元平民の現男爵令嬢と、王子との身分違いの恋の行方。
真実の愛なんて言われても、そう簡単に認められるはずもなく。
このままではロクな事にならないと判断した大人たちの、最終手段。それが惚れ薬。
っていう見方によっては問題しかない話。
最終更新:2025-03-12 06:00:00
11049文字
会話率:10%
第二王子は浮気ものでアホだから、卒業パーティで婚約破棄する。絶対する。そう思って卒業パーティまで泳がせてたら。第二王子は卒業パーティで「真実の愛なんて既得権益の前ではゴミだよな!政略結婚に従うわ」とほざきやかった。
最終更新:2025-03-11 10:02:25
2777文字
会話率:51%
「アンリエット王女殿下。
間の無く我々も結婚式を挙げるということから、婚姻にあたっての契約を交わしておきたいと考えております」
ナーロッパな世界ではどの国でも婚約破棄(解消含む)と溺愛が入り乱れ、世はまさに世紀末。
そんな中で政略結婚とな
る、婚約者達の物語です。
ざまぁはなく、イチャイチャもない、ギャグ寄りのお話です。
愛はないようだけどあるかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 18:52:16
10376文字
会話率:24%
これは自論だが、真実の愛を声高に主張する者は8割程が、自己陶酔型かつ自己中心的な人間だ。
割とドライな女王様に直談判にきたお花畑カップル。真実の愛はざまぁを回避できるのか?(いやできない)ご都合なーろっぱ世界のゆるふわ設定です。
最終更新:2024-08-27 20:38:51
12653文字
会話率:21%
レオンハルト・イブニール公爵より、呪いの仮面を解呪するため婚約者へと望まれたリリー・マクベル男爵令嬢。解呪の方法は【真実の愛】具体的には《心から愛する者どうしが口付けを交わす》こと。
レオンハルトを心から愛しているリリー。『マクベル嬢を愛し
ている』との言葉が正しければすぐに解呪できるはずだったが、それは叶わなかった。
--真実の愛なんて、なかったんだ--
[以下ネタバレ注意。コンテスト投稿のため詳細なあらすじを記載しています]
すれ違うふたりの心。しかしあるとき思いもしないタイミングで呪いの仮面が外れ、リリーは呆然とする。
「これはなにかの間違いだわ。だって、あの人が私を愛しているはずがないもの」
真実を確かめる方法はひとつしかない。リリーは自らの意思で呪いの仮面を装着した。
「やっぱりね」
その日、リリーは屋敷を出た。絶望の中、それでも呪いの解除方法が誤りだったかもしれない僅かな可能性を信じて、過去に2度だけ会ったことがある魔女を探しに行く。
しかし魔女探しは上手くいかず、そうこうしているうちにレオンハルトによって発見されてしまうリリー。
リリーはそこでようやく仮面の真実を知る。
「これは確かに呪いの仮面だけれど、装着者の自由意志で取り外すことができる」
レオンハルトはリリーの愛を得るため、仲が深まった時点で口付け交わし仮面を外すプランを立てていて、それを実行したのだと言う。つまり、リリーを愛しているのは嘘ではないし紛れもない本心だとレオンハルトは断言した。
「リリーの顔を思い出させて」
触れる唇。外れないと思い込んでいた仮面はあっさりと顔から離れていった。
「呪いの解除に、口付けは必要ないでしょ」
顔を赤く染めながら抗議するリリー。
「やっぱり呪いの品なら真実の愛で解呪されるべきかなって」
随分と遠回りして、ふたりはようやくお互いの想いを理解し合えたのだった。
・・・・・・・
まだ本編書き途中のため、後半は微調整するかもしれません。
※pixivへも掲載予定。横書き用に改行を追加。数字は漢数字のまま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 00:21:44
9862文字
会話率:32%
「聖女セシリア。お前との婚約を破棄する!」
「家同士の婚約だからと我慢してきたが、私は真実の愛を見つけてしまった」
あ~、また『真実の愛』かぁ。最近流行ってるよね。
「なんであんなのが流行るんだろ。誰も幸せにならないのに」
突然始
まった婚約破棄。他人事だと思っていたのに、なんだかいい匂いが茶番劇の方から漂ってきて。
まさか。彼女が運命の人?
無理。無理無理むりむりっ。
「だってコウモリだよ。コウモリ! 獣人族の中でも人気ないのに、人族に好かれるわけないじゃないか!」
真実の愛なんて信じてなかった自分に自信のないコウモリ獣人の王子が、断罪された盲目の聖女を全力で溺愛するお話。
猫じゃらしさま主催『獣人春の恋祭り』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 00:48:13
8195文字
会話率:42%
真実の愛を見つけたんだ。婚約を破棄してくれ! と殿下に言われた私。
その相手の名前を聞いて、妊娠しているといわれた瞬間気絶をしてしまいました。
ええ、一夜の過ちなのに、妊娠をして真実の愛なんて……。馬鹿みたいですわ。
でもお父様は許してやれ
といいますし、しかし男好きのあの子はたしか……。
私は復讐の計画を練ることにしたのですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 20:07:01
1374文字
会話率:35%
5歳で決められた婚約者・フェリオス王太子殿下から
「真実の愛を見つけた」
と告げられたセーラ。祝いの言葉を述べるが、その心中は……
(真実の愛なんて言葉、一番嫌いですわ)
だった。
2021.2.28異世界恋愛ランキング39位記念
と感謝を込めて3.1にオマケ話公開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 16:00:33
13788文字
会話率:68%
「私は真実の愛に目覚めた! 私はアメリア・ド・ボールネ公爵令嬢との婚約を破棄し、このナスカ嬢を王太子妃に迎える!」
そう高らかに宣言したのは、この国の王太子ハリーもとい、フリードリヒ様だった。村娘だったナスカが突如王宮に連れてこられて、この
やっすい三文芝居のような婚約破棄劇を見せられて――村に返してください。ダメです。そんなやり取りを繰り返します。幼い頃に遊んでいた男の子が王太子だって? 寝耳に水です。成り行きで公爵令嬢との友情を育んだり、お妃教育に挑んだり。いえ、王太子妃なんてなりたくないんですよ! ――現実世界に疲れているので、誰にとっても優しい世界を目指します。なので、ハッピーエンドです。ざまあはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 22:53:50
61859文字
会話率:35%
「レオノール、きみとの婚約を破棄する。そして、エリザ嬢を新たな婚約者として迎えるつもりだ」
婚約者の王太子イヴァンから、公爵令嬢レオノールは婚約破棄を言い渡されてしまう。
男爵令嬢エリザをいじめていたと、ありもしない罪をなすりつけられるレオ
ノール。
だが、今度はその場で隣国の第二王子オテロがレオノールに求婚してきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 11:37:39
5006文字
会話率:36%
勇者の帰還を助けた姫は女神の呪いを受けた。
魂だけを異世界に飛ばされ、誰かの体に憑依してしまったのだ。
(ここは勇者様の国?)
1人の体に同居することになったいじめられっ子の女子中学生と、孤独に生きてきた魔法使いのお姫様の魂。
1年以内に真
実の愛を見つけなければ姫の魂は消滅する。
はたして2人の運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 05:00:00
36610文字
会話率:10%