように頼みこむ俺を見て、美
少女はフワリと笑う。
そしてそんな慈悲深い笑顔を浮かべながらとんでもない事を口にした。
『私の為にBL本を買ってきて』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-29 22:54:26
9929文字
会話率:18%
残暑続く九月の日曜日、ひとり暮らしをしていた主人公、月島廉(つきしま・れん)の元ヘやって来たのは実姉と・・・?
矢枝真稀が久々に書く、ベタ系ラブストーリー(?)です。
最終更新:2010-09-27 03:25:18
41774文字
会話率:60%
誰にも話したことのない真鍋光太(まなべこうた)の秘密の趣味は、小説を書くこと。ある日環境を変えてみようと放課後の教室でノートに書き連ねていると、現れた憧れの同級生。そこから二人の奇妙な関係がはじまる。
最終更新:2006-07-15 00:47:14
10652文字
会話率:31%