主人公の男子高校生・祭(さい)はバレンタインデーに幼馴染のなつみから
チョコレイトを貰い告白をされる。
長く想いあった2人が結ばれ幸せのなか、最悪のダークファンタジーが扉を開く――。
急転直下のプロローグから最終話まで、あなたを離さない悪
夢。
8282文字最終話まで執筆済みです。
※戦闘内でグロ描写があります。
※誤字と思われる表現があるかもしれませんが意図してやっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 22:06:31
30836文字
会話率:28%
地味で目立たない高校生。
咲楽紫千 麗音愛(さらしせん・れおんぬ)
は、派手な名前を嫌って学校では『玲央(れお)』と名乗っている。
幼馴染の美子(よしこ)に手伝いを頼まれ、いつものように休日の学校へ向かった。
いつもと違ったのは、祖父
に託された布に包まれた日本刀。
『ただ持っていればいい』
祖父にそう言われ。携行していた。
ただ邪魔臭い荷物として、その日は終わるはずだった。
だが麗音愛は正体不明の敵に襲われ刀を使い闘うことになる。
刀の名は晒首千ノ刀(さらしくびせんのかたな)
幾万もの無念の魂。
怨霊に憑りつかれる替わりに、怨霊を使役し
最強の力を手に入れられる呪い刀。
その闘いで
麗音愛自身にも強い呪いがかけられていた事を知る。
最悪最強の妖魔王『紅夜(こうや)』が目覚める。
『妖魔王紅夜』を倒すために創られた108の武器が、紅夜対抗組織『白夜団』に再び集まろうとしていた。
その1つ、細剣・緋那鳥(ひなどり)を操る親友『椿(つばき)』と
麗音愛は『妖魔王紅夜』打倒を目標に掲げ。
人々を守る為、妖魔王に呼応して復活し街に溢れ始めた妖魔を人知れず倒し続けるのだった。
※第3話「夕暮れに、珈琲の香りは射たれ」から急転直下でバトルが始まります。
そこまでお読み頂けると嬉しいです!
※一章は本格伝奇バトル
二章からは恋愛も混ざりバトルも恋愛もお好きな方にオススメです。
恋愛要素多めです!
※主人公は優しい真面目キャラ。
※異世界ファンタジーではなく、現代和風バトルファンタジーです。
伝奇ならではの刀、武器でのバトル。結界術をお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 22:31:10
1207720文字
会話率:46%
童話作家の夢叶わず、必死の大病を抱えた17歳の少女・咲野壱花(さきのいちか)。
日本で死ぬよりも憧れの北欧・フィンランドで死のうと考え単身渡った先で美しい刃・ザネリと出会う。
ここで出会ったのも何かの縁として、壱花の死への旅にザネ
リも同行することに。
人にもナイフにもなりきれない半端者と死に向かう少女が願いを叶えるべく過去からの刺客を蹴散らしながら伝説に名を残すのみのオーロラの名所「アザラシの岬」を目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 21:26:22
5195文字
会話率:16%
主人公である佐野命(さのみこと)は、極端な人嫌いであり、自ら孤独を選びそれを孤高と唱え現実を否認する少年。
しかし人との関わりを避けてきた佐野命は、同級生の少女を交通事故から身を挺して守ったことにより一時的に入院することに、だが――目を覚ま
すと、世界は一変していた。
それは視えてはいけない、死者の霊……それらが跋扈する病院内。生と死が交差し区別がつかず恐怖に怯えているところに、天使と見紛う程の美麗な少女が現れる。少女は言う「新しい現実へようこそ」と。平凡と孤独は一蹴され佐野命は生と死を噛み締める物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 16:39:28
41268文字
会話率:37%
幼い頃に出会い、心を奪われた相手に再会したと思っていた主人公、聖条基也。
しかし、その彼女は確かに昔日の少女の筈なのに、自分とは初めて会ったと言ってきた。
少女が嘘を言っている風体ではないことは確かなことで、謎は深まるばかり。
あらゆるモ
ノを死滅させる特異な能力を持った少女、天元真理と極々普遍的な少年、聖条基也が日常と非日常、その境を行きつ、戻りつ。様々な人々と接触し、日々を目まぐるしく駆け抜けるように生きていく。
自分たちの立つべき居場所、何処に向かって生きていくのか。それらを探して数多の怪異を相手に少年少女が立ち向かう。
神秘に彩られた現代奇譚、ここに開幕――――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 07:00:00
146040文字
会話率:23%
僕の日常に突然現れた彼女は魔術師と名乗った。
青春は唐突に終わりを告げ、僕は日常に別れを告げたんだ。
なろうの内容は暫定版です。
最終更新:2020-01-13 18:54:14
10353文字
会話率:52%
その空間はひとつの完成された世界だった。
漆黒はなく、また光点もない。
そこにはただ、何柱もの上位存在がいるだけだ。
「此度もまた至らなかった。」
「信仰が足りぬのでは?」
────違う。
「座標に異変があったのでは?」
──
──違う。
「特異点に問題があったのでは?」
────違う。
「では、何が原因か。」
その果てに答えなどなく、幾度の時を越えた。
「此度は、この軸に打とう。前よりも深く。」
楔を打ち終えると一柱、また、一柱と玉座につく。
最後の一柱が玉座につくと、頁がめくれた。
楔は打った。
後は観測をするのみだ。
■■■・■■・■■は熾天の玉座で独り言つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-14 13:46:57
790文字
会話率:45%
「私は平凡に過ごしたい。」
「いや、君は平凡に過ごすことができないよ。」
―世界を救った3年後、俺は平凡に過ごしている。
―魔法使い
―魔女
―能力者
―研究所
―改造人間
三年前、世界に危機がやってきた。世界の危機なんていうと、それは俺たち一般人の知らないところで勝手に起こって勝手に解決するものだろう。
でも違った。当時、高校生だった俺はなぜかその世界の危機というのを知ってしまい、更にはそれを解決する力を持っていたのだ。
全く馬鹿馬鹿しい。でも、俺だって最初は好奇心もあった。俺には仲間がいてあいつらと共に、ヒーローにでもなった気分で世界を救った。
―けれども、その翌日あいつは死んでしまった。
最初は自殺だと思われていたが、後で他殺だとわかった。俺は一生懸命、手がかりを追ったけど、結局犯人はわからなかった。あの事件のせいで葵も変わってしまった。
ひどい結末だ。世界の危機を救う代わりに、俺は仲間の死と親友の変化という代償を背負ったのだ。それでも世界は何もなかったかのように過ぎ去っていく。
俺は何のために世界を救ったのだろう。
「あ」
考え事をしながら歩いていると大事なことを思い出した。
「葵の頼みごと、もらってくんの忘れてた!!」
仕方ない、また幼稚園に戻るか。
…
多分新伝奇小説です。
完成された物語は毎回コミケとコミティアに本で発売する予定もあります。
ピクシブに関連のキャラクターの設定と絵があるので興味があったら参考するともっと面白いと思います。
http://www.pixiv.net/member.php?id=1181456 参考サイト。
これからよろしくお願いします。
*エンディング後の世界なので後日談から始まります。三年前のエピソードはないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 12:00:00
273687文字
会話率:53%
新伝奇小説的なものを目指して書いています。
週一回以上の更新を予定しています。
最終更新:2017-01-25 01:07:43
4474文字
会話率:16%
過度に奇妙な短篇集。
最終更新:2014-09-07 16:28:44
2038文字
会話率:15%
“異能”と呼ばれる怪異な能力が蔓延る街。異能と呼ばれる怪異な能力をめぐって蠢く異常者達。異能と呼ばれる怪異な能力に纏わる救いようのない新伝奇。
※1異世界ものではありません。
※2残虐描写、反倫理的表現が含まれます。心の弱い方、人一倍倫理に
敏感な方は読まれない方が精神衛生上よろしいかと思われます。
※3同作者の『異端タン』(無印)の姉妹作品です。同名の登場人物、似通った事件などを扱っていること、ご了承ください。
※4詳しくは作者の活動報告、『異端タンシリーズについて』をご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-27 22:59:35
47606文字
会話率:36%
世の中の罪で満ちている。その罪を利用する者と利用された者の支配する現実。今。それとは隔絶していたある女子高生は、ひょんなことから奇妙な「罪人」と出会う。その出会いから何が生まれるのか?それも罪なのか?新伝奇学園ストーリです。どうぞ、楽しんで
ださい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-28 14:07:36
4062文字
会話率:21%