男女のDom/Subものです。
作中でDom/Subユニバースの説明あるのでご安心ください。
29歳、大手機械、家電メーカーで技術員として働く東新川(ひがししんかわ)沙羅(さら)。
沙羅は初めて海外出張を控えていたが、なんと沙羅と一緒に
出張に行くはずの上司たちは怪我や家族の入院などで出張どころではなくなってしまう。
沙羅が絶望していると、就任したばかりの新社長、レネ・由春(よしはる)・南方(みなかた)(33)が技術課オフィスにやってきて、顔を合わせることになった。
現会長がドイツ駐在中、不倫し現地のドイツ人女性との間に生まれたのがレネであった。会長は良い後継に恵まれず、結果としてレネを後釜に据えたのだ。
そんな複雑な境遇の新社長は挨拶回りのためアメリカ出張のちドイツに飛び、沙羅の出張に同席するという。
プライドが高く、いかにもモテそうな容姿。世襲で就任したレネをあまり好きになれない沙羅であったが、数々のトラブルに見舞われる彼女に手を差し伸べてくれるレネを信頼し始める。
しかし、初めての海外出張のストレスと、度重なるトラブルで急遽伸びてしまった出張日程で抑制剤が足りなくなり、Domである沙羅は軽度のダイナミクス(第二性)ストレス症候群を発症してしまった。
「俺とプレイして解消しろ。俺はSubだからな」
レネの提案に、沙羅は一時的に彼とプレイすることを決める。
やがてレネに猛アタックされ、ダイナミクスのパートナー兼恋人として秘密の交際がスタートする。
いずれ、彼の父親である会長が二人の交際に立ち塞がることは露とも知らず……
ムーンライトで掲載しているもののR-15版です。
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 00:00:00
305520文字
会話率:43%
巽谷千里は私立猫狐学園高等部の三年生。
千里は神獣族より能力が劣るヒトでありながら文武両道の特待生であり、権力や地位、財産などに強く執着していた。
大学進学を希望しているが、孤児であり貧しいため、半ば断念していたところ、手を差し伸べる者がい
た。
華狐光姫。通称、狐姫様。
学園の生徒会長にして華狐家の当主の少女だった。
彼女は千里と自分との結婚を条件に、大学進学に掛かる費用を全額援助すると言った。
一度は断ったものの、千里は条件付きの結婚を承諾する。
光姫を警戒する千里だったが、婚約の挨拶回りや華狐家当主の仕事である公安の最高責任者としての姿などを見るうちに次第にそれも薄れていく。
国のトップに立つことを目指す千里。
公安として国を守り疑う光姫。
共に過ごすうちにいつしか二人は大きな事件へと巻き込まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 20:11:13
39568文字
会話率:44%
転勤で、あるマンションに越してきた僕は、挨拶回りに、紅茶の箱を持って、隣人たちを訪問したのだが……………。
最終更新:2025-04-05 03:54:58
2711文字
会話率:40%
エレオノーラはコルトー子爵家の四女。子爵家は裕福な貴族ではあるが、十八歳のエレオノーラには婚約者がいない。
エレオノーラは自分がとりわけ美しいわけでも賢いわけでもないことを知っている。結婚できなければ、得意な刺繍をする仕事でもすればいい。
だが、両親も姉たちも結婚することが幸せだと思い、出会いを求めて夜会に参加するように促してくる。
そんなある日、エレオノーラを心配する心配した姉夫婦に連れられて夜会に参加した。姉夫婦が挨拶回りをする間、ついうっかり庭に出てしまう。庭には逢引きしている恋人たちがいて、気が付かれる前に引き返そうとしたが音を鳴らしてしまった。咎められて、硬直するエレオノーラ。どうしたらいいかわからないところを見知らぬ騎士が助けてくれた。
お互いに知らない方がいいと言われ、名前もはっきりした姿も分からない。わかっているのは、エレオノーラを抱き寄せた時に柑橘系の香りと、月明かりの下で見た黒い髪だけ。
甘い思い出を胸に仕舞っていたある日、義兄の母である侯爵夫人に招待された茶会に出席するとあの時助けてくれた騎士がいた。
彼はエレオノーラに結婚前提のお付き合いを申し込んできた。
◆現在非公開の「ごくごく普通の恋をしています」の改稿版です。
◆一日三回、6時、12時、18時に投稿します。全33話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 06:00:00
121513文字
会話率:54%
公爵令嬢である主人公はデビュタントを前にして自国の王子に求婚される。しかし、彼に思いを寄せられる心当たりがない。「もしかしてこれって、王子と近衛騎士の禁断の恋のための偽装結婚なのでは…?」そう思いつつも主人公はプロポーズを受け入れて王子の婚
約者になった。
婚約期間中に婚約者に蔑ろにされるということもなく、迎えたデビュタントの日。挨拶回りなどは問題なく終わり、主人公が休憩していたところに他家の令嬢に「あなたでは王妃に相応しくない」「あなたが選ばれたのは何かの間違い」となじられたが、そこに王子が駆け付け「私が彼女に婚約を申し込んだのは、彼女が初恋の相手だからだ」と言い出して…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 23:45:12
7690文字
会話率:64%
ジェイムズ・コノーヴァーは夜会の会場で挨拶回り行くべく婚約者のキャスリーン・クレアを探していた。その場で聞いてしまったのは、婚約者の本音らしきもので…
最終更新:2024-06-25 15:00:00
4826文字
会話率:43%
くるりと変わった勤務地。
初めて降り立った世界で挨拶回りをした後のこと、お別れの時を思い出した。
基本的に営業さんって、人間を嫌いにならないんだよね。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事
項2
営業さんのデスク見て思ったんですよ。
何時も書類に埋もれていたけれど、接する時に温さを感じるのは、基本的に人間が好きなのだと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 18:00:08
814文字
会話率:48%
リヴァイスという、ほどほどに剣と魔法の世界。
ちょっとだけ普通じゃない乙女たちも、前向きに、一歩前進。
お仲間たちも、前向きに、前進中。
最終更新:2022-04-18 10:00:00
13337文字
会話率:21%
年末の挨拶回りにでた保田くんと上司の雨内さん。営業車で出かけたら、気がつくと異世界に来てしまっていて…。
初めて書いたタイプの小説なのでお手柔らかにお願いします。
最終更新:2022-01-05 12:17:13
17792文字
会話率:41%
母の再婚で引っ越した瀬田 悠太(せだ ゆうた)は妹の希美子と隣の家への挨拶回りで、人気女優の宮橋 結(みやばし ゆい)と出会う。宮橋は目の前に自分に瓜二つの希美子の見た目に驚き、学校に行く為に一日だけ入れ替わる事を提案する。学校へと行くこ
とができた宮橋は、希美子として生活を送った。そんな事をちょいちょいしているうちに、お互い入れ替わっていた方がしっくりきてしまっていた。学校生活を希美子として送る宮橋は悠太に好意を向け始め、悠太も宮橋への想いが強くなっていく。しかし、宮橋とて女優活動をしていた希美子に事件が・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 22:40:42
7169文字
会話率:54%
年始の挨拶回りのついでに初詣に行く。
エブリスタにも投稿しています。
最終更新:2019-08-06 18:29:38
236文字
会話率:0%
軍人であるアレクザインは、数年前ある少女を引き取った。家族のいなかったアレクザインは彼女を本当の娘や家族のように接し、学校に通わせ領地運営の勉強をさせた。いつか彼女が独り立ちできるようになるそのときまで彼女に懸命に接することに決めた。だが
彼女が成長して数年後、彼女は王家の血を引く人間であることを知ってしまう。素性の分かった彼女とともに王たちに謁見したり、挨拶回りをする日々のなか、王家主催の舞踏会で事件は起きてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 17:25:57
10331文字
会話率:33%
平凡な日々の中に、小さな幸せを見つけながら生きてきたアラフォーOLのユカリ。 ある日、アパートの隣りの住人が引っ越していき、新しい入居者が入ってきてから、ユカリの穏やかだった日常が失われていく。 そんな中、長年同期として共に働いてきた吉村が
退社することになり、彼の顧客をユカリが引き継ぐことになった。顧客への挨拶回りで訪れた郊外の街で見つけた居心地の良い場所。そこで
ユカリは自らも変わることを決意する。 引っ越しの日、新たに借りた一軒家で、ユカリは思いもよらない出会いをした。それは、その家がもたらした素敵な出会いだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-22 17:31:25
8063文字
会話率:24%
「裏野ハイツ」二〇三号室に転入した主人公。引っ越し当日に挨拶回りをした際には無人だと知らされた隣室から、時おり物音が聞こえる。不審に思いつつ生活を続けるが……――。
マグネットにも掲載。
最終更新:2016-08-27 18:05:43
12665文字
会話率:18%
知人の婚約披露会に出席したアッシュ。
挨拶回りから抜け出した先で出会った人は何だか少々変わっていた。
花より団子を地でいく彼女にアッシュは好感を持つ。
最終更新:2014-03-24 16:51:43
6527文字
会話率:48%