ボク、山霧 旭(やまぎり あきら)は小さな頃から普通の人には見えない存在が見えて、勝手に巻き込まれて困っている。
さらに実家の近くに霊道が通っているもんだから面倒で外を出歩かなくなったんだ。
なので、高校を卒業する事を機に実家を離れ、極
力過ごしやすい地に移った。
ウェルカムボクなりの楽しい生活!!
...だったんだ、つい最近までは...。
いとこのオカルト研究部の人数合わせで引っ張り出された先はなんといわく付きの廃村...そんな事だと思ったんだょね。
そんな廃村でボクはひとりの巫女と出逢って、中身の無い謎の鈴をもらった。
事件はその夜に起きた。
ボクは無知な人間が最も怖い事を知った。
その地に縛られていた魍魎と廃村になる原因にボクらは目をつけられていたんだ。
迫る魍魎達に、なす術なく立ちすくむ。
ボクは『今日が最後の日』という言葉が頭の中をよぎった時、鳴らないハズの鈴が鳴ったんだ。
突如現れたのは朱色の狩衣を纏った昼間出会った巫女、そして天狐の面を着けたもう1人の巫女。
妖怪大決戦が目の前で始まった。
ボクは攻撃を受けて意識が暗闇の中へと遠のいた…
意識が戻ると、そこはボクの知らない世界が広がっていた…
「えっ!?貴女達も知らない場所なの!?」
違った形で『最後の日』を迎えたボクは巫女達と共に『始まりの日』も迎えていたのだった…
チート級の神通力と戦闘力の巫女達と妖精が見えるだけの人間が送る異世界わちゃわちゃ冒険記ここに開幕…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 13:02:46
796635文字
会話率:32%
黄金色に染まる銀杏並木を独りで散歩していると、狐の面を被った不思議な女性に出会い────
最終更新:2024-12-13 16:47:28
998文字
会話率:55%
狐の窓をします。
狐が出てきます。
異世界飛びます。
最終更新:2024-10-28 18:54:19
3201文字
会話率:43%
親から煙たがられて生きてきた主人公、神和住望緒は、何を思ったのか、廃神社へ行くことにした。そこで朽ち果てた賽銭箱に五円玉を入れると、灯篭に火が灯り、彼女を包み込んだ。
目を開けると、目の前には見知らぬ神社が。唖然としていると、片目を狐の面
で隠した青年に話しかけられる。
彼に聞いたところ、ここは“異空間”であり、望緒の世界から来る者もそう珍しくないとこのこと。
青年の家へ行き、そこに住まうことになったが、条件は巫女をすることで––––!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 19:14:33
64383文字
会話率:55%
祖母の家へ遊びに来た直樹は、退屈な祭りから逃れ、鳥居を潜ると妹と共に異界へと紛れこんでしまう。異界の物を口にしようとした妹の身代わりとして、明治•大正時代を鏡で映しとったような世界で直樹は生きることになった。 直樹は異界に馴染む為、異世界
の管理者だという白狐の面を被った青年に名前を喰われ、直と名前を変えたが直がいた世界とは違い、この世界の人間は死ぬ時は花になり、遺した相手に言葉を遺すという。 青年を兄さまと呼ぶようになり、彼が長を務める組織で一緒に事件に取り組むことになった直だが……。
※他サイト掲載あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 07:45:28
52340文字
会話率:62%
私の夢に出てくる狐の面を被った男。
夢を追うべきか悩み苦しむ私を彼は優しく癒してくれる。
最終更新:2023-04-29 12:41:27
2764文字
会話率:43%
怪異とは、概ね人々を脅かす人敵の存在であり、それを狩るのが降魔師である。
降魔師の少女・紅葉は、訳あって黒狐の面を被り、顔を晒すことなく怪異妖怪妖魔魔物魔性化外化生を狩り続ける対魔の専門家であり、それが学生生活の傍らで、当たり前の日常として
淡々を行われるものであった。
この物語は、そんな紅葉の日常を淡々を書き綴るだけの、味気ない書き散らしである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 17:55:41
1855文字
会話率:32%
幼い頃にとある事件で父親を失くした安倍御影はその事件の犯人とされる狐面をした盗賊・野狐を捕まえるために探偵となった。助手で兄のような間柄の葛ノ葉信太の協力の元、野狐が関わっていると見られる様々な窃盗事件に関わっていく。そして、十年前に父親へ
依頼をしてきた古物商の石川から野狐の予告状が届いたとの相談を受け、警護をする事になったのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 00:55:21
5432文字
会話率:40%
「生きてたんだ。やるね。」
一年前、嵐が過ぎ去った空の下で俺はこの言葉を聞いた。
相坂直樹は平凡な学生だった。
行く先々で事件に遭うわけでもなければ、女子にモテまくるわけでもない。
そう、平凡な学生だった。
だが、その日常も今日で終わりらし
い。
目の前にいる狐の面を付けた青年を見て悟った。
そして彼はこう言った。
「生きてたんだ。やるね。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 20:29:25
6348文字
会話率:28%
「生きてたんだ。やるね。」
一年前、嵐が過ぎ去った空の下で俺はこの言葉を聞いた。
相坂直樹は平凡な学生だった。
行く先々で事件に遭うわけでもなければ、女子にモテまくるわけでもない。
そう、平凡な学生だった。
だが、その日常も今日で終わりらし
い。
目の前にいる狐の面を付けた青年を見て悟った。
そして彼はこう言った。
「生きてたんだ。やるね。」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 22:57:10
780文字
会話率:39%
王都を賑わす青い狐の面をした押し込み強盗青狐(せいこ)
やつは、もしや異世界人では?
異世界探偵ハグルマが斬って進ぜよう。
最終更新:2022-02-26 23:15:44
8608文字
会話率:27%
ここは、裏と表のある世界。
君はどこにいるの?あの真っ赤な花火の下で、一緒に見た君の姿を、私はいつまでも追いかけた。
手と手を重ねて、赤い大輪を前方に。
だから、君がどこにいても私は逢いに行くよ。
もう一度、君とあの花火を見るために
※グ
ロが駐在しております。ご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 01:16:59
3796文字
会話率:21%
逢魔が時に出会う人。名前を言ってはいけないよ。すぐに逃げなきゃいけないよ。名前を呼ばれちゃいけないよ。
都市伝説。みたいなものだったと思う。
夕暮れ時の、神隠し。
夢幻の世界に捕らわれた少女は、狐の面の男と出会う。
最終更新:2021-05-30 16:37:34
3763文字
会話率:28%
真城樹は、慣れ親しんだ都会の高校から一転して親の都合により、昔妖怪に荒らされていたと云われている玉藻町に引っ越すことに。
スマートフォンに保存されている友人たちとの思い出を振り返りながら、高校生最後の一年を彼らと過ごせないことに口惜しさを感
じていた。
だが、狐の面をつけた不思議な女子高生九条桐乃と出逢い、彼は意図とせず彼女と妖怪に振り回されることになり――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 18:31:10
19115文字
会話率:33%
太った外見でいじめられている三咲。家にも学校にも居場所はなく、ある日自殺を決意する。
だが飛び降りている途中、狐の面をつけた美しい青年に助けられ、そのまま彼と専属契約を結び、【シタ】となってしまった!
彼が出す理不尽な要求を何とかこなして
いた三咲だったが、素っ気ないけれど実は優しい彼に助けられ、いつしか理不尽な自身の状況とも戦おうと思い始める。
そんな中、彼の出世のためには「人間との婚姻が必要」と言われてしまい…?
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狐と人間の和風恋愛ファンタジーです。
いじめ描写があるので苦手な方はご注意ください。
狐の方言は適当なので、ご容赦いただけたら嬉しいです!
※アルファポリス恋愛小説大賞にエントリーしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 19:15:06
135906文字
会話率:42%
北関東の山間で、米をつくり暮らしをたててきた集落。
そこに住み、皐月を幼い頃から可愛がってくれた祖母が亡くなった。
親族として葬儀の手伝いをする皐月は、豪農として大きな屋敷を構える本家で、
幼い頃に見かけた「狐の嫁入り」を思い出す。
雨が
降る田のあぜ道を、篠笛の音とともにゆく狐の面をした彼ら。
それとともに苦い記憶が蘇る皐月の前に、一人の男性が現れた。
白彦ーー。
きよくん、と呼び、本家に来た時だけ遊びまわった従兄弟であり、幼い頃の友達だ。
人目を惹かずにはおれない美しい男性に成長した彼に、皐月は気後れしながらも少しずつ打ち解けていく。
そんな時に、ふと現れた、狐面で顔を隠した、小さな男の子。
謎めいた言葉を残しながら、その子は裏庭の古い土蔵へと誘うーーー。
皐月を襲う新たな怪異。
山の神様が住まうという集落のシンボルでもあるお山。
ひたひたと皐月の日常に忍び寄る、悪意。
少しずつ思い出す、過去の記憶。
そして、祖母の命への眼差しとひたむきな白彦の想い。
皐月は、いやおうなく人間と人間ならざる者、生と死との狭間に立たされていく。
その狭間で、彼女はどんな選択をしていくのか。
※この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 15:00:00
166678文字
会話率:40%
僕の目の前には一人の少女がいた。少女は僕の手を取り、暗い森の中へと誘った。そして僕達二人が足を止めた場所、そこは白い満月が映し出す綺麗な海の見える丘だった。僕はこのひとときを過ごした後、ふと少女にある事を訊ねた。それは当たり前ながらもその
少女が僕をここへ連れて来た理由だ。それに対して、少女は僕に、罪を悔やんだ事はないかと訊く。そしてその顔に被っていた狐の面を取り、その醜い顔を露わにする。少女は僕に過去の出来事と苦しみ、そして今の気持ちを訴えかけ、僕に助けて欲しいと懇願した。僕は彼女に手を出し、小指を取り合い、また出会えると約束した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-01 12:00:00
2089文字
会話率:42%
「お前は、全ての人間の歴史と未来の責任を負う事が出来るのか?」
狐の面が問うのはいつも夢の中である。
様々な時代を行き来きする"昔今良悪時空飛行團"は明るいな未来も、暗黒な未来も、変える事を許しはしない。
それが彼
らの"責任"であり、定めだからだ。
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道に転がっていた石ころが消えてしまった。そうしたら、その石ころに躓く者も蹴飛ばす者も居なくなってしまう。
過去が変わってしまえば今は変わってしまう。そんな感じの話です。
私自身が夢で見たものを元にしています。なので、所々おかしい所があると思いますがご了承ください。
それと、私自身アニメ等々が大好きなので、夢ですから色々影響を受けていると思います。なんだかあれに似てるな〜と思われても、暖かく見守って頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-08 23:09:05
2545文字
会話率:43%
空は晴れているのに、雨が降っていた。
雨の中に立ち尽す、花嫁衣裳の彼女に出会ったんだ。
最終更新:2016-07-25 20:00:58
49474文字
会話率:25%
祭りの宵に響く祭囃子。あそこまで楽器をかき鳴らす意味はなんだろうか。
最終更新:2015-07-26 22:54:20
2110文字
会話率:22%
人は魔と対抗するためにフォースを手に入れた。そんな世界にある学校に、狐の面を被った奴がいた。
最終更新:2015-02-22 18:41:25
437文字
会話率:36%