聖♡星叶学園(セイント ほしかながくえん)の卒業パーティーに参加している田舎令嬢、ウルド=フロレンスは、恋愛小説でよくある王太子御乱心婚約破棄見世物(テンプレ)の場面に出くわす。全くの部外者ではあるが、物見遊山気分で舞台に近付くことにしたウ
ルド。すると、ドジにより王太子の取り巻きの一人である通称、氷の参謀と呼ばれている男、ランティスのズボンを誤って脱がしてしまうのである。慌てて辺境に逃げ帰るが時は既に遅く、彼女の運命は大きく変えられていくのであるーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 06:10:00
9660文字
会話率:48%
勇者の弟が閉じこめられたのは、魔女の刑務所。
兄勇者にSOSの手紙を出す。
魔女もそれに加担する。
だがその手紙は、救出を求めるためではない。
自分を見捨ててもらうための手紙。
なぜなら……
最終更新:2025-06-08 23:00:00
69210文字
会話率:49%
少年、雨宮小春は運命的な初恋をする。
その相手は芸能界のスター、日比谷真紀奈…
幼い少年とスターとの約束を果たす為小春は芸能界入りを決意する。
初恋の人と再び出会う為、初恋の人を振り向かせる為…
誰よりも輝くあなたの隣に立つ為に……
少
年、雨宮小春は芸能界に飛び込む。
その先で待つ輝く世界と、厳しい試練のただ中へ……
ちょっとおかしな芸能界とちょっとおかしな人間模様を描いた芸能ラブロマンス青春サバイバルギャグコメディー。
これが輝く芸能界の真実です(嘘です)
※前作「お前なんなん?」の続編になります。
前作をお読み頂けるとより楽しめるかと思いますので、よろしければ是非ご覧下さい。
※本作は芸能界を舞台にしただけのギャグコメディーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 19:28:12
1573018文字
会話率:56%
ここに眠る誰かの物語は、もう誰も知らない……」
忘れられた屋敷、苔むした墓、誰にも読まれない手紙。
けれど、それでも「ここに居た」ことを誰かが覚えているなら──
名もなき者たちが綴る、静かな死者との文通。
短編連作『拝啓、墓場より』
最終更新:2025-06-06 14:10:05
3592文字
会話率:3%
僕は全てを愛していた。
愛が欲しくて、愛を求めて、愛に飢えた。
あなた達に愛されたくて、君に愛されたくて。
愛に縛られ、愛に狂い、愛を求め続けた僕がたどり着いた答えとは?
僕は全てを愛しています
キーワード:
最終更新:2025-06-06 10:28:10
2008文字
会話率:41%
家族を失った男が綴る一通の手紙一体誰に宛て、なんのために書いているのか。
男は手紙を綴りながら家族との思い出の旅に出る。
最終更新:2025-06-04 22:24:51
7415文字
会話率:21%
拝啓、私の王子様
何十年も前、こんな書き出しの手紙を置いて行きました。覚えていますか?
あの時、あなたの顔を見てキッパリ別れられるほど、私は割り切れていませんでした。あなたと会ったら、縋ってしまう。だから、手紙を書くことを選びました。
あ
の手紙は、『あたし』が書いた最初で最後のラブレター。大好きだった恋人に、別れを告げるための書き置きでした。だから、今度は『私』として書こうと思います。ただ、あなたに愛を伝えるための、二枚目のラブレターを。
これは、恋人と別れなければならなかった平民の少女が、時を経て愛する人と結ばれる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 19:03:14
14459文字
会話率:54%
拝啓、私の王子様
何十年も前、こんな書き出しの手紙を置いて行きました。覚えていますか?
あの時、あなたの顔を見てキッパリ別れられるほど、私は割り切れていませんでした。あなたと会ったら、縋ってしまう。だから、手紙を書くことを選びました。
あ
の手紙は、『あたし』が書いた最初で最後のラブレター。大好きだった恋人に、別れを告げるための書き置きでした。だから、今度は『私』として書こうと思います。ただ、あなたに愛を伝えるための、二枚目のラブレターを。
これは、恋人と別れなければならなかった平民の少女が、時を経て愛する人と結ばれる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 00:23:26
14459文字
会話率:54%
拝啓、私の王子様
何十年も前、こんな書き出しの手紙を置いて行きました。覚えていますか?
あの時、あなたの顔を見てキッパリ別れられるほど、私は割り切れていませんでした。あなたと会ったら、縋ってしまう。だから、手紙を書くことを選びました。
あ
の手紙は、『あたし』が書いた最初で最後のラブレター。大好きだった恋人に、別れを告げるための書き置きでした。だから、今度は『私』として書こうと思います。ただ、あなたに愛を伝えるための、二枚目のラブレターを。
これは、恋人と別れなければならなかった平民の少女が、時を経て愛する人と結ばれる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 01:00:00
10514文字
会話率:54%
父と母の良い所を多く引継ぎ、恵まれた容姿・才能を持つ恋咲 雛乃(こいさき ひなの)は他人には言えない問題を抱えていた。
それは重度のファザコンであり、父親を巡って実の母親と骨肉の争い(?)を繰り広げているということである。
最大の
恋敵である清楚系美人に擬態した母や、ストーカー地味た推し活を繰り広げる親友と共に父争奪戦に奔走する。そんな彼女の学生時代を描いたありえない系、近親恋愛ラブコメディ。
※とりあえず、中編くらいの長さで書こうと思います。ノリと勢いで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 05:49:52
17802文字
会話率:45%
20世紀のとある日、人類は人工知能に負け、人工知能によって人類は絶滅しかかった、と思われたが、幾年もの歳月をかけて、人類は人工知能によって壊れた文明を立て直し、長い年月がかかったが、地球上にいる妖怪・幻獣などの種族とも共生出来る社会を築きあ
げた......。
....時は流れて30世紀。他種族と共生出来る環境となった人類が築いた国々は、次々と最新の魔術と科学技術を使い、電脳世界、人間界で上手く社会を築き上げた.....。
.....しかし、光が強くなれば、影は濃くなり、光を飲み込もうとするかの如く、国々を飲み込もうとする....。これは、そんな激動の時代に振り回されるニートだったアラサー男の物語である.....。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 19:13:25
124987文字
会話率:25%
拝啓
親愛なるお父様、お母様。親不孝な私をどうか許してください。
私、セシリア・シルビィは、これからも平和にのほほんと生きていくため……
思い切って、男になることにいたしました!
乙女ゲーム『ヴルーヘル学院の神子姫3』の悪役令嬢、セシリ
ア・シルビィに転生してしまった神崎ひよの。
彼女は悲惨な未来を回避するべく、ゲームの舞台であるヴルーヘル学院で男として過ごすことにした。
果たして、彼女は誰にも女だとバレることなく、無事学園生活を終えることができるのだろうか!?
◆悪役令嬢×男装×ドタバタラブコメディ◆
☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆
皆様の応援のおかげで、ビーンズ文庫様より書籍化いたしました!
【書籍版】
一巻:2019年8月(一部の内容)
二巻:2020年8月(二部の内容)
【コミカライズ版】
一巻:2020年8月
二巻:2020年12月(予定)
書籍版も、コミカライズ版も、どちらも重版ありがとうございます^^
これからもどうぞよろしくお願いします!
☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆;+;。・゜・。;+;☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 07:00:00
621650文字
会話率:49%
名前もない下位神のミスによって死んでしまった主人公。責任を取るように上位神に言われ、下位神は主人公に自分の加護を与える。最初は下位神とはいえ神様の加護をもらえてウハウハしていた主人公だが、、、
あれ、何か思ってたのと違う…俺TUEEEEじゃ
ない…
しかも加護持続しすぎじゃない??加護っていつ消えんの?おい!下位神!出てこい!!加護を取り消せ!!
これは主人公が様々な異世界へ渡り、多くの物語を記憶し、記録していく異世界物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 17:39:55
131782文字
会話率:33%
チートスキルも、圧倒的な才能も、自分だけの特別な魔法もない。
アイドル活動中に死亡してしまったトップアイドル小輪瀬向日葵などが、魔法、獣人、亜人、神様、戦争、の異世界の奴隷労働場に転移し、様々な人を救いながらアイドル活動(広義)をしようと目
論むお話です。
「作品に含まれる要素」としてのガールズラブ要素は人によるかもしれません。
がっつりとやるつもりはないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 07:20:00
100125文字
会話率:29%
勢いに乗る勇者が魔王城に迫りくる中、魔王軍では度重なる緊急会議が行われていた。
破竹の勢いで魔族領域に攻め込む勇者はついに!
魔王軍最強と呼ばれ恐れられている四天王の一角を切り崩すに至った!
人族と魔族の長きに渡る戦いは遂に勇者と魔王による
最終決戦の様相を呈し……
「魔王様!四天王が……炎滅のアナフレクシが勇者に討ち取られました!」
そして……
「くくく……奴は四天王最強の男……」
その言葉を最後に、魔王様は姿を消してしまった。
この物語は、魔王様がいなくなってしまった後の魔王軍を必死になってまとめ上げた男の汗と涙とほんの少しの愛と溢れ出る忠誠心が紡ぐ戦いの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 06:46:25
109787文字
会話率:34%
今より少し未来か、世界史の狭間に起こった空の物語。
空の開拓が進んだことで、旅人や空に住む人が増えた。
しかし、それと同時に増えるのは…悪党だ。
溢れるほど増えた空の悪党を捕らえ、その命さえも容赦なく握り潰す空の防衛軍、空汽隊。
そんな空汽
隊に偶然落っこちて来て、偶然入隊した主人公の氷界獅華。
個性豊かな先輩に囲まれながら第二の人生を謳歌するそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 22:29:35
348文字
会話率:19%
パワハラ上司に苦しんだ主人公。療養中に「危険なゲーム」とのネガキャンに遭ってるMMORPG「FGS」に惹かれて始めることに。しかしキャラ作成時にパワハラ上司の事を思い出して思わずカスハラしてしまったことで強制的に最弱キャラにされてしまう。
それでも止めずになんとかやっていると、最弱だと思われていたスキルに変化が起きる。偶然なのか必然なのか、主人公が起こしまくる出来事。振り回される管理AI達。FGSの将来は?そして評価は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 20:00:00
757927文字
会話率:44%
とある村の少女、ノア。
彼女には、ある大きな宿命があった。
しかし。それは大義でも無ければ、使命でも無い。
これは、まだ英雄という言葉が生まれるよりも前の。
神話と現実。過去と未来。人と神が確かに存在した物語。
人はきっと彼女の様な者の事
を、"真の英雄"というのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 13:40:46
6505文字
会話率:24%
熱海 憧(あたみ しょう)は主人公(ヒーロー)に憧れていた。
怪人を倒す仮面のヒーローは良い。
怪獣を倒す巨人のヒーローも良い。
剣を片手に鎧を纏い、魔物を倒す王道のヒーローなんて格別だ。
時に闘い、時に救い、時に助けた美少
女に好かれて、悪に挫け、道に迷い、意義に嘆き……
それでも前へ未来へ邁進する、そんな王道を往く主人公(ヒーロー)に、ショウは憧れていた。
けれど彼の一度目の人生は、輝かしい未来を歩む事なく幕を下ろした。
「今回の手違い、誠に申し訳ありませんでした」
「お詫びとして、次なる生は貴方が望む世界に。はい。え、はい……はい?」
「ええと、とりあえずヒーローになりたい、ですか?はぁ……変わった考えをお持ちですね」
「分かりました。では、貴方が次に生きる世界ではそのように、はい」
「では、逝ってらっしゃいませ」
「ふぅ。一時はどうなることかと……んぇ? なんですか。え、彼が言ってたのはヒイロという名前のキャラクターじゃなくて、ヒーロー。つまりは主人公だと?」
「…………え、うそ。彼の次の人生、主人公どころか、悪人寄りのモブキャラなんですがそれは。どどど、どうしましょう……」
これは、俗に言う"鬱ゲー"と呼ばれた、とある剣と魔法のコマンド式RPGの世界にて。
噛ませ犬貴族の取り巻きキャラクターに憑依しながらも自分を主人公と思い込んだ精神異常モブキャラが「でも俺主人公だから何とかなる!」の精神で、悪役故の周囲の低評価やら鬱展開やら黒幕の思惑やらを無自覚にお構いなしにぶち壊していく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 21:58:52
490119文字
会話率:40%
魔術方面の教育において最高峰とされるセレナイト学園の生徒、レティア・レグリア。彼女は才能に恵まれているにも関わらず何故か魔術が暴走してしまうことから落ちこぼれていた。
ある日、レティアは我慢ならなくなり、学園を脱走。行くあてもなく、星空を見
上げていると人が降ってくる。降ってきた青年は「暗殺者だ」と告げてくる。その言葉を受けて、レティアは―
これは、一人の青年に一目惚れしてしまった魔術大好きな少女の裏業界での奮闘記である。青年に想いを告げるため、魔術のより高みに辿り着くため、可憐な少女は今日も暴走する。
「言っておきますが......師匠のことを馬鹿にする奴は全員氷漬けの刑です」
※完結済みの前編、『その黎明に祈る』も読んでいただけると幸いです(未読でも問題はありませんが、読了後の方がよりお楽しみいただけると思います)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 12:01:12
212508文字
会話率:37%
「この世界は暗くも残酷だ。」
夢を捨て、生きる希望を失っていた 霜紅逸希。
鬱暗い、日々に少し照らしてくれた「君」に遺す物語。
最終更新:2025-05-18 02:24:56
8013文字
会話率:0%
伯爵家の双子姫の姉として生まれたルイ―サは、侯爵である夫との離縁を画策していた。
両家の架け橋となるべく政略結婚したものの、冷酷な軍人として名高い夫は結婚式以来屋敷に寄りつかず、たまに顔を合せても会話すらない。
白い結婚として諦めていたル
イーサだったが、夫に伴われて渋々出席した王家の夜会で驚くべき事態に遭遇する。
なんと夫が双子の妹に熱い視線を送り、妹の方も同じように熱い視線を夫に向けていたのだ。
夫の興味が自分に無いことは残念だったけれど、可愛い妹の恋路は応援したい!
ならば妻の座を妹と交代し、自分はひっそりと、しかし自由に生きていこうではないか。
そうひっそりと決心したルイーサは、一通の書置きと妹に充てた書簡を残し姿を消そうと試みた。
幸いにも自分には相続した領地があり、そこに引きこもれば食うに困ることはないだろう。
いざとなれば畑でも耕して野菜でも作り、狩りをして暮らそう。
しかしいざ屋敷を抜け出そうとすると、屋敷の主である侯爵が追いかけてくる。
自分に興味もなく忙しいくせになんで邪魔をするのかと怒るルイーサ。
あの手この手で脱走を試みるルイーサだったが、次第に侯爵の不器用さに気づき始め――。
果たしてルイーサは脱走を成功させることができるのか。
じれじれ両片思いの行方はどうなるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 14:27:55
7944文字
会話率:35%