どうやら、人間、何度やり直しても同じことで思い悩むらしい。「なんで男に生まれなかったんだろう?女なんて、つまらない。所詮、力にモノを言わされたら、男には勝てないんだから……」女である我が身を嘆く中学1年生の少女、亜希。そして、「いっそう本当
に女であったのなら、気が楽だったのに」男として生きることを許されない少年、蒼潤。BL気味、中華風ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 01:00:00
8385文字
会話率:31%
俺の名前は佐倉迅。ただの高校生……ってわけでもない。俺には"チョイ能力"がある。具体的に言うと、目が合った相手の心が読める。でも、それは一瞬だけ。だから、大したことはできないし、むしろ厄介なだけだ。
この能力のせいで、
俺は人間不信になった。クラスメイトが俺に向ける表の顔と裏の本音のギャップを知りすぎたせいで、誰とも深く関わりたくなくなった。だから基本、ボッチで根暗な日々を送ってる。
そんな俺の前に、やたらと明るくて距離感のバグったクラスメイト、橘ひかりが現れた。こいつは俺の態度が冷たくても全然気にしないどころか、グイグイ話しかけてくる。そして、何を考えてるのか分からないくらい、いつも飄々としてる。普通ならうっとうしいだけのはずなのに、こいつの前では妙に気が楽になることがある。
……まあ、それだけならまだよかった。
なぜか、適応者特別監視班とかいう組織に目をつけられたり、女児向けアニメ「ブリギュア」オタク、ロリコン教師、元悪役令嬢などクセの強い能力者が次々と絡んできたりして、俺の平穏な日常は完全に終わった。おまけに、クラスには「暗黒大魔王」を自称する厨二病の転校生までやってきた。
俺はただ静かに暮らしたいだけなのに、どうしてこうなるんだ……。
だけど、いろんな事件に巻き込まれていくうちに、俺は少しずつ気づき始める。
この能力が"チョイ"だろうと、それでも俺にできることがあるかもしれないって。
"目が合った瞬間だけ"なんて中途半端な力だけど、それをどう使うかは俺次第だ。
……はぁ、面倒ごとには関わりたくないんだけどな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 17:43:09
23749文字
会話率:46%
挨拶で始まりハッピーで終わる物語。
?ネタバレ?違います。末路です。
厨二病全開(笑)いえ事実です。
現実です。真実です。本当です。偽物です。擬態です。ぎこちないです。淡白です。更々です。キラキラです。幻です。
いや、普通にこの様
に作品して世に出す出される事で有難い事なのかなー恥ずかしい?事実送還なのだから熟知出来てアンラッキー⤴︎︎では
現実よりマシだよ。少し現実的なだけでありハッピーなんだから
君が主人公なんだから気が楽な筈なんだけど?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 21:49:39
29463文字
会話率:74%
どうせ断るつもりだったお見合いの場に現れたのは、10年前に離れ離れになった親友だった。
「私にしとかない?」
昔は男子にしか見えなかったのに、すっかり美少女に変貌した彼女……『ゆーくん』こと烏丸唯華は、結婚相手として自分を推す。
名家の
跡取り息子である九条秀一は古くからの家訓に従い高校生の身にして結婚を急かされているのだが、唯華も似たような状況らしく。
「よく知らない相手と結婚するって、博打要素が強すぎるでしょ? その点、秀くんが相手なら気が楽かなって」
そんな軽いノリで、結婚を決めようとしていた。
一方、幼い頃から利益目当てで近づいてくる者ばかりで今やすっかり人間不信な秀一としても、かつての親友が相手なら気を許せる。
というか他の女性と同居生活など送れる気がしないため、実質他に選択肢がなかった。
そんな利害の一致により、ある種ビジネスライクに結婚が成立する。
ゆえに、美しく成長した唯華の『女性』の部分にドギマギしつつもあくまで『親友』としての距離を保とうとする秀一だったが。
「秀くんが……結婚してください、って言ってくれたぁっ……!」
重い女だと思われないよう表面上は軽い調子で接しているが、唯華は10年前から秘めた恋心を更に燃え上がらせているのだった。
誰よりも気の合う親友との生活は、昔と変わらずどこまでも楽しくて。
けれど、『親友』から本当の『夫婦』へ。
少しずつ少しずつ、二人の関係性は変化していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 19:36:55
391949文字
会話率:47%
小中と男子に虐げられて来たゆえに、フラッシュバックする事も多いのだが、芋づる式で思い出す事もある。
それは『男性は自慢話をする傾向が強い』という事。
上位に立ちたがるのは本能か。
けれどもそれが滑稽だった。
注意事項1
起承転結はありま
せん。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
何でも許せる方向けです。特に男性はご注意下さい。
でも分かりやすい方が良いですよ。
信用されやすいって事ですから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 17:57:37
891文字
会話率:48%
世の中には書いてる物からは性別の判定が出来ない作者が相応に存在する。
そうしてそんな方々を見ていると、『モテるだろうねぇ』という感想が真っ先に出る。
相手に変に期待しないって、依存しないって、大事な事だぜ?
注意事項1
起承転結はありま
せん。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
『変に期待して依存しないで欲しい』
これ、私の価値観なんですよ。
だから多分、生涯譲れないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 18:08:44
810文字
会話率:29%
☆双葉社Mノベルスfより小説3巻、全国書店や通販、電子書籍サイトにて発売中です。(嬉しくて1巻大幅改稿、2巻まるごと書き下ろし、3巻も……)
コミック1巻が、双葉社モンスターコミックスfより5/15に発売されましたヽ(´▽`)/♪
2巻は
、WEBとは異なるオリジナルストーリー。
3巻は、ほぼ書き下ろしでよりドラマティックに。
コミックは、麗しくって面白い。
さらなる溺愛とヒロインの活躍をお楽しみいただければ幸いです。
攻略対象別、ルート分岐中! 4章以降は個別ルートに入ります。
この世界は『ラノベ』ってマジですか?
ヤンデレの誰かと恋愛しなきゃ、死んじゃうの!?
転生前は喧嘩上等『紅薔薇』とか『紅夜叉』なんて言われて、ヤンキー達の熱い視線を一身に集めていた元ヤンの私。愛を語るよりも拳で語る方が気が楽だから、当然恋愛スキルはゼロ。
なのに家柄も見た目もおとなしく、ラノベ世界のヒロインに転生したようだからさあ大変!
事件の捜査に協力しつつ自分の命を守るため、頑張って恋愛しようと努力するけど……
気づいてないのは本人のみ。周りからはとっても愛され、可愛がられている前世元ヤンの伯爵令嬢セリーナ。彼女が幸せを掴み取るまでの話です。
※タイトルこっそり変更しました(旧:元ヤン伯爵令嬢はヤンデレに深く愛される)
※最初の頃の主人公は、とってもガラが悪いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 18:51:57
519332文字
会話率:33%
一人用宇宙ポッド、Y-22298fは果ての無い暗闇とそれに浮かぶ小惑星帯、その間を縫うように抜け、孤独な航海を続けていた。
その座席に腰を沈める彼は、また一つ大きな欠伸をした。
自動操縦であり、地球本部からの指示通り動き、また定期的に
情報を送る。ゆえに彼は何もすることがない。口を開ける時は今のような欠伸かナッツを一つ、放り込むことくらいだ。
気が楽でいいが一人用ということだけあって、いかんせん狭い。
体を縛るベルトを外して立ち上がる気も起きず、手足を投げ出し、お情けで付けられた小さな窓の外をぼんやりと眺める。
それでも前にいたところよりはマシと思うべきか。
あそこは狭い上にぎゅうぎゅう詰めであった。そしてそれは、このための訓練だったのだろう。他にも毎日やりたくもないことをやらされた。体に針を入れられた。苦痛を与えられた。その繰り返しで変化がなかった。
これに乗せられた時はワクワクしたが、結局は似たようなものか。
自由が欲しい。でなければせめて変化が欲しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 11:00:00
1294文字
会話率:36%
自分ばかりがいつも駄目で、誰かの迷惑で、自分が消えたら喜ぶ人のことを考えては気が楽になる。でもきっと、そんな事はなくて、ねぇ、もしそんな君に、消えてしまいそうな君に会えるなら、君の存在に気がつけるなら。
心から、君に会えて良かったよ。
最終更新:2023-12-26 22:13:14
528文字
会話率:48%
【はじめに】
★この作品は心理描写が多い箇所があります。
だるくなったら飛ばし読み推奨です!
問題なしです!
【この小説って何が楽しいの?】
①ゲーマーの主人公と、JKモデルのヒロインが、一緒の部屋で「仲良くゲームをするまで」の話です
。もちろんハッピーエンド!
②仲良くなるまでの話ですので、イチャラブがすぐにはじまりません。「時間をかけてデレてくるタイプのツン?デレ」をご堪能ください。
③エロもグロもありませんが、ひねくれ主人公による胸焼けしそうな哲学的思考があります。しかしそれがいい!
④そして、そんなひねくれ主人公が素直になっていくのを楽しむ小説です。
⑤ゆっくりと、主人公とヒロインの成長を楽しめるかたにおすすめです!スルメ系の作品をストックしておけば、長期休みが楽しみになりますね!(自画自賛)
【おしらせ】
Chapter 5 がはじまりましたー。
テーマは 天性・才能 その辺りです。
【あらすじ】
ゲーマーの俺には友達はいない。
別に寂しくはない。むしろ気が楽だ。
嘘ばっかり。うわっつらだけで笑う。それがつまらなくても笑う。
だったら一人でゲームをしてたほうがどれほど楽しいことか!
だから俺は今日も一人で弁当を食って、
今日も一人で授業をだらだら受けて、
今日も一人で下校するはず――だった。
「ね、ねえ、黒木くんって……ゲームうまいの?」
死ぬまで話すことになんてならないだろうと思っていたあいつ――藤堂真白が話しかけてくるまでは。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 15:28:44
364125文字
会話率:29%
アディオス、アミーゴ!!
皆が迷う(かもしれない)なろうでの感想削除とかブロックとかミュートの基準。
いっそ表になってたら気が楽なんじゃない?
と思って勝手にしてみたよの巻。
誰もいらない?
うん、どっちかって言ったら自分用か
もしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 21:00:00
2009文字
会話率:0%
新しいことを知らないことをするのはこわい。
ならさ。明日死ぬかもしれないし死ぬ前に体験しとこーって思えばちょっとは気が楽だよね。
せっかく物書きができるのなら、題材になりそうなことしないのは勿体ないじゃんね。
キーワード:
最終更新:2022-07-13 01:42:30
500文字
会話率:0%
草花は好きだが蜂は嫌いなADHD持ちの現役農高生『僕』のほぼ主観的な日記風の(自称)小説。
この物語に出てくる者は現実の人物及び団体とはあまり関係ありません。
あくまでも主観的かつ感情的に書いた日記のような物なのでこれが正しいとかそう
言うのは一切ありません。
こんな話もあるんだ〜程度の感覚で読んでいただいた方が作者の気が楽になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 17:00:00
1327文字
会話率:0%
桜の花が綺麗に咲いている4月5日、品川海都は日比谷高校の正門をくぐった。高校の偏差値が75もあるので知り合いがほとんど状態でこれからの高校生活を過ごすと考えると気が楽な反面、少し寂しい気がしている。
最終更新:2022-03-20 23:29:21
865文字
会話率:65%
前回「ただの毒舌?」で自問自答をしているうちに、知らず知らずのうちに背負っていた罪悪感に気づきました。そんなに、自分を痛めつけなくていいんだよ。自問自答からの自分への慰めと励ましです。身近な人からの心理攻撃って、攻撃する側も、される側も、人
間関係が近すぎて、判別しにくいのが悩みです?今回の個人的お悩み?も、そこから派生する無用な罪悪感・・・そこから自由になり始めているのかな?一足飛びに解決するとは思わないようにしています。弱さも矛盾もまるっと自分自身ですからね<(_ _)>(*^-^*)お付き合いいただきありがとうございます<(_ _)>(*^-^*)現実の生活は元気でやっております<(_ _)>(*^-^*)個人的人間関係における個人的解釈ですので、すべての対人関係に当てはまるとは限らない点にご注意いただけますと助かります<(_ _)>(*^-^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 08:57:14
2451文字
会話率:87%
俺はどうも壊れてしまったらしい。
好きだった人に嵌められた。信じていた人に裏切られた。唯一の支えだった人は俺を切り捨てた。
義理の母親は俺を人とも思わない。義理の姉は俺を憎んでいる。
だから俺は諦めた。
もう誰も信じない。俺以外は全員他
人。
そう理解するだけで気が楽になった。
俺はもう自由だ。何者にも囚われない。
俺は、高校生活を穏便に過ごしたい。
でも、現実はそう甘くなかった。
世界は俺に厳しい。神様とやらも俺の言うことは聞いちゃくれないらしい。
全てを諦めようと思った。自分の人生さえも。
そんな折、俺は彼女と出会った。
ひとつ上の先輩。誰も信じない。俺と同じ人種。
彼女は言った。
「見返してやろうよ」
これは、俺たちの復讐劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 23:09:15
82958文字
会話率:32%
毎日色々あるけれど、僕のモヤモヤや愚痴のようなものを形にしました。
つぶやいてみると気が楽になったりするもので。
最終更新:2021-04-11 22:41:27
5267文字
会話率:0%
天界一美しい女神と謳われる処女神ミネルヴァ。しかし彼女は双子の妹の罪を被り、下界へと追放される事になった。
「色ボケした男神達がいない分、下界の方が気が楽だ……」
神である事を隠し、男装の麗人に扮したミネルヴァはたまたま、聖女エミーリア
と出会い、共に巡礼の旅に出る事になった。
「ミネルヴァ様! さあ一緒に寝ましょう! 神、人、ベッドが三位一体となってウフフな感じです!」
「いや三位一体はそう言う意味じゃ……」
「細かい事はいいの! さあめくるめく愛の帳を下ろしましょう! イエス純潔! ノ―雄生命体!」
2人の旅先で起こる事件。それらを解決するうちにミネルヴァへの信仰は次第に強くなっていき、エミーリアの愛も暴走していくのであった。
*アルファポリスでも連載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 17:45:59
20195文字
会話率:58%
幼馴染が引き込もって5年、僕の人生も底をつきそうだった。けれど、幼馴染と再会し僕は思った。人生の底にいるほうが、人生を狂わせられるよりも気が楽だったかも…
最終更新:2020-08-24 07:00:00
47530文字
会話率:59%
『思想の思想的な思想、の思想』
思想が、思想らしくない場合もあるが、それでも、誰かの役に立つ思想なら、思想だと思えることで、気が楽になる、という思想の思想的な思想の、思想的文章。
最終更新:2020-06-03 04:34:28
271文字
会話率:15%
石鹸が記憶を消してくれたらいいのにと思ってできた話です。
「忘れた方が気が楽だ」と思うのですが、実際忘れると人ってどうなるんでしょうね。幸せなのかな。
最終更新:2020-03-23 23:31:07
2193文字
会話率:20%