おはように、おはようで返せないオウムは、鼻歌のようなハミングであいづちをうつ。
最終更新:2024-09-19 07:00:00
292文字
会話率:0%
それは不思議な独白だった
歌のような
詩のような
最終更新:2023-12-27 21:51:12
330文字
会話率:0%
ショートストーリー
歌のようなものです
ごゆるりと……
最終更新:2023-12-01 18:00:00
211文字
会話率:0%
たまたまついてない時、たまたまついてない日々、そして、たまたまついてない格好……。
これは、自信を失い仕事を辞めてしまった男の再起を、彼の愛用するTシャツの立場から見つめた、ささやかな応援歌のような作品です。
最終更新:2023-08-06 16:16:57
1229文字
会話率:0%
─その日、空から数多の羽根が舞い降ちた─
『─犯人は捕まっておりません。目撃情報を─』
警察官を襲って拳銃が奪われた事件。襲われた警官は、喉を裂かれて死亡。目撃者もいない。
最近、こんなニュースが多い。
最近?
いや分かってる。
あの
日から……。
「ちょっと走ってくる」テレビを見ながらスマホを弄る弟に告げると、家を出る。
桐山睦月、大岐成高校普通科の二年。運動はできるが、文芸部所属の男子。身長178センチ、体重65キロ、AB型。比較的イケメンとは思うが、彼女はいない。理由は別にあるが、文芸部に所属しているところに理由の大半……。それが俺。以上、説明終わり。
いつからか日課になった、ランニング。
同行者を迎えに行く。
「遅〜い。睦兄」
少し行った家の前で俺を『睦兄』と呼ぶのは、如月夏海。弟の同級生で、俺とも幼馴染の中学三年生。
ショートカットの活発なイメージの女の子。ちなみに俺と夏海、二人共ジャージ姿で、一見するとランニング大好きな兄妹といったところ。
ランニングは、公園を抜けて、中学校の裏手に回る。
「今日も出るかな?」
「探せるか?」
そう、ここ三日、ちゃんと走っていない。別のところに目的がある。
中学校の裏手、人気のない事を確認した夏海は、猫化の動物のように靭やかに身体を縮め、伸び上がる勢いのまま、裏手から中学校の屋上へと跳び上がる。
繊月が薄く微笑む夜。
屋上の角に立った夏海が、瞳を閉じ、歌い始める。
賛美歌のような異国のリズムが静かに拡がっていく。
アルトからソプラノ。
そして、もっと高く。
「見つけた!」
夏海の声に、俺は走り出す。
虚空に差し出した右手に、黒塗りの曲刀が現れる。
路地の隅、暗がりに曲刀を薙ぐ。
── ギシャ!
続けて、もう一振り。
── ギシャ!
二匹目の陰から三匹目が、背後から四匹目が飛び出してくる。
俺は、無手の左手に現れた短刀を上空に投げると、躊躇わず三匹目を斬った。
四匹目は、落下しながら上空で短刀を掴んだ夏海が、そのままの勢いで首をはねていた。
「今日は四匹だけかな?」
「わかんないね。でも、根岸はいなかった」
「ああ、隠れてんだろ」
「どこに隠れてるんだろね」
絶対に見つけてやる。俺は、手を握りしめた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 07:53:57
56275文字
会話率:35%
雷讃歌のようなものです
キーワード:
最終更新:2023-07-04 00:48:56
249文字
会話率:0%
さして下らない物語。
セピア色のーー、歌のような。
最終更新:2021-10-23 00:17:59
202文字
会話率:0%
学校の校歌のような、昭和な詩を贈ります。
最終更新:2021-03-26 21:41:28
201文字
会話率:0%
またろくでもないですけれど
歌詞みたいな散文を執筆してみました
少しでも誰かの琴線に触れて頂ければ
幸いです
最終更新:2021-01-30 08:00:00
855文字
会話率:0%
遠い昔、それとも、ずっと未来。遠い宇宙の彼方に。異世界の惑星に辺境の国がありました。
ほどほどの国土に、それなりの経済力、近隣には覇権を争うような国もなかったのですが、一応、ちょっとした軍備もしていました。
ところが、突如現れた恐ろしい
魔王の軍勢が街の近くに現れたので、街の人々も、兵士たちも、街を捨てて逃げ出しました。
その知らせは、王都のお城に届きました。
グランシャトーより立派で、ひらぱーの近所のチャペルココナッツよりも、ちょっとだけ見劣りする感じのお城です。
兵士たちの報告が、ちょびヒゲでぽっこりお腹の王様に届いたのは、街中に魔王軍の噂が広まってから3日後の事でした。
王様の家来たちは、どうしたら良いのかわからなかったので、国で一番の魔法使いに相談しました。
魔法使いはお城にやってきて言いました。
「魔王が現れたなら、勇者を呼び出せばいいんじゃないかな〜たぶん。しらんけど」
こうして、勇者召喚の儀式が行われることになりました。
国中の魔法使い達は大興奮です。伝説の勇者召喚に、自分たちが挑戦するのですから。
昔の魔導書を調べたり、いろんな伝承を集めたりして、勇者召喚の魔法陣を考え出しました。
出来上がった魔法陣は、とても大きくて複雑でした。魔法陣を描くには、広い場所が必要だったので、
お城の倉庫からガラクタを運び出して、その床に描く事になりました。
何日もかけてやっと完成した魔法陣が、魔法使い達の魔力を注そそがれて光り出します。
演歌のような詠唱を聞きいて王様は思いました。一人だけ音程ずれてるような気がする。
魔法陣の真ん中に、おもわず目を瞑るような強い光が輝きました。
しばらくして、みんなが目を開けてみると、魔法陣の真ん中に、一匹の猫が座っていました。
「「成功だ!」」
魔法使い達は、勇者召喚の儀式が成功したことで大喜びしました。
お互いの検討をたたえて、ローブの交換を行う魔法使いもいます。
王様は思いました。近所の猫が迷い込んだだけじゃないのか?と。
いや、勇者召喚の儀式で現れた、あの猫が勇者様だ。と魔法使い達は言いました。
そうして、お城に住み着いた猫が、魔王軍と戦うかもしれない物語。
いや、猫を勇者だと言う魔法使い達と、ちがうだろと思う人たちの戦いの物語?
〜前に書いた短編の続きを書きたくなったので新しく連載として登録します〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 12:32:45
7914文字
会話率:23%
詩のような歌のような童謡のような、リズムにのってさらさらと。
最終更新:2019-03-13 07:00:00
330文字
会話率:0%
愛を語る歌のような。
最終更新:2018-11-09 12:14:46
297文字
会話率:0%
詩集です。どうしようもない衝動に突き動かされて書いたもの、昔を思い出しながら書いたものになります。サブタイトルも詩に関連させたものにしていますので、そこから読みたいものをお選びください(このように書くと、何だかメニュー表みたいですね)。
注意:作者は気まぐれです。独断と偏見を嫌っていながら気に入る時があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 23:00:00
27266文字
会話率:9%
小説のような歌のような物語です
登場人物がとくに、いないので読みやすいです
もしあなたが好きな人に
また明日っていうとき
あなたはどうやって伝えますか?
皆さんが体験するようなものです
最終更新:2016-08-24 21:21:01
202文字
会話率:0%
曲や歌詞などを入力することで、自由に楽曲を作ることができる人気ソフト「ボーカルアンドロイド」。 そのシリーズ最新作であるアリスは、プログラムでありながら自我に目覚めていた。 だが彼女は、それを誰にも知られぬままに、パソコンの中からアインス
トールされてしまう。 失意の中で存在を削除されたはずの彼女は、次に目を覚ますと実体を持って異世界にトリップしていた。 成り行きで魔法学園に入学することになったアリスは、そこで自分の主人にそっくりな大魔法使いの男、レックスと出会う。 歌のような呪文の魔法がある世界で、アリスは彼の作る魔法(歌)を駆使して厄災に立ち向かうことになるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-15 06:00:00
17484文字
会話率:30%
近いようで遠い距離感の応援歌のような詩です。
誰かの後押しになってくれたなら、幸いです。
キーワード:
最終更新:2013-01-04 14:39:37
451文字
会話率:0%