かつて、最強の勇者が最凶の魔王に挑んだ。しかし、激しい戦いの末に何が起きたか? それは——勇者が魔王に一目惚れしてしまった! 戦いを捨てた二人は恋仲となる。そしてその愛の結晶として生まれたのが、勇者の血と魔王の力を受け継ぐ少女、ヴァミリア
!
だが、そんな世界の平和など彼女には関係ない。退屈な魔王城で玉座に座りながら、日々を持て余していたヴァミリアは、思いつきで人間界への「遠足」を決意。部下のグロムを振り回し、無理やり旅をスタートさせる。
しかし、その道のりは一筋縄ではいかない。武術や魔法の訓練、道徳の授業(!?)を経て、ようやく人間界へ出発したヴァミリア。果たして彼女は人間界でどんな大騒動を巻き起こすのか?
最強の血筋を持つおてんばお姫様が、平和な世界に新たな波乱を巻き起こす異世界冒険譚、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 12:00:14
67468文字
会話率:53%
真実の愛の邪魔者だった妻が残した長女は父親と後妻と異母妹に虐められていた。よくある話の長女は、夜会である男と出会う。
最終更新:2024-08-15 23:20:56
4352文字
会話率:39%
1914年、全ての戦争を終わらせるための戦争の火蓋が切られた、その戦争には約7000万の人が従軍し、戦火を交えた。
1918年、その戦争は約1000万の人を殺し、約2000万の人を傷つけた、これで世界は平和になると、すべてが終わると思ってい
たが、終わらせるための戦争は、世界の在り方を永遠に変えてしまった。
1939年、再び世界は地獄へと姿を変えた、しかしそこに悪意はない、誰も戦争などしたくはなかった、しかし自身の愛する国を守るため、約1億1000万の人が戦った。
1945年、やっと全ては終わった、約7000万の人の命を奪って、もう一度言うがそこに悪意はなかった、自国を守るため、手段を選んではいられなかったのだ。
さて、ここまで人間は二度の世界大戦を行い多くの人間が死んできた、しかしそれ以外にも重要なものを失ってきたのだ、それが『兵器』である。
ある時は陸の上を駆け巡り、ある時は大海原を優雅に進み、またある時は大空を飛び回った兵器、それは人間たちが自国の安念を願い当時の技術を生粋させて作成された、人々の自国を思う愛の結晶なのだ。
そんな兵器たちを怖がらないでほしい、嫌わないでほしい、兵器があったから戦争が起こったのではない、戦争が起こったから兵器はできたのだ、その兵器たちは、自分を作ってくれた人間を守るため、愛する祖国を守るため人に使われた。
ある時は活躍し、ある時は象徴とされ、ある時は捨て駒にされた。
戦争は決して良い事と呼べるものではなく、嫌悪されるべき悪なのかもしれない、しかしその戦争全てが悪ではないと知っておいてもらいたい、戦争をした人々の中には、ただただ自国の平和を思って、苦渋の決断をした人もいるのだ。
そんな自国を守るために行われた戦争、そしてその戦争に勝つために作られた兵器を知らない、教わらない、知ろうとしない今の私達こそが、一番愚かなのかもしれない……。
『戦争』それは国の力を奪い人の命を奪う、それでも人々は愛国心とそれぞれの信念をもって戦う、戦いに勝とうとも敗れようとも、その戦いの果てに見えるのは希望の光なのかもしれない、その光を求めて人間たちは争い続ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 23:12:26
950949文字
会話率:47%
公爵令嬢マリエ―ルは第1王子に婚約を破棄される。子爵令嬢に惚れたらしい。毅然と勝手しなさい。
と言って冒険者となる。魔法の得意なマリエ―ルは冒険者として成り上がる。久しぶりに公爵家に帰ると第1王子の廃嫡と皇太子になる予定の第2王子と婚約す
るように言われたが断って冒険者に戻る。3人が加わり4人チ―厶になった。いずれも強い魔法を持ち特にマイクは魔法剣士で常にマリエ―ルを守るように動く。ドラゴン討伐の時マリエ―ルをかばってマイクは大怪我をした。ドラゴン討伐は達成したが回復魔法では治らず最終魔法、愛の結晶でマイクを治療した。ドラゴン討伐を冒険者ギルドに知らせると国から報奨が出るので王城まで行くように言われる。マイクは出席を拒否する。マリエ―ル達は伯爵になる。公爵家から人呼んで自分達は冒険を続ける。マリエ―ル達は成人を迎えるがマリエ―ルとマイクは成人らしくない。数々の冒険をこなす内に王城に現れる凶悪な魔獣退治を依頼される。マリエ―ル達はこれを退治する。達成書のサインを貰いに行くとマイクが第2王子マイクリオンだと言うことが判った。国王の前で「私はマリエ―ルと共ある。」とマイクが言った。マリエ―ルは皇太子妃となり王城で暮らすことになった。愛の結晶の作用でマリエ―ルとマイクは分身体ができ冒険者になる。4人で冒険者としての生活を楽しむ。王城の2人も様子が判り楽しい。マリエ―ルとマイクは不老不死になったらしい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 19:32:19
8510文字
会話率:30%
その昔、嫡男が『真実の愛』騒動を起こした伯爵家のその後の話の1コマです。
最終更新:2024-02-21 19:04:13
5189文字
会話率:38%
オーブリーはおしゃれより読書好き、薬作りや土いじりに癒やしを感じる伯爵令嬢。家族そろって領地に籠もって研究に勤しんでいる田舎貴族だ。そのせいかついたあだ名が『貧乏草令嬢』。家でハルジオンを育てているのは理由があるのに······。そんな彼女
ももうすぐ学院卒業。そうしたらすぐに2歳上の婚約者ケインと結婚することになっているはずなのだが、この頃侯爵家の仕事が忙しいとさっぱり会おうとしない。これは何かあるかと思っていたら、呼び出された流行りの喫茶室で、ケインは私の目の前で公爵令嬢アレクサンドラとイチャイチャしながら『真実の愛』に目覚めた結果『愛の結晶』を授かったから婚約破棄すると言い出した。『貧乏草令嬢』は弁えて身を引け? 『真実の愛』って要するに浮気でしょ? こんな男いらないけど腹が立つから反撃してやる! 『真実の愛』と正々堂々戦って勝ち逃げします!
※この作品は『カクヨム』『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 19:58:27
13805文字
会話率:44%
シドは番になる約束をした最愛の少女オリヴィアを人間の襲撃で失う。シドはオリヴィアの義姉ユリアを番とするが、オリヴィアを求める心は消えず様々な女性と関係を持つ。しかしどれほど女を抱いても心から満足することはなかった。
十数年後、獣人王となっ
ていたシドは行方不明だったオリヴィアと再会するが、オリヴィアは既に人間の男テオと番になっていた。シドはテオを瞬殺しオリヴィアを奪う。やがてオリヴィアに妊娠の兆候が出始め女児が生まれるが、その赤子はシドとの愛の結晶ではなくて、裏切りの結晶――テオとの子供だった。
シドは愛する女をたちを失い狂気の世界に足を踏み入れかけるが、そこで遠い昔に失ったはずの懐かしい匂いを嗅いだ気がした。
――――見つけた、俺の番。
誰も愛せない獣人王の話。
※【注意1】 ヒーロー(主人公)がヒロイン候補(オリヴィア、ユリア、サラカヤ、ヴィクトリア)以外の多数の女性とも関係があります。【重要:ヒーローはクズです】。苦手な方はご注意ください。
※【注意2】 一部に暴力的な内容を含みますので注意してください。前書きに注意書きはします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 22:52:39
104201文字
会話率:20%
イタズラ大好きヒマ人な妹とそれを受け入れる友達…
えっ⁉︎
えぇええ⁉︎な展開になりど、どうなる⁉︎
最終更新:2023-05-15 13:35:37
1613文字
会話率:30%
人間が絶滅してロボットだけになった世界で、愛の結晶を作ろうとするロボットの話。
この作品はnoteにも掲載されています。
https://note.com/akishow_akiaki/n/nee0661ebcdd8
最終更新:2022-05-10 17:26:29
3385文字
会話率:70%
小説を書くのが好き、絵を描くのも好き。そんな私の愛の結晶(?)たち。タイトル付き扉絵もどき、キャラ絵、FA、企画もの、玉三郎がまぎれている。そんなイラストがてんこ盛り(になる予定)のらくがき帳です。
絵は描けども小説にはどれも挿絵をしてい
ないので、全てここに置いてゆきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 13:27:14
14037文字
会話率:4%
神界は今、崩壊の危機に瀕していた。救うには愛のパワーが必要!?
現界に顕現したエリスは女神エロスの力を借り、愛の結晶を集めるべく羞恥しながらも奮闘する。
彼女は神界を救う事が出来るのか!?
愛と羞恥の赤面美少女ハンターここに降臨!?
ある
日神界の住人エリスは母アフロディーテに呼び出され、神界の今を知る。
愛のパワーを集めない事にはやがて冥界に浸食されてしまうと言うのだ。
快諾したエリスは地球の日本へ降臨すると、母アフロディーテから授かった、コンパクト・ミラーを装ったLSCC(ラブ・センサー・コンパクト・コントローラー)を駆使し、愛の結晶集めを試みる。
エリスはあるワードを唱える事で、女神エロスの化身となり、キューピッドの能力を授かるのだ。
キューピッドのあるべき姿に変身したエリスは、羞恥に赤面する事になるのだが……。
仲間でもありサポート役でもある、神ゼウスの子供アテナや、敵対する堕天使クローズ、トレジャー・ハンターの亀頭大など、一癖も二癖もある連中を巻き込んだ愛の争奪戦が今、ここに始まる。
※エブリスタ執筆応援キャンペーン【佳作】作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 14:30:38
48231文字
会話率:50%
不老不死が実現されたことにより、日本ではリソースの枯渇を防ぐため、新たに子供を産むことが禁止され、社会システムを脅かす危険性から男女の交際は有害とみなされ、同性間恋愛が推奨・教育されていた。
そんな世界に、生殖能力を有する二人の少女がいた。
一人は、不老不死技術を開発し、特権階級となった研究者のもとに生まれた娘、リン。
もう一人は、当時かろうじて存在していた情婦と、その客との間に生まれてしまった娘、レオナ。
成長したリンは、特権階級のため異性間結婚を許可されており、家庭教師と結婚することが決まっていた。しかし、漫画やドラマ等、創作の影響で同性愛への憧れを強く抱いていた。
レオナは当局から隠れて暮らしていたが、やがて存在が露呈し、母親は極刑に。レオナは逃げ出し、母親と同じような道を進む。
偶然の出会いを果たした二人は、運命的に惹かれ合い、幸せに暮らし始める。
ある日、リンは二人の愛の結晶として、レオナは社会への反逆の種として、子供を産むことを決意する。
研究者の才能を発揮したリンは同性間生殖キットを開発し、お互いがお互いの子供を身籠ることを決意するが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 20:00:00
17835文字
会話率:14%
神の使いのコウノトリが、愛し合う二人のもとに愛の結晶を届ける。
そんな伝承の通り、愛し合っている二人が一緒に寝ると子宝が授けられる世界。
そんな世界で繰り広げられる、様々な恋愛模様。
その中で、百合色に彩られた世界の断片。
少しだけお節
介な神様が、背中を押す。
そんな世界の物語。
※共通の世界設定で女の子同士がいちゃいちゃする世界を書いてみよう、という企画から始まりました。
女の子同士が軽率に幸せになっちゃう、そんな世界を一緒に作ってみませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 19:46:02
3314文字
会話率:33%
神の使いとされるコウノトリが、愛し合う二人の元に愛の結晶を届ける。
そんな伝承の通り、愛し合う二人が一夜を共にすると、子宝が授けられる世界。
素直になれないツンデレ魔導師が、親友の女の子と軽率に幸せになる超短編です。
※共通の世界観で女
の子が幸せになる百合色のコウノトリという企画です
鰯づくしさんの作品と設定に齟齬がありますが、どうかお気になさらずお好きな設定だけ拾ってください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 00:38:02
1756文字
会話率:48%
「これってどういうエンディング?」でシスティーナ(乙女ゲームのモブ)だったご令嬢が、愛しの微ヤンデレな旦那様とイチャイチャ過ごし、生涯を終えた。と思ったら今度はロマンス小説のヒロイン転生らしいです。しかも私には魔女の血が流れていて、愛を誓わ
れたり、誓ったりすると愛の結晶(?)が胸からこぼれて石を砕くまで、心変わりできなくなるという設定の。私は私が転生しているくらいだから前世の夫であるサミュエル様も転生しているのではないかと、サミュエル様を探す日々。私はサミュエル様を無事に探し出すことができるだろうか…
短いです。全6話。システィーナさんがちょっとポンコツ仕様になっています。サミュエル様のヤンデレ度はほとんど感じられないくらいに出番がないです。前作の「これってどういうエンディング?」を読んでないと意味不明です。そちらからお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-15 07:00:00
27136文字
会話率:56%
愛を知らない私が作り出す愛の結晶
最終更新:2015-08-07 09:09:20
2695文字
会話率:0%
恋をして、それが実り、結婚へ。その愛の結晶が子。
最終更新:2011-11-07 22:09:11
279文字
会話率:6%
記憶をなくした天使を、君はどう捕まえるかな?
俺は、捕まえておけるのか不安だ。
記憶を失っているこいつに、どう話しかけていいのやら……(困)
世界一好きな人が、俺のことを…自分のことを忘れていたら…あなたは考えるだけでも、怖くなるか?
大切
にしまった置いたこの想いも、伝えることができないまま少しずつ遠ざかって行く君を、もう絶対に放っておかない。
今度こそ、俺のものにしたい。心も体も、すべてを全部俺に与えて。
ものこのまま離さない。もうこのまま行かせない。
絶対に、俺のものなんだ。
「どうしても、俺のことを思い出せないか?本当に……」
「ああああ、あなたは誰ですか??!!僕のことどうしたんですか?ははは裸で!!!!しかも、僕も裸だし!!!」
この一言で、俺の積み重ねてきた苦労の愛の結晶は、一瞬で崩れ去った。
半年の出来事を完璧に落とされたのだからな。
もう、こんな辛い事は、思いたくない。
もう、こんな想いは、消してしまおうか。
いっその事。その方がいい。
でも、一抹(いちまつ)の期待をしてしまうんだ。もしかしたら、思い出してくれるんじゃないのかって…――――――
俺はきっとどこかで、それを思ってる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-01 07:53:31
530文字
会話率:35%