本が大好きなマルティナは平民図書館の本を全て読み切ってしまい、まだ見ぬ王宮図書館の本を求めて官吏となった。普通は学びへのハードルが高い平民が受かるような試験ではないのだが、マルティナは読んだ本の内容を一言一句忘れないような特殊な記憶力を有し
ていて、数年ぶりに平民として官吏登用試験に合格する。
官吏はほとんどが貴族であることから、平民であるマルティナは理不尽な差別を受けることもあり……しかしそんな中でも特殊な記憶力を存分に発揮して、官吏として頭角を表していく。
そんなマルティナは次第に国を救うような活躍をして……。
※本作はカクヨムにも併載しています。
※カドカワBOOKS様より書籍1巻が好評発売中ですが、こちらはweb版です。書籍とは一部内容が異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 20:20:00
253722文字
会話率:58%
一八世紀末、日本では浅間山が大噴火をおこし天明の大飢饉が発生する。当時の権力者田沼意次は一〇代将軍家治の急死とともに失脚し、その後松平定信が老中首座に就任する。
遠く離れたフランスでは革命の意気が揚がる。ロシアは積極的に蝦夷地への進出を
進めており、遠くない未来ヨーロッパの船が日本にやってくることが予想された。
時ここに至り、老中松平定信は消極的であるとはいえ、外国への備えを画策する。
大権現家康公の秘中の秘、後に『蘭癖高家』と呼ばれる旗本を登用することを――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 17:00:00
66253文字
会話率:26%
禁術師。それは魔術を悪用した犯罪者を指す。悪魔憑きの青年もまた、その一人。西方随一の大国、ローゼンクロイツァー帝国に囚われ、その生涯を闇に沈めるかに思われた。しかし、情勢は変わった。戦力を欲した帝国は、青年を登用することにした。登用された
青年は、『ディアブロ』のコードネームを与えられ、帝国の対魔術犯罪組織『アルカナイト』に所属することになる。その先に待つのは、破滅か、繁栄か。帝国の命運を左右する激動の時代が幕を開ける!
※本作は不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 06:00:00
68130文字
会話率:42%
時代物が好きなのでかきました。
史実改変物です。基本的な歴史事件は史実通りに起こります。関東に詳しくなく細かい領地の石高や農業に関することはわからないのでご都合主義です
北条氏親がいない世界線です。変更はこれだけです。あとは時代知識を使って
漁夫の利を桶狭間でとったり、河東を強化して領内を強くして川越夜戦の援軍に駆けつけて関東統一にのりだします。史実通り豊後に来たポルトガル船を下田に呼んで史実より早めの鉄砲入手や、浪人になったり登用される前の有名武将をスカウトしたりします。ある程度は調べていますが細かい武将までは知りません。こういう武将がいてこんなことしましたよ!とか意見ください。私の好きなものを書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 09:18:44
452287文字
会話率:50%
20年間続いたメナスフィート公国とゼル帝国の戦争は、大陸一の大国カナン王国の仲介による和平交渉により終結した、両国が戦争で得た物は大きな傷だけであった
戦争終結から一年
両国は退役した兵士や仕事にあぶれた傭兵たち、戦争孤児や未亡人で
溢れており、戦争の傷が癒えないなかで立ち上がった物たちが居た
その中の一人、リリーナ・メナスフィート第三王女は身分を捨て、商会を立ち上げた
リリーナ商会は身分や年齢、性別や国籍、過去の遍歴に関わらずあらゆる人材を登用し、運用していきつつ
新しい運送方法や直営小売店の開業、人材派遣や独自製品の開発製造に着手
戦後たった3年で大陸中にリリーナ商会の名を轟かせた
そしてかつて戦争をしたゼル帝国国境の領地、ルーデル領の町カインズで商会長リリーナは大規模な行商を引き連れてやってきた
敵国だったゼル帝国の領地を訪れたリリーナだが、商会の評判やゼル帝国人でも雇用するリリーナの剛胆さが功を奏して住民たちはリリーナ商会を歓迎した
もっとも近くてもっとも”遠い”隣国の商会遠征は成功した
そしてリリーナが公国の商会本部へ帰還する時に事件が起こる
リリーナ達は町の外から500人を越える大規模な盗賊団に包囲されてしまう
カインズの町の兵を外に出すと町内の防衛が疎かになり町自体が危険
しかしリリーナ商会のキャラバンだけでは袋叩きに合ってしまう
そこで窮地にたたされたリリーナは、傭兵を町で雇い
盗賊団の包囲網を強行突破する作戦を立てる
雇い入れたのは30名ほどの小さな傭兵団『タブラの矢』
団長のシーン・タブラは気の抜けた性格の18歳の青年であった
不安を感じるリリーナ達にシーンはこう言った
『要は抜ければいいんですよね?』
※コメディ寄りにしたいです!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 22:08:11
26357文字
会話率:53%
戦乱の中、家を出てどこかの城で足軽として登用されようとする俺。
目の前には三つの道が現れ、この三つの道のどれを進むかで俺の未来が変わると立ち止まる。そこに現れたのは…。
最終更新:2024-10-05 16:57:26
7124文字
会話率:47%
元辺境伯ドグラス視点
レブロ辺境伯ドグラス・カッセルは突然冤罪を着せられ、国外追放を言い渡された。
荒野に放り出されたドグラスは、生活のため隣国で冒険者になる。
超一流の魔術師でもあるドグラスは圧倒的な実力で周囲を驚かせ、順調な新
生活をスタートさせる。宮廷魔術師にして伯爵令嬢のブリュエットも彼をスカウトしに現れ、順風満帆。
そこにやって来たのは、彼に追放を言い渡した王女エリーサだった。
王女エリーサ視点
父である国王が病に臥せて以降、15歳の王女エリーサは唯一の直系として政務に当たらざるを得なかった。お馬鹿なのに。
幸いな事にエリーサは自分がへっぽこなのは理解していた。なので大臣に言われた通り書類にハンコを押し、大臣案通りに役人を登用し、自分なりに頑張っていた。
だが、大臣の助言通り辺境伯を国外追放したところ、大問題になってしまう。
辺境伯は国防の要だとか、対魔族防衛戦略が瓦解するとか、難しい事を言って怒る貴族達。追放の悪影響は方々に波及し、政治も経済も混乱していく。
困り果てたエリーサは辺境伯を連れ戻す事を決意し、侍女と共に隣国を目指す。
謝れば済むと思い、馬車の中で「ごめんなさい」の練習をしていたエリーサ。
しかし、追放された元辺境伯は既に伯爵令嬢に拾われ、楽しそう。
謝ったのに、帰って来てくれない。
どうしよう……
そうだ、こうなったら色仕掛だっ! ほら、私の方がおっぱい大きいし!
まだ遅くないっ! だぶん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 09:20:43
275911文字
会話率:34%
刺客に追われ崖から転落したブルゴーニュ公の庶子シャルル・アントワーヌが目を覚ました場所は未知の国『ルナティア』。
男性が絶滅した世界で王女ソフィアとその侍女ヘレナに拾われた彼は王都に向かい、博物館に保管された『選定の剣』を抜いてしまった。そ
れは千年前に滅んだ古代帝国の皇族だけが抜けるという伝説の聖剣――。
かくして発掘兵器を操れる『資格者《ソードホルダー》』として王女の騎士に登用されたシャルルだが、昼は王女ソフィアとのデート、夜はメイドのヘレナとのお肌のコミュニケーション……と数々の女性たちと交流を深めていく――。
***
中世後期、15世紀頃のブルゴーニュ公の息子が異世界転移してしまうというお話です。
一般的な異世界転移ものと少し趣が異なります。序盤は言葉も通じず、常識も異なった異世界になじんでいく過程を描いています。
2020/05/21 大規模改稿に伴い改題しました。
2020/11/23 改稿前の旧エピソードのアクセスが少なくなっていたので残さなくてよいと判断し、削除いたしました。数十話分をバッサリと削っております。それに伴って「しおりを挿む」の位置がおかしくなっているかもしれません。もったいなくもブックマーク頂いております皆様にご不便をおかけしております。申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 19:30:30
756016文字
会話率:45%
専門学校を卒業し東京の三流商社に期間契約社員とし就職した主人公は、正社員を目指し日々の仕事をこなしていた。 そんな4年目の正社員登用目前に黒いフレンチブルドッグが原因で正社員の道を閉ざされてしまう。 深夜の自室への帰路で再びその犬を見かける
も何故か意識を失い、目覚めたのは入り口が鉄格子で出来た狭い部屋だった。 それはダンジョンの清掃を担う獣が閉じ込められる場所。 日本で生活していた記憶を持ちながら、体は自分の将来を台無しにしてくれた、闇の黒き毛皮で覆われた小さなフレンチブルドック。 ダンジョン脱出を目指し奮闘した先に勇者への道が見えてくる。 自分を召喚したぽっちゃりエルフと一緒に冒険するお話し。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 11:19:16
17048文字
会話率:59%
魔王は勇者を待ち構えていた。勇者が来るという事前情報から魔王は余計な犠牲を出さないため仲間を逃がし一人寂しく殺されるのを待ち構えていた。
しかし、勇者たちに見逃され魔王は生き残れた。人間の間で問題となっていた半人問題、魔族と人間の間に生まれ
た存在が増え続けている問題に貴重な魔族枠として登用されるようになる。
なんとか続ける。完結させる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 17:00:30
6144文字
会話率:53%
婚約破棄された気の毒な貧しい令嬢、と囁かれる私、ナタリア・イーストセッド子爵令嬢。名ばかりの貴族で家族全員公務員だ。共働きなんだから、家族全員で助け合わなきゃ生きていけない。私の担当は料理や家事。貴族がするなんて恥とされるけど、暮らしていく
には仕方がない。
婚約破棄されても、卒業後の登用試験は待ってくれないし、もやもやしたまま日々が過ぎていくかと思っていたのに、町で偶然声をかけてきた転校生によって、急速に毎日が変わっていって…。
包容力抜群のヒーローと毎日頑張ってるヒロインの話。料理がテーマのハッピーエンドものです。 全年齢対象のなろうは初の投稿です。限定版で活動してちょうど本日丸一年、記念に投稿します。 シリーズ別作品が2/8にコミカライズされました。ご興味ある方、気に留めて頂ければ幸いです。 どうぞ宜しくお願いします。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 09:12:43
20100文字
会話率:56%
大きな戦争があった。大国であった2か国で繰り広げられた大戦は、夥しいほどの屍を生み、確実に荒廃への道を辿ってしまった。
劣勢に追い込まれ窮地の続いていたその国は、戦争によって生み出される兵士の犠牲を補う形で、錬金術師を登用して「ホムンクルス
」を作り、それらを兵士化させて戦力投入していった。
戦場で戦うための兵士、ただその目的のために造られそれ以外の術をもたない戦闘人形。
ある一人の錬金術師がその目的のために幾つもの戦闘人形を作り続けていたのだが、ある時そのうちの幾つかに、感情を持つ人形が生まれてきてしまった。
“感情があってはよい兵士にはなれない”と、感情持ちの戦闘人形は容赦なく切り捨てられる。
だが、ホムンクルスから感情が生まれたことが決して偶然ではないと考えた若い一人の錬金術師は、そのうちの一人の少女を自力で育てることを決心。
戦わせることを避けられない中でも、戦闘人形がやがて人間らしく生きるようになるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 23:03:48
43976文字
会話率:47%
安部元首相の暗殺はやらせではないかと疑っているものです。
ツイッターで血のほとんどない30代~50代の上半身裸の画像や
2発目が当たっているように見えないゆっくり台から降りる動画が出る前から
やらせではないかと創作「グラフェンマン2
」で創作活動しておりました。
そして、色々なサイトを巡って再度情報を集めてきて、追加での
考察を述べていきます。
安部元首相が統一教会と仲が良いらしい事は以前から言われていて、
犯人役に仕立て上げられた容疑者も、統一教会関係からの恨みと
いう事のようです。
副島さんという割と有名な方の掲示板では、統一教会は分裂し、
内部抗争をやっているそうで、サンクチュアリなんとかいうのと
やりあっているのだとか。
このへんの事情はよく知らないので、ほどほどに聞くとして、
世界では、イギリスのジョンソンさんがコロナ禍で酒のパーティーを
開いた議員が多かったから責任をとって辞めるというよくわからない
理由で辞めたり、ルーブルはデフォルトするする言ってたら、
下がったのは、ユーロの方でルーブルの為替レートは上がったり、
バイデンは人気がなくなり辞めさせられそうになったり、
まあ、西側諸国が戦争なのか経済・政治戦争なのかに負けそうなんですよね。
ここからが、安部元首相の暗殺の考察なのですが、
既に、日曜討論などでN党の黒川さんに「おじいちゃんの頃からCIA」
みたいに歌われて、じいちゃんの頃から悪事が一般にもばれそうな感じに
なり、アイドルの選挙登用もうまくいかず、数々の悪事も、亡くなる事で
不問にできたら得策なんて親玉の人が考えても不思議でもない所に、
参政党という戦時の軍事国家日本を復活させようとしている政党の
躍進があり、プーチンとも仲が良いらしい安部元首相が、
BRICsの集まり側についてアメリカから独立した方が
やりやすい?んじゃね?
みたいな考えになって裏で実行していたのが、親分にばれての
暗殺だったのではないかという結論に達しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 16:29:23
853文字
会話率:4%
異世界転生......その単語には夢がある、少年はチート無双に憧れ、少女は異世界恋愛だったり農場での動物モフモフゆったりライフに憧れる。そう、彼女たちもそうなる......はずだった。
「人は殺すな、殺したとしても不利益にしかならん!!
」
「えええええ!!魔王様ー!?」
「お、お嬢様、お召し物が汚れます!!やってはなりませぬ~!!」
「邪魔しないで下さる!?私は破滅フラグを回避せねばなりませんの!!床よ、お覚悟をお決めくださいませ!!貴方様をこの私が雑巾がボロボロになろうともピカピカに磨いて差し上げますわ!!」
神のちょっとした手違いで、暴走トラックに轢かれ死んだ女子中学生二人、片やイケメン最強魔王に、片や美少女性悪悪役令嬢に転生!!
「国を立て直すぞ!!まずは内政が出来るヤツを登用しろ!!腕っぷしの効くヤツは警察に入れ!!魔導士たちの部隊も作って国境を警備しろ!!」
「ふっふっふ、せっかく美少女に転生できたのに、それが破滅フラグしかない悪役令嬢なんてシャレになりませんわ。ちゃんとお庭のお花たちにも歌を歌いながらお米のとぎ汁を使ったお水をかけてあげないと.....あら、あんな所にどぶみたいに汚い猫が......拾って差し上げますわ。」
ただ、テンプレな異世界転生をして生活したかった二人は、テンプレを破壊しながら第二の人生を歩む!!
いつか、親友だった二人はまた会う事が出来るのか!!
その前に、悪役令嬢は破滅フラグを、魔王様は討伐フラグを叩き折れるのか!!
「「私の第二の人生、どうしてこうなった!!!」」
悪役令嬢が語り手の場合、悪・とタイトルに付き、魔王様が語り手の場合は、魔・と付きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 15:37:52
211875文字
会話率:67%
――少女×ふたなり、4人の性の物語。
時にして西暦2100年代。
温暖化に次いで訪れた氷河期により、人類は存亡の危機に瀕していた。
食糧事情の悪化が進んだ世界では、「ホモ・サピエンスの存続」を第一と考えて精鋭化を推進。より優れた遺伝子
を残すことを是として、国策を講じた。
人類持続管理計画。
そんな折、日本の遺伝子を保持する施設に両性具有の幼児が収容された。
名を「シロ」。日本で2番目の両性具有種である。
14の年を経て、無事に精通を迎えた彼女に、3つの少女を母体候補としてあてがうことになった。
これは少女とその周辺の、たった5日に及ぶ記録である。
―登場人物―
◆シロ
・両性具有。ベースは女体と思われるが、男性性・女性性ともに問題なし。
・過去の両性具有と比べて、生殖行為に対して非積極的であるが、貢献への意志は十二分に確認できる。
◆不言コトニ
・抜きんでた容姿から母体候補へと登用。
・問診票から、生殖行為について最も抵抗がないと推測されるが、PTSDを抱えている可能性もあり。要観察。
◆縹ユイ
・類まれな運動神経から母体候補へと登用。
・生殖に関して非協力的。しかし条件次第では正へ転ずるか。
◆二人静ムツキ
・高IQの持ち主として母体候補へと登用。
・反人工生殖派との関わりが散見される。注意されたし。
――注意――
※作品上、倫理的に好ましくない表現や差別的な用語が出現する場合があります。
※「性」を題材とした作品ではありますが、教科書レベルの性表現や単語が散見する程度です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 19:00:00
87052文字
会話率:48%
「ヴィゴーレ・ポテスタースの幽霊が娼館に入り浸っている!?」
貴族学校卒業から2か月ほど経ったある日、文官登用試験に合格して外務補佐官となったばかりのジェーンはとんでもない噂を耳にした。
卒業直前に起きた第一王子毒殺未遂事件に巻き込まれ
て死んだ筈の同級生の幽霊が、なぜか娼館に入り浸っているのだという。
到底そんなところに入り浸るような人物に見えなかった彼に、なぜそんな噂が立つようになったのだろうか?
ジェーンは噂の真相を探るべく、元同級生のアマストーレ・アハシュロス、オピニオーネ・プブリカと共に花街に赴いた。
そこで彼女たちが出会ったものは……?
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「ピンク頭の彼女の言う事には、この世は乙女ゲームの世界らしい。」の続編です。 前作終了の二か月後、社会人になったヴィゴーレとコノシェンツァがイリュリアで発生した児童連続失踪事件の謎に挑みます。
冒頭のみジェーン視点ですが、基本的にヴォーレの一人称でお話が進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 20:00:00
7410文字
会話率:31%
本能寺で自刃した織田信長は奇妙な世界で目を覚ます。
そこは戦いに散っていった将兵が再生され送り込まれた別の日本列島で有った。
死者故に食事も睡眠も必要ない。痛みは感じず血も流れないが、傷が癒える事も無い。
信長は再会した謀反人明智光秀を許す
どころか軍師として再び登用し天下を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 20:00:00
32342文字
会話率:57%
かつて、為政者たちの間で最も恐れられた国際的暗殺組織【冥府からの使者】(オルクス)が解体され各国で暗殺者狩りが行われている中、主人公レナードと仲間の暗殺者は、潜伏先の国で捕らえられてしまう。死刑を覚悟していたが、捕らえた国、マルクス王国で王
女直属の諜報部隊の隊員として登用されることに……。
その目的は、王国内で王国する貴族らの不正糾弾で―――――――レナード達に血塗られた日々が再び始まる。
殺し合い、騙し合い、過去の仲間との敵同士としての再会、迫る凶刃―――――――。
彼らは、王女の指示のもと不正を行う貴族を糾弾するため暗躍する。元暗殺者たちの正義の物語、開幕です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 11:19:33
72492文字
会話率:39%
アルフレッドは、地球で宇宙士官学校を主席で卒業した。しかし、上官エリートの子息しか登用しない軍にあって、宇宙帆船のエネルギー開発分野に携わり、それを兵器に転用するように迫られて、いたたまれずに地球から外宇宙へ飛び出して行った。「惑星☆プリズ
ム」の前のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 07:29:23
808文字
会話率:28%
魔界を治めて約千年。近い将来魔神になるとさえ噂されていたクロウは、突如魔王の座を降りた。それは『昼寝が満喫できるような日々を送りたい』という願いを抱いてしまったからだった。
そこでクロウはさっそく隠退生活のために人間界の一部を支配したものの
、人々には疲労が見えて覇気がない。
「このような有様で我の世話ができるわけがなかろう!!」
休暇はしっかり取得せよ、我一人に豪華すぎる食事はいらん!住宅に問題?補助なら出す、しっかり休息を取らんでどうする!
こうして魔王は使用人に料理人、執事、家出聖女に魔界から追ってきた魔女の心を自らの意図とは異なる所でわし掴みつつ、自らの隠居生活を支える資金を集めるため、街の開発にも取り組んでゆく。
そう、すべては自らが楽をするためだけに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 06:00:00
107737文字
会話率:37%