時は26世紀
"統合大戦"終結から16年後
かつてアメリカ西海岸と呼ばれた場所で
とある過去を抱える少年ハイドは、母と静かに暮らしていた
だがある日、ハイドの住む町は謎の部隊アーガスの攻撃を受ける
それは過去からの復讐
奪われた者の哀しみ
憎しみの連鎖
理不尽に家族を奪われた少女の涙を見た時
ハイドは強化人間ハイドラ・エネアとして再び戦うことを決意する
愛する者のため、少年は再び怪物となる
SFロボットバイオレンスアクション
※この小説は拙作「ハイドラ・エネア」の続編となります
※「カクヨム」にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 15:07:03
175522文字
会話率:9%
アパートのフロが故障してしまった俺は友人とともに銭湯に向かうが、そこはすでに廃業していた。薄れゆく昭和の記憶とよき時代への哀愁…なくしてはいけない伝統文化について涙と笑いで考えてみた…とはとても言えないただのドタバタです。
最終更新:2022-11-14 21:33:19
4754文字
会話率:62%
大人になっても、人前であっても、泣きたいときは泣けばいいんだよ。
最終更新:2022-10-29 16:00:00
465文字
会話率:0%
子供が手に持つ風船をみて思いました。
最終更新:2022-08-07 19:45:17
231文字
会話率:0%
ボブがフロントガラス越しに目の当たりにした光景…
魔女サノヴァ・ウィッチの持つ剣でタマムシレディの心臓が貫かれていた
『ジーザスクライスト…なんてこった…』
ボブの哀しみの涙は次第に怒りへと代わってゆく。
最終更新:2022-04-24 09:05:24
822文字
会話率:39%
それは国防の為に、必要以上に血を流す事が正しいか問う物語。
『神』にある呪いをかけられた少女――鳥海愛奈。
彼女は一日の間で、自分より多くの人間を殺した人間を殺せる能力を持っていた。
『神』はその能力を使い、一日に一人の人間を殺さなけれ
ば、日本は亡びると言う。
常人ならば煩悶するであろうこの難題だったが、愛奈は常人とは違っていた。彼女はこれを自分の価値観に合わない悪人を始末する絶好の機会だと捉える。
事実、彼女は夜な夜な悪人を捕えて袋に詰め、標的に殺させてからその標的を始末する陰惨な日々を送っていた。
だがそんな時、彼女は――芹亜・テアブルと言う少女と出逢う事になる。
『■■』の能力を持つ彼女は、ある理由から自分を〝盾〟にするよう愛奈に要求。愛奈はある事情からそれを受け入れ、ここに二人の戦いの日々は始まりを告げる。
愛奈の標的は、主に日本でテロを行おうとしているナリエスタ連邦の工作員だった。そのナリエスタが未だに正体不明な愛奈を始末する為、傭兵を雇ったのだ。
その傭兵である――レストア・テアブルと言う少女は、その日、鳥海愛奈と邂逅。彼女もまた、愛奈との長い戦いを予感する事になる。
実際、愛奈には様々な刺客が送り込まれる。
不死の能力を持つ――メイズ姉妹。
遊戯を現実化できる――ミラウド・エッジ。
そして黄金の断罪者である――レストア・テアブル。
その最中、明かされるミラウドの思惑と、芹亜の事情。
この二つが交じりあった時、愛奈は漸く思い出す。
哀しみと言う、その感情を。
この思いがけない結末に、鳥海愛奈はいま涙する―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 01:00:00
133536文字
会話率:34%
お涙頂戴な場面に現れては、切ない雰囲気を一刀両断!
そこに哀しみの涙がある限り、お涙頂戴サムライは今日も行く!
最終更新:2021-10-21 07:05:48
1164文字
会話率:49%
ワタシだけかもしれないけど
最終更新:2021-03-28 19:02:54
323文字
会話率:0%
涙を流して泣いたとて、それでも癒えない哀しみがあるでしょう。
自分がどこにいるかさえわからずに、迷うときもあるでしょう。
何を目指していたかも忘れ果て、惑うこともあるでしょう。
それでも旅を続けた果てに、祈りと夢がありますように。
最終更新:2020-07-20 00:12:59
313文字
会話率:0%
街での居場所を見つけられない青年がある日ふと出逢う「屋根の上」の世界。
夕陽色の景色の中に聴こえる、どこか懐かしい音楽。
心打つ歌声の奥に響く、哀しみの涙。
忘れられないひと夏をめぐる、すこしふしぎな物語。
最終更新:2020-07-03 11:25:03
22801文字
会話率:2%
からからと 頭の中で音がする
誰かが落とした空き缶を 風が無邪気に転がしてるの?
いいえ それはあなたの風車
あの人の秘密に触れてしまった 哀しい一夜
涙がはらはら頬をつたい
声を殺した慟哭が 厚い壁をもつらぬく一夜
……
最終更新:2019-12-28 18:31:28
317文字
会話率:0%
※これは、「いつか、君を助けにくる」の登場人物、アルバートの物語です。お手数ですが「いつか、君を助けにくる」の本編を先にお読みになってからご覧ください。
――――――――――――――――――――――――――
『───アル、バートの言った
通りに、すればよかった』
『ごめ……んね、アルバート……』
カレンの、最期の言葉。
それは、謝罪だった。
感情のままに、剣をふって。
いつしか、あれだけいた魔獣は全て、血だまりに伏していた。
絶望的な状況で生き残ったことも、アルバートの胸に何の感慨ももたらさなかった。
心にあるのは、ひとつだけ。
───誰も、救えなかった。
カレンも、レオも、ルイも。
父も。みんな、みんな。
あのとき、止めていれば。
友人達が魔獣の森にいくのをもっと強く止めていれば、避けられたはずだったのに。
尽きぬ後悔は、アルバートを掴んで離さない。
涙を零すことさえも、許さない。
だって。
自分なら、止められたはずだったのだから。
皆は、死ななくてよかったのだから。
責を負うべきは、自分だ。
母は哀しみを押し隠し、取り繕った笑みしか見せなくなった。
魔獣の森に行かず、友人を失ったルナサの心は壊れ、一言も喋らなくなった。
そして、アルバートは。
友達の最期を看取り、ただひとり生還したアルバートは。
もう誰も、こんな思いをすることがないように。
傷付くのは、自分だけでいいように。
───ひたすらに、強さを求めた。
これは、大切な者達を亡くした少年の物語。
なくしてなお、この哀しみを誰にも味わわせないようにするために、強さを求める少年の───
───アルバート・カールトンの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-10 18:52:38
2912文字
会話率:22%
神が人への試練として造った「鬼」
鬼と人間のハーフの主人公は人間達に捕まり、誰も殺して無いのに「お前のせいで死んだ」「罪人」等と言われ続け、遂には殺処分が決定した。
しかし、主人公は死んだと思った後、目が覚めるとある村に居た。
笑って迎え入
れてくれたその、平和な村が、後にあんなことになるなんて…
忌み子の悲しみの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-12 15:34:47
10470文字
会話率:42%
Reproduction is Prohibited.
無断転載は厳に禁じます。禁止私自、加工。
禁止私自轉載、加工。
原作者・蒼井真ノ介
色褪せない思い出を胸に秘めて、僕は大人になり、今も彼女の面影を探し求めている。あの時、彼女が流
した涙の理由を「知っていたら…」と時が経つにつれて思う。僕はあれほどまでに、純粋な愛を、その後、出逢ったことも得たこともなかった。彼女にもう一度、触れたい。優しくキスをしたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-14 14:00:00
791文字
会話率:0%
交差する想い、離れていく愛、彼女の涙。
心の奥に閉じ込め、抱き締める。
言ってはならない言葉を口にした時、二人は全てを受け入れ、確かめ合った。
哀しみが頬を伝う。
それは恋の証。
最終更新:2017-03-16 19:02:01
1759文字
会話率:7%
故郷の街を襲った惨禍を、サーシャを失った哀しみを引きずったまま、王都への旅に出発したクロイツとアリシア。伯女のお供として旅する彼は、行く先々で様々な人々に出会う。そして、様々な突発事態にも。彼は果たして無事に王都へたどり着けるのか。
※
『繚華の龍戦師 Ⅰ』http://ncode.syosetu.com/n0267dh/の続編です。この作品は「タオ・タシの書きダメ倉庫」にも掲載しています。
※拙作『唯能の魔王と角飾りの少女』 http://ncode.syosetu.com/n6584cn/
を前史とした戦記物寄りのハイ・ファンタジーです。あちらを読まなくても支障はありませんが、出てくる人名や名称への理解が深まることと思いますので、よろしければご一読ください。
※登場人物紹介ページ『繚華の人名録 第Ⅱ版』http://ncode.syosetu.com/n1470du/がございます。
別画面で開いて、「こいつ誰だっけ?」という時にでもお使いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-19 20:00:00
109243文字
会話率:42%
傾向:シリアス+近未来ファンタジー
分量:長編の1/3ぐらい
城崎幸一郎には、未来の医療を呼び出して患者を治療する能力があった。しかし、その能力は、治療した傷病の苦痛が、わずかだが自分に残り蓄積していく副作用があった。そのことを理解しな
がらも、彼は訪れる人を分け隔てなく治療していく。その結果、彼の姿は幾万の苦痛の欠片が詰め込まれたものになってしまう。その上、世間はその“奇跡の力”に慣れてしまい、彼自身のこと、彼の思いを省みずに無頓着になってしまう。
自分自身のこと、自分の思いが忘れられることを恐れた幸一郎は、会見を開いて、副作用で変わり果てた体をさらして、彼の願いを訴えた。しかし、自分たちが省みなかった果ての姿を突きつけられた世間は、その姿に恐れおののいた。そして、世間は、幸一郎に治療された人、今後治療されるであろう人が思い悩み苦しむのを避けるためとして、幸一郎の訴えを怨嗟の声へと捏造し、見たくないものとして遠ざけていってしまう。
幸一郎の治療も密室で、患者は目隠し耳栓をした状態で行われるようになり、その後も極力触れずにすむようになって、それが普通となった頃。そして幸一郎の思考も凍り尽きようとする頃、彼の元へ篠山智という少年が訪れる。智の目は他人の感情が色で、そして強ければ形を持って見ることができた。智はその目で、目隠しされていながらも、幸一郎の絶望と孤独、希望と願いを垣間見る。智は自分が見たモノが何を意味するのかに疑問を持ち、触れずにすむことが当たり前となった世間の中で、苦しみながらも真実にたどり着く。
その後、智は幸一郎の思いに報いるために奔走し、彼の人生に意義があったこと、彼を忘れないでいる人達が確かにいること伝える。それは、もう考えることを諦めてしまっていた幸一郎に届き、報われた喜びと孤独だった哀しみが凍えていた奥底から呼び戻され、涙となってこぼれ落ちるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-17 17:55:27
24366文字
会話率:31%
『My Spotlight』作中劇の小説版。
美しい華の都。その路地裏で、身を隠すようにして生きる一人の子供・ノエル。ある時、本人も知らなかったその素性が明らかになる。本当の家族との再会の喜びも束の間、過去の哀しみがノエルと大切な人を巻き込
んだ悲劇を起こす。 ※中盤と終盤、血が出る描写があります。残酷表現は抑えますが苦手な方はご注意ください。
【外伝追加】2015.12.5 企画で書いた短編を追加しました
【紙媒体はじめました】2017.2.12 文庫版&舞台脚本版をBOOTHにて通販始めました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-05 20:11:20
110364文字
会話率:51%
今宵、預言の書が開かれる。
それは避けられぬ道であり、必ず血の涙と哀しみの曲が流れるであろう。
それでも少年は奮い立ち、導に従って己の力で歩かねばならない。
それが彼の敷かれた道であるから。
やはり運命には抗えないのだろうか。
____月明かりを頼りにして、預言の彼は今日もゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-22 22:52:22
597文字
会話率:37%
ヒトの姿をした少女の名はシリウス。彼女は今日も煙たく、アルコールのにおいが充満するライヴハウスで歌をうたう。観客はみな一様に、その歌に涙する。そんな日々がいつまでもつづくと思っていた。けれど、少女の細い手首を掴んだのは、ある青年だった――。
人間ではない少女と、青年との間にうまれた、ほのかな想い。真珠のようにうつくしいこころをもった少女と、うしなわれた命をこころに秘めた青年。哀しみのさきに、青年が出した答えとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-02 17:38:30
8205文字
会話率:29%