幻想も妄想もひっくるめて
日々感じたことを
色んな色の言葉にして
ビーズにしたり
刺繍にしたり…
最終更新:2025-05-20 01:19:35
50260文字
会話率:28%
王都ツインベルクの王城に仕える、しがない事務員のグレル・アースレムは、変化を嫌い、現状維持を望む内向的な青年。ある日、王城内の誰もが知る優秀な魔法使い、ウィリアム・アレクセイと同室になることに。天使のような容姿と飄々とした性格のウィリアムに
翻弄されながらも、グレルは平穏な日々を過ごしていた。
しかし、そんな彼の日常は、王族付き事務官への突然の異動という変化によって大きく揺らぎ始める。不安を抱えながらも新しい仕事に取り組むグレルだったが、その裏では、隣国フリューゲル帝国の陰謀が静かに進行していた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
組織で働いていると誰もが一度は感じたことがある(に違いない)閉塞感に、今、一人の男が立ち向かう!
組織に関わる全ての人に贈る、真面目に働く人のハートフル成長譚!
読者の皆様が、明日から気持ちよく働けますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 00:00:00
11031文字
会話率:34%
日々の暮らしの中で感じたこと、思ったことなどを書いていこうと思います。まぁ、私の趣味の中でのことが大半ですので、気長にお付き合いいただけたら幸いです。日々の徒然日記として読んでいただけたらと思います
最終更新:2025-05-19 21:52:43
61715文字
会話率:30%
切なくて、どこか色っぽくて。笑って泣ける、愛情と友情の感動ストーリー。
―― あなたは一人ではない ――
すらりとした見た目で、元運動部の筋肉質。長い人差し指で眼鏡を持ち上げ、理路整然としたショウジ。
その風貌からも、「淡々としていてク
ールだ」と周りからは評されるが、実際は大きな難問を抱え、強引に夢の世界へ落ちる日々を過ごしていた。
大学で出会った友人、純粋無垢で天然ボケな遊の発言に、「何を言ってるのかわからない」とたびたび固まりつつも、居心地の良さを覚えていたある日、遊の紹介で、ひとつ年上の先輩、力也と会うことになる。
指定場所は、【ウィンク・ハート】なる喫茶店だった。
まるで洋館のようなアンティーク調の店内。窓から差し込む太陽の光。サイフォンから漂う、コーヒーのいい匂い。
人知れずロマンチストでもあるショウジは、ウィンク・ハートに胸が高鳴り、おおらかなマスターともすぐに打ち解ける。
そして、力也と対面を果たすことになるのだが……。
【※以下、ネタバレを含みます】
力也を目の前にしたショウジは、息をのんでしまう。
華奢な身体、さらさらの黒髪、長いまつげと、黒い瞳。白い肌に、柔らかそうな唇。
甘くて、濃厚で、上品な、いい匂い。
穏やかな声と、優しい微笑みで挨拶をされ、全てが自分と異なる力也を前にし、ショウジは今までに感じたことのない衝撃が体に走ってしまう。
しかし、力也は微笑みの裏でトラウマを抱え、うまく眠れない日々を過ごしていた。
光を失う黒い瞳、寂しそうな眼差し……。心配するショウジだったが、ウィンク・ハートで開催される小さなコンサートで、力也の歌声を聴くことになる。
僕を月に連れて行って――――?
力也の清らかな歌声と、身をよじって歌う艶っぽさに、鼓動が高鳴るショウジ。
俺が守りたい。そう思いながらも、会うたび、声を聞くたび、あと少し、もう少しと、力也に近づきたくなる自分に戸惑ってしまう。
「この感情を解いてしまって、力也さんに会えなくなったら嫌だ」
月に近い力也の家で、その愛しい寝顔を見守りながら、気持ちを偽ろうとするショウジ。
だが、友情に熱く、正義感の強い遊に諭され、励まされ。
ショウジは自分が抱える偏見と難問に向き合い、力也に思いを伝える決意をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 21:34:21
107167文字
会話率:40%
ラッパ吹いてみたいな。いつ吹くんだろうか。もう二千年も音沙汰がないけど、本当に神様っているのかな?
ヨハネの黙示録に出てくる、七人のラッパ吹きの天使は、終末世界の到来を告げるラッパを吹きならす存在だ。
第一のラッパを持つマグディエルは、存
在をうけてこのかた神を感じたことがない。
肌身離さず持っている立派なラッパを吹いたこともない。
もしかして……とっくに吹き時は過ぎているんじゃないのか。
ストレスと不安で、地上のメンタルクリニックに通うようになった不安症の天使が、いろんな天使や人に助けられたり、甘やかされたり、ときには悪魔から誘惑をされたりして、ドタバタと進んでゆく。
そうだ、神を知らないなら、自分から知ればいい!
ラッパの吹き時も、吹き方も知らないなら、まずはラッパの取扱説明書があるか聞きに行こう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 21:19:21
65460文字
会話率:29%
最強の凡人。
追放され転生した蘇我頼人。
僕は新たな世界でライト・ガルデスとして新たな生を受けていた。
1億年という長き試練を乗り越え、神をもしのぐ力を獲得した『俺の望み』はスローライフだった。
元々の約束、そして達成し戻った日。
『
俺』は既に生きることに飽きてしまっていた。
『違う選択肢もあるぞ?』
そう俺に伝える創世神。
興味を引くも正直あまり乗り気ではなかった。
そんな時神よりもてなされ、淹れてもらった神しか飲めぬ最高級なお茶。
油断していた俺は力を封じられ、追放されてしまう。
あまりにも非道な仕打ち。
しかし、それを対価とし許された超絶な能力。
俺は創造神がかつて創造し、娘である女神ティアリーナの治める世界へと追放され転生させられる。
記憶をなくしライト・ガルデスとしての新しい人生。
それは『僕』にとって、久しく感じたことのない、安心に包まれた愛おしい日々だった。
5歳の時に行われる洗礼の儀式。
その2日前、僕は夢の中で運命となる女神と出会いを果たし、全てを思い出す。
「あのクソじじい!!」
初めに零れる言葉。
創世神の思惑、それはこの世界の救済だった。
傍らに佇むライトの理想を体現したような美しい女神。
やがてライトは自身の望まぬ展開、ハーレム状態に翻弄されていく。
「僕は普通に暮らしたいのに!!」
「まあ、うふふ♡」
繰り広げられる甘々な日々。
気付けば多くの美しい女性に囲まれる毎日。
ライトの女難はとどまるところを知らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 18:53:16
174988文字
会話率:32%
「──ローズマリー・リィーズを国外追放とするっ」
この国の王太子で婚約者のクリストフの近衛騎士が容赦なくローズマリーを引きずっていく。
嘘を吐き、ローズマリーを貶めた公爵令嬢ミシュリーヌの唇が大きな弧を描いていた。
その光景を最後にローズマ
リーは狭い箱に閉じ込められて何も見えなくなった。
蓋をどんなに押しても叩いても、箱の中から出ることはできない。
今まで聖女として魔法樹を癒して、平民出身だからと見下されていたことに我慢していたが何一つ報われない。
ご飯がいっぱい食べられるからと聖女になったはずなのに、空腹がローズマリーを極限まで追い詰めていく。
絶望しながらも、ふと箱の蓋が開いている。
そのことに気づいた瞬間、今まで感じたことのない怒りがローズマリーの感情を支配する。
「──このクソ野郎ども! ぶっ潰してやるからな」
なんと追放先は隣国のカールナルド国王と王太子のリオネルの前だったのだ。
(あっ……わたしの人生が終わりました)
サッと波のように血の気が引いていく。
ローズマリーはぐぅと鳴るお腹を押さえて極度の空腹に絶望しながら、牢の中に投げ込まれる未来を想像していたのだが──。
*他サイトでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 17:04:56
30445文字
会話率:16%
「──ローズマリー・リィーズを国外追放とするっ」
この国の王太子で婚約者のクリストフの近衛騎士が容赦なくローズマリーを引きずっていく。
嘘を吐き、ローズマリーを貶めた公爵令嬢ミシュリーヌの唇が大きな弧を描いていた。
その光景を最後にローズマ
リーは狭い箱に閉じ込められて何も見えなくなった。
蓋をどんなに押しても叩いても、箱の中から出ることはできない。
今まで聖女として魔法樹を癒して、平民出身だからと見下されていたことに我慢していたが何一つ報われない。
ご飯がいっぱい食べられるからと聖女になったはずなのに、空腹がローズマリーを極限まで追い詰めていく。
絶望しながらも、ふと箱の蓋が開いていることに気がついた。
そのことに気づいた瞬間、今まで感じたことのない怒りがローズマリーの感情を支配する。
「──このクソ野郎ども! ぶっ潰してやるからな」
なんと追放先は隣国のカールナルド国王と王太子のリオネルの前だったのだ。
(あっ……わたしの人生が終わりました)
サッと波のように血の気が引いていく。
ローズマリーはぐぅと鳴るお腹を押さえて極度の空腹に絶望しながら、牢の中に投げ込まれる未来を想像していたのだが──。
*他サイトでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 21:48:37
2414文字
会話率:17%
この物語は、古くから語り継がれる「桃太郎」の物語を、深遠な人間心理と官能的な探求の視点から再構築した作品である。
登場するのは、この世の全てを偽善と欺瞞と見なし、自己の存在さえ呪いと捉える卑屈な犬。度重なる男たちの裏切りに傷つき、男という存
在そのものを信じられなくなったメスの雉。そして、人間の束縛から逃れ、真の自由を渇望する猿。彼らはそれぞれ、疑念、傷つき、不信という異なる心の闇を抱えて生きている。
そんな彼らの前に現れたのが、一点の曇りもない瞳を持ち、神々しいまでの肉体と純粋さを宿す桃太郎であった。桃太郎の偽りのない微笑みと、素朴な言葉、そして彼自身の存在が放つ抗いがたい官能は、彼ら動物たちの凍てついた心に、これまで感じたことのない衝動と熱情を呼び起こす。
犬は、桃太郎の純粋さに触れることで、自身の長年の疑念に揺さぶりをかけられ、彼こそが「真実」であるという、唯一の光を見出す。雉は、桃太郎の完璧な肉体と揺るぎない魂に、再び男に惹かれる自らの情動に抗えず、甘美な破滅の予感を抱きながらも、彼こそが「最後の幸福」であると確信する。猿は、桃太郎が何の条件もなく差し出すきび団子に、失われた「自由」の象徴を見出し、彼の理想のために己の身を捧げようと決意する。
三者三様の「信じられない」理由と、それに抗うかのように桃太郎へと向けられる「信じたい」という切実な願い。これは、単なる英雄の鬼退治物語ではない。人間の根源的な孤独、裏切りへの恐れ、そしてそれでもなお他者に求めずにはいられない救済の探求を描き出す、深く、そして時に背徳的な魂の旅路である。彼らは、桃太郎という絶対的な存在を通して、自身の内なる葛藤と向き合い、それぞれの「真実」を探すために、鬼ヶ島という未知の場所へと足を踏み入れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 17:00:00
26701文字
会話率:19%
「オモイは口に出さなきゃなにも伝わないよ」
ファッション隠キャとファッションビッチ、天上磨(てんじょうま)学園にそんな噂が流れる。
ファッション隠キャと言われているのは、高校一年生の本咲強助(ほんざききょうすけ)。
我関せ
ず、触らぬ神に祟りなし。過去の経験がきっかけで、人と関わることを避けている。
クラスで一人でいることをファッションにして、目立とうとしている孤高の存在。
ファッションビッチと言われているのは、強助と同じクラスの白姫波音羽(しらひめなおは)。
男子受けNo.1、あざとくて可愛い、花のギャルJK。フレンドリーで、誰に対しても分けへだてなく接する。
ただ、自分が感じたことを素直に全部伝えるからこそ、波音羽を嫌っている人は少なくない。女子の多くは波音羽を快く感じていない。
多くの男性に好かれていることをファッションにして、モテるアピールをしている高嶺の存在。
噂を流された二人の出会いが学園と多くの人の運命を変えることになる。
「なにこれ」
一枚の写真。
噂でしかなかった、ファッション隠キャとファッションビッチ、それを事実にしてしまう物が拡散される。
「助けて・・・・・・」
その一言が強助を動かす。
写真を送り、噂を流した存在と、強助は戦う覚悟を決める。
浮かび上がる、真の黒幕。
候補に上がる、学園を牛耳る組織。
———生徒会
なにもない、ただの高校生強助が、大きな組織に抗うことはできるのか。
そして、波音羽を救うことはできるのか。
ファッション○○○から始まる、あざとオモイラブコメディ開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 16:10:00
170005文字
会話率:47%
日本の古代について、感じたことを、思ったままに書き綴ります。
今後書くであろう時代小説の背景を勉強しているのですが、勉強したことは吐き出さないと身に付きません。そうした内容を、ここでランダムに発表します。
最終更新:2025-05-19 12:16:43
329221文字
会話率:8%
1話完結です。気になるタイトルからお読み下さい。
日々の暮らしの中でふと感じたこと、子供の頃の空想話、言葉について考える時間。
今日も私は「やさしい時間」を見つけていく。
慌ただしい毎日の中で、小さな気づきを見つけて過ごしていく。そんなエッ
セイを綴ります。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 21:02:02
3432文字
会話率:3%
虹は本当に七色?
あの絵の主役は結局誰?
心を揺さぶるものは一体何?
エッセイというか、日々感じたことの呟きです。
*他サイトとの重複投稿です。
最終更新:2025-05-18 17:10:47
593987文字
会話率:8%
私の思ってること思ったこと・感じたことの話を書きます
エッセイをたくさん読むことで救われてきたので、
私も誰かのホッとできる、ことばを紡ぎたい
何より自分に向けてのお手紙です
自分を嫌いにならないでほしい、未来の自分に向けたお手紙
そう
、タイムカプセルなのです
いつでも読めるタイムカプセル
気恥ずかしいけどちょぴり、素直になれるそんなシリーズです
よかったら、読んでくれると嬉しいです
もっと自分に素直になれる、自分に出会いたい
そんな私の、エッセイシリーズです
一緒に読んでくれませんか?私のタイムカプセルを……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 11:37:43
2630文字
会話率:0%
徒然なる日々の繰り返しの中で
自分が思ったこと、感じたことをこの場を借りて
エッセイにしてみようと思いました。
拙い文章で読みづらかったり、考えなどの違いなどで
もしかしたら不快に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
それでも1人
のエッセイ好きとして書いていきます。
もしよければご感想をお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 22:08:58
32079文字
会話率:3%
ごく普通の主婦・橋本千尋は夫と二人でささやかな日常を送っていた。
ある日、千尋は中学時代の友人だった小川一華と再会する。
一華は中学時代に両親に不幸があり中二の冬に引越ししたが、
その後 芸術の才能が開花し、海外留学の末に有名な彫刻家とな
っていた。
千尋は一華と交際を深めるうちに、その豊富な知識や自分とは違った世界に生きる彼女に憧れを抱き、自分も刺激を求めはじめてしまう…
そこで、アートスクールで知り合った年下の男性と親しくなり、異性としての魅力に心が揺れ動き今までに感じたことのない淫らで刺激的な感情が生まれる。
だが、二人の出会いはすべて、一華が仕組んだことだった。
一華は中学時代に千尋にいじめから助けてもらった過去があり、彼女に対して狂気的な執着を抱いていたのだ。
一華はなぜ狂気的な執着を千尋に向けるのか、一華に操られる千尋の行く末は……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 18:43:21
151635文字
会話率:40%
日常に潜む、おもろいと感じたこと。ふしぎな出来事、愚痴り隊と思ったことなど、エピソードにできればいいな。
最終更新:2025-05-15 02:06:45
224文字
会話率:0%
クレクレ星人ことジム・プリマスが綴った、日々の生活の中で感じたことについてのエッセイです。
最終更新:2025-05-14 01:19:07
61140文字
会話率:1%
今日読んだ本、聞いた話・音楽、感じたことや出来事は、明日書く物語の種や糧になるのかも知れない。
物語や出来事が、自作を作るときにどんな作用を起こしたのか。
とか、どうでもよくてオススメの本を紹介したいというエッセイ。
※ 看板に偽りあり
最終更新:2025-05-13 22:33:05
70312文字
会話率:4%
中学校卒業式の日。面識のない女子に告白をされ、今まで感じたことのない感覚を覚えた主人公。
その熱の正体に興味を持った主人公は告白を受けることに。
――したはいいが、めんどくささが勝ってしまう。
そんな主人公と彼女のほんの一幕の物語。
最終更新:2025-05-12 22:10:00
150138文字
会話率:54%
Mr.Childrenを聴いて感じたことをぽそぽそ呟きます。
オチはなく途中で思考がまとまらなくなること、歌詞の解釈が違うこともあるかと思います。
お許しください。
キーワード:
最終更新:2025-05-12 03:13:12
793文字
会話率:0%