主人公ツキミは見習い騎士。
彼には幼馴染で初恋の相手でもあるナズがいる。
だが彼女はイケメン勇者であるアブーに言い寄られて付き合ってしまった。
意気消沈するツキミだったが、アザだらけのナズが彼に助けを求めてきた。
ナズは日常的にアブーからひ
どい暴力を受けており、耐えきれなくなってツキミを頼ってきたのだ。
勇者であるアブーを法的に罰することはできない……だが、ナズを守りたい一心でツキミは彼女を自宅で匿う決意を固める。
次第に2人の距離は縮まっていき……恋人関係へと発展する。
ところがある日、アブーがナズを見つけてよりを戻そうと誘う。
「暴力的だけれど……それは裏を返せばそれだけ私を愛しているということ」。
そんな常軌を逸した思考でナズはアブーを受け入れ、あろうことかツキミの自宅で浮気をしてしまった。
偶然現場を目撃したツキミはナズが襲われていると思い込み、アブーを殴るも返り討ちにされる。
ツキミは勇者を殴った罪で逮捕されてしまい……その上アブーの経歴に傷を付けたくないからと、ナズはツキミを自分に付きまとうストーカーであると偽証する。
身勝手な理由で勇者を殴ったと言う冤罪でツキミは死刑判決を受けてしまう。
絶望したツキミであったが、彼の前に鏡の巫女であるカルミナが手を差し伸べる。
「私はあなたを信じる」
カルミナの権力で強引に釈放されたツキミは流されるがまま彼女の騎士となるも、心に負った傷で無気力な性格となる。
そんな彼が、史上最強の勇者として名を轟かせ……カルミナという最高の女性を妻に持つことを、ナズとアブーは地獄で知ることになる。
※本編は私が連載している【ティアーズオブザデッド(マイティア)】の登場人物であるツキミを主人公にした話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 01:19:24
106202文字
会話率:30%
追放されたユークが、新たに募集した仲間は美貌・実力ともにトップクラスの少女だった!
一方、彼を追放した元パーティーは衰退し、彼の重要性に気づいた時にはもう遅い……!
最高の仲間とともに強くなる、王道爽快ダンジョンファンタジー!
この物語はフィクションです。、実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
※注意※
この物語では、異世界の単位や言語を読者に分かりやすくするために、メートルなどの馴染みのある表記に変換しています。ご了承ください。
この作品はカクヨムで投稿したものを再投稿した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 00:00:00
448414文字
会話率:40%
ラヴィレンス高等学園の奨学生メグミは、生活費と将来のために、イジメられながらも学園へ通っていた。
そんなある日、なぜか学園一の美少女であるサーシャ・バークレーが彼をかばい、イジメの主犯格である皇太子の怒りを買ってしまう。
皇太子が彼女を
攻撃し、もうダメだと思ったとき……教室全体がまばゆい光に包まれ……気がつくとクラスメイト共々、ダンジョンマスターである魔王に転生していた。
ダンジョンポイントの初期値が、転生前の貯金額と連動していたせいで、最初のうちこそ苦労するメグミだが、地道に力を蓄え成り上がっていく。
負ければ殺される魔王として生き、サーシャ嬢と関わる中で、メグミの価値観にも少しずつ変化があらわれ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 23:58:41
1706120文字
会話率:28%
※以前投稿していた作品と中身はほぼ同じで、1話の量を長くして読みやすくしたものとなります※
とあるゲームの悪役令嬢、エリー。彼女はゲーム中ではほとんど嫌なキャラとしか描かれなかったが、ゲームをプレイしていた、明日花(あすか)には共感でき
るところがあった。それは、
闇の組織が好きだという事!
同じ趣味を持つエリーが死んでいくのを、悲しげに眺める明日花だったが、突然画面から光が放たれる。そして、やってきたのは、見覚えのあるゲームの世界。エリーへと生まれ変わった明日花は、悪役令嬢としての死亡ルートを回避しつつ、夢であった闇の組織を立ち上げる。
エリーは死亡ルートを回避できるのか。そして、闇の組織は、世界にどんな影響をもたらすのか。ゲームが乙女ゲームとしてシナリオで殺しに掛かるのを、エリーが闇の組織の力で全力回避、いや、正面突破していく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 22:12:13
156667文字
会話率:30%
神と名乗る存在に魂を回収され、異世界へ転生させられると告げられた主人公。持ち前の空気を読む能力と染みついた下っ端労働者根性で神の機嫌を取り、ほかの転生者より少しアドバンテージがある状態で転生させられる。新たな世界で心機一転、今までの労働から
解放されてスローライフをいそしむぞと意気込む主人公だったが、転生する瞬間に神からシナリオという存在を明かされる。シナリオは所持する人間が物語の主人公のように様々なことに巻き込まれる隠しステータスのようなものであり、スローライフを望む彼にとっては非常に邪魔なものとなった。将来のスローライフのため必死に赤子の時点から持っている能力を鍛える彼だが、そこへ様々な不幸が襲い掛かる。盗賊の襲撃、それによる村からの追放、そして、逃げた先での土地神への生贄。無慈悲に襲い掛かるシナリオを恨み生贄としてその生涯に幕を下ろす覚悟をした彼だったが、予想外なことに土地神から気に入られて……
スローライフを送りながらもシナリオにより妨害を受け続ける主人公。彼のスローライフは、そう簡単に手に入れられるものではなかった。
※感想・誤字報告等お気軽にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 10:07:20
89467文字
会話率:45%
「誰が相手でも、必ず打ち倒してみせる!……………………悪役令嬢が!」異世界に転生したゴトー。彼は情報を集め、転生した世界が前世で遊んだことのある乙女ゲームの世界であることを知った。だが、彼にとっては乙女ゲームどころでは無い。その世界は広大な
宇宙を戦艦が通り、レーザーで打ち合うような、そんなSFな世界だったのだ!乙女ゲームはとりあえず頭の隅に追いやり、彼はこの世界で生き抜くための道のりを考える。人脈を広げたり軍に入って前線で活躍したりして、例え自身と同じ転生者が敵国にいたとしても問題なく対抗できるように手段を整えて行く。そして数年後、激しい戦いで乙女ゲームのことなどすっかり忘れていた彼の前で、王子が悪役令嬢へ婚約破棄を言い渡す。悪役令嬢はシナリオ通りに軍人達へ助けを求めた。シナリオでは誰も見て見ぬフリをするのだが、彼は動き出す。シナリオなど破壊して、国防をより強化するために。そして、自信の身を守るために。最強の悪役令嬢を活躍させ、その陰で暗躍する副官の大宇宙ファンタジー!!
※感想・誤字報告等お気軽にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 13:05:04
499010文字
会話率:44%
日本の裏社会を牛耳っていた巨大極道組織『青龍会』
その組織の会長を務めていた男『久我隆也』は、気が付くと名も知らぬ子供の奴隷として異世界に転生していた。
魔法やスキルと言ったものが存在する世界でどちらも使えない「無能」として転生した
隆也は
当たり前のように人が死ぬ過酷な奴隷生活を驚異的な精神力で耐え続けた。
それから数年後、その過酷な環境を耐え続け成長した隆也は、他の奴隷達を巻き込みその環境からの脱走を試みる。
無事外の世界へと逃げ出した隆也は、奴隷の環境を生き抜き手に入れた驚異的なステータスと前世の経験を活かして異世界を堪能、そして蝕んでいく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 22:05:23
618661文字
会話率:43%
支援術師ルインは【状態異常無効】という地味なスキルしか持たないことから、パーティを追放され、生きては帰れない『魔瘴の森』に捨てられてしまう。
しかし、彼にとってそこは楽園だった!致死性の毒沼は極上の温泉に、呪いの果実は栄養満点の美味に。唯一
無二のスキルで死の土地を快適な拠点に変え、自由気ままなスローライフを満喫する。
やがて呪いで石化したエルフの少女を救い、もふもふの神獣を仲間に加え、彼の楽園はさらに賑やかになっていく。
一方、ルインを捨てた元パーティは崩壊寸前で……。
これは、追放された青年が、意図せず世界を救う拠点を作り上げてしまう、勘違い無自覚スローライフ・ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 22:00:00
11650文字
会話率:44%
ブラック企業SEの相馬海斗は、勇者として異世界に召喚された。だが、授かったのは地味な【システム解析】スキル。役立たずと罵られ、無一文でパーティーから追放されてしまう。
死の淵で覚醒したその能力は、世界の法則(システム)の欠陥(バグ)を読み解
き、修正(デバッグ)できる唯一無二の神技だった!
呪われたエルフを救い、不遇な獣人剣士の才能を開花させ、心強い仲間と成り上がるカイト。そんな彼の元に、今さら「戻ってこい」と元パーティーが現れるが――。
「もう手遅れだ」
これは、理不尽に追放された男が、神の領域の力で全てを覆す、痛快無双の逆転譚!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 20:00:00
4709文字
会話率:29%
宮廷魔術師リオは、地味な【言語魔法】しか使えない「無能」として仲間から蔑まれ、ついに追放されてしまう。失意の中、辿り着いた古代遺跡で、リオは自身の魔法が失われた古代言語を解読し、超強力な「古代魔法」を発動させる唯一無二の力だと知る。
辺境の
地で冒険者となったリオは、【言語魔法】で古代の知識を次々と解き明かし、忘れられた魔法を蘇らせていく。治癒、ゴーレム使役、結界術――その力は人々を助け、リオは「賢者」として成り上がっていく。
古代魔法に詳しいエルフの学者や、腕利きの元騎士といった頼れる仲間も得て、彼の力はさらに増していく。
これは、無能と罵られた落ちこぼれが、世界で唯一の力で理不尽を見返し、失われた魔法の謎と世界の危機に立ち向かう、逆転成り上がりファンタジー! かつて彼を捨てた者たちが後悔する日は近い――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 20:00:00
273505文字
会話率:40%
神崎ヒロトは幼馴染のシオリを救おうとした末に命を落としてしまう。
その後異世界に勇者として召喚され、女騎士ロージュと出会う。ロージュはヒロトを歓迎し、共に旅をしたいと喜んだ。
だが、本来勇者ならば6属性すべての魔法属性適正を持ってるはずがヒ
ロトの魔法適性はゼロ……。魔法の使えない存在だった。
予言が正しければ今日勇者が現れるはず……。国王たちはもう一度勇者召喚を行うと召喚に成功する。そして新たに現れた男はシオリを強制的に自分の物にしようとしたタカトだった。
タカトは強力な魔力適性を持ち、国王から勇者と認定をされる。そしてヒロトは魔力なしのゴミだと言われて奴隷落ちをしてしまう。
それでもヒロトはシオリもこの世界に来ていることを知り、諦めずに立ち上がる。
予言はタカトではなくヒロトのことだったのだ!
[第一章]完結。
第一章では主人公の無双などはありません。基本的にヒロトを見捨てた罪悪感を持つロージュに焦点が当たっております。ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 21:19:19
209643文字
会話率:36%
何をやっても中途半端。
勉強も運動もパッとせず、ゲームだけが唯一の取り柄──そんな陰キャ高校生の俺・桐谷 攻真(きりたに こうま)。
だがある日、唐突に「ステータス画面」が目の前に現れた。
しかもそこには、隣の席の学年トップ美少女・天翔
星花(あまかけ せいか)の《好感度:80/1000》という、見たくなかった数値と一緒に──
《関係スキルツリー 起動中》
《巻き戻し権:1日1回使用可能》
──という謎のスキルが記されていた。
「何これ? 俺だけ、恋愛ゲームの主人公みたいなバグスキル手に入れてない?」
好感度は“見える”。
スキルは“進化する”。
失敗しても“やり直せる”。
それは、ただのラッキーじゃない。
俺だけに与えられた、“この現実(リアル)を攻略するための武器”だった。
青春? 恋愛? 美少女攻略?
──全部まとめて、俺が勝ち取る。
だけど、星花だけじゃ終わらない。
後輩のヤンデレ系美少女、
ツンデレ生徒会長、
秘密を抱えた幼なじみ──
関係スキルツリーが繋がるたび、恋も人生もめちゃくちゃ加速していく!
これは、“何者でもなかった俺”が、
“世界で一番モテる男”に変わっていく物語──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 21:04:47
30279文字
会話率:25%
冒険者は戦って稼ぐ時代は終わった。
今は――「ダンジョン配信でバズれ」が常識の異世界。
だが、俺――ラグノス・フェイド=アルカディアには、才能もスキルも、視聴者すらいない。
装備はボロ、ランクは最底辺。配信の同接はたったの3人。
「こい
つもう無理だろ」
「何も面白くねえよ」
数少ない視聴者からもボロクソに言われ、
追い討ちをかけるように、天才の弟――シリウス・フェイド=アルカディアが、
わざと配信時間をかぶせて視聴者を根こそぎ奪っていく。
一時的に視聴者が増えたこともあったが……それは全て、弟のファンネルによるアンチだった。
両親も街の連中も「弟のほうが本物だ」と俺を笑う。
正直、もう心が折れそうだった。
「……これでダメなら、配信業はやめよう」
最後と決めたダンジョン配信。
だが、その配信が俺の人生を一変させることになるとは――誰も知らなかった。
──その日、コメント欄に“神”が現れた。
「今から指示する通りに動け。武器を拾え。そこの壁を壊せ」
俺は、ただ視聴者のコメントに従っただけだった。
スパチャが飛び、魔剣が進化し、登録者が爆増していく!
「おいおい、あの最底辺配信者……配信ランキング1位になってね?」
最強の武器は、俺の才能じゃない。
コメント欄だ。
これは“視聴者と一緒に”成り上がる、新時代のダンジョン無双!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 07:10:00
16176文字
会話率:21%
【経験値0】――これが十五歳の時にレイン・アーノルドが得たスキルである。魔法使い史上最も最悪の外れスキルと称され周囲から馬鹿にされる。対する他のパーティーメンバーは【神速の剣聖】、【魔法賢者】など史上最高のスキルを会得する。
その結果加入
していたパーティー【グランアード】から足手纏いだと追放されてしまう。
この世界では経験値はパーティーで分配されるので追放は当然の結果であった。何故ならレインが居る事で幾らモンスターを倒しても入って来る経験値は0になるからだ。
更に実家からも「無能はいらん」と追放処分を受ける。
途方に暮れていたレインは女神からせめてもの慈悲と言い、ある最難関ダンジョンに俺を放り込む。そこは未だ誰も発見したことが無い幻のダンジョンだった。そこで必死に足掻くうちにバグ化という覚醒をしてしまう。そしてステータス画面を開きステータスを見るととんでもない事になっていた。それはあるステータス値が無限になっていたのだ。どうやら女神によると世界のバグのようである。レインはこのバグ化を利用しどんどん最強へとなっていくのである。
こうしてレインは経験値稼ぎを一切しなくても最強になってしまったのである。
そしてあらゆるダンジョンやクエストを経験値0で攻略してしまう。
そして後についたあだ名が【ゼロの魔法使い】である。
これは外れスキル【経験値0】を持つ無能少年がバグの力で規格外に無双する冒険譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 12:01:00
103085文字
会話率:50%
ブラック企業で深夜デプロイを強いられ、バグの濡れ衣を着せられて死亡した女コーダー・坂本彩花。
目覚めた先は、魔法陣をコードとして編集できる異世界。しかし転生早々、王宮魔導院を追放される――。
「なら、システムごと作り替えてやる!」
チ
ートスキル《プログラム言語:万能》を武器に、追放の恨みをスカッと晴らす ざまぁ×成り上がり譚、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 21:03:00
23364文字
会話率:33%
前世で慣れ親しんだゲームのような世界。その世界で、興味の赴くまま己を鍛えたランディことランドルフ・ヴィクトールは、ある事件がきっかけでこの世界が『乙女ゲー』だという事を知ってしまう。
まさかの『乙女ゲー』の世界。しかも立場的に、どう考えて
もランディはゲームでは名前もないモブでしかない。
そんな知識なし、キャラ名無しの無い無いづくしモブ・オブ・ザ モブのランディだが、ひょんなことから国外追放されたはずの悪役令嬢を拾ってしまい……
ゲーム知識ゼロの転生者かつ貧乏モブ貴族のランディと、追放された令嬢エリザベス。そして本来ならラスボスになるはずの古の大魔法使い……三人が協力した時、ゲーム本編には全く無かった新しいストーリーが始まる。
敵はゲーム知識バッチリのヒロインと、彼女が籠絡した取り巻きたち。
家格でもゲーム内でのスペックでも……全てがモブを上回る彼ら相手に、
貧乏貴族の倅
追放された令嬢
忌み嫌われる魔女
三人の成り上がり逆襲劇が始まる。
カクヨムでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 21:00:00
264678文字
会話率:38%
異世界流行フルコース
1文800文字程度。12話以内で完結予定。通勤、通学のお供にどうぞ。
双子のように、育った幼馴染の俺、リドリーとレイラ王女。彼女は、6歳になり異世界転生者だといい、9歳になり、彼女の母親の死と共に、俺を遠ざけた。
「この風景見たことが無い?」
王国の継承順位が事件とともに上がっていく彼女の先にあるものとは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 20:33:54
208947文字
会話率:38%
勇者に罪をでっちあげられて追放された貴族は、前世の記憶を思い出したことで、ここがゲームの世界だと理解する。そしてゲーム知識によって、最強のサイコキネシス能力を手に入れることに成功したので、立ちはだかる敵を全てぶちのめしていく。ひたすら最強能
力で敵を蹴散らしていく展開の物語。
本作は以下の要素を含みます。
・異世界転生。VRMMO転生
・ストレスフリー系
・戦闘などでは無双するため苦戦なし
・ハッピーエンド
・成り上がり要素あり
・ざまあ要素あり
・剣と魔法のハイファンタジー
・冒険や旅をして過ごす折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 19:40:00
186813文字
会話率:28%
とある犯罪者にユニークスキルを奪われて、無能力者になったことで追放された主人公は、最下層の身分として生きていくことを余儀なくされる。しかし、そのとき前世の記憶を思い出す。ここがゲーム異世界であると知った主人公は、自身が積み上げたRTAの知識
を駆使して、この異世界を最速で攻略する。
本作は以下の要素を含みます。
・ゲーム世界への転生。異世界転生。
・ゲーム知識チート
・戦闘においては無双
・苦戦展開ナシ
・ハッピーエンド
・ざまあ展開あり
・剣と魔法の異世界ハイファンタジー
・冒険や旅の要素がメイン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 08:10:00
16778文字
会話率:24%
魔術師ギルドから無能の烙印を押され、理不尽に追放された青年レオン。
だが彼は、遺跡で発掘された古代AI〈アルフィ〉と契約を結び、“情報”を自在に扱う力を得る。
戦闘魔法の構造解析、敵の心理パターンの予測、都市経済の最適化――
知識と分析力
で圧倒的優位を築くレオンは、異端の力で再び表舞台へと舞い戻る。
だがこの世界は、女性が権力を独占する女尊男卑社会。
合理性を否定し、男に価値がないと切り捨てる体制に、レオンは静かな怒りを抱いていた。
そんな彼の前に現れるのは、知性と理想を併せ持つ貴族令嬢エリーゼ。
現体制に疑問を抱きながらも、自らもその恩恵を受けてきた立場である彼女と、レオンは激しく対立しながらも、やがて共闘の道を選ぶ。
しかし万能のように見えるAIの力にも、やがて限界と危険性が露呈していく。
チートに依存することで失った「人間としての成長」――
レオンは、自らの弱さと向き合いながら、真の自立を模索する。
「情報こそが最大の武器だ。でも、それをどう使うかは…人間にしかできない。」
仲間とともに旧体制の矛盾を暴き、AIと対等な協力関係を築き、
理不尽に支配された社会を“情報”と“信念”の力で変革していく――
これは、追放から始まる一人の青年と、古代AIの“共進化”の物語。
そして読者に問いかける、「本当の実力」とは何かを――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 19:10:00
152787文字
会話率:47%
この物語は、「なろう小説」を読み耽っていた中年男が、自らの人生を“なろうのタグ”で解釈し直そうとする現在進行形の手記である。
彼は工場をリストラされ、家庭を失い、社会の「背景」となった存在だ。
しかし、スマホの画面に映る“タグ”の中に、彼は
もう一つの人生を妄想し始める。
「追放」「チート」「ざまぁ」「スローライフ」「悪役令嬢」「婚約破棄」――
それらは小説の世界で英雄や令嬢が背負う記号だが、彼にとっては現実そのものだった。
だがこれは転生ではない。どこにも異世界はない。
唯一あるのは、読むこと・想像すること・書き記すこと。
そして、空っぽの生活のなかに無理やり“物語構造”を持ち込む、滑稽で痛々しい抵抗である。
ジャン=リュック・ゴダールが言ったように、
「現実をまっすぐに見るためには、映画的嘘が必要だ」とすれば、
このおっさんにとって“なろう”とは、現実を見るための唯一の脚本だった。
物語はやがて、虚構と現実の境界を失い、
ひとりの中年男が世界の“観客”から、“語り手”へと変貌していく瞬間を描き出す。
それは滑稽で、寂しく、そしてどこまでも優しい物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 18:37:15
3779文字
会話率:13%
「魔王ゼラビロスよ、あのキモいオッサンのチ〇コ、もぎとってこい! 魔王パリピーニャ、お前は最強だからダンジョン探索に協力してくれ、あと、いったん、オッパイさわらせ――いや、なんでもない!」
「「仰せのままに、マイマスター」」
「あと、ヤクザ
の事務所に殴り込みして金とマジックアイテム盗ってきて! あと、あの偉そうな貴族をぶんなぐれ! それと、闘技場で、バレないように、コソっと協力してくれ! ギャンブルでも手を貸してくれ! それと、あれと、これと、あれも、これも!! ――ああ、くそっ、時間が足りないよ! 5分、短いって! 足りないって! バレないように注意深く、欲望を満たしていくの難しいって! でも、エグいぐらい楽しいぃいい!」
――『女神の結界によって守られた巨大都市』の外は、『魔王の称号を持つ怪物』がうじゃうじゃはびこっている。唯一『人間の生存』が許された巨大都市内部は『激しい階級制度』がはびこる超格差社会。
そんな世界に、何の力もなく転生した元日本人高校生『月光寺(げっこうじ) 時一(ときいち)』は『奴隷(どれい)』として虐げられる日々を送っていた。
ある日、そんな時一の身体に、『記憶をなくした幽霊』が取り憑(つ)く。
『力も記憶も体もなくしているが……どうやら、一日に5分だけ、お前の体を使えるっぽい』
時一の身体を使っている時だけ、その幽霊は、『召喚能力』が使える。
5分間限定だが、『街の外を跋扈(ばっこ)しているあの恐ろしい魔王たち』を、『どこでも召喚することができ、完全にコントロールできる』というチート。
巨大都市は、女神の結界によって守られているため、外敵は絶対に入れないが、幽霊の召喚能力を使えば、この巨大都市内部で暴れさせることも可能。
『時一。お前の役にたってやるから、お前も俺の役にたて。――俺はお前を利用して、なくした全てを取り戻す。お前は俺を利用して成り上がるなりなんなり好きにしろ』
こうして始まる、『地獄に転生した奴隷』と『記憶を亡くした幽霊』の、
痛快クライム成り上がりサスペンス!!
※とことん出世して大団円を向かえるハッピーエンドとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 18:29:52
233661文字
会話率:25%
性格が悪いクズの俺は、友達が一人もいない童貞の高校生。
トラックにはねられて死んで、剣と魔法の世界に転生したから、ウッキウキでスライム倒しまくって、死ぬほどレベルをあげて最強を目指した。
寿命で死んだら、また転生した。レベルは引き継いでい
た。
強くてニューゲーム。
二回目の転生で世界征服し、王になった。
しんどかったから、もう二度とやらないと誓った。
三回目の転生でモンスターになった。
世界征服とかダルいからもういい。
無邪気に最強だけ目指していたい。
そう思っていたが、三回目の世界は、糞な貴族が好き放題やっている地獄だった。
どいつもこいつもクソ調子こいててムカついたから、とことん苦しめてから皆殺しにすることにした。
俺は性格が終わっているのだ。
自己中心的でサイコパスなシリアルキラー。
皆殺し破滅計画の初手として、俺は、
「スペックは高いが、頭がおかしいとウワサの悪役令嬢」に目をつけた。
「こいつを女王にして、こいつの犬として暗躍しよう」
うまいこと力を隠しつつ、悪役令嬢の犬として、陰湿に、残虐に、シニカルに、ビターに、ダーティに、手際よく、小気味よく、カス貴族共に絶望を与えていく。
改めて思う。
やはり、俺は性格が悪すぎる。
俺ほどのサイコはそういない。
もはや、自分で自分が可哀そう。
※周りの声。
悪役令嬢『あなたほどの聖人は見たことがない。私ではなく、あなたが王になるべき』
手下1『あなた様こそ、正当なる支配者』
手下2『世界で一番優しいあなた様に、この世の全てを奉げたい』
手下3『この上なく尊き方。全ての生命を照らす光よ』
……なんで、こうなる……
ゲロ吐きそうなほどキモい連中だ。
どうやったら、性格最悪の俺を、いい人間だと勘違いできるんだ。
俺を善人扱いするのは、フェルマーの最終定理よりムズいだろ。
――これは、『性格最悪の俺が、ハンパなカスどもを陰湿にイジメる物語』だが、
――『絶対に王にはなりたくない性格最悪の俺』と、そんな俺を『聖人』だと誤解して王にしようとするバカ共との、『終わらない血みどろの闘争』を描いた物語でもある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 07:20:00
280868文字
会話率:27%
トラックに跳ねられて、異世界に転生、レベルアップしまくって死んで、今度は、また違う異世界に、強くて転生(ニューゲーム)……
そんなことを繰り返した元日本人高校生の彼は、
90回目の転生時、とある事情で、赤ちゃんプレイを余儀なくされる。
ほとんど全知全能の彼は、ムカつく権力者を、とりあえず、ボコボコにしていく。
自由に、ワガママに、好き放題に世界と命をもてあそぶ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 07:02:46
20972文字
会話率:23%
『孕ませたっていいじゃない、だってにんげんだもの』
ある日、リーダーの勇者ロアンに呼び出された俺は追放を言い渡された!だか、もう遅い。みんな妊娠済みだ。しかし、追放されては勇者特権が使えなくなる!どうする?俺!なんとか手柄を立てて、勇者特
権を取り戻さないと!例え一人になろうが、俺は必ず成り上がって見せるぜ!俺は一人で魔族の勢力下に進みだす。
同一世界観の『世界転生100~私の領地は100人来ても大丈夫?~』も公開中です。
よろしければ、そちらもご愛読願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 18:25:57
2925357文字
会話率:53%
『万能』のギフトを持つジークハルトは、初級剣技と初級魔術しか使えないという理由で所属していたギルドを追放されてしまう。
王都を後にしたジークハルトは、隣町に移動する途中でオークに追われた半龍族の少女、クリスティーネと出会った。冒険者にな
りたいというクリスティーネとパーティを組むことになったジークハルトは、やがて冒険の中でその才能を開花させていく。
一方、ジークハルトを追放したギルドの方では、彼を目的としたギルド合併の話が流れ、『万能』の力が知れ渡ることで大騒ぎになっていた。急ぎジークハルトを捜索するものの、王都を去った彼が見つかることはなかった。
これは、あらゆる力を使いこなす冒険者が、異種族の少女たちと出会い、やがて大陸一のギルドを結成するまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 18:09:08
1855580文字
会話率:34%
誰のもとに生まれるかよりも、何をするかで、生き様は決まる。──きっと。
貴族パーティを「無能」と追放された平民の少年・カイル。
ダンジョンに置き去りにされ、命を落とした彼が目覚めた時──体内で魔素を無限生成できる唯一無二の存在となっていた
。
魔法の特権は貴族のもの?
魔素の価値は金で決まる?
──そんな常識、全部覆してやる。
底辺から這い上がり、世界の魔法経済をひっくり返せ!
没落貴族の少女や、笑顔を失わない商人の娘たちと共に、
無限魔素で成り上がる、平民の大逆転劇が今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 17:10:00
25782文字
会話率:32%
15歳になった者が女神より『職業』と専用の『スキル』を授けられる『神授の儀』。
騎士の名家に生まれた少年、ラムダ=エンシェントはこの儀式で女神より与えられたのは【ゴミ漁り】と言う最底辺の職業と、【ゴミ拾い】と言う外れスキルだった。
それ
に激怒した父は、『騎士に成れないお前は我が息子では無い……ただのゴミだ!』と罵倒してラムダを家から追放してしまう。
追放され失意の中で放浪するラムダは、偶然迷い込んだ遺跡で数万年前に滅んだ古代文明の遺物――――『アーティファクト』を発見する。
ゴミとして遺棄されていた超性能のアーティファクト。外れスキルだと思われていた【ゴミ拾い】のスキルは、なんとこのアーティファクトを唯一、使いこなせる事ができる効果を秘めていた。
そして、最上位の騎士すら軽く上回る圧倒的な力を手にしたラムダは、アーティファクトを駆使して徐々にその頭角を現して成り上がっていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 17:06:21
3858489文字
会話率:56%
社畜歴30年──
ブラック企業に魂を吸われ続けた男が、定年目前で過労死。
目が覚めたら、そこは異世界。
若返った身体に与えられたスキルは【ゲーム脳】【歴史知識】【異性魅了】。
魔法も剣もある世界で、彼が頼るのは三十年分の社畜経験と攻略
知識だけ。
契約書を読めば貴族が黙り、魔法演算で教授が泣き、神様との対話では皮肉が炸裂。 講義は戦闘、領地は改革、恋愛は混線── 昨日までパワポ作ってたおっさんが、今日から世界をざまぁする。
王女、令嬢、庶民、神様まで巻き込んで、知識と皮肉で無双する異世界転生譚。 笑えて刺さる、語りたくなる。 これは、社畜の反動で人生を塗り替えるおっさんの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 16:00:00
13162文字
会話率:36%