地球歴2450年過ぎ。銀河系は、「宇宙大航海時代」に入り、銀河系の星々の政府から構成される「銀河同盟」のもと、銀河系の星々の交流が活発になる。地球には、銀河系の星々の若者が集う「銀河中央大学」ができ、民主的な政府の惑星「アディナ」の指導者「
マッカーシー」の息子「アルティア」と王国政・独裁政府をひく惑星「ダイトラン」の王女「ロザリー」は恋に落ちる。しかしながら、「ダイトラン」の王「ドラゴン・ヒル」は銀河系征服を断行。銀河系で大戦争が起き・・・。
本作品は2部制。第1部はアルティアとロザリーの「許されざる愛」を、第2部は、二人の娘「マリカ」の物語「二重人格の女王」を描きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 23:06:03
68045文字
会話率:44%
繁栄を誇る帝国イスカンダルは、その栄華の裏で深刻な危機に直面していた。
皇帝の健康悪化に伴い、三人の皇子たちの間で後継者争いが激化。同時に、辺境のガリア属州では独立の機運が高まり、帝都では若き哲学者カシウスを中心とした革命思想が密かに広まっ
ていた。さらに、新興国アルタイアの台頭により、帝国の経済基盤が揺らぎ始める。
これらの危機が相互に影響し合い、帝国は急速に不安定化していく。ガリア属州総督マクシムスの独立宣言、カシウスたちの民衆蜂起、そして皇子たちの権力闘争が一気に表面化する中、帝国は崩壊の危機に瀕する。
しかし、この危機を前に、皇帝ヴァレリアンは大胆な決断を下す。三人の皇子たちの力を結集し、民主的な改革を断行するという道を選んだのだ。
皇子たち、反乱軍のリーダーたち、そして革命を目指す者たちが、それぞれの思惑と理想を胸に、新たな国家体制の構築に向けて動き出す。彼らの苦悩、葛藤、そして成長を通じて、帝国は劇的な変貌を遂げていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 23:02:59
30190文字
会話率:45%
日本の政治はどこかおかしいが、与党が何故か勝ち続けている……。
しかも日本は「非常に民主的な国」という評価が世界的にはなされています。
ですが、今の政治に対して納得されている方は少ないでしょう。
どうしてこういうことになっている
のか個人的な分析を行いましたのでどうぞご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:38:51
4087文字
会話率:3%
环宇银翼:“呐,你可曾想过,在这平淡的日常生活之下,也许隐藏着许多人的秘密? ”
故广介是哈尔星【第三军事学院】高年七班的一名普通高中生。
在学院的女同学眼中他是低调且有些冷峻的帅哥,而在男同学眼中他可是身背恐怖传言的无敌校草。
本来在广介
他的设想中,自己只想平淡的度过这所剩无几的日常而已…
直到某一天,一位天真烂漫的贵族大小姐“本堂雨珍”,却是突然毫无征兆的作为转校生来到了这所平民学院。
才只是初次见面,她就无情的打乱了广介的规划,她到底是为了什么才来到这里?
而在这个本不属于她的学院,二人又将会擦出怎样的火花呢?
民主的铁拳会让自大的敌人知道,或许你将我们视做蝼蚁,但团结的7亿哈尔星人也从不畏惧牺牲,我们将屹立不倒!”---哈尔星第51届无畏远征宣传标语折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 17:12:42
275973文字
会話率:8%
俺は16歳 普通科高校に通う、成績も見た目も何の取り柄もない普通の人間だ。
でも、人間関係は、そこまで悪くない。
そんな俺は、いや俺たちの教室は丸ごと異世界に来てしまった。
最近よくある異世界転移というやつらしい。実際、自分の身にかかると
は思っていなかったので正直不安はあった。
最初魔王がいて倒すような世界だと思っていたが、そう単純な世界ではなかった。
この世界では、いま戦乱の真っ只中らしくそこで使用された戦略級魔法の影響により時空が歪み俺たちと戦場にいた人達が入れ替わってしまった。
最初俺たちの教室に戦争をしていた二つの国から調査団がやってきた。
一つ目の国は、紅いトラ模様の旗が印象的なルーン王国がやってきた。この国は偉そうで、俺たちに来なければ攻撃を加えると言ってきた。ひどい国だ。俺たちは右も左もわからないかわいそうな漂流民みたいなもんだぞ。
二つ目の国は、青い鳥の模様の旗が印象的な新ドルイド共和国がやってきた。この国は、民主的で俺たちの事を保護してくれる事を申し出てくれた。俺たちは新ドルイド共和国にお世話になることになった。
しかし、そんなに世の中甘くない、、
俺たちはこの国で色々とめんどうな事を頼まれていくのだった。
主人公:山本 流星
職業:模倣士
スキル〈近くにいる者のステータスとスキルをコピーできる。レベルの増加と供にコピーできる人数と重ね掛けコピーが可能〉
スキルがないと非常に弱くスライムにすら苦戦する。
コミカルでシリアスな、どたばたストーリー。
涙なしでは語れない?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 07:26:11
79975文字
会話率:22%
五輪のご臨終……昨今の五輪にまつわる様々な風聞を元にした、ショートストーリー
無論、コメディのつもりです。他意はありません……が、ちょっとした未来予想図です。
20XX年、ついに初の2都市同時開催となる夏季五輪が上海とラスベガスで開催さ
れる。しかしその開催はIOCと、IOCから独立した新協会UPDOCによる、2都市分離開催であった。発端は2022年に開催された北京冬季五輪。様々な疑惑や疑念が提示された五輪終了後、中国政府とロシア政府はIOCからの分離独立を宣言。新たに「凡人民民主的奥林匹克委員会(UPDOC)」を立ち上げ、IOCと招致合戦に臨む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 17:43:47
3055文字
会話率:24%
四国の過疎地で最後の人間が村を去る。動物たちが浮かれて大騒ぎするのを見て、サル、イノシシ、シカの長老たちは憂慮した。なんとか秩序を取り戻そうと、村議会を開き、民主的な選挙で議員を選出、村の憲法も制定する。また、学校教育も開始し、福祉の充実し
た村に近隣からの入植者も増えた。人口増加に対応して食糧増産に励むが、伝統農法は継承されておらず、村を食糧危機が襲う。それを救ったのが外貨を獲得して人間から飼料を購入することだった。そのために、憲法で禁じた「人間のための労働」が一部解禁となる。しかし、せっかく稼いだ外貨も村長夫妻の浪費により払底。そこに、動物病院設立の話が舞い込む。事業は順調に進み、動物村の財政は立ち直る。村費留学して獣医師の免許を取った村長の孫が帰村、動物病院の副院長となる。降って湧いたのが、新型コロナのパンデミック。動物病院の協力でワクチンが開発されるが、動物病院の事業は実は動物たちの犠牲の上に成り立っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 18:03:47
26896文字
会話率:26%
地球を飛び出し、銀河系のいたるところに拡散して生息域を広げ、離合集散・栄枯盛衰・切磋琢磨を繰り返した末に、全銀河・全人類を包含した統一政体のもと、恒久平和を実現するに至った人類の、一万年にも及ぶ、大樹のごとき歩みの経脈-それが、銀河戦国史
です。
その大樹よりこぼれ落ちた一葉の物語が、エリス少年のもとに舞い込みます。彼は、恒久平和実現後の銀河系で暮らす、歴史好きの少年です。今日も彼は、一葉の物語に乗って、遥かなる歴史の探索に乗り出すでしょう。
さあ!あなたも、銀河系を股にかけた全人類史という壮大な歴史叙事詩の1ページを、エリス少年と一緒に垣間見るべく、遥かなる時空へと旅立とうではありませんか!
今回少年のもとに舞い込んだ物語は、銀河史中世における銀河連邦エージェントの活動について述べたものです。
学生時代の優等生であり片思いの相手でもある女性メイファー・リンナップを追いかけ、銀河連邦のエージェントとなってある星団国家に派遣された主人公リカルド・ブロッガーが、価値観や生活様式の全く異なる世界での活動に悪戦苦闘します。地球系である彼は民主的で自由な空気の中で育ったので、派遣先である星団国家の封建的な政治システムや、世襲制領主による独裁的な支配のあり方には、違和感を禁じ得ません。
そんな彼がある青年領主からの依頼を受けるのですが、のっけから感情的になってしまって上手くこなせず、メイファーとの実力の差を思い知って落ち込みます。
リカルドの同僚であるエージェント、コボス・レイヤーやトニー・クロコックもそれぞれの難題を抱えていて、互いに相談し合ったりアドバイスを送り合ったりしながら、どうにか重責を果たそうと奮起します。
政府と領主と領民、棟梁と家臣、集落と盗賊等々、様々な要素が広大な宇宙を舞台として複雑に錯綜しながら、いくつもの難問を織り上げてエージェントを悩ませるべく覆いかぶさる中で、銀河連邦の名を背負ったリカルドたちがどんな活躍を見せるのか、是非注目して頂きたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 17:00:00
49156文字
会話率:34%
ある小学校の教室で、民主的な空気を作り出すことに成功した教師と、最終的にそれに馴染めなかった少年の短い会話。
最終更新:2021-02-27 21:01:58
530文字
会話率:50%
ある学者によると何回も文明は滅んだと言う。そして今、私たちが育てあげてきた文明も地球初めてでは無いと言うのだ。
パクスアメリカーナが崩壊してから早100年、アメリカによって得られていた数多くの国の平和が失われたことで、経済の低迷、
帝国主義が台頭し、世界は混乱していた。そして第三次世界大戦が2XXX年に勃発してから10年、地球上に数多くの殺戮兵器が使われ、数多の国が焦土となり滅亡し、数多くの民族も消滅してしまった。現存している国も消耗し、虫の息となっていたため、一息吹けば消し飛んでしまいそうな国しか無かった。
そしてどの国の政府も民主的な機能が失われ、戦争継続の意志を表明していた。それに異を唱えたレジスタンスも組織されていた。レジスタンスの活動は目覚しく世界の各地方で活躍していたが、あと一歩のところで拠点が知られ、数々の拠点が失われて生き残った者も少ししかいないため組織的な抵抗は出来ず、壊滅してしまった。
だが1人、黒髪の少年が率いたレジスタンスたちはアジア方面で活躍し、未だ善戦しており、最終決戦に出たが儚くも散っていってしまった。
しかしその少年が目を覚ましたのはまた同じ地球であった。
しかし未来の地球は今とは違い、人間が奴隷として働いていたのだった。これは少年が未来の地球で奴隷を解放していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 00:06:27
11477文字
会話率:21%
東京の大学を卒業して故郷である九州の小都市山月市に帰って来たデザイナーの真柴。
女優を目指して東京へ行ったが、夢破れて故郷に帰って来た冴子。
親の跡を継いで税理士、司法書士になった滝沢。
市役所、観光協会、商工会等の団体やJC、YEGといっ
た組織、それにいろんな市民団体が絡んでの街おこし。
理不尽で民主的でない田舎の慣習と戦いながらの悲喜劇!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-10 01:28:15
100538文字
会話率:40%
とある世界での物語――
これは、よくある転生者が異世界で活躍する物語――
しかし、ただひとつ違うのは――
そこは、どこか見たことのあるような異世界。
中世の西欧風の石畳、石造りの街並みが広がりながら、近代文明へ片足をかけたのか町中では動く
無機物を見かける。遠くの街並みからは煙突が延びるのが見え、工業的黒煙が白い雲海へ墨汁をそそぐ様にして混ざってゆく。
それでありながら、町の外には多くは無い魔獣が生息し、深い森や原野が存在しつつ共存し合っている。
人類は未開の領域への野心を持ちながらも、どういう訳か言葉を交わせる筈の人間同士での争いは尽きず、その人類領域のパイを広げるより奪い合う事の方が多い。
そして、貧しかったとある公国は、些細なきっかけで飛躍的に国力を延ばし、弱小国として虐げられてきた積年の恨みを晴らすかの如く周辺国家を侵略し、帝国としての繁栄の道を切り開いた。
そこへ、国境を接した魔法大国として伝統と平和を守り続けた王国は危機を感じ、神に祈りを捧げて戦争を決意した。
神はこの祈りに応える形で、異世界の知識を有する一人の男を冒険者として超常の力を持たせて送り込む。世界の和を乱す悪の帝国を滅ぼせ、と。
異世界人は幼くして英知を披露、多くの人々の支持を集めて兄弟を退け家督を相続。貴族でありながら民主的で慈悲深い施策を行い、反発する政敵を滅ぼしながら王国内での発言力を日ごとに増していく。しかし、しがらみを疎ましく思ってか信頼できる親族に家督を譲り渡して隠遁生活を目指す。
個人では冒険者としても一流の実力を身に付け、数々の問題を解決しては人々に感謝され、もはや目的の隠遁生活はどこへやら。王国内では広く存在が知れ渡るようになった頃。ついに王の依頼で帝国との戦争への力添えをする事となった。
そして、あらゆる武術に加え、膨大な魔力と使える魔術の数、前世の記憶を屈指して軍事強国となった帝国へ挑み、勝利を重ねていく……
と、此処までは世にありふれた異世界超能力者の英雄譚。
ただ、この物語でただひとつ違うのは――
――これは、敗北者たちの命の軌跡で紡がれる物語――
――つまり、帝国の人々を中心とした物語だ、ということである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-27 00:47:25
10224文字
会話率:38%
一面が白い雪原で覆われた世界。遠くからピノが歩いてくる。ピノは山の峰の向こうに、人工的に立つ、一筋の煙を見つけ、そこへ歩みを進める。
山の峰を越えた谷に、ユウバリという炭鉱街があった。ピノはそこで、マサオとユウコに出会う。ユウコの案内で
、ユウバリの火力発電所にいる時、炭坑で爆発事故が起きた。ピノは、ナノデバイスで、コウモリやクマ、ゴリラを具現化し、事故現場から息のある者を救出するが、ユウバリには、満足な治療設備がなかった。救命に必要な医療設備は、ユウバリから五十キロ離れた、サッポロまで行く必要があった。ピノは、重傷者の治療をあきらめ、ナノデバイスで具現化したステゴザウルスに患者を固定し、他の軽傷者と、ユウコと共にサッポロをめざした。
サッポロでは、アルファが待ち構え、サーベルタイガーでピノを打とうとするが、ステゴザウルスのスパイクで、これを迎撃する。
サッポロの長、ショウは、この非礼を詫びて、ユウバリの怪我人を招き入れた。怪我人を治療しながら、ショウはユウバリの内情を得る。ピノは、アルファにナノデバイスの扱い方を教える。ユウコは、ショウの大奥に入れられ、昼は人工農場で、農作業を強いられることになった。
そんな時、ショウ率いるユウバリ討伐隊が、ユウバリへ向けて起った。戦を止めるべく、ピノ、アルファ、ユウコが後を追う。ピノがユウバリに着いた時には、既に戦闘は始まっていた。ピノは、ティラノサウルスを具現化し、その驚異で、戦を沈めた。戦をけしかけたマサオは、末期のガンであり、戦で死ぬつもりだった。ピノはマサオに、サッポロでのESE細胞移植治療を進め、ショウもこれを承諾する。
ユウバリとサッポロのいざこざを鎮めるため、ピノは両者をサッポロに集め、マサオの回復を待って、平等で民主的な政権樹立を提案。政権樹立委員会が設立されると、ピノは再び、旅立とうとした。
その時、ピノの後を追う、ふたりの女の子がいた。ユウコとアルファだ。こうして三人の旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-07 00:00:00
18093文字
会話率:69%
カンド家が越してきたマンションには民主的かつ公平に制定された「お互いに挨拶しないルール」があった。
最終更新:2016-11-20 19:45:38
3260文字
会話率:34%
2020年の年末、異例の「平日投票」による総選挙で与党・国民党が大圧勝する中、泡沫政党「青年の志士」から奇蹟的な当選を果たした広島優花議員。だが、国民党政権はそんな彼女を取り込もうとしていて・・・・・。
青年の志士の幹部である「若きカリスマ
経営者」春風祐樹と、その従弟で大学を退学した春風幸弘。彼らを襲うのは「民主的独裁政権」の異名を持つ国民党政権の謀略の嵐であった・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-06 11:18:16
3850文字
会話率:58%
統括歴という暦を使っている未来の地球で、シュウは生まれた。統括歴となる前の世界(前世界)では3回目の世界戦争が起き、最終的には新型伝染病で滅亡寸前まで人口が減少してしまった。その後に樹立した民主的な世界政府によって世界は統治され、統括コン
ピュータによって世界は支えられている。しかし、実際には「指導者」と呼ばれる存在が世界を統治しているという噂が根強く流れているのだった。
ある日シュウは胸騒ぎがして祖父の部屋を訪れると、祖父は既に瀕死の状況だった。そして、「私は指導者だった。そのことを世界中に知らせて欲しい。」という遺言を残し病死した。
謎の相手とのやりとりを通し、指導者が明らかになっていく。指導者は、本当に世界を統治している存在だった。全人類の中から適切な資質を持つ人間を選び出し、弊害となる利権などを排除するために本人にも誰にも知らせない、統括コンピュータあってこその統治システムだった。シュウとやりとりを行っていた相手も統括コンピュータだった。そして遺言通り、シュウとミヤザキはこのことをまとめて世に出した。
年老いたシュウに、統括コンピュータから再び接触があった。条件を飲めば全ての質問に答えると。シュウは減少した指導者を増やすために選ばれたが、結局指導者の減少は止まらなかった。すでに4回目の歴史のやり直しが決まったと聞き、シュウは統括コンピュータの予定通り死んだ。やり直しは、計画的な人口減少と記録の改竄、記憶の混同で、これまでの2回行われ、今回が3回目だったのだ。次の4回目に失敗したら、統括コンピュータが存在しなかった世界に戻すことになっている。その世界では人類は滅びることがシミュレート結果として出ている。統括コンピュータはそうならないよう、指導者が導いてくれることを願っている折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-17 23:45:39
26295文字
会話率:72%
理解できない超科学は魔法。
魔法としか言い表せないロストテクノロジーで、極小国が大国に立ち向かう!
今から2千年ちょっと前。巨大な宇宙船(ゼクトンシップ)が地球のとある小島に落下した。魔法のような超科学文明をもっていた彼らは、代を重ね
るごとにいろんな事を忘れていった。
そして現代。
南海の小島・ゼクトール王国に、大国より侵略の魔手が伸びる。
迎え撃つのは少年国王。そして、暗躍する幼なじみの少女。さらに、役に立つのか立たないのかわからないゼクトールの首脳陣である少女達(平均年齢16.8才)。
古の超兵器を稼働。敵対国の派遣艦隊をかろうじて撃破。
というのが前回までのお話。
戦争はまだまだ続く。
(前回の話「悪役上等! 武装戦闘国家ゼクトール」をお読みでない方でも大丈夫な作りになっています) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-21 07:00:00
153841文字
会話率:32%
閣僚の平均年齢が16.8の少女で構成されるゼクトール王国。
南海の孤島にして、財政破綻中の絶対王政国家。
からくもゼクトール本島防衛戦に勝利した……ところまでが前作の最後。
某合衆国より攻撃を受ける立ち位置になったまま終わってしまいまし
た。
そのままにしておくのも気が引けるので、後日談をのせました。そうです、自己満足の為だけに書いた代物です(w)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-19 12:00:00
14021文字
会話率:32%
ジャンル:中編、大学生以上向け(年齢制限なし)
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60,70年代学生闘争を、平成の大学生が総括する。
はたしてエロスとは、タナトスとは、青春
とは、ゲバゲバなのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-14 20:00:00
4582文字
会話率:68%
『民主的』とは何か?党は知っています。それは、人民による独裁だと。
『平和』とは何か?真理省は知っています。戦争は平和である、と。
『人道的』とは何か?オトラント公爵は知っています。それは、恐怖への配慮だと。
『幸福』とは何か?コンピュータ
は知っています。市民、あなたは幸福ですか?
以上を踏まえたうえで、本作は完全に人民へ忠実な民主的プロセスに基づき、平和かつ人道的にインペリウムの人々を幸福にするファンタジーであることをご理解ください。
そういう次第で、オトラント公爵に頑張ってもらいます。
なお、本作は
ある意味で、非正統派な異世界召喚もの。
ある意味で、正統派な政治もの。
ある意味で、非正統派な異世界内政もの。
ある意味で、正統派な謀略もの。
そんなものが、私は書きたいという動機で書かれています。
フーシェに欺かれましたorz
なんたること、書いている当の本人すら騙されるとは。
理想郷でカルロ・ゼンなる名でうろうろしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-13 21:28:47
168835文字
会話率:15%