王国の片田舎の村で生まれ育った少女リナ。リナは薬師の両親に鍛えられ薬師としての知識と技術を身につけていた。ある日、盗賊団に扮した隣国の兵によって村が襲撃されたことで運命が動き始める。
13歳の少女リナは、短槍と薬が入ったカバンを持って駆け巡
る。
薬師なのに薬を武器に転用? 村の娘がいつのまにか軍人?
薬師のくせに、まったく、薬の用法用量を正しく守っていない気がするぞ!?
そんなリナの成長と、徐々に広がって来る国際的な陰謀と戦争が織りなすファンタジー物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 14:12:27
212062文字
会話率:26%
オレ、ゼクス・レヴィト・ユ・サン・フォラナーダには妹がいる。名をカロラインと言い、金髪と紅眼が美しい、とても可愛い女の子だ。それはもう、世界で一番愛くるしいと評しても過言ではないほどの少女で、その笑顔はまさに天使と断言できる。
目に入れて
も痛くないくらい愛おしい妹だが、実は死ぬ運命が定まってしまっている。
この世界は、前世のゲーム『東西の勇聖記』という恋愛ゲームと類似しており、ゲームでカロラインは、主人公である聖女のライバル――悪役令嬢として登場する。そして、彼女はどのルートにおいても非業の死を遂げてしまうんだ。
最愛の妹が死ぬ?
そんな理不尽な未来を許しても良いのだろうか、いや良くない!
そういうわけで、オレは運命に抗うことにした。
ゲームそっちのけで妹を清く正しく育て、数多の死亡フラグを力技でねじ伏せていく。
その先に、オレとカロラインの明るい未来があると信じて。
これは妹を守るために最強になったオレと、世界で最もカワイイ妹カロラインの物語である。
※30話前後までは毎日投稿予定。
※一話あたり2300~5000文字程度を目安に執筆しております。
※R15と残酷な描写は保険です。
※男の娘キャラが登場します。
※キーワードに乙女ゲームとありますが、その要素は薄いかもしれません。
※カクヨムにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 12:02:32
3551611文字
会話率:31%
とある理由で傷心中の男爵令嬢シャーロットは、引きずり出された伯母の夜会でステューダー伯爵こと、ヴィクター・ワーガスと出会う。眉目秀麗で名門当主の彼に、シャーロットの目は釘付けとなった。
――正しくは、彼が持つ、『シャーロットが亡き恋人に
贈ったはずの懐中時計』に。
◇
ある貴公子の死の真相を追うために、世間を欺き婚約したシャーロットとヴィクター。噛み合わないふたりが抱える、秘密と醜聞と、ままならなかった恋の傷。……ただ感傷に浸るには、彼らはちょっと喧嘩が多くて、騒がしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 17:17:06
255222文字
会話率:40%
私は現実に疲れ、自ら命を絶った……はずだったのに、
目が覚めたらゴーストとして異世界に転生していた。
やり直す機会を与えられたのなら今度こそは、強く正しく生きるのだ。
最終更新:2025-01-27 05:48:42
5891文字
会話率:2%
百合ゲー【Fleur de lis】
舞台は令嬢の集うヴェリテ女学院、そこは正しく男子禁制 乙女の花園。
まだ何者でもない主人公が、葛藤を抱く可憐なヒロイン達に寄り添っていく物語。
少女はかくあるべし、あたしの理想の世界がそこにはあ
った。
ただの一人を除いて。
――楪柚稀(ゆずりは ゆずき)
彼女は、主人公とヒロインの間を切り裂くために登場する“悪女”だった。
あまりに登場回数が頻回で、セリフは辛辣そのもの。
最終的にはどのルートでも学院を追放されてしまうのだが、どうしても彼女だけは好きになれなかった。
そんなあたしが目を覚ますと、楪柚稀に転生していたのである。
うん、学院追放だけはマジで無理。
これは破滅エンドを回避しつつ、百合を見守るあたしの奮闘の物語……のはず。
※他サイトでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 21:10:00
227267文字
会話率:44%
あるレースに掛けられた疑惑。
何が正しくて、何が間違っているのか。
複雑だが軽薄な人間関係。
疑惑に巻き込まれたレーサーの希望とは…。
最終更新:2025-01-26 21:03:32
8906文字
会話率:26%
大地の奥底に封じられている神様は思いました。
『なに? いま異世界冒険って流行ってるの?』
彼は地上にいくつもの目を持ち、この世界が正しく成長しているか監視しています。
とは言え、さすがに異なる世界を見通す目など持っていません。
しかし
、自分が見通せない世界だからこそ興味があります。
『ならオレの眷属送り込んじゃえばよくね?』
自分と繋がりのある眷属の目を通せば、異世界の様子は自分にもわかるでしょう。
そして彼は自分の命令を聞きそうな、運の悪い眷属にその指令を与えたのです。
「あ、あなたはもしかして私たちの造物主様!?
い、いきなりですね、そ、それで私にその人選を行えと?」
『あー、いやいや、一人でやんなくていいよ、
向こうに送るのも一人にする必要ないし、
こっちの世界に影響なさそうな人物、適当に見繕ってさ?』
「わ、我らが主はアバウトなんですね・・・わかりました。
じゃあ、知り合いの子と相談してちょっとやってみます。」
他力本願、責任転嫁、いきあたりばったりの精神で行われたその計画は、
まず最初に、一体のお人形さんに対して行われました。
そのお人形さんは、見たこともないお屋敷の中で、
お尻をあげたポーズで這いつくばっていました。
気が付いたらいきなり、そんなところに飛ばされて、
自分がどんな態勢でいるかも、今は後回しにするしかありません。
現状認識も何もできていないまま、
薔薇の刺繍の黒いドレスの裾が膝下から床に拡がっています。
それでも、やがて彼女はゆっくり立ち上がりました。
ここがどこだかわからないけども・・・
そして思考回路も正常に作動するようになると、彼女は自分の仕事を思い出したのです。
この場所がどこであろうと自分のすべきことはただ一つ・・・
それは、
かつて大地の底に封じ込められし冥府の王が与えた崇高なる使命。
「私は鎌を振るう、汚れた命を絶つために・・・。」
そう、最初に送られたのは、都市伝説の主、「私メリーさん」!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 14:00:00
2460303文字
会話率:18%
高校二年生の天見優人(あまみ ゆうと)が通う学校には、飛び抜けて有名な美少女の空森雛(そらもり ひな)がいる。学業に優れ、礼儀正しく、生真面目ではあるけどいつも頑張り屋な女の子。
たまたま荷物持ちを手伝って、その流れで優人が趣味で作った
お菓子をあげたりすることはあれど、学年も違う以上、不愛想気味な自分と彼女が関わる機会なんてそうそうあるわけもない。
――そんな風に思っていたのだが。
「……家出、してきたんです」
「……は?」
「だから……家出です。私、家出してきちゃいました」
偶然夜の街で出会った雛から言われた、予想外の出来事。結局、優人の伝手を頼って彼が住むアパートの隣に引っ越すことになり、二人はお隣さんとしての緩やかな始まりを迎える。
食事を共にしたり、ご褒美に甘い物を作ってあげたり、時にはデートみたいなお出かけもしてみたり。
ただの先輩・後輩から隣人へ、そしてかけがえのない存在へと。ゆっくり距離を縮める遅効性ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 12:00:00
675284文字
会話率:44%
「マニアック」ってなんか奇人、変人という
異様なイメージのあることばみたいやけど、
俺はえーんちゃうかと思う。
いくつかの面では自分もマニアックだと
自覚している。
多くのひとが興味を持つ、好むものが正しくて、逆に少数派は変わり者でマニアッ
クと呼ばれ
やや気持ち悪い?
あなたはどう思いますか?
自分の嗜好、パッション、感覚を
理解してくれるひとはあまりいない。
でも何かに惹きつけられて目が離せず
時には深く追求してしまう。
それってすごく直感的、情熱的で、感性的で
ある面アーティストの気質を
持っているんじゃないの?
テレビのニュースやネットから毎日
誰もが受ける情報が常識であり、
大多数の好みが正しいことのか?
いやいやいや、
ニンゲンの、いや動物としての本能、
感性、欲求はそんなもので
収まるべきではないんじゃないの?
素直に感性を楽しみたいなあ。
ちょびっとマニアックな経験も含めて
時には刺激的な、時にはゆるう〜い
オハナシを綴っていこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 11:31:49
120679文字
会話率:7%
ファンタジー世界に生きるアゼル・イグナスは母の死をきっかけに前世の記憶に目覚めた。
その記憶は西暦2130年、世界のすべての悪に戦いを挑んで死んだ異能力者、叶優羽(かのうゆう)のものだった。
アゼルは父に教わった剣術、母から習っ
た魔法、優羽の持っていた念動力の力を携えて、幸せを求めて旅に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 01:20:01
168718文字
会話率:37%
かつて世界に災厄をもたらした魔王・イヴ。
歴代の英雄たちが叡智を出し合い何度も封印していたその効果が期限を迎えようとしていた。
最後に封印されたのはいまから約100年前。北山脈を超えて魔族と呼ばれるモンスターが出現し始めている。
国家魔術師
である少女モニカは国王及び魔術師協会から、封印されるたびに力を増幅させる魔王の再封印の方法とそれが可能な仲間たちの招集の特命を受け、城下町での最初の調査を始めた。
しかしこの時はまだ誰も知らなかった。すぐそこまで“闇”が忍び迫っているという事を……。
正しく回っていた歯車が少しずつ狂い始めていた。
けれど、その引き金を引いたのは……、――モニカ自身だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 00:03:32
30521文字
会話率:39%
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺
は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 12:10:43
313974文字
会話率:52%
雑司ヶ谷高校1年生の武田純也は、図書室で絡まれた2年生の上杉紗夜に無理やり歴史研究部に入部させられる。
部長の伊達恵梨香などと共に、その部の活動として、なし崩し的に日本100名城をすべて回る破目になってしまう。
※この小説を読んでも歴史や
お城に詳しくなれません(笑)
※コロナ禍の前の取材の情報なので、お城などの施設の開・休館などの情報、交通経路および料金は正しくない場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 22:31:17
706039文字
会話率:42%
神の気紛れに見舞われたごくごく普通の高校生、古谷欠は──その邂逅を皮切りに、数奇な運命へと巻き込まれていく─────!?
これは、正しくあれない少年少女の──間違い共の、物語。
記憶に刻む青春怪異譚、いざ開幕!
『お互いに、《すくいあう》
のが青春だ!』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 18:01:23
65132文字
会話率:39%
この文章に設定されたキーワードは、一見すると正しくない。しかし正しい。そのようにして読まねばならず、この文章がそのようにパッケージされている以上、この文章はそうでなければならない。この文章のそのパッケージ内での抗争こそ重要である。
最終更新:2025-01-19 11:26:30
14041文字
会話率:2%
政治行政が悪いのは事実ですが、だからと言って何か変わるわけではありません。勿論、野党やゆ党に投票する事により、よくなるかどうかは定かではないにしても、物価高という一面だけ切り抜けば改善されるでしょう。自己責任社会であり、インフレが進んだり、
将来受け取る年金は相対的に目減りする事等、非正規氷河期世代は本当に暗い未来が待っています。その事を15年前、20年前の現在から、正しく周知するべきではないでしょうか?まるで年金制度に問題が出たり、赤字国債でたくさん使われないインフラを造ったのと同じ状況に思います。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-19 10:22:02
3498文字
会話率:0%
いよいよFRBの利下げが始まります。折込積みなので大きな変動はありませんが、本日はドル安です。日本は主要国で唯一逆方向の金融引き締めですが、国債保有比率やインフレ率を見ても正常化を行うのは正しいと言えるでしょう。誰がこうしたんだ(この状況を
つくったんだ)と言ってやりたくなりますね。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-24 20:35:22
3020文字
会話率:0%
探索者を引退した主人公は、帰り道に成り行きで花売りをしていた娘を持ち帰る。
常識に疎い主人公とヒロインの初めて尽くしの新生活。
その出会いから彼の人生は大きく変わることになった。
理性的に振舞おうとする主人公と誘惑してくるヒロイン。
その誘惑に負けながらも日常を正しく生きていこうとする主人公。
魔王なんか出てこないし、世界も救わない。
これは非日常に生きてきた主人公が、勘違いをしながらも日常生活に適応するためにがんばるお話。
(この物語に出てくる登場人物は全員18歳以上です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 19:21:27
171414文字
会話率:34%
―天国に行く為には人間の法律を守るだけじゃ駄目らしい。
犯罪を犯してない事が取り柄の給料労働者は、神の慈悲によってひとまず地獄行きを免れ異世界で二度目の人生を送る事になった。
次に死んだ時、天国に行く為の条件は「正しく生きる事(達成条件
不明)」。
―俺には正しい事が何かなんて分からない。取り敢えず、前世ではやらない「厄介事に首を突っ込む」って事をやってみるか?
当たり前だが、善人でもない人間の転生に神は手間をかけない。
※ほか小説サイト様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 12:10:00
38917文字
会話率:47%
詩作『怒りの輪廻』。 輪廻というのが起こるシステムを歌った仏教詩。とにかく巷にある仏教の解説は誤解誤読に満ちている。輪廻は死後の世界のことではない。今生きているこの時に常に起こっているのだ。その現世での輪廻がどういうものかを歌った詩。正しく
瞑想しなければスピリチュアルにはまるだけ。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-14 03:04:19
920文字
会話率:53%
近未来SFノベル
サイボーグへと改造された少女はそれでも前に進む為に静かな戦いへと身を投じてゆく。
己が何かを知るために
元の自分に戻る為に
復讐の為に
愛憎の感情を満たす為に
自分に何が出来るかを試す為に
正しくあろうとする為に
た
だ、愉しみの為に
理不尽な運命に振り回されても尚、思いは消えはしない
※この作品はかつて連載していたノベル「アリス」のリメイクです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 00:18:57
110966文字
会話率:32%