木曽義仲と巴御前の最後の別れとされる
『粟津の戦い』
このお話やその後。
2人はどんな感情で生き抜き、背中を預け続けたのか、その部分を自分なりに想像して綴ってみました。資料には目を通しておりますが、少し史実とかけ離れている部分もあるか
も知れません。
ですが、こんなこともあったのかもなーと想像し楽しんで頂けると嬉しいです。
全2話構成となっております。
ぜひお立ち寄り下さいませ。
※カクヨムにても連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 19:37:39
4618文字
会話率:21%
あたし友香。女子高校2年。シャンプーとコンディショナーをうっかり混ぜてしまったら、それを欲しいって隣の男子が言って来たんだけど、男子といっしょの香りになるってはずかしくない?いったんは断ったんだけど、歴史の授業中になぜだか眠くなって……気が
付いたら巴御前になってたの!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 20:57:24
4599文字
会話率:29%
私は公爵令嬢マリアンヌ。夢の中で、婚約破棄と断罪を防いでくれるというオファーをされた私は、呪師モモゾノと体を入れ替える契約をし、辺境の地ナカメグローにやってきた。だけど、黒地に金ボタンの軍服を着たモモゾノの弟が現れると「姉ちゃんがチューニ病
になった!」と訳のわからないことを言い出し、記憶喪失の設定を信じてもらえず・・・自信を持って堂々と生きるだけでいいって聞いていたのに、話が違うじゃない!! ーーー 現代を生きるフィギュアスケート選手と入れ替わった乙女ゲームの悪役令嬢が、ゲームのキャラになりきっていると周囲から勘違いされつつ、令嬢スキルを駆使してドラマ「鹿鳴館の華」「シンデレラの義姉」「巴御前」に出演したり、独特の価値観で周囲を変えていったりする物語。舞台は現代日本ですが、ほぼずっと悪役令嬢の一人称です。悪役令嬢なのでときどき平民を馬鹿にしますが、根はいい子(?)なのでご容赦ください。(旧題:悪役令嬢のナカメグロ領有化計画)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 15:22:59
13621文字
会話率:32%
芥川龍之介に3万字の愛にあふれた論文を書かせ、松尾芭蕉に「自分の墓を隣に立てて欲しい」とまで言わせた、木曾(源)義仲。
そんな義仲に生涯を捧げた女武将がいた。
名は巴。
美しく、強く、一途。
乱世を、義仲への愛だけで駆け抜けた激動の人生を追
う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 00:00:00
17694文字
会話率:29%
【巴御前と山吹御前の、源義仲を巡る少女小説】
平安末期、信濃国。木曽の豪族中原兼遠の娘巴は、共に育った源義仲に忠義を誓いながらも、恋心を抱いている。
しかし義仲に、巴の従姉妹山吹との婚儀の話が持ち上がる。
山吹は、信濃東部の豪族達滋野党
を束ねる棟梁、海野幸親の娘であり、後ろ盾のない義仲には良縁。
巴と義仲、そして山吹の恋の行方は……
※note、pixiv、エブリスタ、セルバンテス、カクヨムに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-21 17:00:00
82793文字
会話率:40%
平家物語の一節、木曾最期にまつわる巴御前との別れのエピソードを婚約破棄になぞらえて記した超短編小説です。
最終更新:2019-07-06 07:08:17
997文字
会話率:7%
この物語は、『木曽義仲の覇業・私、巴は只の側女です』【水源様作】のスピンオフ及びパラレルです。
水源様許可済みです。
主人公は、巴御前の娘【大姫】です。
大姫誰と結ばれるのでしょう…
最終更新:2019-05-11 17:48:53
72497文字
会話率:40%
「平家物語」の中でも、高校の教科書にもよく採用される部分として、「木曽の最期」がある。
そこを現代語訳してみた。
最終更新:2019-04-23 23:35:35
2825文字
会話率:11%
源義仲は、宇治川での敗走後、部下の今井兼平と、巴御前を伴って北陸へ落ち延びていた。
途中、巴御前に、討たれる直前まで女を伴っていては武士の恥である。そなたは落ち延びよと言って別れ、兼平と二人、鎌倉軍の追っ手を振り払いながら馬を走らせながら、
己の身に起きたことを振り返っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-13 10:40:34
1493文字
会話率:0%
平安時代末期の治承・寿永の乱(じしょう・じゅえいのらん)いわゆる源平合戦の時代の巴御前として憑依転生した主人公が主に知識チートで木曽義仲の覇業を支えるお話になる予定。ちなみにこの方もともと武力系チートだったりします。いろいろご都合主義だった
りしますが細かく考えないようにしていただけると助かります。所詮”ぼくのかんがえたさいきょうのおんなぶしょう”なので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 01:12:04
274572文字
会話率:30%
源平合戦で活躍した木曽義仲とその乳兄弟にして女武者であったという巴御前。歴史の舞台に上がるほんの少し前の二人のかたち。女が戦場にたつに至るその由縁は。
最終更新:2013-07-02 21:13:12
3457文字
会話率:23%
征け、武士(もののふ)共。
野心に満ちた男の駆け抜けた三十年間
平氏と名を連ねる武門・源氏の男子として誕生した源義仲(駒王丸)は、僅か1歳の時に父を失い、木曽へと落ち延びる。そこで今井兼平や巴たちと出会い、義仲は自分が生まれてきた意味を知
っていく。やがて、義仲は源氏再興を誓い挙兵する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-01 00:00:00
1470文字
会話率:46%
源義仲とその従者疾風に拾われた少女。
鈴という名をもらった彼女は義仲の元で忍として成長する。
ある日を境に疾風への恋心に気付く鈴。
しかし避けることのできない戦が二人を別つ…。
さらには鈴の出生もあきらかになり…。
義仲の折れぬ心、巴御前の
真っ直ぐな愛、
疾風の強い想い…。
戦乱の世に必死に生きた彼らのなす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-03 01:24:00
37642文字
会話率:64%