これは、特に面識もないが無性に王子が殴りたくて仕方ない少女と、彼女(の拳)に運命を狂わされた男たち(複数形)のお話である。
前世の記憶を思い出したことで、少女は一つの願いを抱くようになる。
――くっそあの王子超殴りてぇ!
自分
の生まれた『ここ』が前世で一度だけプレイした乙女ゲームの世界だと気づいた時、『ここ』にあの殴りたくって仕方のない王子(攻略対象)達がいるのだと気づいた時……少女は『王子を合法的に殴る方法』を考え始める。
そして気付いた。
そうだ、魔法学園に入ろう。
『王子様』を殴ったらアウトだけど、『同級生』なら殴ってもセーフ!
それが武術の授業ならむしろ殴らないでどうするよ!
王国でも数の少ない女騎士を目指し、王子を殴る為に拳を磨き、少女は魔法学園に入学した。
繰り返すが、王子を殴る為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 05:00:00
571538文字
会話率:26%
酸っぱさと爽やかさの融合
炭酸を味わいながら召し上がれ。
最終更新:2024-08-06 02:34:19
367文字
会話率:0%
ふたりいる用務員さんのうちの、おじいさんじゃない方。
用務員の長谷川さん(♀)はちっちゃ可愛い。もちろん、幼女ではない。自動人形でも、妖精でもない。
未来から来た未来人でもなくて、れっきとした働く成人女性だ(たぶん)
俺はなぜだか、長谷
川さんが気になって仕方がない。
ちっちゃいから? 可愛らしいから? 年齢不詳の美女(?)だから?
それとも――離れて暮らしている妹に、似ているから?
そんな謎めいた長谷川さんにしょうもない妄想を掻き立てられながら、
俺達の中学生ライフは騒々しく過ぎて行くのだった。
とにかく短いです。あっという間に終わります。
特に残酷な描写等は無いのですが、鼻血を噴く連中がいるので念の為R15にしました。昔の週刊少年サンデーあたりに読切として載っていそうな雰囲気ではあります(そして連載会議通らない系)
約2万字強の短編で、完結保証付です。
この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 12:40:00
21065文字
会話率:38%
少女漫画を読む彼女に問い掛ける。
『こういうのが好きなの?』
壁ドンされているその場面を見ながら問い掛けると、バッサリと答えが帰ってきた。
『アンタの方がずっと良い男だわ』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳
御座いません。
注意事項2
アンチテーゼ 言えば聞こえはいいですが、
少女漫画に喧嘩を売ってる話です。
なんでも許せる方向けです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 18:10:49
777文字
会話率:42%
突然ですが、少女漫画のヒーロー役というのが苦手である。
完全無欠な爽やかさで迫られると、『お前はなんなんだ』と真顔で言いたくなる。
だから、乙女ゲーの方が好きかな。
違いなんてないけれど。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思
われたら申し訳御座いません。
注意事項2
陰キャには眩し過ぎるんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 17:56:50
678文字
会話率:44%
穢れの主を二千年もの間封じ続ける巫女セリア。
彼女は封じる直前に自分の前世と、穢れの主との関係を思い出し、共に封じられたのだった。やがて長い年を過ごすうちに訪れたのは後悔の念。
そんなセリアの封印が解け、目の前に現れた皇子に妙な懐かしさに
セリアは…。
前編、後編完結済みです。
聖女と魔王の恋愛を書いてみよう…と思ったらこんな感じになりました。
こういった捻じれた展開と、ほの暗いながらも未来のある終わり方が好きです。
疾走感や爽やかさは皆無ですが、良ければお読みください。
こちらの作品はカクヨムさんでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 18:43:56
9630文字
会話率:19%
昭和時代の同朋の皆さん・・・そして、平成生まれの若い皆さん、
今宵は、1980年代のTVドラマ「スケバン刑事」で活躍した、大西結花さんの、魅力的な
名曲を紹介しますね♪
最終更新:2024-02-25 00:08:40
1163文字
会話率:37%
代々の王族に読書家の多いこの王国には、世界中の本が収められている王立図書館がある。その地下の書庫で働くルーンの最近の趣味は、BL本を読むこと。こっそり書庫で読んでいたら、第四王子フェルナンドに誤ってBL本を渡してしまった。そういうのに縁がな
さそうな、爽やかさ100%の王子だけど、どうしよう!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 20:00:00
17215文字
会話率:23%
「この橋本宏明さんは繊細なベルベットのような感触があります。口づけをすると、まるで森の中を散策しているかのような、フレッシュなベリーと野生のハーブの香りが広がって、それはまるで春の訪れを告げるかのような爽やかさです。デート中に見せる気遣いも
また春の初めの風のように優しいです。デートを終えた後の余韻についても、洗練されたオーケストラのように、長く静かに響き渡ります」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 22:00:00
2180文字
会話率:14%
かつて戦乱に荒れた地に、春が来た。
豊かな実りを願って行われる祭りで響く、伸びやかな歌声。
それは春にふさわしい爽やかさで、しかし、その場にふさわしくありながら、認められない歌だった。
攻め滅ぼされ、使う事を禁じられたパルヤーム国の言葉で歌
われるものだったから。
その場に居合わせた女騎士マシュリは歌っていた踊り子を追うも、その逃げ足の速さに逃げられてしまう。
その後、幾度か顔を合わせる内に彼女の心情を知ったマシュリは、少しずつその踊り子であり旅芸人であるサスハに興味を引かれていくのだが、彼女には別の顔もあって。
その一面が、二人に残酷な選択を迫ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 02:15:27
18768文字
会話率:35%
「メア」と呼ばれる、1年に1度しか日が差さない世界。
謎の奇病、ドライフラワー病から身を守るため、身を寄せ合う人々は自治区を作り上げ、そのうちの1つはやがて、黒の街と呼ばれるようになった。
黒の街を舞台に繰り広げられる、ダークでありながら
もどこか爽やかさを感じる、一話につき約2000字で紡がれていく、読みやすい台本形式のストーリー。
誰かしらの性癖に絶対刺さるキャラクター達によって織り成される、作者の嗜好と魅力が詰まったドラマ。
あなたの想像力が物を言う、設定凝りまくりの意欲作の幕が、今、上がる。
あなたは、こういうの好きか__
好きだろ__?
※この作品は「ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 10:19:51
130688文字
会話率:59%
秘訣? そんなものはないね。誠実に顧客と向き合い、解決の為に奔走する。そうだね。他の仕事と変わりはないさ。ただ、私が商いとし、取り組む問題は常々、ドス黒く、爽やかさで、軽々しく、阿呆らしい。
最終更新:2022-09-16 18:00:00
15592文字
会話率:49%
――世の中の女がみんな、長谷川みたいならいいのに!
王子様のような整った顔立ち、学業優秀、バスケでもスタメン。熱狂的なファンからモテモテの大学生、安藤幸彦こと「ユキ」。しかし彼の真の姿は、ジャージと牛丼をこよなく愛する、コテコテの体育会系
であった。
そんな残念なイケメンが、マッチョな砲丸投げ選手、長谷川愛と出会い真実の愛に目覚める物語。愛ちゃんの爽やかさとユキ先輩の脂っこさの対比を、ぜひお楽しみください。
(SIDE愛=愛ちゃん視点、SIDEユキ=ユキ視点です)
※脳筋キャラ、適当なスポーツルールなど、ワキの甘い設定が多出しますが、全編フィクション・ご都合主義なので何卒ご容赦ください。
※「小説家になろう」と「エブリスタ」に同時掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 13:09:02
185534文字
会話率:50%
月ノ宮は、月姫様が住まわれるための館として、一族によって、厳重に管理されていた。
その月姫は、地上に狂気が満ちるときに現れる、と、古くから一族に伝えられている。
それも、100年から200年に一度。
二十歳も間近となった月代、眼の具合が気
になりだしたところから異変が始まった。
やがて、月代は月姫と決めつけられる。
一族ってなに? えっ?一族の敵は妖気? 妖気って?
月代は、わからないことばかりだった。
そもそも、月姫とは何なのかもわからない。
真悟さん、わたし、どう生きたらいいんだろう…。
でも、でもね、あの残虐な妖怪だけは許せないんだ。
月代たちの、妖怪との戦いが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-10 12:00:00
5525文字
会話率:28%
なんかそう、個人的わだかまり吐き出し系ブログに書いてありそうな爽やかさを演じてるつもりだけど実際じっとりとしてるやつです。
最終更新:2016-07-03 19:40:41
1349文字
会話率:0%
不良少年と病弱だけど豪胆美少女。
学校に来ては屋上で時間を過ごす2人。
友情から恋への中間地点。つまり友達以上恋人未満。
目指したのは少々の屈折と爽やかさ。
他サイトで発表していたものです。こちらに引っ越しました。
最終更新:2014-05-06 17:32:52
1492文字
会話率:0%
大学の友人――遠野佳代が自殺した。飛び降り自殺。原因は不明だった。悲しみに暮れる杉原秋隆の前に謎の大男が現れた。男は遠野佳代のことを調べろ、と命令し一千万円が入ったスポーツバッグを置いていく。秋隆は、遠野佳代のことを調べようと動き始める。そ
して、遠野佳代の実家であるものを目にしたことがきっかけで、彼は逃れようもなく遠野佳代の自殺が生み出した大きなうねりのなかに巻き込まれていくことになる。
同じ頃、遠野佳代の恋人――木原俊平は、彼女が自殺した場所を訪れていた。そこでは、佳代の友人である桜井、そして、かつて探偵の助手をしていた男――椎名と出会う。友人と、元助手を巻き込み、木原俊介は自殺した恋人の動機を探ろうと試みる。だが、その過程でちらつく遠野佳代との過去は、彼を思わぬ方向に導くことになる――。
木原俊介の友人の男――小池大介は、同じく友人だった遠野佳代の自殺を調べようと、かつての担任である時子先生のもとを訪ねる。しかし、調べれば調べようとするほど、彼と遠野佳代の間にできた空白の時間が埋まるにつれ、彼は自身の過去と対峙することになる。そして、小池大介の前に現れたのは、彼と遠野佳代との間に空白期間をつくることになった人物――元探偵助手の椎名だった。大介は時子先生、元探偵助手の椎名から遠野佳代のことを調べるなと諭され、更に、信頼していた時子先生との関係にも亀裂が生じるとき、彼は遠野佳代の自殺の動機――その根源を見つめることになる。
そして、三人が遠野佳代の過去を手にしようとしたとき、遠野佳代の動機をめぐる騒動は思わぬ方向へ暴走する。彼らの追悼は、青春らしい爽やかさも、輝かしさからもほど遠い、鉛のように鈍く光る救い難い結末を迎える。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2013-10-30 00:24:49
19144文字
会話率:47%
星空にも公開中です。
爽やかさを意識しています
感想 改善点などなにか頂けたら幸いです^_^
最終更新:2013-02-26 22:43:21
10607文字
会話率:48%
成績優秀でも授業は寝てばかりの日雀深雪。
現役JK街道まっしぐらな愛川真綾。
根暗でヒッキー&オタクの橘雨京。
スポーツ神経抜群ウザさと爽やかさを兼ね備えた長田永青。
学年屈指の問題児4人+α(説教係りの花宮葵)は今日も仲よしです。
最終更新:2013-01-13 17:00:00
4379文字
会話率:52%
母親の再婚話に反発する少女の話です。
といっても、重かったり、暗かったりはしないと思います。
明るさや爽やかさが残る物語になるよう意識して書きました。
ただ、勢い&気まぐれで書いたものなので、期待はしないでください・・・暇つぶしにもならなか
ったら申し訳ない。
長さとしては短編に入ると思うのですが、読みにくいといけないので複数話に分けました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-08 20:39:30
18312文字
会話率:50%