※土日投稿となります。1日2回、昼12時と夕方18時投稿します。
主人公の青年──葵渚(あおなぎ)はやて──は生きていく上で大切な、とある物を喪っていた。
喪ったものの辛さを抱えたはやては、京都で顔を布で隠した不思議な男と出会う。この男
に振り回されながらも、京の道を共に観光しては空気に触れていく。
彼らが巡るのは古都京都。手まり歌に準(なぞら)えた道を辿れば、謎多き城や、あやかしたちと巡り会う。
京都に隠された民謡、謎解きとの出会い。そして京の都に重なるは歌の始まりと終わり──
楽しくておかしゑな京都ならではの料理や文化、心踊る景色。そして手まり歌に翻弄されながらも前へと進む二人は凸凹コンビになってく。
注意:主人公は究極の方向音痴です。東西南北わからない&地図読めません。方向が間違っていてもお許しを。動物を前にすると人格が変わり、若干コミカルになります。
小説家になろう版を大幅改稿した作品になります。
現代ファンタジー要素はありますが、どちらかというとヒューマンドラマ中心です。基本シリアスなライトノベルです。
表紙イラストはレーター様に作成して頂きました‼️
*無断転載は固く禁じます。
エブリスタにも投稿しております。これはエブリスタ版そのままになります。前に投稿した手まり歌作品の改良版となっているため、中身丸ごと変更しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 18:00:00
95758文字
会話率:35%
イギリスの古い民謡「ソロモン・グランディ」
平凡な人生を軽快に歌うこの曲に魅せられた一人の男がいた。
曰く、平凡な人生だって歌い方次第で面白おかしくできるはず。
しかし、男の思惑を外れその人生は非凡へと流されていく。
最終更新:2023-07-02 00:00:00
17417文字
会話率:5%
大正時代の民謡の東京節が好きだったので、現代版を作ってみました。
最終更新:2023-04-23 03:38:34
577文字
会話率:0%
歴史の浅い町で民謡を作るという、老害のわがままな物語
最終更新:2023-01-14 22:55:44
1527文字
会話率:14%
ちむどんどんとした火葬場で奇跡が起きる。
まさにちゅらさん。サーターアンダギー
最終更新:2022-09-27 22:10:59
685文字
会話率:37%
各地を巡り音楽と共にある、美味しいものを食べ、諸国漫遊、デビルになったソルトの楽しい物語。
3つの大穴が開いた国ゴーリリア国。それのせいで異世界から転移者、転生者があとを立たない。
その国のフラヌスイツの街の孤児院で暮らしていたソルト。
ソルトも異世界転移者の1人だ。親友達と楽しく暮らしていた所間違った知識でポカをしてしまう。孤児院に居られなくなり出ていくことになったので、折角だし楽しく旅をしようと心に決めた。
ボサノバ・アフリカンミュージック・ケルト民謡・などなど現代で言ったいわゆるワールドミュージックを異世界で似たようなのを探してついでに
ソルトの前世で大好きだった沖縄民謡を歌って広める、美味しいものや日本食(と言うか沖縄食)を求めて色々巡る。そんなのんびり呑気なソルトのお話。
◆◆不定期更新です
更新時間は基本的に00時(24時)です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 00:00:00
8062文字
会話率:64%
ひとは空に憧れ、空に囚われてしまう生き物なのかもしれません。
その想いに翼があったなら、はばたいてゆけるのに。
最終更新:2021-12-07 14:12:04
225文字
会話率:0%
私どもフローレンスはメンバー3人で、中野区のあるケアセンターを訪れて唱歌や演歌や民謡を演奏させてもらい、皆さんにいっしょに歌ってもらっています。「たき火」をプログラムに入れた時の偶然起こったエピソードです。
最終更新:2021-06-26 07:10:05
1677文字
会話率:0%
日本最南端の島、波照間島。民宿しらはま荘には今日も人生に疲れた旅人たちが来る。
訳ありキャリア女子、家族を失った若者、現実逃避したい学者、倦怠感あふれる新婚カップル。
ドラマ人間模様。
最終更新:2020-10-23 21:19:12
27837文字
会話率:26%
「舞う」ことがブームになった。そう言うお話です。
この作品はわたしのブログ(https://ameblo.jp/zanjitsu)にも掲載しています。
最終更新:2020-06-07 02:37:36
1378文字
会話率:13%
ルーシの歌。
訳、調査した際の忘備録として。
最終更新:2019-11-05 11:34:51
5914文字
会話率:6%
十津川和子は、津軽の民謡や教室の家の末っ子として、
美しい高音は村では評判になった。童謡コンクールでも、
数々の賞を取った。しかし、ポップス、一番好きなのが
プレスリー、次がビートルズだった。そして、唄を作る、
作曲、作詞の才能もあり、自分
で曲を書き始めた。中学1年の
春に、父にギターを買ってもらい、弾き語りの練習を自分の
部屋で、夜遅くまでやっていて、何曲かの歌も書いた。
その後、東京の芸能人が多く通う高校に入り、芸能プロ
に送り音楽担当者に見てもらった。音楽担当の芝山に
才能を認められて、彼女の3曲を選び、売り出してみる
ことになり、有線放送に出してみると、その中の
「海鳴りの港」という演歌とフォークが融合したような
曲が若者中心に人気となった。その後、TBS歌謡番組
にゲスト出演し、話題性を評価されNHK紅白歌合戦に
初出場果たしたが、その時期、ピンクレディーが出て、
いっぺんにくわれて、1年半で、名前を忘れ去られ、
芸能プロも解雇され、その後、苦難の道へ・・・。
これ以降は、読んでのお楽しみです、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-19 21:59:37
84301文字
会話率:1%
物語みたいな歌ってたくさんありますよね?民謡やオペラだってその一つでしょう。
でも、歌みたいな小説ってあんまり聞かない。
だから書いてみました。
詳しくは後書きで話しますが、誰か文章上手い人やってみてください!
最終更新:2019-05-20 19:00:01
573文字
会話率:0%
天空40年(西暦2058年)秋。
入門して3年目に尚武道場を卒業した中沢美琴(なかざわみこと)は、Xの説得により6人目の時空仕事人となった。剣の腕は、5、6年前の尚武章博を凌ぐほどで、天上人やXからも尚武と美由を別格とすれば、仕事人中第一
人者といわれるほどだ。
美琴の初めての仕事は、元禄10年にタイムスリップして、水戸徳川藩第二代藩主・水戸光圀(みとみつくに)を40人におよぶ一橋家から差し向けられた刺客から守る仕事だ。
陽気な渡世人の桐生の半次との出会い。半次とはいった混浴風呂。同じ部屋で半次と布団を並べて寝る美琴。6両2分も稼いだ初めてのサイコロ博打。街道でいきなりもろ肌脱いでブラジャー姿になり、桶(おけ)を焚(た)き木(ぎ)で叩いて踊りながら民謡の〈八木本節(やぎもとぶし)〉を唄う美琴など。やることなすことが若さにまかせた型破りの女。
小さなことは気にもしない天真爛漫な中沢美琴と桐生の半次の水戸街道珍道中。
時空仕事人のスピンオフ「美琴と光圀」の巻
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-23 23:12:43
54584文字
会話率:39%
ロシア民謡『一週間』を元に
最終更新:2019-03-18 00:36:52
201文字
会話率:12%
人喰い野獣は辺境に棲んでいる。
野獣たちは旅人などを襲って食糧とし、繫殖期には村の幼児をさらって儀式食として用いていた。
ある時、村の男ギィは森で野獣の仔と出会う。
可愛げのある動物だったので家に連れ帰り、娘フアニのペットにした。
幼獣はロ
ンガと名付けられ、村の人気者になった。
二年後、夏至祭りの宵に村は人喰い野獣の襲来を受け、ロンガは初めての実戦を経験する。
そして、取り返しのつかない過ちを犯してしまう・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 23:36:47
34630文字
会話率:10%
【第4回ネット小説大賞のピックアップ作品に選ばれました!】
これは13世紀ハーメルンの街を舞台に織り成す愛憎と復讐の物語。魔法の笛と、魔性の復讐者が奏でる音色は、静かに激しく燃える。――グリム童話とドイツ史をベースに織り成す、ダークファン
タジー!
グリム兄弟による童話集の成立は19世紀。各地に点在した民話や民謡、伝承を編纂し、児童向けとして出版された作品集が、いわゆる現在のグリム童話。では、基になる伝承を語りはじめたのは、誰なのか。
ここに語られる物語は虚構かもしれないし、真実かもしれない。
◆注意◆短編集ではありませんので、上から読むのが正解です。残虐描写や虐待・暴力シーンございます◆注意◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-31 00:10:42
107840文字
会話率:31%
英語とフランス語の民謡、童謡を自らも歌ってみよう、出来たら動画もあげてみよう と思い
始めたものです
暫く、失礼致しますm(__)m
最終更新:2018-07-31 08:04:17
1193文字
会話率:0%
ロシアの民謡、カチューシャを題材にしょうを書かせていただきました。恋人の帰りを待つ純粋な乙女の話です。
最終更新:2018-05-21 23:23:07
1312文字
会話率:8%
数多くの民謡が歌い継がれる富山県・五箇山地方。此処にはかつて源氏に敗れ、落ち延びた平家の武士達が隠れ住んでいた。繁栄を懐かしむ平家の落人達は、刀を鍬に変え、鳥帽子を笠に変えて、哀愁漂うメロディに日常生活の悲喜交々を唄にして遺していった。
日本各地には数多の民謡、舞踊、祭がある。それぞれに独自の文化、風習があり、誇りを持って大事に伝えられてきた。そんな面白いもの、知らない振りなんて勿体ないでしょ。
高校生になった主人公達が過去や現実に向き合いつつ、沢山のライバル達と切磋琢磨し自分達の”祭り”を盛り上げる。全身全霊で熱く燃えまくる!新しい未来をその手で切り開く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 14:01:56
44624文字
会話率:55%