転生しない!ざまぁもない!乙女ゲームの悪役令嬢にならないただの恋愛ファンタジー!
主人公は美少女設定ですが、いつも騎士の格好をしているので、イケメン過ぎて男だと思われています。
貧乏天才魔導師の友人や、お兄ちゃん的存在の公爵令息、熱血騎士
の従兄弟に、姫王子と氷王子、元平民の天才ヴァイオリニスト、なんかと恋しちゃったりしなかったりする逆ハーレム小説です。
所々シリアス注意かもしれません。
文学的要素は極力排除して迅速なストーリー展開を心掛けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 18:00:00
142212文字
会話率:44%
しらたまさんとの小説4。
色々課題はありましたが、無理矢理じゃない久しぶりの文学的要素無しのBLです。
最終更新:2020-05-15 12:19:32
2530文字
会話率:54%
どこにでもいるような、でもどこか孤独で、オオカミを好む少年、黒澤優。
優は現実世界とどこか距離を感じながら学校生活を送っていた。だが、ある日を境に、優の世界に国語科の教師である中上光が現れるようになる。彼は心のこもった会話を通して優のこころ
の扉を少しずつ開いていく。恩師を媒介に世界に開かれようとしていた優のこころ、しかし、不運にも開かれたとたんに閉じられていく扉――
優はさらに深まった、以前とは性質の異なる孤独の中で、誰かとの出会い、会話を切望する。
そして、恩師中上の妻・恵との偶然の出会いと恩師の遺した一枚の絵をきっかけに、優の世界は狼の世界へと変貌し、そこで狼アトルの一生を体験することになる。
ふたつの分裂した世界で書かれた少年と狼の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-26 23:04:53
132329文字
会話率:37%
仕事先でのパーティーで、たまたま出会った男女。
2人とも他愛もない話をし気が合い、メールアドレス交換をした。
男性は女性に好意を持っているようだった。
男性と女性の考え方は違っていたが、違うからこそ惹かれる何かがあった。
メールでのやりと
りでなく、男女の関係を前提で逢うことになっていく。
女性も男性も、お互いを見つめ、自分をも見つめて「愛とは」や「ぬくもり」とは何かを知っていく。
彼には過去があった。
それに苦しんでいた彼は、結局、女性に甘えてしまっていたのだと後悔することになる。
自分は今のままで良いのか? 愛してるからこそ傷つけないために・・・。
*主人公が2人、脇役の出番は僅かです。メールにしても会話にしても2人のみですので、あえて「」(かっこ)は使用していません。読者様の想像で、どちらの台詞なのか捉えて頂ければ幸いです。
*恋愛要素が強いですが、女性の視点で男性について、嫁の立場について、など社会的な「女性の役割・立場」というものをメッセージとして入れているつもりです。
*4~5年前に書いたものを加筆・修正しての重複投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-25 00:00:00
31140文字
会話率:14%
【Crônica】:クローニカ、クロニカとも。ポルトガル語源で、ラテン語の[chronica]から派生した言葉。主に新聞や雑誌など、定期的に発刊される媒体で連載される小説で、日々の出来事や情景を芸術的に綴った物、あるいはその日のニュースを基
にしたフィクションやエッセイのような形式の物など、一口にCrônicaといってもその内容は多岐に渡る。一部の国で独自に発展した形態ながら、もとより詩的である日本語との親和性は高いと思い、執筆を試みました。今回は風刺メインで、コラムと純文芸作品の中間のようなものを目指しました。「ジャーナリスティック・クローニカ」と分類されるスタイルで、その名の通り、新聞やテレビ・ネットなどで取り上げられた話題について、飽くまでも文学的要素を加えつつ、著者の主観で論じるスタイルです。コラムとの違いは、比較的自由な形式である所と、私見のみで書ける所でしょうか。反対にエッセイと異なるのは、題材は必ず「メディアで取り上げられた最近の出来事」で無ければいけない所です。他の私の作品と異なり、こちらはかなり露骨に私の見解を述べていますので、その手の文体が苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-16 07:42:58
2859文字
会話率:0%
剣と魔法の世界、アズガルド、その世界に、導かれた現実世界の青年、シグルドと名乗り、他国にまで鳴り響く騎士となる。
しかし、女に振られて国より出奔、その先で彼は、運命に出会う。
北欧神話からの物語です。テンプレ、ご都合主義、中二病全開で
送ります。
ちなみに、文学的要素は一切ありません。(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-06 23:57:30
277899文字
会話率:37%
私立、謳歌学園に在学する高校三年生の平平軒並(ひらたいらのきなみ)は、普通の人間より僅かばかり感受性の強い人間だった。しかしその僅かばかりの差異は着実に軒並の心を蝕んでいた。小学生の頃はいじめの許せない、正義感の強い子供だったが、それゆえ
に周囲から敬遠され、正義感を放棄することを決意する。しかしその軒並の臆病な性質は成長とともに悪化していき、高校生にもなると遂に嘘と愛想笑いしか残らない男となり、人間失格として行き詰まった人生に極限の苦痛を抱いていた。その性質を改善しようにも、長い時間をかけて築き上げた人間性であるゆえ改善不可能と悟った軒並は学校の屋上から飛び降り自殺を敢行した。しかし自殺(し)んだ先に待っていたのは自殺世界と呼ばれるもう一つの世界で…。文学的要素を取り込んだSFライトノベルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-05 01:27:54
15155文字
会話率:14%