民謡学者の龍二は河童の噂を聞きつけて近所の川まで来ていた。しかし、河童は現れない。
近所の人の話によると、河童は山奥の池に、石を投げると現れるらしい。好奇心旺盛な龍二はその池へ向かうことに……。
たった一つの石から始まる非日常。そこ
に救いは存在しない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 00:20:00
15651文字
会話率:50%
イギリスの古い民謡「ソロモン・グランディ」
平凡な人生を軽快に歌うこの曲に魅せられた一人の男がいた。
曰く、平凡な人生だって歌い方次第で面白おかしくできるはず。
しかし、男の思惑を外れその人生は非凡へと流されていく。
最終更新:2023-07-02 00:00:00
17417文字
会話率:5%
大正時代の民謡の東京節が好きだったので、現代版を作ってみました。
最終更新:2023-04-23 03:38:34
577文字
会話率:0%
歴史の浅い町で民謡を作るという、老害のわがままな物語
最終更新:2023-01-14 22:55:44
1527文字
会話率:14%
ちむどんどんとした火葬場で奇跡が起きる。
まさにちゅらさん。サーターアンダギー
最終更新:2022-09-27 22:10:59
685文字
会話率:37%
各地を巡り音楽と共にある、美味しいものを食べ、諸国漫遊、デビルになったソルトの楽しい物語。
3つの大穴が開いた国ゴーリリア国。それのせいで異世界から転移者、転生者があとを立たない。
その国のフラヌスイツの街の孤児院で暮らしていたソルト。
ソルトも異世界転移者の1人だ。親友達と楽しく暮らしていた所間違った知識でポカをしてしまう。孤児院に居られなくなり出ていくことになったので、折角だし楽しく旅をしようと心に決めた。
ボサノバ・アフリカンミュージック・ケルト民謡・などなど現代で言ったいわゆるワールドミュージックを異世界で似たようなのを探してついでに
ソルトの前世で大好きだった沖縄民謡を歌って広める、美味しいものや日本食(と言うか沖縄食)を求めて色々巡る。そんなのんびり呑気なソルトのお話。
◆◆不定期更新です
更新時間は基本的に00時(24時)です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 00:00:00
8062文字
会話率:64%
ひとは空に憧れ、空に囚われてしまう生き物なのかもしれません。
その想いに翼があったなら、はばたいてゆけるのに。
最終更新:2021-12-07 14:12:04
225文字
会話率:0%
私どもフローレンスはメンバー3人で、中野区のあるケアセンターを訪れて唱歌や演歌や民謡を演奏させてもらい、皆さんにいっしょに歌ってもらっています。「たき火」をプログラムに入れた時の偶然起こったエピソードです。
最終更新:2021-06-26 07:10:05
1677文字
会話率:0%
「舞う」ことがブームになった。そう言うお話です。
この作品はわたしのブログ(https://ameblo.jp/zanjitsu)にも掲載しています。
最終更新:2020-06-07 02:37:36
1378文字
会話率:13%
ルーシの歌。
訳、調査した際の忘備録として。
最終更新:2019-11-05 11:34:51
5900文字
会話率:6%
十津川和子は、津軽の民謡や教室の家の末っ子として、
美しい高音は村では評判になった。童謡コンクールでも、
数々の賞を取った。しかし、ポップス、一番好きなのが
プレスリー、次がビートルズだった。そして、唄を作る、
作曲、作詞の才能もあり、自分
で曲を書き始めた。中学1年の
春に、父にギターを買ってもらい、弾き語りの練習を自分の
部屋で、夜遅くまでやっていて、何曲かの歌も書いた。
その後、東京の芸能人が多く通う高校に入り、芸能プロ
に送り音楽担当者に見てもらった。音楽担当の芝山に
才能を認められて、彼女の3曲を選び、売り出してみる
ことになり、有線放送に出してみると、その中の
「海鳴りの港」という演歌とフォークが融合したような
曲が若者中心に人気となった。その後、TBS歌謡番組
にゲスト出演し、話題性を評価されNHK紅白歌合戦に
初出場果たしたが、その時期、ピンクレディーが出て、
いっぺんにくわれて、1年半で、名前を忘れ去られ、
芸能プロも解雇され、その後、苦難の道へ・・・。
これ以降は、読んでのお楽しみです、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-19 21:59:37
84301文字
会話率:1%
物語みたいな歌ってたくさんありますよね?民謡やオペラだってその一つでしょう。
でも、歌みたいな小説ってあんまり聞かない。
だから書いてみました。
詳しくは後書きで話しますが、誰か文章上手い人やってみてください!
最終更新:2019-05-20 19:00:01
573文字
会話率:0%
ロシア民謡『一週間』を元に
最終更新:2019-03-18 00:36:52
201文字
会話率:12%
人喰い野獣は辺境に棲んでいる。
野獣たちは旅人などを襲って食糧とし、繫殖期には村の幼児をさらって儀式食として用いていた。
ある時、村の男ギィは森で野獣の仔と出会う。
可愛げのある動物だったので家に連れ帰り、娘フアニのペットにした。
幼獣はロ
ンガと名付けられ、村の人気者になった。
二年後、夏至祭りの宵に村は人喰い野獣の襲来を受け、ロンガは初めての実戦を経験する。
そして、取り返しのつかない過ちを犯してしまう・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 23:36:47
34630文字
会話率:10%
英語とフランス語の民謡、童謡を自らも歌ってみよう、出来たら動画もあげてみよう と思い
始めたものです
暫く、失礼致しますm(__)m
最終更新:2018-07-31 08:04:17
1193文字
会話率:0%
ロシアの民謡、カチューシャを題材にしょうを書かせていただきました。恋人の帰りを待つ純粋な乙女の話です。
最終更新:2018-05-21 23:23:07
1312文字
会話率:8%
数多くの民謡が歌い継がれる富山県・五箇山地方。此処にはかつて源氏に敗れ、落ち延びた平家の武士達が隠れ住んでいた。繁栄を懐かしむ平家の落人達は、刀を鍬に変え、鳥帽子を笠に変えて、哀愁漂うメロディに日常生活の悲喜交々を唄にして遺していった。
日本各地には数多の民謡、舞踊、祭がある。それぞれに独自の文化、風習があり、誇りを持って大事に伝えられてきた。そんな面白いもの、知らない振りなんて勿体ないでしょ。
高校生になった主人公達が過去や現実に向き合いつつ、沢山のライバル達と切磋琢磨し自分達の”祭り”を盛り上げる。全身全霊で熱く燃えまくる!新しい未来をその手で切り開く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 14:01:56
44624文字
会話率:55%
古代シベリア・ファンタジー『EARTH FANG』の外伝・短編です。本編開始より約10年前、子どもの頃のビーヴァとラナが登場します(本編のネタバレは含みません)。
シベリア先住民族に伝わる民話・民謡を基にしており、単体でも読めるものとなっ
ています。
(自サイト『The Spirit of the Mystic Valley』よりの転載です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-21 06:00:00
14132文字
会話率:30%
※ 改稿作業中につき、以前のストーリーはいったん削除しました。読みかけの方で、必要がありましたらメッセージいただければ、メッセージにて原稿をお送りします。 ご理解のほどよろしくお願いいたします。
どこまでも広がる紺碧の海と果てしない空
。サンゴ礁に囲まれた神秘の島、奄美大島。
この春、南海大島高校に入学してきた李心。彼女は奄美大島に古くから伝わる伝統芸能、シマ唄を愛してやまない奄美大島出身の女の子。彼女は幼馴染の七海とともに、廃部寸前の奄美民謡研究部を復活させるべく奔走する。
一方、大阪から移住してきた関西人の碧は海岸で不思議な女性メグミと出会う。
メグミが唄うシマ唄に魅了された碧は、奄美民謡研究部の李心たちとともに「シマ唄」の形式のひとつ「唄あしび」について探求する。
ほのぼのとした南国の島を舞台に、シマ唄を愛する彼女たちの何気ない日常が今日も過ぎていく。
2016.7 タイトル変更しました
2016.8 第1期 完結しました。
2016.8 カクヨムにショート版を移植開始しました。
2016.11 改稿版 アップ開始しました。
2016.11 初稿版 いったん削除しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-12 22:27:00
115828文字
会話率:52%
ハレかな! ~いもーれ、奄美民謡研究部~のメンバーによるラジオ番組風小説です。
奄美大島出身のリコと、大阪から移住してきたミドリとの掛け合いで展開する、会話文のみの物語です。
基本的に奄美大島に関する話題をダラダラと雑談しています。
ハレかな!の本文読んでいない人でもお楽しみいただけると思いますが、本文読んでいただけると、もう少し面白くなると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-05 20:36:34
16479文字
会話率:98%
アミューダ地方にあるサルト国の若き王女「サクラ」は、母親の死をきっかけに外の世界を恐れ、嫌っていた。しかしそれとは矛盾して、行ったことのない外の世界に憧れを持っていた。
一方、外の世界では時々勃発する、極めて奇怪な自然災害が様々な場所で
起こり続いている。しかしその原因は未だ闇の中。一説では科学的根拠の他に、その地方の神話に登場する厄神「災龍」と関係しているという声もあった。
年に一度だけ外の世界に行ける「信仰祭」。16度目に訪れた山紫水明の世界で、王女サクラは災禍と出遭う。
これは、ある記者が逸話として遺した、4000年前の歴史の裏の物語。人を越え、時代を越え、世界を越えても、物語は幾度も想起され、語り継がれていく。
その災禍は、神か、それとも悪魔か――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-28 19:33:47
504820文字
会話率:41%