見た目 5~7つの女の子が目茶苦茶 命を狙われまくる
最終更新:2025-07-29 04:47:30
195550文字
会話率:1%
スライム職人の娘、ウニリィは今日も村でスライムを育てている。
母は幼い頃に亡くなり、兄は冒険者になるとかぬかして出ていってしまったので父との二人暮らしだ。
だがある日、立派な騎士様が村にやってきてこう言ったのだ。
「君の兄が軍功をあ
げて貴族に叙されたので、君は貴族令嬢になるから」
ふぁっ!?
突然、男爵令嬢となったウニリィ。だが父親も彼女もスライム職人をやめる気は無い。
スライムの飼育を続けながら、婿入りしてくれる貴族の婚約者を探さねばならなくなったウニリィの婚活の行方はどっちだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 01:16:49
136391文字
会話率:44%
私の名はマルカ・レイナード。
半年前からレイナード伯爵家の長女である。
本当の娘でもない私を引き取ったのは何のため?母様を馬鹿にするなんて伯爵許すまじ。
後悔させてやりましょう。そのためなら恋人のフリだってします。
以前書いたものの
連載版になります。
始めの数話は短編を元に加筆したもの、その後は騒動後のマルカやマルカの両親の話を書いて行く予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 00:36:52
426328文字
会話率:40%
私の名はマルカ・レイナード。
半年前からレイナード伯爵家の長女である。
本当の娘でもない私を引き取ったのは何のため?母様を馬鹿にするなんて伯爵許すまじ。
後悔させてやりましょう。そのためなら恋人のフリだってします。
最終更新:2019-09-26 02:00:31
13199文字
会話率:42%
十七年前。半島の覇権国アレッシアは海洋国家ハフモニとの戦いに勝利した。アレッシアの建国に寄与した名門中の名門、『ウェラテヌス』はこの戦いにおいて国家の助けとするべく私費で造船のみならず無産市民への武器の配布も決行。結果、名声は上がったが蔵
は空になり、一気に衰退への道をたどることになってしまった。
名門でありながら次男エスピラ・ウェラテヌスをまるで奉公のように同じ貴族であるセルクラウス一門に貸し出すほどに。
ウェラテヌスの不幸はまだ続く。
十二年前に父が戦地で死亡し、十一年前に長男が死ぬと心労が祟ったのか母も後を追うように居なくなった。一門を継いだ叔父も九年前に亡くなる。
こうして、若干十一歳にして一門の代表となったエスピラはアレッシア一の権力者タイリー・セルクラウスに取り入り、十九にしてその娘、メルア・セルクラウスを貰った。
そして今。
名門の復活を志すエスピラの物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 00:00:00
4848002文字
会話率:33%
主人公である比良山誠二(ひらやませいじ)が夏休みに実家に帰省すると、そこには母親と楽しそうに歓談する見知らぬ女性が居た。
『朱音(あかね)』と名乗るその女性は、どうやら人探しをしているらしい。
なんで人探しをしているのに、我が家で歓
談しているのか。
おふざけ半分で距離を取らされたまま誠二が聞くと、この辺りにいる可能性が高いが、行く当てもなくお金も無く困っているところを母親が『拾った』らしい。
(拾ったとはなんだ、拾ったとは)
そうは思いつつも、母親の頼みは無下にできず。
誠二は、翌日から『朱音』と名乗る居候、と言うよりももはや実の娘に近い扱いになっていた女性と一緒に人を探しに行くのであった。
だが、行った先は警察でも病院でもなく。いや現実世界ですらなく。
この世と一線を画す『本の中』。
明確な『ルール』が存在する未知の世界。
面白みのない人生を送っていたはずの誠二の夏が、今、恐怖と思惑によってうねりだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 22:01:05
105208文字
会話率:31%
学生時代にドハマりしていた大人気シミュレーションRPG「レジェンドオブグランディア(通称レジェグラ)」の悪役キャラ、大魔女ディケーに憑依転生してしまったアラサーの"私"。
自分、そして自分を母として慕う2人の娘達、ライ
アとユティがいずれはゲームの主人公達に倒される運命にある事を知り、運命を変えるために奔走する。
あと大体何か食べてる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 23:58:57
839469文字
会話率:35%
いじめに耐えきれず命を絶った高校生・鈴木三春(みはる)。
しかし、彼女は異世界で“魔女の娘”として生まれ変わる。
母・セリエナ・ベルナードは、炎を操る「灼炎の女皇」として名高い、世界最強の「大魔女」。
その娘としてアリアと名づけられた彼女
は、前世とは違う人生を生きることを決意する。
炎の魔法を受け継ぐも、魔女の道は決して楽ではない。
それでも、二度目の人生は――「もう絶対に後悔しない!」
前世の悲しみを乗り越え、強く、燃え上がるように生き抜く!
アリアは新たな命を授かったことを胸に、魔女の娘として歩むべき道を決意する。
これは、炎の転生魔女の物語。
灼炎の魔女の血を引く少女が、新たな運命を切り拓く物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 23:10:00
613518文字
会話率:30%
いじめを苦にして学校の屋上から飛び降りて自殺した、高校生の三春(みはる)。
気づいたら異世界に転生していた彼女は、生後間もなく、魔女である母から「アリア」の名を受けると共に、自身の立派な後継ぎになってほしいとの願いを聞く。
この世界に数い
る魔法使いの中でも特に強大な力を持ち、最強の名を欲しいままにする「大魔女」の1人であり、「灼炎の女皇」とも呼ばれる炎の大魔女、セリエナ・ベルナード。
その娘として、三春は転生したのだった。
つまり私、最強の魔女の娘に転生した、ってことだよね?
それって・・・最高じゃん!
魔女とか魔法とか、めっちゃワクワクする!
そうして、三春の第二の人生が幕を開けた。
それは、決して気楽なものではなかった。
しかし、それでも彼女はめげることなく、立ち向かってゆく。
かつて自ら終わらせた命の分、いや、それ以上に充実した時間を必ず生きてやると、心に決めて。
主人公の異世界転生から、魔法学院に入学するまでの7年間のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 16:07:46
28886文字
会話率:17%
転生者である私、リディアは公爵家の一人娘だ。
陰気な性格から社交界では沼の魔女と呼ばれている。読書が好きで、人と接するのが苦手な私は生まれる家を間違えたに違いない。
そんな十四歳のある日、隣国から魔法学園への招待状が届く。社交界から逃れた
い一心でこれに飛びついた。
幼なじみとは婚約破棄した上で私は魔法留学する。
留学先で私は同じ趣味を持つ陰気な同志達と出会った。
薔薇色の少しじめじめした私の学生生活がスタートする。
読書漬けの日々を送りながらも、魔法の腕は着実に上達。
入学から二年経った頃、母国が滅亡の危機にあると報せが届く。
すごく帰りたくなかったが、見過ごすこともできず、帰国することに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 22:52:44
42165文字
会話率:32%
美の国、第四王女テレーザ。美しく聡明な3人の姉、天使のほほ笑みを持つ弟である第一王子に囲まれて、いつも目ただない存在だ。十人並みの容姿に控えめな性格のテレーザはいつしか「ついでの姫君」と呼ばれるように。
侍女たちの尽力で「姫君格付けランキン
グ」に出場し、起死回生をはかるも結果は最下位。これでは美の国の沽券にかかわると、王宮はテレーザの抹殺を命じる。侍女の助けで危機一髪異国に逃れたテレーザ。
そこで、剣術の道場主一家の元で住み込みの下働きとしての生活が始まった。
道場主一家は、モラハラの夫に引きこもりの息子、娘はあまったれでだらしなく、末の息子は反抗期。そしてしつけに失敗した犬がいる、
そんな家庭の、うだつのあがらない主婦、瑛子。
自分の事は後回し、家族を第一に考え家族のために日々を過ごす瑛子にテレーザは、苛立ちながらもいつしか友情が芽生えていた。
「あなたの事を、マダムに変える」
そう宣言し、瑛子を変身させるべく奮闘するテレーザ。
そんなころ、テレーザの母国、美の国では国の根幹を揺るがす大事件が起ころうとしていた。
(別サイト、カクヨムでも同時更新しています)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-28 22:49:36
115864文字
会話率:23%
東北のとある田舎町。
町から少し離れた自然豊かな場所に、宮野一家が住んでいた。
宮野圭介37歳と、その妻怜奈33歳。
そして、2人の娘である伽奈13歳と静香4歳の四人家族である。
圭介たちの家の隣は、大きな敷地を持つ立派な家屋が建っている
。
一条家と書かれたその家には、一条ではなく大根太という30歳の男性が1人で暮らしていた。
ある時、隣の家の庭にいる太のところに静香が1人で遊びに行き、そのことがきっかけで太との宮野家の交流が少しずつ始まる。
2人の娘を持つ母の怜奈は、太がよい方向に変わってくれればという思いと、娘たちのよき理解者になってくれればと思いながら、彼との交流を深めていた。
しかし、ある時。
太の家をふと覗いてしまった怜奈は、娘たちの身の危険を感じるようになってしまう。
そして彼の本性を暴かなければ、と行動がエスカレートするのも厭わず、娘たちのために徹底的に太を監視し始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 21:00:00
9923文字
会話率:24%
明治の華族家の中に、稀代の陰陽師安倍晴明の血を引く退魔の力を持つ西の阿倍野家と、祈りの力で邪気を祓う霊力を持つ東の神部家が存続していた。両家は妖怪、悪鬼から日本を守る二大柱として東西に分かれていたが、代を追うごとに力が弱まってきていた。両家
は互いの力を補い合うため、阿倍野家の息子、晴麿と神部家の娘、美弥を許嫁とする約束を交わす。
美弥が7歳になるひと月前、母が病で亡くなる。7歳を迎えてから霊力を測定する儀式を行うが、美弥の力が全くないことが分かり、晴磨との許嫁は破棄される。父から見放され、使用人と同じ扱いをうけて育った。父は妾の佳江と、その間に生まれた6歳になる桃華を屋敷に連れてきて、正妻と娘として扱う。桃華には上級の霊力があることが分かり、父は桃華を晴磨の婚約者にする為、阿倍野家の当主に許可をもらう。
数年後、晴磨と桃華の顔合わせ当日、父から呼ばれた美弥が応接間へ行くと、前日町で出会った青年がおり、自分が阿倍野晴磨だと名乗る。そして婚約相手は桃華ではなく美弥だと主張し、勾玉に本来の力が封印されていたことを話す。晴磨が一時的に封印を解くと、美弥にはそれまで見えていなかった妖怪や、晴磨の使役する式神や妖怪が見えるようになった。桃華や父には見えておらず、美弥の力の強さが証明される。明日から家へ来いと言われ、何が何やら分からないまま、美弥は晴磨の妻になるべく阿倍野家へと向かう。ところが、婚約は仮で3カ月の間に封印を解かないといけないという条件付きだったことが分かり、晴磨と共に自分の力の謎を探っていくことに。妖怪に囲まれた邸で、美弥と晴磨の騒々しい結婚(仮)生活が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 20:45:27
47186文字
会話率:67%
ホワイトリバー侯爵令嬢のカメリアは、幼少期から母のフローリアが望む完璧な令嬢になるため、毎日厳しいレッスンを受けてきた。更に外見も完璧になるようコルセットをきつく締め、食事制限をされていたので常に空腹で、夜になるとこっそり夜食を持ってくる乳
母のニーナの胸の中で涙を流した。本邸の敷地内にある別邸に住む父の妾のルイーズとその娘のヴィオレッタが、庭園で仲睦まじく笑い合う姿に羨望と嫉妬を抱くカメリア。ホワイトリバー侯爵の愛情を盾に、密かに正妻の座を狙うルイーズと、侯爵家の正当な血筋を主張するヴィオレッタのことをフローリアは憎んでいた。フローリアはカメリアを皇族に嫁がせるよう画策し、16歳になったカメリアを第三皇子に紹介するお茶会の席を設けることに成功する。ドレスを新調するためフローリアはカメリアを連れて帝都一のブティックに向かうが、その道中馬車の事故に遭う。カメリアは無事だったが、フローリアは命を落とし、皇族とのお茶会の席は流れた。カメリアは母の死を悲しむどころか、束縛していた枷が外れたことで自由を感じ、笑みがこぼれる。その夜、どこからか黒猫が迷い込んできて、自由の一歩を踏み出すために飼い始める。
自分に関心を持つ人も強要してくる人もこの家にはいないと解放を感じていた矢先、婚約が申し込まれ、父から事業拡大のための政略結婚を強要される。侯爵令嬢である限り自由はないと悟り、せめてこの顔が醜くなれば婚約破棄されると、ナイフを頬に突き刺そうとする。その時どこからか男が現われ、カメリアの手を止める。黒猫の姿をしていた悪魔だと言う男は、自分と契約をすれば痛い思いをしないでも願いを叶えようと囁く。自分の力では自由を手に入れられないと知ったカメリアは悪魔の手を取り、カメリアの欲が満たされた時には魂を悪魔に捧げる契約を結ぶ。だが、この契約にはカメリアの知らない悪魔の思惑があるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 18:40:15
20445文字
会話率:50%
「オレの命と引き換えに、妻と子供、そして家臣を頼む」
愛する夫は、28歳の若さで争いに敗れ死んでしまった。
生き残った主人公 シリは25歳。3人の娘の母でもある。
結婚前に兄から乱暴され、その時の子供が長女。次女と3女は夫との子供だ。
3人
の幼い娘と共に実家 シュドリー城に戻ることになった。
愛する夫、義父母、義息子を殺し、自分を乱暴した兄と暮らすことになる。
平和な暮らしをしていたのに、突然兄が死んでしまう。
没落しつつある実家を助けるために、甥に頼まれ再び政略結婚をする羽目になった。結婚相手は25歳年上、それも妾が3人もいる領主だった。恋愛対象になり得ない年上すぎる夫、妾達との付き合い、亡き夫への気持ちを隠しながら新婚生活が始まる。再び始まった争いに巻き込まれながらも、妃として奮闘し、子供を守り、籠城準備をする。全力で生き抜く女性の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 20:20:00
235340文字
会話率:27%
「ユニコーンが強すぎて、僕、女装だけじゃなくて本当にお姫様みたい……」
【護られる系柚希姫なユズちゃん】【姫が男? 寝ぼけてんの?】【あの可愛さで声と話し方は中性的なのが、ぐっとくるよな】【天然でピュアすぎる】【テイマーなのもあるけど、天
然すぎて心配すぎる】【俺たちが護らねば】(視聴者の声より)
◆病気な母のために高校を休学し、バイトを掛け持ちする生活の星野柚希。髪が伸び切るほど忙しいある日、モンスターに襲われている小さな何かを助ける。懐かれたため飼うことにしたが、彼は知らない。それがSクラスモンスター、世界でも数体の目撃例な「ユニコーン」――「清らかな乙女にしか懐かない種族」の幼体だと。
◆「テイマー」スキルを持っていたと知った彼は、貧乏生活脱出のために一攫千金を目指してダンジョンに潜る。しかし女装した格好のままパーティーを組み、ついでに無自覚で配信していたため後戻りできず、さらにはユニコーンが「男子らしい格好」だと言うことを聞かないと知り、女装したまま配信をすることに。
◆テイマーらしく守られながらの攻略はすぐにバズり、「ユニコーンに約束された柚希姫」として一躍有名になったり、庭に出現したダンジョンでの生計も企んでみたらとんでもないことになったり、他のレアモンスターに懐かれたり、とんでもないことになったり、女の子たちからも「女子」として「男の娘」として懐かれたりなほのぼの系日常ときどき冒険譚です。
◆男の娘×ダンジョン配信&掲示板×もふもふです。主人公は元から中性的ですが、ユニコーンのスキルでより男の娘に。あと総受けです。
◆「ヘッドショットTSハルちゃん」https://ncode.syosetu.com/n1479ik/と同時連載・世界観はほぼ同じです。掲示板やコメントのノリも、なにもかも。男の娘とTSっ子なダンジョン配信ものをお楽しみくださいませ。
◆別サイト様でも連載しています。
◆ユズちゃんのサンプル画像→https://www.pixiv.net/artworks/116855601折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 20:19:34
1030346文字
会話率:38%
僕が異世界転生をしたら99%の確率で死ぬ、とあるゲームの悪役・通称「女装メス堕ちジュリオン様」だった。雑魚キャラからラスボスまでを務めるブラック悪役だった。なんてことだ、僕の将来は高確率で断罪されて死ぬか、メス堕ちして飼われるかしか選択肢が
ないらしい。悪役転生とか地雷過ぎる。
考えた末、唯一の生存フラグな女装に賭けてみたら――その姿はなんと、やべー女だった亡き母親そっくりだったらしい。賭けに勝ったと喜んだのもつかの間、なんか母親を知る使用人たちの目がやばい。
怖いから屋敷から町へ逃げて冒険者になるも、なんだか覇道ムーブになってるような……? 仕方ないからジュリオン様のスペックを活かしつつ99の死亡フラグ除去を開始。丹念にフラグを折りながらゲーム開始時点までに主人公たちを超える強さになろう。そうすれば殺されない……と良いなぁ。
けども……あの。将来僕を殺してくるはずだった人たち? なんだか崇拝っぷりがおかしいんだけど大丈夫? ほら、僕、女装……え、感激? え? もう手遅れ? そう……まぁ死んだりメス堕ちさせられたりしないんなら、もういっか……。
◆悪役貴族転生×女装×盛大な勘違い。転生直後に女装という素晴らしいアイデアを閃いたおかげで謎の加護(母の愛っぽいの)が死亡フラグを反転させていく絶世の女装美女(確定済み未来)のおはなし。
◆この小説はカクヨム様先行・各小説サイト様同時掲載です。
◆1章ごとに毎日投稿→書き貯めでお休み。ぜひフォローをしてお待ち下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 12:51:34
286594文字
会話率:30%
かつて日本人として暮らしていた記憶のある貴族令嬢アンナ。彼女は夫とも子どもともうまくいかず、散々な人生を送っていた。
生まれ変わった世界でも実母は亡くなり、実父と継母、異母妹に虐げられる日々。異母妹はアンナの名前で男漁りをし、アンナの評判
は地に落ちている。そして成人を迎えたアンナは、最愛の妻を亡くした侯爵の元にお飾りの妻として嫁入りすることになる。
最初から期待なんてしなければいい。離れでひとり静かに過ごせれば満足だと思っていたはずが、問題児と評判の侯爵の息子エドワードと過ごすうちに家族としてどころか、すっかり溺愛されてしまい……。
幸せになることを諦めていたアンナが、侯爵とエドワードと一緒に幸せになるまでの物語。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 20:02:38
38476文字
会話率:66%
母を亡くしたヘンリエッタの元に、父親が浮気相手と異母妹シーラを連れてくる。これからは家族として暮らすのだと宣言されても、平民出身である浮気相手にまともな社交はできず、異母妹も何かにつけてヘンリエッタを「ずるいずるい」と責め立ててくる。
ヘ
ンリエッタは、「ずるいずるい」と連呼する異母妹と浮気女を貴族社会で通用する淑女に育て上げるため、立ち上がることを決心するのだった。そんなある日、ヘンリエッタのもとに中央神殿の聖女たちがおしかけてきて……。
目的のために淡々と正しい解を選択していくヒロインと、そんなヒロインを傍らにあり続けるヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 20:42:40
8015文字
会話率:62%
ルビーの花屋に、隣国の氷の騎士ディランが現れた。
雪豹の獣人である彼は番の匂いを追いかけていたらしい。ところが花屋に着いたとたんに、手がかりを失ってしまったというのだ。
一時的に鼻が詰まった人間並みの嗅覚になったディランだが、番が見つか
るまでは帰らないと言い張る始末。ルビーは彼の世話をする羽目に。
ルビーと喧嘩をしつつ、人間についての理解を深めていくディラン。
その後嗅覚を取り戻したディランは番の正体に歓喜し、公衆の面前で結婚を申し込むが冷たく拒まれる。ルビーが求婚を断ったのには理由があって……。
愛されることが怖い臆病なヒロインと、彼女のためならすべてを捨てる一途ディランのだだ甘なヒーローの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 20:09:56
27615文字
会話率:66%
2年前の夏。聖隷騎士団はバロンに敗れた。彼らの手で壊滅させられた奥田有紗と娘の伽耶。森崎悠花と娘の真麻はノワール公国へ仮投降した。一時は虜囚の身にまで堕とされたが、1ヶ月後に釈放された。そして2年後。有紗たちは聖隷騎士団を再結成しバロンへの
雪辱を誓った。果たして2組の美人母娘は彼らに雪辱を果たせるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 19:55:36
68000文字
会話率:0%
木田柚香と娘の花苗。布施浅美と娘の繭子はリタイヤした魔法戦士。だが2年前の淡い記憶を思い出し、アルノたちとの再戦を決意。彼らはあの頃と同じくイマージュ公国のお姫さまたちとやる予定だったが、年齢的に見て不利を悟り、柚香たちとやる方が与しやすい
と判断した。30歳と12歳の美人母娘2組は意地を見せられるか?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-03 17:11:49
100000文字
会話率:0%
浅田更紗と娘の透子。隣人の杉村彩香と娘の伽耶はブランカ公国の冴えないおじさんたちに惹かれた。2組の美人母娘は猛暑の名古屋でエージェント活動に従事しつつも参戦の機会をうかがっていた。初対面のアマトたちにお盆休みがあることを教わった更紗たちはが
ぜんヤル気になり、6月末からの参戦を目指し活動に意欲を燃やした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 18:34:01
100000文字
会話率:0%
柊木柚子太郎の日常(R15)。
ヒロイン全員お色気ヒロイン♡ 胸もデカい♡
~~~~~~~~~~~
25/7/19〜8/1 まで毎日更新確定 19:19(なろうは20分)
2話から1話につき1ヒロイン登場します
もともとR18向けにプロ
ットを作成してましたが、魅力あるヒロインばかりなので一般版を先に作成しました。
そのうちどこかで公開されるかも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 19:20:00
78401文字
会話率:34%
前世平凡OLから、クソ貧乏、クソ領主、クソ差別、農奴、父なし、母病気の六重苦を背負っての異世界転生を果たした少女、リア。
そこは普通令嬢とかじゃん!と萎えに萎えまくっていたが、娘思いの母に暮らしを気にかけてくる村人たち、仲良くしてくれる
友達と人間関係は存外悪くない。…………ま、この村でなら生涯農奴も良いかも?、などと思ったのも束の間。
突如現れた一匹の精霊に、リアはある記憶を思い出す。
この世界が前世であった乙女ゲームの世界であること、農奴などではなく貴族の仲間入りをする輝かしい将来が自分に待ち受けていること。
あれ、でもちょっと待って?本当に待って欲しい。
この村最序盤で燃えてない????
差別とクソ領主のおかげで貴族が大嫌いになってしまったリアが、ほとんど記憶のないゲーム知識とほとんど使えない前世知識を頼りにどうにかこうにか大好きなものたちを守ろうと奔走するお話です。
まあでもあたしヒロインで転生者だし!
きっと大丈夫だよね!
※R15は火傷描写などの為設定いたしました。
いくつかのタグは村炎上後なので大分先になります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 18:37:07
141136文字
会話率:39%
エルフという種族、女という性別、姫という立場に生まれた。
女しか居ない歪な国で生まれた。
母が嫌いなものは、男とニンゲン。
母が私に望むことは、素直で大人を疑わない賢い娘。
私が望むことは、世界の全貌とヒト社会の構造。
私が好きなもの
は、知らなかったことを知る喜び。
全てを疑う愚者として、この鳥籠から、やがて飛び立つ。
私は、世界を旅して、冒険してみたい。
どれだけ時間が掛かっても。どれだけ困難があっても。
好奇心と探求心は、誰かに言われて止められるものではないのだと知っているから。
※この物語には犯罪や戦争、性暴力、差別発言など現実世界では公序良俗に反するようなシーンが含まれます。予めご了承ください
※この物語は上記のシーンや思想を現実に置き換えて肯定するものではありません。また、上記のシーンや思想を現実の行動へ誘導するものではありません。予めご了承ください。
※この物語と世界はフィクションです。現実社会ではなく、異世界を舞台にした創作物語です。全て作り話です。主人公を含む作中内全てのキャラクターのセリフは作者の主張が反映されたものではなく、創作上のそのキャラクターの主張です。
あくまでフィクションとして、お楽しみください。
※もしこの物語を読んで気分を害された場合、速やかにブラウザバック等をして頂き、ご自身の精神衛生を保つようお願いいたします。
※この物語全体への誹謗中傷、また作者個人への人格攻撃等、加えてそれらを目的としたSNS等での作品URLやスクリーンショット等を用いた投稿等は受け付けません。行為自体は規約等の違反にならない限り自由ですが作者は一切関知いたしませんので予めご了承ください。本作品または同作者の別作品、近況ノート等のコメント欄等にそれらが投稿された場合、作者が悪質と認めた場合は作者権限で削除、または運営へ通報いたします。
※運営から正当に注意された場合は即座に作品を非公開、または削除いたします。
※あくまでフィクションとしてお楽しみください。
※この作品は「カクヨム」でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 18:00:00
220466文字
会話率:51%
とある貴族の屋敷に、妾 (めかけ)だった元・貴族の母親と二人で暮らす少女――アーシェがいた。
数年前、母親を寵愛 (ちょうあい)していた貴族の男性が死去すると、正妻であった継母から、日常的に暴力を振るわれ、時には犯行も強要されてしまう
。
そんなある日のこと、継母がアーシェにこう言った。
「教会にある王冠を盗んでこい」
命令通りに王冠を盗みだしたアーシェは、その日のうちに逮捕され、死刑が決まる。
ところが、死刑執行の直前に特務機関を名乗る二人の男性が現れ、状況が一辺。今度は、身柄を機関側に預けられた。
母親のため、指示を出した継母のことさえ口にしないアーシェ。そんな彼女に寄りそう捜査官と、彼女を容赦なく追い詰める捜査官の衝突。
そして、さらなる火の粉が降りかかった結果、アーシェは、継母や関係者の全てに復讐しようと決意する。
過去に起こった革命と言う名の戦争と、それに翻弄 (ほんろう)された人々、そして、復讐を夢見る少女の、夢の卵が孵 (かえ)るまでの物語。
※本作は、『恋と魔導具と勇者伝説シリーズ』の4作目に当たります
※更新は原則、1日に1回、昼か夕方ごろ(あくまで予定です)
※三人称視点、男主人公と女主人公がいます
★★注意★★
1:第1章だけ、ビターエンド
2:虐待や暴力、戦闘シーンがあります
3:第1章~2章は、ほぼ男主人公の視点
4:恋愛要素はじっくり系。恋の進展は『第三章』から(全8章の予定 )
5:投稿後も、普通に加筆修正します。よって、投稿後の内容が大きく変化したら、その都度、活動報告にてお知らせ致します。
※ 本作はフィクション(作り話)です。
作中に存在する全ての名称、事象、歴史、考え方などは架空のモノであり、現実の物理世界とは一切、何も関係がありません。当然ながら、作者とも無関係です。
――以上、予めご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 17:12:06
39777文字
会話率:60%
― 湯けむりに揺れる真実と、心に触れるミステリー ―
私は白石美琴(しらいし・みこと)。東京の出版社で編集者として働いていた26歳のある日、偶然目にした再放送のサスペンスドラマが、私の運命を変えた。
舞台は石川県金沢市にある老舗旅館「テ
ルメ金沢」。画面に映った仲居姿の女性――それは、私の祖母だった。
そして数日後、実家の旅館から届いた「大女将危篤」の知らせ。駆けつけた私に、祖母は「この旅館を継いでほしい」と告げる。悩んだ末に出版社を退職し、私は金沢での人生を選んだ。
4年後、30歳で正式に女将に就任。旅館を切り盛りする一方で、私は中学時代の憧れの先輩であり、今や県警捜査一課の刑事となった高橋悠真に想いを伝え、結ばれる。そして、彼と、祖母の幼なじみにして悠真の従兄弟でもある片桐刑事という不思議な縁に導かれ、私は“事件の現場”に居合わせることとなる。
第一部では、旅館や金沢市内で起きる不審死や、宿泊客の残した謎に挑む。やがて“ただの偶然”ではない因縁が、私の足元を揺らし始める。
第二部では、舞台は北陸三県へ。福井・富山の名所――三方五湖、越前大野城、永平寺、木場潟、黒部ダムなどを訪れる中で、いじめによる暴行事件、古文書の盗難、行方不明者の謎など、人間の深い闇に触れていく。そして事件の裏にある“誰にも届かなかった想い”を、私は拾い上げていく。
第三部では、物語の核心となる“10年前の未解決火災事件”が浮上。ある女性客の証言と、母を失った娘・椿原瑠璃との出会いを機に、美琴は“記憶から消された通報者”“火に消えた告発者”の真相に迫る。封印された記録、改ざんされた過去、失われた名前――それは旅館の静寂の奥に、ずっと潜んでいた。
北陸の美しい風景と、日常のすぐ隣にある非日常。
湯けむりの向こうで、真実は静かに息を潜めている。
これは、事件を解くだけではない。
心を解きほぐし、記憶をたどる“人間の物語”――。
HJ大賞6
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 17:00:00
44510文字
会話率:30%
――婚約破棄は、ただの序章にすぎない。
“真実”を暴くその眼が、王国の闇と未来を裁いてゆく。
「この婚約は、破棄させてもらう」
それは王太子から一方的に突きつけられた断罪。
けれど彼女──セシリア=フォン=リーヴェルトは、涙の一滴すら流
さなかった。
なぜならその身体の奥には、**現代日本で辣腕を振るった弁護士・伊月真白(いつき・ましろ)**の記憶が宿っていたからだ。
かつての真白は、25歳にして凄腕の弁護士。
だが長年支えた婚約者に裏切られ、浮気、妊娠、逆ギレという三段コンボを食らう。
「おめでとうございます。浮気相手は妊娠してるそうですよ」
皮肉な笑みとともに幕を下ろした恋の終わり。
理不尽と偽りに疲れ果てたある日。
ふらりと入った古本屋で出会った一冊の本。
その中にはこう綴られていた──
『真実を暴く者よ。望むのなら、世界を変える力を与えよう』
ページをめくった瞬間、彼女は貴族制度と陰謀渦巻く異世界《ヴェルセリク》に転生していた。
名はセシリア。身分は侯爵令嬢。
だがその仮面の裏で、彼女は“探偵”となる。
弁護士時代に培った観察力、論理力、証拠主義を武器に、数多の事件を解決していく。
毒入りの紅茶、消えた令嬢、王太子暗殺未遂事件──
声の震え、瞳の揺れ、視線の嘘、指先の動き。
貴族たちが沈黙し続けてきた“矛盾と嘘”を、彼女は見逃さない。
やがて届く母の遺品《手帳》に記されていたのは、
**「王家の血を引く娘」**と、
**「建国の偽り」**という王国最大の秘密だった──。
そんな彼女に興味を示す男が現れる。
それは皮肉にも、“かつて婚約破棄を告げた王子”であった。
「君は、真実を暴くくせに、自分の過去は語らないのだな」
探偵として陰謀を暴き、政略の渦に巻き込まれながらも、
再び“愛”と“真実”を掴み取るその日まで。
彼女の物語は止まらない。
──これは、“婚約破棄”された令嬢が、
前世の知識と信念で、異世界の腐敗と嘘を斬り裂き、
“再び”プロポーズされるまでの
探偵×ミステリー×王宮ラブストーリー。
すべての嘘を暴け。
すべての真実を裁け。
――たとえ、相手が“王”であっても。
更新日は【金曜日、土曜日、日曜日の21:00と23:00】です。
偶に21:00~23:00の間に特別編などが掲載されます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 23:00:00
10575文字
会話率:28%
こよみです!あらすじいっくよー!
ひきこもりのお兄ちゃんは、お母さんの手伝いで家事をしながら暮らす日々。
料理はすごく上手いしいつでも嫁に出せそうなくらい。お兄ちゃんだけど。
お兄ちゃんを嫁になんてだせるかー! と思った私は、ヴァーチャルラ
イバーになることを提案してみた。
ほとんど声変わりしていないお兄ちゃん声は可愛いし、男の娘キャラで絶対に人気が出る。
可愛い外見と声が原因でいじめられて引きこもったお兄ちゃんには酷かもだけどそれを克服するためにもいいんじゃないかな?って。
もちろん全力でサポートするよ!
勇気を出して一歩を踏み出す…そんなちのお兄ちゃんの話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 17:00:00
54388文字
会話率:49%