エレノアは表ではしがない文具屋を営み、裏では婚約破棄の代行を生業としている見目麗しい女店主。そんな彼女の元には様々な事情を抱えた依頼人が訪れる。断罪された令嬢、虐げられた姉、白い結婚を言い渡された男などなど。しかし、彼女たちの依頼には裏があ
って――? エレノアはその頭脳を駆使して数多の恋にまつわる事件を解決していく。
■case1.断罪された女(全12話執筆済み)
伯爵令嬢アメリは卒業パーティで婚約者ウィラードに断罪され、婚約破棄を言い渡されてしまう。それも、彼が愛する子爵令嬢キャサリンを虐めたという身に覚えのない罪で。しかし、全ては子爵令嬢キャサリンが仕組んだことだった。
キャサリンに婚約者を奪われたアメリは彼を取り戻すべくエレノアの店を訪れるが、エレノアはアメリにおかしな点があることに気づき、彼女の身辺調査を始める。果たして、アメリの真の目的とは。
■↓エレノアの前日譚です。ご興味あればぜひお立ち寄りください。
「平凡令嬢はモラハラ婚約者から逃れるために婚約破棄代行サービスを利用します」
https://ncode.syosetu.com/n4980ji/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 20:12:43
160935文字
会話率:40%
王都の入り組んだ路地裏にある、小さな文具店。
近頃、若い令息令嬢の間でまことしやかに噂されている店だ。
なにしろ、ある品を店主に注文すると、婚約破棄を代行してくれるという。
モラハラがひどい婚約者ブライアンからどうしても逃れたい侯爵令嬢シ
ャーロットは、意を決してこの店を訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 21:12:31
17274文字
会話率:37%
普通の小学生、文(ふみ)。
これは、文が文バトクイーンになるまでの物語。
キーワード:
最終更新:2025-04-20 09:09:57
15149文字
会話率:48%
偶然に、入った文具店で、万引きする女子高生を見てしまった僕は、仕方なく、彼女の跡を追いかけて、店を出たのであるが............。
最終更新:2025-04-06 03:05:55
1969文字
会話率:49%
16歳の少年、公介は夏休みを利用して5年ぶりに生まれ育った町へと帰る。文具店を営む祖母の家で2週間の休暇を過ごす公介はある日、急な所用出掛ける祖母に店番を頼まれる。そこへやって来た美しい少女にだんだんと心惹かれ、子供の頃の記憶と今の感情が複
雑に交差しながら加速していく。名前も知らない?少女に全力で恋をした16歳少年の10日間の青春物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 15:41:01
2675文字
会話率:41%
左目は青く、右目は黄色い三毛猫「アメノメ」。
誰にも縛られない自由な野良猫である私には、人間たちには見えない世界が見えていた。
古びた文具店で孤独を抱える少年、SNSの中でしか自分を表現できない女子高生、プレッシャーに押しつぶされ
そうな若き音楽家―。
この街で暮らす人間たちは、それぞれの悩みを抱えながら、懸命に生きている。
でも、彼らは気づいていない。実は皆、目には見えない糸で繋がっているということに。
私は今日も、路地裏から彼らを見守っている。
この物語は、一匹の野良猫の目を通して描かれる、温かくも切ない人間たちの心模様。
あなたの隣にも、きっと誰かの物語が溢れている――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 12:00:00
32403文字
会話率:38%
文具オタクとして生きてきた前世の記憶を持つソフィアは、自身の異世界転生を察知し、公爵令嬢として転生した幸運(お金とコネがある事)に歓喜する。
しかし、最愛の「システム手帳」を所望した矢先、「それは男のものだ」と一蹴され、十歳の誕生日に父か
ら贈られたのは贅を尽くした綴じ手帳。
確かに素晴らしい品だけど! これはこれで最高だけど!
でも私が一番欲しいのはシステム手帳なの!!!
システム手帳は男のもの? そんなの誰が決めたの!?
システム手帳への愛だけで爆走するソフィアの行動は、次第に王国中に影響して——?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 23:59:02
2942文字
会話率:14%
『文具ひろば』という文具店を営む兄弟、影野瞬(かげのしゅん)と影野静(かげのせい)のもとに、近所に住む陣田与一(じんだよいち)通称陣さんからある相談が持ち掛けられるのです。『月日新聞』の勧誘がしつこく、住民達は困り果てているといいます。相談
を引き受けた彼らは本来の姿でつくもがみと組み、封印の力を使って勧誘の二人組を凝らしめるのでした。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-14 00:35:00
2597文字
会話率:0%
商店街で文具店を営んでいた祖母の店じまいを手伝う孫の小話。
最終更新:2024-07-25 12:00:00
3311文字
会話率:34%
――わたしの彼は、十五センチ定規のような人。
わたしは、とある中堅文具メーカーに勤める会社員。
刺激は少ないけど安定してるオフィスライフを淡々と送っていたんだけど、年明け早々、新たに二人の男子課員が配属されたことで、急に賑やかになってしまっ
た。
一体、どんなことがあったのか。
時系列で記したので、ご覧いただこう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-10 12:00:00
5405文字
会話率:10%
転売屋が経済を混乱に陥れ日本は大混乱!日本は転売屋に対抗するために転売ヤー撲滅特別委員会を設置し、転売屋を取り締まる。ただのヲタクに待ち受ける運命とは…
最終更新:2024-07-23 13:00:20
2178文字
会話率:52%
さとみ@文具Girlがあなたとおしゃべりしたいと思い立ちました。
五分から十分だけお時間をください。
私からお話しますので。
内容は好きなことについて、あるいは創作についてのエッセイです。
キーワード:
最終更新:2024-05-23 02:45:41
23583文字
会話率:4%
私は〈みらい〉。二十六歳ではじめての彼氏ができた。
その彼氏が死んだ。
もう会えないはずの彼氏と、再会できるなんて、だれも夢にも思わないでしょう?
しかも〈ボールペン〉に憑依するなんて……。
最終更新:2024-05-04 11:25:41
4211文字
会話率:48%
秋季限定の投稿企画「秋の歴史」で、今回のテーマが「食事」ということで、書いてみました!
江戸時代が好きな私の、小さくて甘いお話です。
最終更新:2023-09-26 09:00:00
4055文字
会話率:52%
文具会社に勤め、適当に息抜きしながら忙しい毎日を送る大上琉偉は、現代社会で細々と独身生活を送る狼男だ。ある日、課長からの指示で入社三年目の女子社員、三島聡子とクレーム対応に出向く。
向かった先の不吉な屋敷で、超感覚を持つ大上は本能的な危険を
察知する。
望まぬ凶事に巻き込まれた大上は、屋敷の奥に巣くっているものの正体を探るべく動き出した。
現代の狼男が直面してしまった怪異に立ち向かう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 08:37:58
79086文字
会話率:26%
愛用のペンが、私を引退させてくれないので。
最終更新:2023-04-09 20:00:00
972文字
会話率:5%
今年仕事で消費した文具達をご紹介します。
最終更新:2022-12-29 20:00:00
1166文字
会話率:0%
中原麻美(なかはらあさみ)は私立中学に通う中学二年生、趣味は万年筆でグリーティングカードや日記を書くこと。学校帰りにしばしば寄っている百貨店内の文具店がお気に入り。
ある日、いつもの文具店へ立ち寄ってから帰宅しようとした際、百貨店の入
り口付近で父親の姿を見かける。父の下へかけよって声をかけようとしたが、その傍らには知らない男性が立っていた。その男性は背が高くて足も長く、まるでモデルか俳優のようだった。
一目で恋に落ちる麻美だが、その男性と父親の取ったさりげない行動からただならぬ仲ではないかと疑いを持ち、その真相を突き止めるため大胆な行動に出るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 12:14:45
40066文字
会話率:29%
二0XX年、とある研究機関が開発した人類の新たな力【アルティクロス】。
文具の力を秘めた、人類の大きな進歩となる。
しかし、アルティクロスを軍事利用することが多岐にわたり、世界は混乱を招いた。
そこで世界各国は軍と協力し、独自の能力向上と、
人類の貢献へとつながるヒントを得るため、三つの学園を設立。
これは、学園の女子生徒、紅要と、転校生・黒鉛字尖人の二人が、学園に渦巻く陰謀を暴く話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 19:15:46
101962文字
会話率:66%
あなたに必要な「もの」をめぐる物語。何かを知っている文具店店主と何かを思い出せない女子高生が「普通」を作るために「普通じゃない」文具の力を借りながら日常を送るお話です。心が疲れている時に短時間で読める、ほっとする話を意識して作る予定です(過
激な表現や恋愛要素は基本的にありません)。初めて連載小説に挑みますので更新はゆっくりだと思います。ご支援いただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 11:04:48
959文字
会話率:18%
文具メーカー『オケイコ』のダメ社員・若井啓介は課長から社史編纂室への異動を命じられる。社史編纂室にこれといった業務はなく、使えない社員を隔離する部署であった。
啓介が編纂室に行くと、そこには同じ運命をたどったダメ中年社員・尾山次郎がいた。
「働かずに金を貰えるなんて最高!」と喜ぶ啓介とは違い、次郎はいたたまれなくなり、退職を決意する。次郎がどうしようと興味のない啓介であったが、なんとなくこう声をかけてしまう。
「尾山さん、あんたまだ社史を編纂してないでしょ」
これをきっかけに、若手とおっさんのダメコンビは、“ガチ”で社史編纂をすることになる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 17:36:23
11201文字
会話率:58%
従業員の女が「もうこの人とは一緒に働くことはできません」と言った。
経営者の男が、「何か言うことはあるか?」と男に尋ねる。
男は顔を上げずに、「ありません」と答えた。
玄関を開錠し、暗い部屋に入る。
男はコンセントから延びる延長コードを見
た。
長さを確認するかのように、目が左右を何度か往復した。
やがて男は、天井を仰ぎ見ると、「わかりました」と独り言を言って、ソファから立ち上がった。
車を運転し、近くにある文具店に入る。
男は、便箋と封筒を買った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 21:00:00
2895文字
会話率:6%
従業員の女が「もうこの人とは一緒に働くことはできません」と言った。
経営者の男が、「何か言うことはあるか?」と男に尋ねる。
男は顔を上げずに、「ありません」と答えた。
玄関を開錠し、暗い部屋に入る。
男はコンセントから延びる延長コードを見
た。
長さを確認するかのように、目が左右を何度か往復した。
やがて男は、天井を仰ぎ見ると、「わかりました」と独り言を言って、ソファから立ち上がった。
車を運転し、近くにある文具店に入る。
男は、便箋と封筒を買った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 10:00:00
2844文字
会話率:1%
従業員の女が「もうこの人とは一緒に働くことはできません」と言った。
経営者の男が、「何か言うことはあるか?」と男に尋ねる。
男は顔を上げずに、「ありません」と答えた。
玄関を開錠し、暗い部屋に入る。
男はコンセントから延びる延長コードを見
た。
長さを確認するかのように、目が左右を何度か往復した。
やがて男は、天井を仰ぎ見ると、「わかりました」と独り言を言って、ソファから立ち上がった。
車を運転し、近くにある文具店に入る。
男は、便箋と封筒を買った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 14:00:00
2895文字
会話率:6%
※「春にはじまる恋物語企画」投稿作品です。香月よう子さま、素敵な機会を用意してくださり、ありがとうございます。※
あなたなら、ふせんにどのようなメッセージを書きますか。時には、キーボードから離れて、筆をにぎってみませんか。(全3話)
☆
他にも作品書いております。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 11:07:46
3767文字
会話率:10%
優等生の夏が終わる。
高校二年生の相良浩平は夏期講習に明け暮れた夏に少し残念な思い。
そんな浩平に怪しげな文具店が怪しげな文具「メキシコ銀貨のカード立て」をオススメする。
欲しいものを願うと、カードが冒険に導く……
怪しげなお告げに翻
弄されながら、浩平が欲しかった宝物とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 19:14:11
8506文字
会話率:25%
舞打千軒市の水路沿い商店街に昔からある文房具屋『ワルツ文具堂』。
店主の結月仙太郎が売るのは世にも不思議でおかしな文具。
今日も不思議文具を求めて、一癖二癖ある客がやってくる。
さて、今日のお客は……
※ 1話上がるごとにどんどん出してい
くまったり不定期連載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-26 07:05:40
74120文字
会話率:45%