「ルーシュがこれまでくれていた愛が接待だったことにようやく気づいたんだよなあ」
帰宅途中で通り魔に遭い意識を失ったごく普通の会社員、佐藤秋は目が覚めると異世界にいた。異世界の国の王族達が国の安寧のため秋を呼んだと詫びる中、秋は自分の生活の
保証と引き換えに、この世界で生きていくことを決める。
そして、王の息子でありこの世のものとは思えないほど美しい男・ルーシュは十も歳が上で平凡な秋に好意を寄せた。秋もそれを受け入れ婚約者として順風満帆に過ごしていたが、ある日その愛が国を救ってくれた秋に対する接待の意味合いしかない愛であることを聞いてしまう。
そこから始まる冷静になってしまった年上の平凡な男と、国の代表として仮面夫婦を続けるつもりであった美しい年下王子様が、めちゃくちゃになってまたくっつくまでのお話。
※ハピエンです。恐縮ですが誤字脱字報告不要です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 23:33:49
62513文字
会話率:49%
これがうちと言う存在の愛である
受け取ってくれると嬉しいなと言う
本作は小説家になろうとアルファポリスと
カクヨムとノベルアップ+で投稿しています
最終更新:2024-10-09 11:06:55
461文字
会話率:100%
虐待とは愛であるそれを知らない人間は
愛を受けてこなかった悲しい存在である
本作は小説家になろうとカクヨムとアルファポリスと
ノベルアップ+で投稿しています
最終更新:2024-09-29 17:02:30
672文字
会話率:54%
高校二年生の時、一人の少女に恋をした。その子は特別容姿が優れているわけでもなく、頭がいいわけでもない。でも好きになってしまった。これは普通の公立高校の中で起こる普通の恋愛である。
最終更新:2024-10-08 23:04:14
271文字
会話率:0%
乙女ゲーム「蒼の瞳に星が輝く刻」の世界のヒロインに転生したイリー・マッケンロー。彼女の最推しは、悪役令嬢のフローティア・レヴァラレン公爵令嬢だった。
イリーの選択ひとつで、フローティアは残酷な破滅を迎えることになる。フローティアを敬愛するイ
リーは、なんとしてもそれを防がなければならなかった。
イリーにとって、フローティアは悪役令嬢などではない。例え世界に刻まれた運命が存在していようとも、自分が『ヒロイン』になるつもりはなかった。
フローティアとの出会いは、エルスティード王国王立魔導学園の入学式。イリーは平民でありながら魔法の力を持つため入学することになる。初邂逅の瞬間、イリーは興奮のあまり初手を誤った。入学早々、フローティアをドン引きさせたイリーだが、例えいびられようとも屈するわけにはいかない。リッツも多少は引いているが、イリーの理解者として協力することになる。
フローティアの婚約者であるアルヴァルド王太子、宮廷騎士見習いのジークローア、宮廷魔法使い見習いのリグレット、アルヴァルドの弟エンリケ、イリーの義兄マルク。タイプの違う美形たちがイリーに迫り来るも、イリーに靡くつもりは一切ない。イリーが気に掛けているのはフローティアただひとりである。
イリー・マッケンローは元来の設定である「平民出身でありながら魔法の力を持つ」に加え、転生者としてチート能力を身に付けていた。それは本来、物語中盤で発覚することであるが、イリーは前世の記憶を取り戻すと同時に覚醒した。イリーがフローティアを救うために遺憾なく発揮しようと目論む「聖女の力」である。ゲームにおいてその力は悪役令嬢を破滅に導く要因のひとつであるが、ゲーム通りの運命は辿らせないと決意しているイリーにとって使い方を間違えることのできない力である。
イリーは、フローティアは悪役令嬢ではないと証明したい。欲を言えばフローティアが愛されるようにしたい。そうとは知らないフローティアはイリーに対してつんけんするが、イリーにとってはフローティアのお小言も愛である。打っても響かないイリーにフローティアはたじろぐばかりであるが、それで引き下がるような根性なしの令嬢ではない。
悪役令嬢の破滅ルートを絶対にぶち壊したい変わり者ヒロインとそれに翻弄される悪役令嬢の奇妙な関係が世界に刻まれた運命を変える。
*カクヨムにて完結済み(2023年3月)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 15:00:00
132244文字
会話率:63%
王道とは何か。
曰く、それは至高の物語である。
曰く、それは究極の愛である。
曰く、それは絶対の正義である。
曰く、それは漢のロマンである。
これはそんな王道大好き普通メンがネタプレイに全力疾走するVRMMO物である。
最終更新:2024-10-05 20:22:47
76893文字
会話率:21%
飢えて、乾いて、苦しんで。
そんな状態じゃないと書けないのが純文学であり、恋愛である。少なくとも私にとっては。
今は恋愛の熱が体の下を燻って、全てを喰らい尽くす。
制御なんて、出来やしない。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐
欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
そういった意味では多分ずっと苦しいままなのが、この職業だと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 18:21:07
782文字
会話率:38%
【血濡れの姫】の二つ名を持つアイラは、人間界を支配する最強の魔王。
そんな彼女には誰にも言えない秘密があった。
それは……
勇者たん、しゅきしゅき〜♡
そう、それは敵である勇者ユウに恋をしていること。
しかも、超絶甘々なお付き合いがした
いという、痛いくらいの溺愛である。
だが、勇者といえば魔族の宿敵。
魔王が恋する乙女だということは誰にも知られてはいけない!
配下の魔物たちはもちろん、親友である中二病先輩にも絶対に秘密!
だけどそれは、心を読めるインテリメガネの補佐官にはバレバレで……
ああ……現実の宿命と幸せな妄想に挟まれた恋の行方や、いかに!?
これは、恋に恋する桃色ハートな魔王ちゃんと、死に戻りの呪いを受けた勇者くんとの異世界ラブコメディー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 18:23:06
90013文字
会話率:35%
オスカーは疑わないのである。
「今ある思いは彼女への純愛である」と。
最終更新:2024-07-16 02:47:25
5600文字
会話率:40%
和田明久の幼馴染はクラスの人気者。幼馴染の名前は北条真奈。勉強も出来て、魔法も上手で、家庭的で、一見完璧に見えるが実は恋愛は初心だったりと男だったらギャップ萌えしちゃう人物。また面倒見が良くて、甘えん坊さんな一面を持つ北条に彼氏になって欲し
いと告白された和田の前に、学園のアイドル小柳千里が急接近。童顔で低身長なのに巨乳と男の理想を絵に描いたような人物は皆に愛想が良いのだが、和田明久には特に親しく接してくれる理由があった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 21:00:00
96946文字
会話率:38%
強い王であると自信に満ち溢れた若い王は、戦力として魔力が欲しくなり
「龍殺し」の魔術師の王へ共戦を求めにいく。若い王は年老いた魔術王に寝室へと呼ばれる。そこで彼が連れて行かれたのは、洞窟だった。
民主主義とは人類愛である。
最終更新:2024-06-21 18:06:18
5097文字
会話率:31%
MM378の平和と第1政府の地球侵攻を食い止める為にMM378に帰った七海。七海はナナミ大尉としてレジスタンスに迎えられる。ムスファの本領を発揮して数々の戦闘で活躍するナナミ大尉。連合政府軍にも特別任務士官として従事するナナミ大尉。格闘訓練
教官として兵士達を鍛える傍ら特別任務にも臨む。ナナミ大尉は地球の食事や音楽など地球の文化をMM378に広めた。MM星人たちも地球の文化を受け入れ、一部の者は感情が芽生え始める。戦いに明け暮れるナナミ大尉はタケルへの思いが恋愛であることに気が付いた。
地球では七海を失ったタケルは失意のドン底にいたが、モデルとしての七海の存続の為に秘策を練った。MZ会は組織の中に地球征服派が誕生して分裂した。MZ会の争い巻き込まれていくタケルと佐山さやかは懸命に格闘訓練と射撃訓練に励んだ。ナナミ大尉の活躍とMZの分裂を軸に物語が動く。脳波戦と物理攻撃兵器の入り混じる壮絶な戦場での戦術と戦略。実銃の射撃にのめり込んでいく佐山さやか。戦闘色の濃いストーリーの中にホッとする日常がある。前作『私とアイドルエイリアン』の流れを継承しながらもスケールアップした物語。タケルと七海は再開できるのか、愛の行方は・・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 19:44:48
349278文字
会話率:62%
強制的なマッチを拒否することはできない。
マッチした相手と高校卒業と共に、必ず結婚しなければならない。
俺はこれに反対している高校3年生だ。
自由恋愛こそが、恋愛であると。
キーワード:
最終更新:2024-05-07 19:03:21
2770文字
会話率:0%
綺麗事かもしれないけど、理想を持っていることは大事なのかなと思います。
理想が希望になり、暗い夜を照らす星になる。
星が手に届かないからといって、いらないものだろうか?
否、美しい星は、あるだけで癒してくれる。
星も花も、そこにあるだけで愛
であるように、私もあなたもそこにあるだけで美しい存在であることを思い出そうよ。奪い合いや争いは、もういらない。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-28 10:49:42
435文字
会話率:0%
どうしようもなく好きなのに、好きになってはいけない人。好きになったら、きっと不幸になってしまう人。頭では解っているのに、私は貴方の手を離す事が出来ない。
きっと、既に狂っているのだ。執着する事から逃れられない私も、そんな私を未だ繋ぎ止め
ようとする貴方も。これは、愛情等では無い、執着という名の偏愛である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 00:00:00
1978文字
会話率:42%
グルドニア王国第一王妃ジュエル・グルドニアはかつての学園生活、青春の純愛である推し活を懐かしんでいた。
かつてあれほどにココロを燃やし、ココロを揺さぶられた日々を思い出していた。
この物語はかつて『聖女』と呼ばれた公爵令嬢であるジュ
エルが、年上の男爵令嬢フラワー・ウェンリーゼへ、乙女の全てを懸けた尊き物語である。
十話以内に終わらせる予定ですので、お気軽に読んで頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 22:04:24
72234文字
会話率:33%
町外れに住む1人の女と1人の男。
深く愛し合っていた2人を切り裂く冬の寒空
愛の形に決まりなんてものは存在しない
依存であれ、執着であれ
愛は愛である。
歪んだ愛を育んで生きた男女の恋の結末をご覧下さい。
最終更新:2023-10-06 00:34:47
3833文字
会話率:28%
「『どこまでも追うことが愛である』!!!!!!!!!!これはヒトの心理を解明した私の言葉です。愛に対する答えの1つで、直近の出来事を共有できている者こそ"愛する心"が強いという考え方です。愛するものがある場合、あなたの愛
するものは新しい出来事に関心を抱きやすいと言えます。あなたの愛するものが人であれ、それ以外であれ、社会に関わるものである以上は、直近の出来事の影響を受けているはずです。影響次第では、あなたの愛するものは、あなたの望んだ姿とは違うものになってしまう。直近の出来事に関わる人間の"意思"があなたの愛するものを変えてしまうのです。知ったつもりになって何もしない。追うことを辞めてしまう。このような姿勢であなたがいる限り、愛するものを失うリスクを負うのです。あなたが関わったからと言って、愛するものを繋ぎ止めておけるとは限りません。しかし愛するものを追わなければ、あなたの望む愛するものは他人の手によって失われてしまうのです。他人の意思を反映して、あなたの望まない形になってしまう。だから愛するものを追い続けましょう。毎日様子を見るだけでいいのです。あなたが追い続ける限り、あなたは"真の愛"によって、愛するものの異変を知ることができる。あなたの愛するものに異変があったとき、あなたが道を正してあげればいいのです。愛するあなたには"資格"があります。愛するものを追い続けましょう。愛するものをあなたの手で守りましょう。『どこまでも追うことが愛である』と胸に刻み、あなたの最も大切なものを守り続けましょう」令嬢は愛について学んでいた。愛を理解した令嬢は、王宮の王子に会うために王宮へと向かった。王宮についた令嬢だったが、王宮に入る前に超能力者と遭遇してしまう。超能力者は王子のことを愛しており、また王子に対する令嬢の心もお見通しであった。……王宮に入ることのできた令嬢。しかし令嬢の前にメイドが現れる。自らを王宮の管理者だと称するメイドは、令嬢の動きを止めてみせた!王宮の防衛システムにより令嬢の動きを止めたとメイドは自白する。……令嬢はメイドの理解を得ることに成功し、王子の居場所を教えてもらう。愛する王子と会うために、令嬢は王子のいる部屋の扉を開けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 13:30:23
2635文字
会話率:16%
沢山の貴族が集まる夜会で突然、相思相愛である筈の婚約者から親友と恋仲になったことを告白され、それを理由に婚約の解消を乞われた伯爵令嬢のシャーリー。
彼女は、ショックを受けながらも正直に話してくれた二人の幸せの為に身を引こうとする。
だ
か、いざ了承の言葉を告げようとした時、ふと親友である子爵令嬢を見ると、彼女が皮肉めいた顔で小さく嗤うのが目に入った。優しい世界で生きてきたシャーリーが初めて受けた悪意ある感情。
それを目にした瞬間、シャーリーの前世の記憶が蘇る。
シャーリーは遠い昔、前世と呼ばれる時、権利ばかりを主張すると揶揄される世代のOLだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 06:00:00
1601文字
会話率:19%
理想の彼女 行動10選
というInstagramの投稿を見ている彼に振られた花奈。
なんで○○してくれないの?何もしてくれないよね。
と理想ばかり語る彼に不満を持ってから、花奈は理想の恋人について考え始める。そんな時、理想という意味を持つ英
単語がideal、アイデアルと呼ばれていることを知り、理想は愛であるのかを考えることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 00:28:46
4618文字
会話率:28%
僕は隣の部屋の住人・井村香澄さんに密かに好意を持っていた。
ところが、香澄さんの部屋に最近、怪しい男が出入りするようになった。
不審に思った僕は、盗聴器を仕掛けて、隣の部屋の様子を探ることにした。
これは、彼女を心配しての行為であり、隣人愛
である。
すると、男の危険な正体が判明した。
それは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 01:27:12
2007文字
会話率:18%