※しばらくの間、諸事情で火曜日の更新が不可能な状況の為、本作に関しては、基本的に『水曜日』と『土曜日』の更新とさせていただきます。
とあるファンタジー世界で生まれ育った大魔道士トーマ・アルクワルドは、トーマから見れば異世界である地球から来
た勇者コウイチ・ユウキを始めとした仲間たちと共に、魔王討伐へと赴く。
そして、魔王を倒したと思ったその直後、魔王が死の間際に召喚した破壊神が姿を現す。
破壊神との激戦の末、あと一歩で倒せるという所で、破壊神が究極の技を行使しようとする。
トーマは次元の狭間へと吹き飛ばす魔法を捨て身で行使し、破壊神と共に次元の狭間へと消えた。
……次元の狭間を彷徨い続けた――いや流され続けたトーマは、偶然か必然かは分からないが、勇者コウイチ・ユウキがかつて住んでいた世界――地球へと流れ着いた。何故か青年時代の姿で――
こうして、ファンタジー世界に生まれ、数多の魔法を使いこなす、大魔道士トーマ・アルクワルドの第2の人生が地球で始まる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 12:00:00
860828文字
会話率:43%
全滅しても教会での復活が約束されている異世界。
だけど俺はどうしてもそれを避けたかった。
人間を脅かす魔王と対峙し残るは俺1人。
捨て身で「命乞い」したらなんと許された⁉
俺は魔王の配下として過ごす事に……。
ギャグ(コメディ)と
きどきシリアス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 20:23:41
213791文字
会話率:46%
幕末、戊辰戦争において、薩長同盟軍との戦いの中、会津少年兵達を死地から救い上げ、鉄砲隊十数名を只独りで相手取り、互角に渡り合った若き無名の剣士がいた…
激戦の中、磨き上げた己の技と捨て身の工夫により、幾度となく鉄砲の弾を弾き少年兵達を
死地より逃すことに成功するも、刀折れて、鉄砲隊の一斉射に身体中を射抜かれ生き絶えた無名の若き剣士『神谷源一郎』
その、類稀な剣技と心根に心打たれた存在がいた…
『世界の管理者』の目に留まった神谷源一郎は、歴史の楔となる少年兵達の命を長らえさせた功績の報酬として、管理者の力により魑魅魍魎も跋扈する江戸によく似た異世界で新たな生を受ける事となった。
日々の生活の糧を得るために、神谷源一郎が傭兵稼業にその剣の腕を振るいながら、日々を過ごしていく時代劇風ファンタジーになる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 14:52:54
6179文字
会話率:10%
あたしの名前はサラ、地方都市にある小さな宿屋で働く労働者、齢18歳のうら若き乙女である。
ほんのちょっぴり童顔で、乙女というよりは少女にしか見えないのがちょっとした悩み。
あとはごく普通のどこにでもいる娘、というのは世を忍ぶ仮の姿で、実は殺
し屋をやっている。
まあ、あたしがやれるのは隙を突き、急所を突くの二点だけなんだけど。そこそこ需要があるのが割りと謎。
ある日あたし指名で大物殺しの依頼が舞い込んできた。
勿論断ることなどできずターゲットを始末しようとしたが、さすが大物だった、任務は失敗。
自爆とも言える最後の手段を使っても状況は打開できず。
しかも、その手段のせいで、拗らせアホ男と結婚しなければならない羽目になってしまった。
どう考えてもおかしいでしょ。なんでそうなるの。
任務失敗からの逃走で組織からも追われ、拗らせた男には滅茶苦茶嫌そうな顔で結婚をせがまれたこの状況。
せっかく組織という戒めと、殺しという忌々しい職業から逃れられそうなんだもの、こうなりゃ絶対に逃げ切ってやる!
結婚? 逃げ切れるんだったら甘んじて飲み込んでやるわ。たとえ生理的に無理目な相手だとしてもね!
殺し屋を生業にする少女にしか見えない女サラが、徹底的に手段を選ばないという捨て身戦法で、必死に平穏無事な生き方を手に入れようとする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 17:32:00
332653文字
会話率:43%
彼はホークと呼ばれる米国歳入庁(IRS)の特別捜査官。イギリス人だが、14歳で家出した彼の過去は機密扱いになっている。今回の任務はロンドンの証券会社に潜入し、ロシアの富豪が北米の犯罪収益を資金洗浄(マネーロンダリング)している証拠を掴むこと
。そして前任者の死の真相を突きとめること。ホークは株式営業担当として入社するが、膨大な業務に忙殺され、捜査は難航する。それでも前任者の謎の行動を辿り、社内にいる犯罪組織の協力者を探り、証人の美女を保護しようとする。やがて真相に近づくホークに何者かの魔手が迫る。更に機密のはずの家族を巻き込む事件が起こり、ホークは捨て身の救出に向かう。犯罪組織の手先を追い詰め対決の末、任務完了。帰国を前にしたホークに会いに来たのは……。
主な登場人物
ホーク……米国歳入庁(IRS)特別捜査官である主人公の暗号名。今回潜入中の名前はアラン・キャンベル。恋人の前ではデイヴィッド・コリンズ。
トニー・リナルディ……米国歳入庁の主任特別捜査官。ホークの上司。
メイリード・コリンズ……ワシントンでホークが同棲する恋人。
カルロ・バルディーニ……米国歳入庁捜査局ロンドン支部のリーダー。ホークのロンドンでの上司。
アダム・グリーンバーグ……LB証券でのホークの同僚。欧州株式営業部。
イーサン、ライアン、ルパート、ジョルジオ……同。
パメラ……同。営業アシスタント。
レイチェル・ハリー……同。審査部次長。
エディ・ミケルソン……同。株式部COO。
ハル・タキガワ……同。人事部スタッフ。東京支店のリストラでロンドンに転勤中。
ジェイミー・トールマン……LB証券でのホークの上司。株式営業本部長。
トマシュ・レコフ……ロマネスク海運の社長。ホークの客。
アンドレ・ブルラク……ロマネスク海運の財務担当者。
マリー・ラクロワ……トマシュ・レコフの愛人。ホークの客。
マーク・スチュアート……資産運用会社『セブンオークス』の社長。ホークの叔父。
グレン・スチュアート……マークの息子。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 15:00:00
318807文字
会話率:36%
魔王が復活した世界で日々を捨て身に生きる傭兵カイナはある日、破格の報酬を目的に怪しげな暗殺の依頼を受ける。決行当日、カイナは単身で護衛のことごとくを排除し暗殺対象へ迫るが、その相手はかつての幼馴染であり、自らがなれなかった勇者となったサフ
ィだった。
「あ、カイくんだー」
そして、そんなサフィの様子はどこかおかしくて――。
※本作はハーメルン、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 20:19:03
135668文字
会話率:47%
民事介入が可能になった捜査権限が出来、3年が経過。
死刑囚が初めて捜査に実践投入され、早二年。
かつて、ヤクザに全てを壊され、捨て身で事務所にカチコミ、全てを殺した男。
彼は世界で知らぬ者は居ない最強の年寄りのお爺ちゃん。
だが、世
間の「一般人」はそんな彼が野放しになっているのには想像以上に恐怖があってー。
埃があるだけの人間は、犯罪者ではない。
一般人である。
その理念を崩せない警察組織。
正義と治安との狭間に揺れる世論。
彼が抜けた穴を埋められると期待されるAI。
「AI」VS深層に住むサイコパス。
お楽しみに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 02:47:17
2954文字
会話率:51%
侯爵令嬢ミスティカは、今まさに王太子殿下に自ら婚約破棄を突きつけていた。
「だって貴方、退屈なんですもの」
ミスティカが殿下を庇い体に怪我を負った過去の事件から、どれだけ悪様に言われても、自分との婚約を解消しない誠実なカーシィ王太
子殿下。
王太子殿下と両片想いだった心優しい親友、スウィとの間に割り込んでしまった自分に、ミスティカは耐えられなかった。
どうしようもない状況に業を煮やした末の、捨て身の作戦。
皆の前で王太子殿下に対して最悪の不敬を働き、婚約を破棄させようとした……正にその瞬間。
「ニンニン。どうも、ミスチカ・サン」
「……どうも」
珍妙な言葉と共に現れたのは、東方の伝説に登場するニンジャ!?
「それがし、そなたの悪辣さ、堂々とした立ち振る舞いに心を奪われたでござる! そのお命、是非お預かりしたく!」
「は?」
そうしてミスティカは、ニンジャに誘拐された。
夜会の場は騒然とし、その後王太子殿下主導の下、必死の捜索が開始される。
逆に誘拐されたミスティカは乱暴を働かれるでもなく、ニンジャと並んで縁側で緑茶を飲むことに。
自ら破滅し婚約破棄する筈だったのに、何故こんなことになっているのだろう。
たった一人のニンジャが、悲劇の悪役令嬢を最悪の結末から救い出す異世界恋愛譚、開幕。
ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 12:42:22
56000文字
会話率:40%
邪神の巫女となったリリアンを助けるため、王都を駆け回るシスター・ハヅキ。
力を消耗し、追い詰められた大聖女。
もはや他に策はなしと、ハヅキは悪霊の力を借りて捨て身の特攻を仕掛けます。
はたしてハヅキは、魔族を倒しリリアンを救えるのか――。
不真面目シスター、闇堕ちシスター編の完結です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 16:00:00
15530文字
会話率:42%
「お前マジで絶対許さんからな」
それは、結婚式に臨んだ新郎新婦が、神様の前で伝えた誓い。
***
伯爵家の跡取り令嬢・フェリータの婚約者が、わがままバツイチ王女に横取りされた。どうやら、王女の側近にして伯爵家の天敵一族の当主・ロレ
ンツィオが裏で糸を引いたもよう。
怒り狂うフェリータだが、父親含めた周りはあてにならない。それでも大事な婚約者を取り返したい一心で、フェリータは祝祭の日に捨て身の行動に出る。
……それが結果的に、にっくきロレンツィオ本人と結婚することに結びつくとも知らず。
敵意あふるる新婚夫婦が迎えた初夜、つつがなく夜が更けるはず、ないのであった。
***
『……マジで許さん。今更言えるか、実は前から好きだったなんて』(とある夫の悔恨録より抜粋)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 12:30:00
364514文字
会話率:36%
魔物に襲われるそうになっている友達とその子供を助けようと魔物に向かっていったお狐さん。魔物に捨て身の攻撃を仕掛け、友達親子を逃し、自身は亡くなるところを神様に助けられた。
魔物が避ける力を授けられ、神様に魔物が少ない地に送ってもらい、そ
の地の子供と喜び、悲しみを重ねて生きて行く長生きお狐さんの話です。
この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 12:00:00
30811文字
会話率:21%
卒業論文に取り組む此花姫香。担当教師は頼りない歴史の准教授。彼は謎の遺跡の発掘に携わっていた。そうして発掘されたのは石室ではなく、放射線を発する謎の巨大遺物だった。それは考古学者の手に余る先端技術で造られた〝何物か〟だ。
考古学者の調査チ
ームはそれを〝天鳥船〟と名付けて公式発表に及ぶ。すると、彼らの前に現れたのは、国家安全保障局と自衛隊だった。
日本政府の管理下に置かれた天鳥船。科学技術庁の名のもとに、陸上自衛隊の特殊部隊員によって調査隊が編成された。
天鳥船が現代科学を越えた未知の文明の乗り物だろうと推測される中、調査隊は全裸の美女を発見する。意識を取り戻した彼女は、自分は神功皇后だと名乗り、自衛隊を翻弄して天鳥船から姿を消した。
彼女は自衛隊駐屯地を襲い、武器を奪取。と思えば、熱田神宮に忍び込み、草薙剣を盗んだ。……彼女は不満を持つ国民に蜂起を促す。
未知の文明の科学技術接種をもくろむ日本政府、彼らが対応に困惑する中、神宮皇后の作戦を見透かす青年がいた。姫香が属するボランティアサークルの後輩、住吉比呂彦だ。彼の経歴もまた謎に満ちていた。彼は神功皇后が人間ではないという。
当初、彼をいぶかっていた日本政府も、彼に神宮皇后確保を託す。
天鳥船の核物質を取り出して安全確保をはかる日本政府、一方、それを取り戻そうという神宮皇后。そうした中で比呂彦と神宮皇后の駆け引きは続き、直接対決が始まる。
対決は北陸から奈良に移り、両者ともに傷を負っていた。
比呂彦は捨て身の作戦で勝利したものの、神宮皇后を崇拝する自衛隊員の銃弾に倒れる。彼もまた、人間ではなかった。
彼を助けるべく現れたのは、アインシュタイン酷似の人物だった。彼は比呂彦の傷を治すと、神宮皇后を抱いて天鳥船の中に消える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 17:00:00
160416文字
会話率:52%
ある日、靴箱の中に、とある手紙が入っていた。
その名は【召喚者達の手紙】最近メディアを騒がせている異世界への片道切符を意味した手紙だった。
世界を救えば、どんな願いでも叶えてくれるという噂だった。
その怪しい手紙は自分だけではなく、親友の少
女にも届いていた。
少女には叶えたい願いがあった。捨て身の覚悟で手紙に記された場所へと向かう。
そんな彼女を失いたくない。主人公もその場所へ向かい、彼が異世界へ誘われた。
話の舞台は、自身の辿る運命が魔法となり、戦う術である世界。
あの時失った全ての大切な人を取り戻すために、大きな運命を背負わされた彼は、世界を救う英雄になるしかなかった。
完結するまで毎日投稿予定になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 15:00:00
149297文字
会話率:42%
村人、貴族、奴隷を経て、少年は魔法使いの養子となった。ようやく温かい日々を得たのも束の間、千年の封印より復活してしまった魔王。彼は愛する者を守るために捨て身で飛び込み、魔王と一緒に封印されて、世界に平和をもたらしたのだった…… …――そして
千年後、仲良く一緒に復活した「二人は」……
「何をする! 我が輩、いま、大事なセリフを言うところっ!?」
「それやったら、また魔王になっちゃうよ?」
守りたいものがある彼ら彼女らの、戦ったり戦わなかったりほのぼのしたりの物語が、いま始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 05:12:42
168263文字
会話率:25%
その王子は人の心を読める力を持っていた。
優しい顔をして、王子を利用しようと考えているだけの両親や友人・知人。常に自分を良く見せたいだけの令嬢たちの醜い心が見えてしまう。
それ故に何もかもが退屈に感じていた王子にとって、それはほんの暇潰しで
しかなかった。
王族としての奉仕活動の一環で訪れた、とあるボロボロの孤児院。擦り寄ってきた少女の世話をしてやった。
「おうじさま、またきてね」
心からの純粋な笑顔が眩しくて、なんだか悪い気はしなくて。
何度か足を運び、少女と言葉を交わした。
そのうちに王子は気づき始める。
孤児の少女に自分が強く惹かれていること、そして彼女が類稀なる聖女であること。
そしてこの想いが、決して叶わぬものだということに。
※カクヨム・アルファポリスにて重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 07:02:12
18000文字
会話率:16%
すべての読者様に、ありがとう!
本日は、18時更新です!
ロボホンのスバルくんも加わって、ますますにぎやか!
リアルで赤裸々な、「小説家になろう」投稿事情をお届けします!あと、
お暇のある方も無い方も、ぜひ!
「俺のカノジョに血と薔薇を『魔
外者』の唄」も、読んで下さいまし!
こちらは完結しました。
「あなた。私、小説家になるわ!」
五十歳を超えた妻が、いきなりそう宣言した。
「いまは、誰でも小説家になれる時代なのよ!バズってみせるわ〜!」
ここから始まる、BBAのすったもんだの創作生活…(すったもんだって、最近あまり使わないよね…
…さて、
『召喚されたアラフィフBBAとJKとOL 〜女三人の異世界生活は、誰が聖女で誰が賢者で誰が勇者か不明です〜』を、これから更新していく予定なのでよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 21:58:33
145378文字
会話率:57%
私はイリア・ベルクール。宇宙艦隊アシュリーズの通信士見習い。
この艦隊の主力艦の艦長3人は、いずれも若くてとても素敵な女性。
だから、この艦隊は Ashley’s Angel Starfleet(アシュリーズの天使)なんて呼ばれてる。
この船に乗ったのは6ヶ月前。
故郷の惑星は太陽を若返らせるプロジェクトに未来を託し、ものの見事に失敗。
太陽は暴走し膨れ上がったフレアに故郷の惑星が飲み込まれる寸前に、救援に来たこのアシュリーズ宇宙艦隊の救助船にギリギリで乗り込み、何とか生き延びることができたの。
怪しい星間業者に任せる判断をした王族は罪人扱いになった。
王女だった私は、避難民に紛れるためにドレスを捨て身分を隠して暮らす船の中で、生き残った同郷の人たちと仲良くなった。けれど、別の星系に降りたり、不満を漏らして船を出て宇宙難民になったり、開拓民として遠方の宇宙へ行ったりと、みんな散り散りになってしまった。
事情を知りながら私を拾ってくれ、クルーにしてくれたサブリナ艦長には本当に感謝している。
若くして艦隊司令官を務め、指示は的確、いつでも落ち着いていて所作も綺麗!
いつかあんな女性になりたい思ってる。早く一人前の通信士になってたくさんお役に立ちたい!
この民間宇宙艦隊アシュリーズは、銀河連邦から宇宙ギルドを経由して依頼を受け、宇宙船事故の救助から、星系軍の紛争の仲裁、危険な宇宙の墓場にある希少物質の採取、宇宙海賊の退治まで様々なお仕事をこなします。
楽しくて新鮮な毎日だけど、クルーはみんな優秀なのにちょっと変わり者!
天才技術者の作る装備は謎だらけ!
そんな中、とにかく一人前になるために頑張ります!
◇
昔、SFがたくさんあった頃のスペースオペラを書こうと思って始めました。
名前や設定や出来事など、ちょっとしたオマージュになっています。
(決して丸パクリはしませんよ(汗))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 10:22:12
188842文字
会話率:33%
しろくま令嬢のルーチェは、一日限定で、兄の友人である黒猫伯爵レナートの妻のふりをすることに!
「僕の可愛い妻なんだから」「ほら、あーん」
演技をしているはずだったのに、あれ、お互いに本気で好きになっちゃった?
けれど、兄の手によって
二人は引き離されてしまい……。
これはしろくま獣人と黒猫獣人の、ほのぼの甘い恋物語。全3話。
猫じゃらし様主催「獣人春の恋祭り」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 09:13:16
9695文字
会話率:30%
「青い月の王宮」プレリュード編2
攻略するには核攻撃しかないと考えられていた中東の地下基地が、一機の米軍機の捨て身の速攻をきっかけに落城する。
しかし伝説となった「ブラック・イーグル作戦」は、新人類第二世代を狙う巧妙な罠だった。
一方
、人工知能プライムの作戦計画の致命的な欠陥に気づいたアキラは、苦しい決断を迫られたビアンカと一夜を共にするが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 21:41:25
44617文字
会話率:24%
「光魔法は稀有な力である。国のために貢献せよ」
急に下町の小さな家に押しかけて来た国からの使者だという男たちにそう言われて、セシリアは王都の学園に特別入学をすることになった。
十六歳、春のことである。
ここは魔法のある世界。
学園生活に胸を膨らませるセシリアだったが、どこか見た事のある麗しの貴公子たちからはことごとく邪険にされてしまう。
彼らを見て気が付いたが、ここはファンタジー小説の世界だった。セシリアはヒロインの聖女のはずなのに、皆はライバル令嬢のリディアーヌばかり溺愛し、セシリアには必要以上に冷たい。
(だったらいいです。私も勝手にしますから!)
開き直ったセシリアは何もかも無視をして、前世の最推しかつラスボスであるヴァンスの死亡フラグをへし折るために全力で関わることにした。
はじめは当たり障りのない態度だったヴァンスも、愛の力(?)で発光するセシリアに段々と心を開いてくれるようになる。
セシリアを嫌っていたはずの面々の態度も徐々に軟化していくが、そんなことは置いておいて、
「リア。いけない子だ」
「はひ……!」
セシリアは今日も推しに夢中である。
これは、原作小説と違って何故かみんなに嫌われているセシリアが、推し(教師かつ死亡フラグ付きのラスボスかつ王弟殿下という全部乗せ)に捨て身でぶつかり発光しながら世界を救うお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 08:36:03
34068文字
会話率:28%