長きにわたり国に仕えた聖女メヴィティリオ。本が好きすぎるあまり、本を目当てに王宮に勤めてきたが、王宮の図書館中の本を読み尽くしてしまった。以降、仕事に追われるだけの楽しみのない毎日に心身ともに疲れ果てる。そんなある日、勇者召喚の儀を終えた
メヴィティリオに告げられたのは、聖女の称号を剥奪するというものだった。
「本が読みたい……!」と、募らせた思いを胸に本探しの旅を始める。まだ読んだことのない本……魔導書を探しに行こう!
しかし、路銀を使い切ってでも宝石を買い集めるメヴィティリオ。
本と魔法、そして宝石。メヴィティリオの正体とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 08:21:17
2989文字
会話率:46%
なんの特技も、なんの能力もない僕。そんな僕の前に、ある日突然、ファンタジーの世界から来たかのような見た目の、謎の少女が現れた。白黒だった僕の人生は、そんな彼女と出会うことで少しづつ色づいていった。
しかしある日、日本の隣に、異世界からやって
きた巨大大陸が出現したことで、世界は一変する。
東京、ニューヨーク、ロンドンを襲う魔族たち。現代兵器の効かない魔族に世界が絶望する中、唯一の希望となった存在。それは、なぜか僕だった。
魔族討伐を願う新大陸の帝国、新大陸の領土を巡る地球各国の暗躍、そして、僕が出会う人々の想い。
様々な思惑を背中に受けながら、僕は激動の冒険に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 23:08:30
41042文字
会話率:17%
本の世界の住人シャーロット-ブックは魔法を使う為の原動力を探していた。
そしてそれはハル達の住む世界にヒントがあることを知ったシャーロット。彼女は調査の名のもと、姉のノール-ブックとハル達の住む世界へと向かった。
最終更新:2020-12-23 01:21:43
1880文字
会話率:44%
「残念! そしておめでとう。君は私の暇潰しのために、転生してもらったよ。君という存在はあの場所、あの世界から完全に消え失せた」
突然現れた、誰かも分からない影の人が、僕にそう言った。
ほとんどの人が消えた世界に転生した僕は、完全なままの本と
魔法のペンを手に、異世界を旅する。
いや、きっとこれは旅ではなく……終わりのない漂流だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 22:56:22
566文字
会話率:0%
本屋で趣味の様々な構造本を買った主人公。
友人と遭遇し、他愛もない話をした後に外へ出た主人公だったが、目の前に広がるのは草で生い茂った草原だった!
主人公は友人に読まされたラノベ本の知識で着々と行動していく中で様々なハプニングが起きるがス
キルを活用して乗り越えていく!
主人公は最終的にどこへ向かうのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-17 22:10:00
11720文字
会話率:67%
ロシアに住む主人公”フルール・ルパラディ”は今年から高校一年生になる。
必然か、家の近くに不思議な学園が設立され、そこに通うことになった。
しかしそこで待っていたのは、輝かしい未来ではなく過去だった…?
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ーー私は、こんな力が欲しかったんじゃないっ…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 02:34:19
35279文字
会話率:55%
魔法使いの主人公や、その仲間達の成長が描かれるラノベ風小説。
何を学び、何を経験し、何を得るのか。
その行く末をどうかご覧あれ。
最終更新:2018-01-04 02:31:17
60821文字
会話率:62%
異世界中の本が集まる、とある世界。本にまみれた駅の中、彼らはそれぞれの軌跡を描いている。
例えばーーエプロン姿の少女は小麦色の猫を抱きながら、逃げる本を追いかけた。
例えばーー鏡の中に囚われた巫女は必死に助けを求めていると、言葉のない
少女と出くわした。
例えばー仕事帰りの男性は骨の犬から逃げながら、迷いこんだこの世界にうんざりした。
例えばーー酔いどれスライムはぐうだらな隣人を働かせようとして、ひろったレシピを提示した。
例えばーーインフレーションヒーローは老練の刀を握りしめて、赤色の竜との交戦を決意した。
異世界と異世界は図書館で交わって、混沌の気配がやってくる。ほのぼの重視、ちょっぴりアクション。本と魔法のファンタジー。
(ただいま更新停止中です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-13 22:00:00
15129文字
会話率:34%
隆盛を誇った「剣」の力を、「魔法」が凌駕しはじめた時代。
強大な「魔法」を振るう大国が、次々と隣国を蹂躙していった。
ある「剣」の国は反抗のため「魔法」に縋ったが、古くより「剣」を信仰する人々の心は重く堅い。
その堅い扉をこじ開けたのは一
人の"本屋"だった。
独創的な手腕で国中の人々に「魔法書」を普及させ、たった2年で国を「剣と魔法」に染め上げた。
そして「魔法」の国に奪われた土地を「剣と魔法」で以って奪還したことで、彼は国の英雄となった。
英雄は、さらなる「剣」の国へと旅立った。
その地を、また「剣と魔法」へ誘うために。
…しかし、彼が「魔法」を広める本当の目的は全く別の"思惑"にあった。
人々はそのことをまだ、知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-21 12:25:31
13175文字
会話率:27%
初めまして、夢咲 詩羽乃です。
これは、ある日突然魔法界に迷いこんでしまった少女のお話です。
オリジナル作品です。
注意とかは特にありません。
あ、ただし私に文才等はありませんので読みにくいかと…。
ここまでで『OK』と言って下さ
る方は、お進み下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-20 01:29:35
950文字
会話率:5%
就職活動に失敗し、アルバイト生活の毎日をなんとなく過ごしていた畑山優子は、友人に連れられ久しぶりに図書館を訪れた。普段全く本を読まない優子だったが、『魔法使いになれる本』というタイトルに興味をそそられ十数年ぶりに本を借りることに。自宅で本を
開いた優子は、突然自分の影から声を掛けられる。驚くのも束の間、続いて現れたゼロムという男と、その手下である梟に奪われた本の1ページを取り戻す為、優子は自分の影と共に突如現れた扉の向こうへ足を踏み入れた。優子はそこで本の世界の案内役である黒猫と出会う。
自我を持った本が作者になり変わる為、読者を本の世界に連れて来るようになったと聞かされた優子は、元の世界に戻る為には魔法の種を手に入れて芽吹かせる、即ち物語を最後まで読み進めなければならないことを教えられる。種を探す優子の旅が始まった。仲間たちと旅をしながら主人公が成長していく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 11:44:08
116352文字
会話率:52%
※【第二回・文章×絵企画】参加作品
魔法導師――それは魔法を生み出す者。
魔法使い――それは魔法導師と離れがたき者。
没落した魔法導師の家に生まれ苦労に満ちた生活をしてきた少年イグニスは、あるとき身体の不自由な魔法使いピスティアと出会う。
二人に与えられた魔法創成のチャンスはあと一回。
魔法導師として、魔法使いとして、この世界をひっくり返すような魔法を行使するべく、二人はある遺跡へと向かうが――
月と書が織りなす奇蹟と真実のファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-15 07:28:17
6034文字
会話率:31%
あああああああああああ
キーワード:
最終更新:2015-06-15 22:40:40
266文字
会話率:0%