――赤眼には災いを呼ぶ力がある。
姚黄国の公主・莉珠(りじゅ)は赤眼のせいで周りから忌み嫌われ、後見人の淑妃と義姉からは毎日虐げられていた。
ある夜、淑妃と義姉から蛮族の王・惺嵐(せいらん)のもとへ身代わりとして降嫁させられる。
瞳の色を変
える薬と災い封じの針を淑妃に打ってもらい、蒼鹿国入りした莉珠。しかし惺嵐には自分が身代わりだと見抜かれていて――。
「おまえと初夜を迎えるつもりは毛頭ない。次の日もそのまた次の日も、寝所を共にすることはないと肝に銘じておけ」
虐げられていた公主と蛮族の王がすれ違った末に幸せを得るまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 15:10:00
44487文字
会話率:26%
総入れ歯の老令嬢、ソーイ・レーバーとオレとの婚約を、親父が酔った勢いで結んできた。しかしオレは下品で醜いソーイと結婚する気など毛頭ない。
最終更新:2024-05-26 09:15:25
5751文字
会話率:48%
地方住みの子からの都会の評価。
排気ガスの臭いがキツくてね……。
偶に遊ぶには良いのだけどね……。
私からしてみたら、この排気ガスとドブ川と共に過ごして来たので、さしては気にならない。
寧ろ、交通の便の不便さが気になった。
それ程までに、生
まれ故郷というのは大切なんだ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
故郷が一番良いんだって思います。
だから、争いは止まないとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 08:20:23
895文字
会話率:42%
付き合っている彼女は、何処かぼんやりとした、夢見る様な目の持ち主で、それに違わずぼんやりとした人間だった。
バレンタインを忘れ、催促しても、何処吹く風。
俺達の終わりには相応しいよ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われた
ら申し訳御座いません。
注意事項2
走り書きしたので、書き直したい気持ちも無きにしも非ず。
そんな小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 18:15:04
1046文字
会話率:50%
夜の匂いを漂わせ、彼女が帰ってきた。
浮気を疑う訳では毛頭ないけれど、合わせた唇からはほんのりと甘い酒の味がした。
「友達と遊ぶときって、腰が重いんだ。でも最後は絶対離したくない」
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら
申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
際どいと思われる事もあると思います。
自衛、お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 18:27:48
801文字
会話率:50%
男子中学生の尾塚一駿(オツカ イズル)は、母からお使いを頼まれた。断るという考えは毛頭ない彼は、スーパーマーケットへ向かうのだった……。
最終更新:2024-01-31 21:00:00
9829文字
会話率:52%
自分の不注意から異世界へ転生
転生まもなく最強クラスの能力を得たものの、まさかの食事問題に直面。
栄養があればいいと言う価値観、美食なんて毛頭ない。
見た目も悪いし味も悪い、ただひたすら食との戦いが始まる。
最終更新:2023-12-07 05:02:13
1823文字
会話率:14%
『作者は自分より頭の良いキャラクターを作ることはできない』
昔からそんな言い回しがある。
いやいや、そんなことはないだろうと言いたいところだが残念ながら事実である。
尤も、世に数多いる書き手を侮辱するつもりは毛頭ない。本当に。
う
まく『天才キャラ』を描けている者もいる。
しかし、実際のところ、天才に見せているだけで
真の天才とは言い切れないのではないだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 10:00:00
3192文字
会話率:32%
侯爵令嬢のトレシアは、社交界きっての理想の花婿候補と名高い若き公爵ジュリアスと結婚することになる。
しかし、これから新婚生活を送ることになる公爵邸には、彼と幼なじみである美女も一緒に暮らしていると言うのだ。
「誤解のないようあらかじめ言っ
ておく。俺はお前を愛するつもりなんて毛頭ない」
「はいはい」
「妻であるお前より、俺は彼女を優先する。それを念頭に置いて丁重に接してくれ」
「あらそう。初めまして、ミカエラさん。よろしくお願いします」
そんな経緯を経てなぜか仲良くなるトレシアとミカエラだったが、ミカエラも彼女なりにいくつか秘密を抱えているようで……。
妻トレシアと、夫ジュリアスと、夫の幼なじみミカエラによる、奇妙な共同生活がここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 21:38:01
8003文字
会話率:46%
公爵令嬢ミレイは、皇太子ギュスターヴのことが苦手だった。
やがて二人は婚約することになるが、そこに愛があるのかミレイは悩む。
全てにおいて優秀なギュス、しかし彼最大の欠点として「小言がうるさい」という一点において、ミレイは婚約を破棄出来ない
ものかどうか頭を悩ませていた。
「そうだわ、私が悪役令嬢として振る舞えば、呆れて婚約を破棄してくれるかも」
そう思ったのも束の間、悪役令嬢の振る舞いと結果が自分自身に大きなマイナスにしか働かないことに気付いたミレイ。もはやギュスとの婚約を白紙に戻すことは出来ないのか。
それとも完璧な皇太子であるギュスのことを毛嫌いする自分自身がおかしいのか。
これは何を言っても、何をやっても小言がうるさいだけでミレイを手放す気が毛頭ない皇太子ギュスターヴとの、噛み合いそうで噛み合わない、うざいのに離してくれない一方通行な愛の物語。
ーーそんな大層なお話でもないんです。
ミレイは無事、ギュスを負かすことが出来るのか?
*この作品は書籍化、コミカライズの打診をまだ受けておりません。ご縁があれば、是非よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 10:46:00
6851文字
会話率:15%
普段は王城の女官、真の姿は王家の暗部である第零(ゼロ)騎士団の一員。
そんなキリカは王の探すシンデレラが自分かもしれないという可能性に気付く。
名乗り出るつもりは毛頭ないキリカと、シンデレラを血眼で探す騎士団の面々。
その追いかけっこの結
末は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 00:00:00
3113文字
会話率:21%
――例え異世界へ行っても僕は頑張らない。
世界を救ったりしないし、
微塵も活躍なんてしない。
間違っても魔王の脅威へ立ち向かったりなんかしない。
だって僕は、彼女さえいてくれればそれで良いのだから。――
平凡な高校生〝想次郎〟は今日も
またゲーム世界に登場する憧れの女性、アンデッドモンスターのバンシーに会いに行く。
しかし、突如として想次郎はゲームのファンタジー世界に入り込んでしまった。
願い通り、憧れの女性がいる世界に入り込んだ想次郎だが、
人一倍弱虫な想次郎にとって異世界は恐怖の連続でしかなかった。
「僕には何もない。
平凡な人間が異世界へ行ったら活躍するって話をよく聞くけれど、
僕には本当に何もないんだ。悲しいくらいに、何もないんだ。
ただ、彼女と一緒にいられればそれでいい。
この世界で活躍するつもりなんて毛頭ない。
そもそも頑張ったところで、僕なんかにできる筈もないけどね……」
面白いと感じて頂けましたら評価、フォロー等
よろしくお願いします。
続きを執筆する活力に繋がります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 00:01:47
230264文字
会話率:44%
君は、魔法少女を知っているか?。そう日曜朝の茶の間の戦士だ、美しく麗しく元気でみんなの為に戦う自称何処にでもいる普通の女学生である。
そうだ魔法少女は本来上にあげたような人物がなるべきである。勿論この時代に多様性を否定し自分の古いイメー
ジと言う物を押し付けるような事を言うつもり等は毛頭ない、どちらかを選ぶ事が無くとも、おれはその辺りかなり肯定的だ。どんな人間が魔法少女になってもおれは別にどうでもいいと思う、しかし……しかしだ!それを踏まえた上でやはり声を大にして言いたい。
―――おれが魔法少女とは人選ミス甚だしい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 09:16:18
3852文字
会話率:39%
『好き』に『ごめんね』の永遠ループ。
君の顔を曇らせるつもりは、毛頭ないからさ。
最終更新:2022-02-23 11:07:00
728文字
会話率:100%
主人公ロアは小さな国の国王の息子として
特殊な才能を持って産まれた。
その名も『ダンジョン』である
しかしながらその髪の毛や瞳の色は淡い緑色をしている。
それは古くからの言い伝えに残る緑の子その物であった。
世界に災いをもたらすとされ
、その曰く付きの理由から
産まれて間も無く12年間もの間監禁されながら育つ。
暇つぶしは母が持ってくる本のみ。
だがだからこそ世界を広い視点で見る事ができた。
小さな島の小さな国で井の中の蛙になる気は毛頭ない。
深い森の中、力もお金もない少年が持って産まれたその
『ダンジョン』という才能を活かしあらゆる手を尽くして壮大な夢を叶えていく。
好奇心に従い、見れるもの知れること欲しいものを全て手に入れる。
その為には何が必要か。
当然お金がいる。
だが、ロアにはお金に変えられる力もつてもない。
ではどうすればいいか。
『金が無いなら国を造ればいい』
これはそんな頭のネジが外れた少年が、力とお金を手に入れて壮大な夢を叶えていく話である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-18 21:00:00
21757文字
会話率:42%
注意:途中から意味不明になり、つまらない作品となっております。お読みの際はお覚悟を持ってお読みください
前世の記憶を思い出したリリア。
リリアの引き籠もり生活は長かった。
それは自分の家族の名前すら分からない程に、常識すら忘れる程に長い
期間引き籠もり生活をしていたが、とある日勘当された。
勘当された理由にリリアは驚愕し、とある決意をして国を後にする。
とある国に到着した瞬間に問題発生!
前世の記憶と価値観で自分なりの魔法を創り出して無双す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 00:00:00
14521文字
会話率:28%
「冗談じゃない。こんな形でお前に一生縛られるなんて御免だね」
「奇遇ね、わたしも同じ気持ちよ」
フェレール公爵家の一人娘であるアニエスは、学院を卒業してから数年経った今もなお婚約の一つもまとまらない――つまるところ、嫁き遅れ間際となって
いた。
それを見れば相手を選んでなどいられない状況ではあったのだが、開口一番そう宣った男に対し、縋り付いてやるつもりは毛頭ない。
その男は口を開けば喧嘩となり、ありとあらゆる皮肉と嫌味をもって相対していた宿敵――フレデリク・ローランだったのだから。
これは素直じゃないふたりの素直じゃない婚約事情の物語である。
***
前中後編で完結まで毎日12時に予約投稿済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 12:00:00
15417文字
会話率:47%
【書籍2巻は3月19日に発売】
ソロ冒険者のジオンは、身の丈に合わない高難度ダンジョンに挑み、死んだ。
アンデッドと化して動き出した彼の死体はダンジョンを徘徊。そして魔物を倒し続けることで成長し、さらには幾つもの〝進化〟を経て――
―
―やがて自我を取り戻したとき、彼は最強のアンデッド【ノーライフキング】となっていた。
新たな大災厄の出現を知った人類は、恐怖し、絶望する。「世界の終わりだ……」と。
「大丈夫、悪いアンデッドじゃないよ?(にこっ)」
「「「ひいいいいいいっ!?」」」
「……なぜだ」
これは、世界を滅ぼすつもりなど毛頭ない最強のアンデッドと、彼に(勝手に)恐れおののく人類の、滑稽な戦いの物語である。
※この作品はカクヨムにも同時投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 18:00:00
290652文字
会話率:32%
ある日、俺はトラックに引かれそうになった妹を助けて死んだ。
そして気付けば、俺は妹が夢中になっていた乙女ゲームのヒロインに成り代わっていた!
男と恋愛する気は毛頭ないので攻略対象と接することなく平穏無事な学園生活を送ろうと努力するも、世界の
強制力により攻略対象者達とは何かとエンカウントしてしまう。
その攻略対象者達は揃いも揃って曲者揃い。
気付けば好意の矢印が自分に向いてる。
こうなれば目指すは全員友達友情エンドだ!と見た目は可憐な少女、中身は平凡な男子高校生なヒロインが様々な問題を抱える攻略対象者を時には会話で、時には物理で解決して友情エンドを目指す話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 20:05:42
15255文字
会話率:20%
各務那桜はお嬢様で美少女どう考えても勝ち組に見えるが奇行が目立つために観賞用美少女である。本人奇行に走っている自覚はあるが直す気は毛頭ない。
青春漫画の様な暑苦しいど根性な青春には憧れるが恋をしようとは思うは無い。
恋も恋愛もする気のない彼
女は素敵な恋をすることができるのか?
なかなか恋愛してくれないヒロインが織りなすたぶん恋愛小説のはずである。
主人公の恋愛要素はかなり後なので恋愛キーワード詐欺に近いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 00:00:00
7454文字
会話率:46%
ブラック企業を辞退した私が卒業後に手に入れたのは無職の称号だった。不服そうな親の目から逃れるべく、喫茶店でパート情報を探そうとしたが暴走トラックに轢かれて人生を終えた――かと思ったら村人達に恐れられ、軟禁されている10歳の少女に転生していた
。どうやら少女の強大すぎる魔法は村人達の恐怖の対象となったらしい。村人の気持ちも分からなくはないが、二度目の人生を小屋での軟禁生活で終わらせるつもりは毛頭ないので、逃げることにした。だが私には強すぎるステータスと『ポイント交換システム』がある!拠点をテントに決め、日々魔物を狩りながら自由気ままな冒険者を続けてたのだが……。
※『悪役令嬢は断罪ENDまでぐーたら過ごしたい』と同じ世界観・時間軸のお話ですが、こちらだけでもお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 18:00:00
300347文字
会話率:36%
悪魔って、なんなんでしょう?
人に悪さをする精霊? 異教の神? あるいは、誰の心にも根付き得る、澱み?
様々な解釈が可能で、悪魔に明確な定義が存在しない以上は、どれも正解と言えるのでしょうけれども、私は一つ、明確に「悪魔」と呼べるものを、
確かに知っています。
それは何かと問われれば。
大義と呼ばれる不文律の下、「誅」を志す者たち――。
“ある日突然、体から植物が生えるようになってしまったのです……。”
たったそれだけ、人に危害を加える気など毛頭ないのに、落ちこぼれ女子高生:光区碧は、エクソシストから追われる身となってしまった。見通し立たず、お先真っ暗な、まったく望みもしなかった壮絶な「悪魔」の世界を、彼女はどう切り抜け歩んでいくのか。
“悪魔もまた、
種から育つのです。”
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 19:49:16
89723文字
会話率:28%