大昔、別々だった六つの世界が混ざり合い、一つの世界が生まれた。様々な種族が嫌い合いながら共存する世界に、突如として魔物と呼ばれる異物が現れはじめた。新人類の天才魔法行使者ユード・リタニアと、エルフの剣聖エリシア・エルコットは、その調査の旅に
出ることになる。旅の途中では、むず痒くなるような恋愛も……?
なぜ魔物は現れるようになったのか、それはどうやって発生しているのか、そして蠢動する敵の目的はなんなのか。その真相と、旅の果てや如何に。歴史にその名を刻む二人の伝説が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:20:00
103683文字
会話率:39%
聖ヴェシール帝国は、神々の加護に守られる宗教国家だ。
雪深くも豊かな大地は、竜の婚姻と言われる特殊な文化を持つ一族が統治していた。
彼らの花嫁は、生涯にたった一人だけ。
それを知っていながらも、マリスタは逃げ出してしまった。
皇子妃なん
て、無理に決まっている。
けれど探し出されてしまい、逃げ道を塞がれる日々が始まった。
今と過去が交差する、恋と成長の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:17:22
198535文字
会話率:54%
織実(しきみ)は壺に落ちた。
そこは、桃花咲き競う美しい場所。
ただし住人達は、不食に不眠の人外だった。
こちとら雑草食べてでも、生き抜いてやる!
キツネを飼ったり、薬を作ったり、朝から鬼ごっこ。
主食は人間って、ちょっと待て!?
そんな彼女のドタバタ仙境物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 12:43:26
113449文字
会話率:54%
今日の私はツイている!
テンション高めで帰宅した星南(せいな)を待っていたのは、青い葉茂る異世界だった。
なんとかなると言い聞かせるも、何時の間にやら種族に性別、恐らく年齢。氏名と国籍に至るまで偽装の身。更にギルドと薬草師?
捕まったら後
宮って一体!?
そんな彼女の流れゆく先の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 23:28:21
484857文字
会話率:56%
名家の巫女静月(しづき)は、「触れた相手に不幸をもたらす」という強力な呪いをかけられ、一族から疎まれ、離れで孤独に暮らしていた。彼女の唯一の役目は、その呪われた力で、都に災いをもたらす「咎人(とがびと)」の未来を予知することだけ。ある夜、彼
女の前に帝都最強と恐れられる鬼神黒焔(こくえん)が現れる。「面白い女。その呪い、俺には効かんな。――さあ、俺の嫁になれ」彼は静月の呪いをものともせず、強引に彼女を口説き始める。彼の過剰な求愛に戸惑いながらも、静月は彼の助けを借り、都を蝕む巨大な呪いの謎と、自らの運命に立ち向かっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:10:57
3272文字
会話率:45%
没落した王国の姫・ファラは、身分を隠し、都で一番と評判の踊り子として生きていた。彼女の目的は、ただ一つ。圧政を敷く叔父から、奪われた祖国を取り戻すこと。ある日、彼女は市場で手に入れた古いランプから、伝説の最強精霊「風のジン」・シンドバッドを
呼び出してしまう。主従契約を結んだはずが、彼は「退屈しのぎに、お前の願いを叶えてやろう。だが対価は――お前自身だ」と不遜に笑い、ファラに過剰で自由奔放なアプローチを仕掛けてくる。彼の規格外の力と、翻弄される恋心に戸惑いながらも、ファラは祖国奪還への険しい道を歩み始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:05:29
2874文字
会話率:46%
恋をした相手は、水神様でした。
だから私は、何度死んでも――きっと、また恋をする。
ぽちゃん。
湖に沈められた私は、何度死んでも、また目を覚ます。
冷たい水の底で、繰り返すうちに。
忘れていた記憶が、少しずつ蘇っていく。
死んだ理由、
死ねない理由。
そして、私が愛した水神様との記憶も――すべて。
湖のほとりにある村には、
ある秘密と、決して破れない掟があった……。
これは、ひとつの恋と、終わらない愛の物語。
何度生まれ変わっても、私はきっと、あなたに恋をする。
※全8話・約1.1万字の短期集中連載。全話予約済・本日22:10完結。
※本作は、忘却と再生の湖を舞台とした、ハッピーエンドの恋愛幻想譚です。
※ざまぁなしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:10:48
16458文字
会話率:11%
「空門(SoloMon)――悪魔を紅茶専門店で雇う話――」を現在編といたしますと、こちらは過去編となります。
どちらからお読みいただいても、支障はございません。
本作は、一話完結となっており、どのエピソードから読んでいただいても、
物語を追えるようになっております。
もちろん、すべてお読みいただければこれほど嬉しいことはございませんが、まずは各エピソードの前書きをご確認いただき、ご興味をお持ちいただけた物語だけでもお付き合いくだされば幸いでございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:10:00
147263文字
会話率:55%
天空の女神シルフィが知ろし召すパストゥール大陸では、さまざまな種族が暮らしている。
その種族の一つ、猫耳族のシルヴィアはカトゥス王国の第七王女。姉たちが次々と結婚していくのを見送る中、21歳になっても結婚に興味のないシルヴィアは、国内随一
の剣士として将軍を務めていた。
ある日、第五王女の姉グロリアが政略結婚で嫁いでいた人間族のブランシャール帝国が、突如侵攻してくる。同盟国からの完全な不意打ちになすすべもなく王国は蹂躙される。シルヴィアは将軍として奮戦するも、個人の力では戦局を変えることができず、冷酷無比の悪魔のような皇帝・リオネルによって殺されてしまった。
しかし、目が覚めると、4年前の17歳に戻っていた。それは、まさに姉グロリアがリオネルに嫁ぐ日だった。
愛する人たちを守るため、グロリアの身代わりとなって、仇のリオネルに嫁ぐ決心をするシルヴィア。当時、即位前の第三皇子だったリオネルは、奇天烈な言動が多い『うつけ』と評判の能天気な若者だった。4年の間に何が彼を変えたのか。
天空の女神フレイの三種の神器と次期皇帝の座を巡る争いに巻き込まれながら、未来を変えるべくシルヴィアの奮闘が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:04:37
197318文字
会話率:66%
〝離縁〟をきっかけに開いていくのは、恋の蕾――。
人間不信の現人神 × 魂を失った花嫁
すれ違いラブファンタジー
神の力を与えられた四人の現人神が守る世界。
花柳家の養子として生きてきた睡蓮は、家族に愛されない日々を送っていた。
ある日、東の地方を守る龍桜院楪の花嫁に選ばれた睡蓮。しかし、持ちかけられたその結婚は愛のない契約結婚だった。
居場所のない花柳家を出ることができるのならと契約結婚を受け入れた睡蓮は、離れて暮らす夫、楪に毎月手紙を出していた。
しかし結婚から三年、睡蓮は楪に離縁を申し込む。その理由は……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 12:00:00
15489文字
会話率:38%
(アズヴァルト・イーステイン公子様は、私の婚約者です)
今日は憂鬱な社交界の日。アフィリナ・エルファント伯爵令嬢は己の婚約者を見て、嫌な気分になった。令嬢に囲まれて苦笑を浮かべているアズヴァルトは、瞳の奥には嫌悪が滲んでいる。そんな中下
を向くと、愛しているアズヴァルトの瞳の色——薄群青色のドレスが目に入り、嫌になった。
そんな中で唯一の友達であるオーロラ・コルネレーラに勇気づけられ、アズヴァルトのところへ行き彼を連れだそうとするものの、オフィークという令嬢により阻止された。
「愛し合って、いるの………」
アフィリナとアズヴァルトは両思いだ。けれど、オフィークが彼の腕に自分のそれを絡めている姿を見ると、そうポツリと言ってしまった。
会場内にいる全ての貴族たちの視線が、アフィリナへ集まる。それは毎回壁の花になり婚約者の人気っぷりを滲めに見ている彼女にとって、恐ろしいことだった。
「……………」
過呼吸になり、心配そうにアズヴァルトが声をかけて来る。
だがそれも、否定してしまった。
「……っ」
我慢の限界になり、アフィリナは出入り口まで全力で走った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 10:56:42
19201文字
会話率:36%
夫であるリーフク・リリィ・オスーベリーに裏切られたオスーベリー公爵夫人のルシーナ・リリィ・オスーベリー。尤も、もう直ぐ離婚をする予定なためルシーナ・リリィ・エースロールになるのだが。
撫子色の瞳と、薄墨色の髪の持ち主の彼女は、政略結婚でリー
フクに嫁いだ。政略といってもルシーナはリーフクのことを異性として慕っていて、リーフクも己のことを異性として想ってると思っていた。
だが、ルシーナは信用出来る学園時代の親友から——。
『ねぇルシーナ様! 私見てしまったの! 貴女の旦那様が、違う女性を別宅に入れるのを!』
信じられない、という気持ちも無論あった。だが、どんどん証拠を掴んでいって、目撃者もたくさんいて、もう、信じないという真似は出来なくなった。
場面は変わり、ルシーナがリーフクを問い詰めている最中。
「ち、違う! 俺はそんなことしていない!」
「リーフク様……。わたくしだって、そう思いたいですわよ」
だが、どんどん問い詰めていくうちに……。
「もう一人の妻がいます!」
——と、白状したのだ。
離婚届にサインをしてもらい、慰謝料も近日中に貰うことになるだろう。
ルシーナは部屋を後にする時に、リーフクを冷たい目で見ていた。だが、その瞳の中には悲しさの色が映っていた。
真冬の時期はどの領地よりも寒い、オスーベリー領。
それをルシーナは約一時間、歩いていた。
(つら……い)
積雪に埋もれないように足に力を入れて進むルシーナは、もう限界を超えたと言っても良い。
そして、やっと、やっと暖かそうな土地が見えて、あそこがオスーベリー領の終わりなのだと分かった。
頑張って最後の力を振り絞ると、やっとオスーベリー領を抜けた。
だが、当たり前だがルシーナはその抜けたところで倒れる形で眠ってしまった。
〜〜***〜〜
ルシーナが倒れてしまって暫く経った頃。一人の男が通り掛かった。
「……?」
人影が見え、そこに行ってみると、そこには一人の女が倒れているではないか。慌てて息をしているか確認をすると、眠っているだけだと分かり胸を撫で下ろした。
『クゥン』
「……! なんだ、ベズか。すまない、この女性を助けるのに手を貸してくれるか?」
『クン』
「ありがたい」
——ルシーナは一匹の狼と一人の男によって、助けられた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 18:04:55
19057文字
会話率:44%
『拐われたお姫様ですが、勇者ではなく魔王様を好きになりました』──その舞台裏。
正規ルートでも、分岐ルートでも描かれなかった、けれど確かに存在していた光景。
誰かが笑い、誰かが焦り、誰かが燃え尽きる。
そんな王宮の日常は、今日も平常運転
です。
令嬢たちの密談、モブ王族の観察、噂に振り回される侍女たち──
華やかな物語の“横合い”から見た、もうひとつの王宮劇。
恋も陰謀も執着も、時にはざまぁも。
一話ごとに味の違う“闇鍋”を、どうぞお楽しみください。
※本編未読でも読めますが、読了済みの方はより深くお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 08:00:00
65895文字
会話率:50%
王女アリシアに与えられたのは、“決められた未来”。
政略結婚。
仮面の笑顔。
そして、王家の象徴としての役割。
兄は甘すぎて、護衛は忠誠深く、婚約者は完璧すぎる。
一見すれば理想の王女生活──
けれどその裏には、歪んだ愛
と、静かな狂気が渦巻いていた。
「姫らしく在れ」
誰もがそう望む中で、アリシアはただ、笑顔を貼りつけて生きていた。
けれど、舞踏会の夜。
全ては、唐突に終わりを告げる。
黒衣の男が、招かれざる客として現れたのだ。
「この姫は、俺がもらっていく」
それは──魔王、レオナルト=アルセイン。
歓声が悲鳴に変わる中、
彼はただ一人、アリシアを“個人”として見つめ、
名前を呼び、手を差し出した。
奪われた姫の物語は、ここから始まる。
誰の脚本でもない、
自ら選び取る未来が、いま、動き出す。
※過去に投稿した同名タイトルを、完全に一から再構築した新作です。
※各ルートにより、登場人物の印象や展開が大きく異なる場合があります。
※甘さ・狂気・ざまぁ・溺愛・執着──各成分は話ごとに変動します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:00:00
40527文字
会話率:37%
本作は、前作『終焉の茶会』の改稿版です。
世界観や設定は基本的に引き継いでいますが、人物名は一部変更・整理を行いました(変換ミス対策です)。
かつて“最果ての楽園”と呼ばれた街で、元・神の聖女「月」は、崩壊寸前のギルドを笑顔で立て直し中。
でも依頼はハイランクばかり、人手も足りない。
……そうだ、魔術師を育てよう。
こうして始まった“育成学園”は、今日も平和に大惨事!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 08:00:00
50037文字
会話率:39%
猫族のレンは国外調査隊に入隊するのが夢だ。
しかし、普通なら魔法を持って生まれてくるはずがレンにはそれがなかった。
魔法を持っていない身でありながらも夢のため学園に入学し、ノーマジ(ノーマジック:魔法無し)のレッテルを貼られながらも日々奮闘
する。
魔法がなくても魔道具があれば戦える。
教室、魔法技術士、その他の大人達と出会い、
調査隊へ憧れを強く願うようになるのである。
ケモノの姿をした少年少女たちのノンビリとした、けれどハラハラもする物語をお楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 07:01:45
16571文字
会話率:36%
地底世界に住む獣人の男の子「レン」は学園の検査で魔法なしと診断されてしまった。
しかし、彼には魔道具を作るという趣味があり、生活に役に立つ魔道具を一人で作ることができていた。
その中で課外活動紹介というイベントで魔法技術部という魔道具を作る
部活に出会う。
レンは魔法技術部を見て、この道で生きていくと決める。
魔法技術部で出会うヒトとどんな学園生活を送っていくのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 17:23:46
200875文字
会話率:54%
山道をゆくベラは、とばっちりで蹴り飛ばされ涙を採取された竜に謝るという目的のついでに山賊・盗賊退治に精を出していた。たまたま実入りの良い山賊退治をしたときに、迷子の青年と出会う。話の流れで自分の目的を話したところ、実はその竜が青年、ルノフェ
ーリだとわかる。何か手伝うことはないかと聞くが、気にするなという彼に、押しかけ案内人を買って出る。方向感覚も金銭感覚もないルノフェーリを手伝って、捜し物の旅をすることに。
これは、とある竜と縁ができたベラが、なんやかんやあって番となる話である。
括弧内タイトルの短編を、長編化しました。3話の途中くらいまでは短編とほぼ同じ内容です。33話完結まで毎日連載。
残酷描写ありは、軽い戦闘表現があるため。R15は終盤にイチャつきと朝チュン表現ありのためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 07:00:00
65530文字
会話率:56%
時代を先取りしすぎたキラキラネームのせいで、ド陰キャになった昭和生まれの莉衣菜(りいな)は、40歳にして病気で亡くなった。すると、異世界の女神によって逆ハーやらかしざまぁ回避系聖女に転生させられる。ド陰キャに何をやらせるんだ。無理に決まって
いるだろう。女神が地上に直接関与できないのをいいことに、好きにしていたら違う方向にいった聖女リーナのお話。いやほんと、本当の陰キャにリアル逆ハーとか寝込む案件。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 07:00:00
8337文字
会話率:32%
ツィーラ山脈のあまり使われない山道を進んでいたベラは、そこを縄張りとする山賊に襲われるが豊富な魔力で返り討ちにする。それを見守っていた青年を次の街へ連れていくことになる。ベラの真実と、青年ルノフェーリの真実が重なる。――甘くないけれど甘くな
る予想だけできる?ある一幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 19:35:10
6162文字
会話率:54%
「誰かに必要とされたい……」
天涯孤独の少女
倉本凜花(20)
×
龍王院聖(年齢不詳)
すべての龍を統べる者
「ようやく会えた、俺の唯一無二のつがい」
「俺と永遠の契りを交わそう」
あなたが私を求めてくれるのは、
亡くなっ
た恋人の魂の生まれ変わりだから――?
――――――
天涯孤独の凜花は、職場でのいじめに悩みながらも耐え抜いていた。
しかし、ある日、大切にしていた両親との写真をボロボロにされてしまい、なにもかもが嫌になって逃げ出すように京都の嵐山に行く。
そこで聖と名乗る男性に出会う。彼は、すべての龍を統べる龍神で、凜花のことを「俺のつがいだ」と告げる。
凜花は聖が住む天界に行くことになり、龍にとって唯一無二の存在とされる〝つがい〟になることを求められるが――?
――――――
*小説家になろう*
2025/7/23~
※こちらの作品は他サイトでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 07:00:00
13593文字
会話率:22%
なんだかよくわからないままに、物語の世界を繰り返して生きて死んでる主人公。
また始まるために、死ぬところからお話が始まります。
最終更新:2025-07-24 07:00:00
752140文字
会話率:50%
俺の名は錬是(れんぜ)。開拓や開発に適した惑星を探す惑星ハンターだ。
だが、宇宙船の故障である未開の惑星に不時着。宇宙船の頭脳体でもあるメイトギアのエレクシアYM10と共にサバイバル生活をすることになった。
と言っても、メイトギアのエレ
クシアYM10がいれば身の回りの世話は完璧にしてくれるし食料だってエレクシアが確保してくれるしで、存外、快適な生活をしてる。
しかもこの惑星、どうやらかつて人間がいたらしく、その成れの果てなのか何なのか、やけに人間っぽいクリーチャーが多数生息してたんだ。
地球人以外の知的生命体、しかも人類らしいものがいた惑星となれば歴史に残る大発見なんだが、いかんせん帰る当てもない俺は、そこのクリーチャー達と仲良くなることで残りの人生を楽しむことにしたのだった。
筆者より。せっかくなのでコッテコテの異世界転移ものでも描いてみようと思ったんですがどうにもピンと来なくて、メイトギアを連れて未開の惑星に不時着・遭難という形にしてみました。
メイトギアを連れてるのは、サバイバル要素を前面に押し出す気がないからです。及び嫁一号ということで。
要するに、何のひねりもない異世界ハーレムものを自分が描いたらどうなるかっていうのをやってみたかっただけですね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 06:00:00
3085320文字
会話率:20%
ここは人間、獣人、神獣が共存する世界
家族に売られ遊女として働いていた芙蓉はある日、若い客に身請けされ、人里離れた獣人の世界に連れてこられた。どうやら買主は人間ではなくシリュウの若様らしい。
若様との関係が深まるにつれ、芙蓉はシリュウとい
う生き物を知り、自分の過去と向き合い、居場所を見つけていく。
初投稿作品です。育児の傍ら書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 05:04:19
1944949文字
会話率:45%
紫竜の花嫁の登場人物紹介です。
ネタバレ防止のため、龍陽編まで読み終わってから見てください。
更新は不定期です
最終更新:2025-07-12 12:48:58
44364文字
会話率:0%
荒くれオークと転生少女のちょっぴりえっちな異世界結婚生活!
病弱な少女ミエが異世界に転生したら健康な体に!?
だが不運にも転生早々オークの襲撃に巻き込まれてしまった彼女は、彼らにオークどもの性奴隷同然の存在を意味する『オークの花嫁』になれ
と脅迫されてしまう。
ところがミエはそれを文字通りのプロポーズだと思い違いしてしまい…?
誤解と勘違いで結ばれてしまった異種族夫婦が≪応援≫スキルと共に繰り広げる異世界恋愛内助の功成り上がり物語ここに開幕!!
※オークなので作中一夫多妻要素があります。苦手な方は御注意ください。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 00:00:00
2842687文字
会話率:35%
人間の世界に踏み入った“存在”は、ただ一人の男と契約し、形ばかりの「妻」となる。
彼女は記録する。食事を、言葉を、文化を──だが心までは関与しない。
それでも男は、彼女に向けて「信じる」という行為を繰り返す。
変わらぬ存在と、変わりゆく人間
。その境界線に立つ二人の日常は、何を残し、何を得るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 00:00:00
96458文字
会話率:35%
13人神がいる異世界《アタラクシア》にこの世界を治癒する魔術、異界人召喚によって呼ばれた主人公
じゃ、この世界を治せばいいの?そうじゃない、この魔術そのものが治療なので後は好きに生きていって下さい
…この世界でも生きていける術は用意している
責任はとります、ありがとう
という訳で異世界暮らし始めちゃいます?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 00:00:00
2901911文字
会話率:76%
賢者グリムは卓越した天才であった。
生まれた時より神童と呼ばれ、誰からも一目置かれる存在である。
しかし、グリムは成長と共に他者が理解出来なくなる。
どうして人々はこれ程までに愚かで、非効率なやり方を取り続けるのかと。
そして、他者を愚か
と見下す彼は、人間関係が壊滅的だった。
グリムは、考えた末に一つの結論に至る。
奴隷を購入して、彼の手足として育てれば良い。
自ら教育して従順な仲間を得れば良いのだと。
そして、一人の奴隷少女を購入した事で、彼の愚かな人生は新たに始まる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 00:00:00
41758文字
会話率:46%